柏市の旧沼南町・藤ヶ谷・十三塚

2020/11/06 - 2020/11/06

中央の親塚と呼ばれる大きい塚が一番大きく、直径7.8m、高さ1.5m程あります。 その両側にある6個づつの小塚の直径は約2.5m、高さ0.2～0.5mで、これらの塚は約6m間隔で並んでおり、全長は約73mです。十三塚が完全な形で残っているものは、 県下では当地区のもののみで、全国的にも稀少で日本における民間信仰を考える上で大変重要な文化財です。十三塚については、村境・国境に造られる、13人のサムライを葬ったものである、供養塚・経塚である、または、十三仏思想に起因するなど諸説があり、 まだその性格は明らかになっていません。
（沼南町史編さん委員会　『沼南風土記』　1981年、沼南町教育委員会『沼南の歴史をあるく』　1990年）。

エリア 柏・流山(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

国道１６号線アコーディア・ガーデン柏を左折、Ｔ字路の信号を個人宅の方に入る。

藤ヶ谷十三塚を探していたら熊野神社近くの林の中に個人のお墓がありました。

林の中です。

後方に並んで居る石塔は墓石です。

十三夜塔、女性の墓石。

自然石型の墓石。

十三夜塔、女性の墓石。

林の中の個人墓。

藤ヶ谷十三塚の案内。

矢印は個人の家です。

広い庭。勝手に入ってはいけないが家人がいません。

中央の親塚と呼ばれる大きい塚が一番大きく、直径7.8m、高さ1.5m程あります。 その両側にある6個づつの小塚の直径は約2.5m、高さ0.2～0.5mで、これらの塚は約6m間隔で並んでおり、全長は約73mです