柏市の旧沼南町・箕輪・香取神社・石仏

2020/10/04 - 2020/10/04

我孫子側から手賀大橋を渡ります。手賀大橋の袂の「道の駅しょうなん」駐車、休憩、食事に便利です。ここを拠点に歩いて廻りましょう。「道の駅しょうなん」から１つ目の信号を左に入ります。箕輪区民館があり、箕輪地区の中心のようです。箕輪地区は新興住宅地「手賀の杜」に隣接していますがまだ古さを残しています。道端に道祖神が残っています。箕輪区民館の隣に有るのが箕輪の香取神社です。広くない境内に石造物が固まって置かれています。特に庚申塔は９基が整列していますが、村境でもないので多分新興住宅地「手賀の杜」から出た物がこちらにまとめられているのでしょうか。
石仏神心　69　北総石仏　旧沼南町の石仏　箕輪に詳しく書かれています。
http://sekibutu.blogspot.com/

エリア 柏・流山(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

手賀沼の北側は我孫子市、南側は柏市（旧沼南町）箕輪

箕輪区民館の隣が箕輪香取神社。香取神社は各地区にあります。

箕輪香取神社の石鳥居。立派な石鳥居は大正５年建立です。

石鳥居の脇の富士浅間宮の碑。自然石型石碑は天保三年（１８３２）富士浅間宮碑

箕輪香取神社本殿。ひなびた常夜灯は寛政十年（１７９８）製です。

参道に祀られた石佛。再開発で除かれた石仏が集まってます。

庚申塔。嘉永七年塔の三猿しぐさ。

剥離して判読不明の石祠。山神塔

待二十三夜塔。享和四年二十三夜塔。

青面金剛像。天保十一年(1840)

青面金剛像。延享四年(1747)

庚申塔。天保三年塔種子ウン塔。

文字青面金剛が三基。

判読不明　石祠。正面が稲荷塔です。

判読不明　小さな石祠。

御岳石尊大権現。

庚申幸神。享保元年塔庚申幸神。

猿田彦大神。

伊勢大御神楽奉紀念。

箕輪香取神社本殿の彫刻。近くに寄って見る事が出来ます。

箕輪香取神社本殿の彫刻。精微なものです。

箕輪香取神社本殿の彫刻。精微なものです。左の回縁奥の飾り板の透かしは「種蒔く農民？」となっています。

箕輪香取神社本殿の彫刻。精微なものです。

箕輪香取神社本殿の裏の広場。

箕輪香取神社の樹の根元に石が積んである。