2019/03/08 - 2019/03/09
784位(同エリア3212件中)
すずともさん
この旅行記のスケジュール
2019/03/08
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~展示紹介~
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~対戦車砲~
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~ヨーロッパとハンガリー(1815~1847)~
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~ハンガリー革命 (1848年)~
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~トランシルヴァニアにおける軍事侵攻~
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~ゲェルゲイ?将軍の肖像画~
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~ヨーロッパ地図~
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~大ハンガリー地図~
-
~独立初期の軍装~
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~王宮の丘の関連展示~
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~世界地図その1~
-
~世界地図その2~
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~ハンガリー軍服(1883年)~
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~我らのフランツヨーゼフ1世~
-
~オーストリア地図~
-
~15cm 沿岸防衛砲?~
-
~オーストリア=ハンガリー帝国海軍~
-
~各国軍旗~
-
~拳銃コレクション~
-
~銃コレクション~
-
~弾頭コレクション~
-
~オーストリア=ハンガリー海軍艦一覧~
-
〜塹壕〜
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~12cm砲と砲車~
-
~1916年のブラチスラヴァ地区の 入隊アーティストの展示会~
-
~反帝国ポスター~
-
~赤旗~
-
~1917年の軍事航空機展ポスター~
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~ボードゲーム~
-
~軍事工場で働く女性~
-
~1920年ハンガリー国軍~
-
~ハンガリー白色テロ~
-
~WW1後の国境~
-
~ハンガリーのウクライナ占領~
-
~ナチスに関する展示~
-
~イシュトヴァーン・ホルティ?~
-
~パンツァーファウスト作戦~
-
~軍用車両展示コーナー~
-
~対ソ連戦~
-
~矢十字党・制服~
-
~エトムント・フェーゼンマイヤーの演説~
-
~ハンガリー占領地(1944年)~
-
~WW2 ブダペスト包囲戦~
-
~ブダペスト包囲戦の様子~
-
~スルメイ・サンドール?~
-
~勲章~
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この旅行記スケジュールを元に
欧州旅行Ⅱ
・スイス
1.チューリッヒ
・ドイツ
2.バンベルク 3.ニュルンベルク 4.ダッハウ 5.ミュンヘン
・イタリア
6.ローマ 7.ナポリ 8.フィレンツェ 9.バチカン
10.ヴェネツィア
・チェコ
11.プラハ
・ハンガリー
12.ブダペスト
・オーストリア
13.ウィーン
・スロヴァキア
14.ブラチスラヴァ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
-
~軍事歴史博物館~
今回の旅行記は
王宮の丘にある軍事歴史博物館の特集です!
主に19世紀以降のハンガリーの歴史を扱っています。
私自身軍事に詳しく無いのですが、
歴史には興味があるので入館!
*
写真、説明文共に濃い旅行記になりました...
ここもほぼ日本語文献が少ないので
参考になれば幸いです。
では、始めます!軍事歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
~展示紹介~
この博物館の展示概要です。
1815-1866年のハンガリーの軍事史
愛国心と飢餓の軍事史、
1815-1867、1868年から1914年まで
のハンガリの第一次世界大戦の街頭ポスター、
上の階:本館に寄贈された収集品 -
~対戦車砲~
大量の爆薬を使った爆発エネルギーを用いて
標的の戦車を無力化させる対戦車砲です。
よく見ると「翼」があります。
第2次世界大戦時の1940年代において
この対戦車砲の概念は、
まだ目新しいものだったそうです。
この対戦車砲を巡って
ナチス・ドイツとその同盟国ハンガリーは
ライセンス契約など協議しました。 -
~ヨーロッパとハンガリー(1815~1847)~
ウィーン体制から
ハンガリー革命前の時代の展示です。
高校の世界史でも登場しますが一応
↓
「ウィーン体制」は、
ウィーン会議(1814-1815年)から1848年革命や
クリミア戦争(1853年-1856年)により崩壊するまで続いた国際体制です。
フランス革命以前の
ヨーロッパ秩序の維持を目的とする
「正統主義」を根拠に
大国の勢力均衡を図ったものです。 -
~ハンガリー革命 (1848年)~
ハプスブルク朝オーストリア帝国から
ハンガリーが独立しようとした革命。
独立戦争とも呼ばれ、
一時は独立した政府を樹立した後に
鎮圧されました。
この後、
1867年には
「アウスグライヒ
(ドイツ語r Ausgleich 「妥協、和解」)」と呼ばれる
対ハンガリー政策転換が起こります。
ハプスブルク家のオーストリア帝国を
一方で
オーストリア皇帝はハンガリー国王を兼任
(同君連合)となり、
この新体制をオーストリア=ハンガリー帝国
と呼びます。 -
~トランシルヴァニアにおける軍事侵攻~
トランシルヴァニアは現在のルーマニアにある地域。
ルーマニア語:トランシルヴァニャ
ハンガリー語:エルデーイ、
ドイツ語:ジーベンビュルゲン
様々な呼称があることから分かるように、
様々な民族が暮らしていたため、
各国の勢力争いの場となりました。
特にハンガリーの東側に位置していることは、
西側の列強に立ち向かうのは得策ではない
ハンガリーにとっては生命線であり、
地政学的にも重要な地域です。
現在はルーマニア人が多数派を占めていますが、
ハンガリー人や少数のドイツ人も暮らしています。 -
~ゲェルゲイ?将軍の肖像画~
ハンガリー語表記:Görgey Artúr (Arthur)
日本ではあまり知られていません。
(この言葉何回使ったのか笑笑)
19世紀に軍の総督や国防大臣を務めた人物です。
また、学位を持つ化学者の側面もあったそうです。 -
~ヨーロッパ地図~
西欧の国境は現在と比べほぼ安定しています。
東欧の国旗は現在の国境とかけ離れています。
今ある東欧の国々は、
ドイツ帝国、オーストリア=ハンガリー帝国、ロシア帝国、オスマン帝国の勢力争いに巻き込まれた
悲惨な国々だったんだなぁと実感させられます。 -
~大ハンガリー地図~
左下の方をよく見ると、
現在のクロアチアにあたる部分も領有しており、
当時はアドリア海(地中海)に面した国
となっていることが見て取れます。 -
~独立初期の軍装~
ハンガリーの正式な独立により
独立初期の国家の軍隊の組織設立されました。 -
~王宮の丘の関連展示~
下の2つは城門の鍵です。 -
~世界地図その1~
-
~世界地図その2~
-
拡大
オランダあたりの色がちょっと変(笑) -
拡大
NIPHON(日本)、Sado(佐渡島)、Osaca(大阪)が
地図から読み取れます。 -
~ハンガリー軍服(1883年)~
-
~我らのフランツヨーゼフ1世~
ドイツ語:Wir Franz Joseph der Erste
(我らのフランツヨーゼフ1世)
オーストリア=ハンガリー帝国時代のものです。
写真の様な書体を
Fraktur (フラクトゥール)と言いますが、
格好良いけどすごく読みにくいです... -
~オーストリア地図~
-
~15cm 沿岸防衛砲?~
ドイツ語で「Küstenkanone」といいます。
軍事詳しく無いので分かりませんが、
もっと適切な訳があると思います。
ちなみに、
Küsten 「沿岸、海岸」
Kanone 「大砲、カノン砲」
写真を見れば分かりますが、
弧を描くように移動して
狙いを定める仕掛けがあります。 -
~オーストリア=ハンガリー帝国海軍~
軍の基地は1848年までヴェネツィア、その後イストリア半島(クロアチア)にありました。
海軍の歴史の中で最大の勝利を収めたのは
1866年の「リッサ海戦」
(イタリア語: Battaglia di Lissa,
ドイツ語: Seeschlacht von Lissa)。
「リッサ海戦」
普墺戦争中の1866年に
イタリアとオーストリアが
リッサ島(現在のクロアチア・ヴィス島)沖にて
交戦した海戦。
ヴィルヘルム・フォン・テゲトフ提督が率いるオーストリア艦隊が、イタリア艦隊を打ち負かしました。
また、海軍設立当初ハンガリー人は
ほとんどいませんでしたが、
1890年以降は多くの艦隊に参加し
1913年には、役員の10分の1と
多国籍乗組員の5分の1がハンガリー人になったそう。 -
~各国軍旗~
-
アップ
Korea(朝鮮)やSiam(タイ)の文字が見て取れます。 -
~拳銃コレクション~
-
~銃コレクション~
-
「どれも一緒でしょ!」
って言ったら
軍事マニアの人にキレられそう笑 -
~弾頭コレクション~
-
~オーストリア=ハンガリー海軍艦一覧~
-
~塹壕~
-
本物の塹壕を見たことがないので分かりませんが、
再現度高いです! -
~12cm砲と砲車~
「砲車」
大砲を容易に移動させるために
2輪or4輪の車輪を取り付けた台車のことです。 -
~1916年のブラチスラヴァ地区の
入隊アーティストの展示会~
軍に入隊したアーティストの作品の展示会ポスター。ブラチスラヴァは現在のスロバキアの首都です。
ポスターは
左にハンガリー語、右にドイツ語で
書かれています。 -
~反帝国ポスター~
労働者がオーストリア帝国の象徴である
双頭の鷲を押さえつけています。 -
~赤旗~
Világ proletárjai, egyesüljetek!
と書かれています。
意味はハンガリー語で
「万国の労働者よ、団結せよ!」 -
~1917年の軍事航空機展ポスター~
ブダペスト工業会館は、
1917年4月から6月にかけて展示会を開催し、
オーストリア=ハンガリー帝国の
軍事企業の活動と製品を発表しました。
展示会の主な内容は、
オーストリア=ハンガリー軍の空中戦勝利の栄光と、敵軍から略奪されたさまざまな種類の航空機でした。 -
~ボードゲーム~
WW1は塹壕などにより長期戦となり、
現場の兵士達の退屈しのぎから普及していきました。 -
~軍事工場で働く女性~
第一次世界大戦では、男性は戦地に向かったため、
女性が主な労働の担い手になりました。
WW1は、
国民皆が戦争動員された総力戦として有名です。 -
~1920年ハンガリー国軍~
-
~ハンガリー白色テロ~
1919年~20年に起こり、
約7万人が共産主義革命活動のため起訴され、
4万件以上が有罪判決となったそうです。 -
~WW1後の国境~
-
~ハンガリーのウクライナ占領~
ドイツ軍と共に1940年代にウクライナを占領しました。
また、別のカルパト・ウクライナ共和国は、
1939年にチェコスロバキアから独立直後
ハンガリー王国の侵攻により併合されました。 -
~ナチスに関する展示~
WW2は矢十字党により枢軸国として参加しており、
当時のハンガリーはナチスとの関わりがありました。 -
拡大
-
~イシュトヴァーン・ホルティ?~
ハンガリー語:István Horthy
第二次世界大戦時のパイロットです。 -
~パンツァーファウスト作戦~
「パンツァーファウスト作戦」
(ドイツ語: Unternehmen Panzerfaust)は、
ナチス・ドイツによるハンガリー国家転覆作戦。
枢軸国側の国々は敗戦色が濃くなり、
連合国との講話を考えました。
それを危惧したナチスは他の枢軸国に干渉しました。
例えばイタリア北部は
ナチスにより占領されました。
この結果、
ナチス・ドイツの傀儡「国民統一政府」が成立し
1944年10月から1945年5月終戦まで存在しました。
矢十字党指導者サーラシ・フェレンツは
「総統」として君臨し、
この期間に、10万~15万のユダヤ人が殺害されたといわれています。 -
~軍用車両展示コーナー~
-
~対ソ連戦~
-
~矢十字党・制服~
矢十字党(Nyilaskeresztes Párt)は
ハンガリーの極右政党です。
親ナチであり、
ハンガリーを暴力で支配していました。 -
アップ
「矢十字党の腕章」
ハンガリー国旗の色である赤白緑が使われています。
また、そのデザインからナチスを感じさせられます。 -
~エトムント・フェーゼンマイヤーの演説~
ナチス・ドイツの政治家。
ハンガリーなどの東欧で
ユダヤ人迫害に関与した人物といわれています。 -
~ハンガリー占領地(1944年)~
-
~WW2 ブダペスト包囲戦~
第二次世界大戦末期1944~45年のソ連軍侵攻。 -
~ブダペスト包囲戦の様子~
-
~スルメイ・サンドール?~
ハンガリー語:SZURMAY SÁNDOR
1945年に亡くなるまでハンガリー軍人で
防衛大臣を務めた人物です。 -
~勲章~
左がスルメイ・サンドール?のものです。 -
・
・
・
軍事マニアでなくても楽しめました!
今回の軍事歴史博物館は以上になります。
~~次回の旅行記「ブダペストの夜景」~~
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旅行記グループ
欧州旅行Ⅱ
-
1.チューリッヒ(スイス)
2019/02/26~
チューリッヒ
-
2.バンベルク
2019/02/27~
バンベルク
-
3.ニュルンベルク
2019/02/27~
ニュルンベルク
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4.ダッハウ
2019/02/28~
ミュンヘン
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5.ミュンヘン②
2019/02/28~
ミュンヘン
-
5.ミュンヘン①
2019/02/28~
ミュンヘン
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6.ローマ①
2019/03/01~
ローマ
-
6.ローマ②
2019/03/01~
ローマ
-
7.ナポリ①
2019/03/02~
ナポリ
-
7.ナポリ②
2019/03/02~
ナポリ
-
8.フィレンツェ①
2019/03/03~
フィレンツェ
-
8.フィレンツェ②
2019/03/03~
フィレンツェ
-
9.バチカン
2019/03/04~
バチカン
-
10.ヴェネツィア①
2019/03/04~
ベネチア
-
10.ヴェネツィア②
2019/03/04~
ベネチア
-
11.プラハ①
2019/03/06~
プラハ
-
11.プラハ②
2019/03/06~
プラハ
-
11.プラハ③
2019/03/06~
プラハ
-
11.プラハ④
2019/03/06~
プラハ
-
12.ブダペスト①
2019/03/07~
ブダペスト
-
12. ブダペスト②
2019/03/08~
ブダペスト
-
12.ブダペスト③
2019/03/08~
ブダペスト
-
12.ブダペスト④
2019/03/08~
ブダペスト
-
12.ブダペスト⑤
2019/03/08~
ブダペスト
-
12.ブダペスト⑥
2019/03/08~
ブダペスト
-
12.ブダペスト⑦
2019/03/08~
ブダペスト
-
13.ウィーン①
2019/03/09~
ウィーン
-
13.ウィーン②
2019/03/10~
ウィーン
-
13.ウィーン③
2019/03/10~
ウィーン
-
14.ブラチスラヴァ
2019/03/11~
ブラチスラバ
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