13.ウィーン①

2019/03/09 - 2019/03/10

欧州旅行Ⅱ
・スイス
1.チューリッヒ
・ドイツ
2.バンベルク 3.ニュルンベルク 4.ダッハウ 5.ミュンヘン
・イタリア
6.ローマ 7.ナポリ 8.フィレンツェ 9.バチカン
10.ヴェネツィア
・チェコ
11.プラハ
・ハンガリー
12.ブダペスト
・オーストリア
13.ウィーン
・スロヴァキア
14.ブラチスラヴァ

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩

～朝食～

いろいろあって豪華でした！
3回くらいお代わりしたかな笑

2泊で部屋も広く朝食付きで
6000円なので
コスパ最高なホテルでした！
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今日は鉄道を使って
ハンガリーのブダペストから
オーストリアのウィーンへ
向かいます！

インパルソ ファッション ホテル ホテル

～ブダペスト東駅～

駅舎内のしっかりとした写真を撮るの忘れてました...

ブダペスト東駅 (ケレティ パーイアウドゥヴァル) 駅

～出発時刻掲示板～

駅舎の建物内の写真はこれしかないけど、
柱を見てわかるように
装飾が美しかったです。

ここから2時間半ほど鉄道に乗ります。

ウィーン中央駅着！

ウィーンはオーストリアの首都です。
オーストリアはヨーロッパの内陸国かつ
ドイツ語圏で交通の要衝です。

実は今回の欧州旅行において
①ドイツ→イタリア
②イタリア→チェコ
を鉄道で移動した際、
オーストリアを既に2回通過しています。


また、
写真では字が切れちゃったけど
下には「南チロル広場(Südtiroler Platz)」
とあります。

南チロルは現在のイタリアにある地域で、
ドイツ語を話す住民が多く住み、
長年オーストリアと領土紛争になっていました。

そのためオーストリアのいくつかの都市には、
南チロル広場がいくつか残っています。

ちなみに南チロル出身の人気ロックバンド
「Frei.Wild(フライ・ヴィルト)」は、
「Südtirol(南チロル)」やその他の曲で
南チロル郷土愛を歌っています。

ウィーン中央駅 駅

～駅の楽聖アート～

カッコいい！！
音楽の都・ウィーンに来た実感が湧きました！

やはりこの人だけ異色(笑)

中央駅からは
地下鉄1番線U1を使って
宿泊先に荷物を預けるため
ウィーン中心部へ向かいます！

～シュテファン大聖堂～

地下鉄駅を出ると目の前に！！

後期ゴシック様式で、ウィーンの象徴。
右側にある南塔は130mを超えます。
屋根はモザイク模様があり鮮やかです。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

横
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早い時間なのでまだチェックインできないと思い、
宿泊先に荷物だけを預けるつもりが、
そのままチェックインさせてもらえたので、
部屋で長旅の疲れを少し取ることにしました。

～レストラン・プラフッタ～

オーストリア料理を
ウィーン名物の牛肉をスープで煮込んだ料理
「Tafelspitz(ターフェルシュピッツ)」
で有名な店です。

プラフッタ (ヴォルツァイレ) 地元の料理

人気店なので予約推奨ですが、
どんな様子かふらっと入ったら
たまたまカウンター席が空いていたので
ラッキー！

店員とドイツ語でちょっと会話して、
「どこから来たの？」と聞かれ
日本から来たことを告げると、
「ドイツ人じゃないのかよ笑」と
言われました笑

どうやら、
外見がアジア人らしく無かったのと
ドイツ語で話していたから
ドイツ人と勘違いしてたそうです笑笑
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そして
ターフェルシュピッツを注文しました。

しばらく待ちます。

開いてみると、
美味しそうなパン！

食べ方が複雑なので店員さんが
いろいろ教えてくれました。

左の容器の中から肉を取り出して、
残りはスープとして飲みます。

取り出した肉にホクレンソウペーストや西洋ワサビ
などをつけて楽しみます。
肉は程良い柔らかさで煮込まれており、
とても美味しかったです(^^)

肉の旨味が詰まったスープです。

お値段はちょっと高めなので、
入るのには覚悟が必要でしたが、
入って大正解でした笑

～ベートーヴェン像～

食事を終え、
しばらくウィーン市内散策。

ベートーヴェン広場 広場・公園

～ウィーン市公園(Stadtpark)～

「UNSERE GÄRTEN (私たちの庭)」
とあります。

市立公園 広場・公園

～シュトラウス像～

ワルツ王・ヨハン・シュトラウス2世の像。
『美しく青きドナウ』が有名です。
金色に塗られているのは
ウィーン市民に愛されている証なのでしょうか。

彼の父はシュトラウス1世で
『ラデツキー行進曲』が有名ですが、
よく混同されます笑

ヨハン シュトラウス像 モニュメント・記念碑

～ロベルト・シュトルツ記念碑～

オーストリアの作曲家・指揮者。
クラシックファンなら誰でも知ってると思います。

ワルツの伝統を守り、
「20世紀のヨハン・シュトラウス」
と呼ばれています。

～フランツ・レハール記念碑～

19～20世紀の作曲家。
ワルツ『金と銀』や『メリー・ウィドウ』が
有名です。

～ハンス・マカルト像～

「画家の王」と呼ばれる
19世紀オーストリアの画家です。

～ハンス・カノン像～

同じく19世紀の画家。

～ヨーゼフ・ラーボア像～

オーストリアの作曲家・ピアニスト。

日がだんだん沈んできました！

街歩きをしていると、
多くのストリートミュージシャンに出会します。
ジャズの人もいましたが、
デスメタルを大音量で聴いてる人もいました笑笑

さすが、音楽の都(笑)

～オーストリア造幣局(Münze Österreich)～

たまたま見つけました！

信号がワイヤーでかかってる笑笑
ちょっとレア！？

～シュタットパーク駅～

ここに入った時、
「おっ！」っと驚きました！

ちょっと変な訳ですが、
「zu den Zügen Richtung Heiligenstadt
(ハイリゲンシュタット方面の電車へ)」
と書いてあります。

音楽が好きな人ならご存知だと思いますが、
ベートーヴェンの
「ハイリゲンシュタットの遺書」
で有名な地区です。

シュタットパーク駅 駅

～ヨハン・シュトラウス像～

暗くなってきたので
先程と比べて、より像の神々しさが引き立ちます。

ヨハン シュトラウス像 モニュメント・記念碑

拡大

～フランシスカン教会前～

手前の像は
キリスト教の神学者で聖人のヒエロニムス。

～カフェ・ザッハー～

オリジナルのザッハートルテで有名なカフェ。
列が出来ていて入るのに20分ほど待ちました。

カフェ ザッハー カフェ

隣には高級ホテル・ザッハーがあります。

ホテル ザッハー ホテル

綺麗ですね！

ドイツ語の説明を読みながら
しばらく待ちます。

定番だけど、
オリジナルのザッハートルテとメランジェを
注文しました。

値段は高いですが、
折角ウィーンに来たので食べてみました(^^)

～広告:トーンキュンストラー管弦楽団～

指揮者は日本人の佐渡 裕さんです。
ウィーンと本拠地ニーダーエースターライヒ州を
活動拠点としています。

実は、
ウィーン学友協会でのチケットを事前に買い、
公演日に合わせて
今回の欧州旅行Ⅱの計画を立てました笑笑

～シュテファン大聖堂～

夜になると屋根模様がよりはっきり見えます。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

～大聖堂の中へ～

夜の教会って幻想的な雰囲気ですね(^^)

床の模様も美しいです。

美しい内装です。

聖堂にまつわる品々も展示されます。

～音楽の家(Haus der Musik)～

音楽の都・ウィーンらしい
音楽をテーマにした博物館です。

割と夜遅くまで空いていて、
20時以降は夜料金で安くなっています。
そのため、夜に訪れることにしました。

音楽の家 博物館・美術館・ギャラリー

ピアノの白鍵や黒鍵を階段で再現しており、
この上を踏むと音が出る仕組みです。

とりあえず第九のメロディーを踏んでみたら、
他の旅行者に拍手されました笑
そのあと真似しだす人が多くて、
ちょっと面白かったです笑

ウィーンの音楽関連マップです。

吹き抜けにも遊び心溢れます。

～モーツァルトの音楽旅程～

改めて見てみると、
とてつもない距離を移動しているなぁ
と感じされられます。

なかなか写真映えします！

シューベルト時代のギターも展示されてます。

ハイリゲンシュタット遺書の展示

宿泊先に帰りました。

テレビをつけたらクイズ番組やってました。

ニュース見たら
最高齢の日本人の方についてやってました。

ヨーロッパに居て
この衝撃的なニュースを見ることになるとは笑笑

ウィーン初日でたくさん回れたので
充実した1日でした(^^)
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次回の旅行記は
「軍事史博物館」
特集になります！