14.ブラチスラヴァ

2019/03/11 - 2019/03/11

欧州旅行Ⅱ
・スイス
1.チューリッヒ
・ドイツ
2.バンベルク 3.ニュルンベルク 4.ダッハウ 5.ミュンヘン
・イタリア
6.ローマ 7.ナポリ 8.フィレンツェ 9.バチカン
10.ヴェネツィア
・チェコ
11.プラハ
・ハンガリー
12.ブダペスト
・オーストリア
13.ウィーン
・スロヴァキア
14.ブラチスラヴァ

エリア ブラチスラバ(スロバキア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.5

• 交通手段: 鉄道 徒歩

今回が欧州旅行Ⅱの最終回です！

最後の街がスロヴァキアの首都ブラチスラヴァ！
ウィーンから電車で向かいます～


地図をご覧頂ければわかりますが、
オーストリアの首都ウィーンと
スロヴァキアの首都ブロチスラヴァは
50キロほどの距離なので、
日帰り観光が容易です！

首都同士がこんな近いのは面白い！


※カタカナ表記では
スロバキアとスロヴァキア、
ブラチスラバとブラチスラヴァとなり、

「バ」や「ヴァ」の違いがあります。

個人的に拘りはないのでどちらも使ってます。

ちなみにブラチスラヴァのドイツ語名は
「プレスブルクPressburg」です。

道を訪ねるときに
何人かスロバキア人に聞いたのですが、
英語が全然通じませんでした。
ダメ元でドイツ語で聞いてみたら通じました笑

スロバキアは元オーストリア帝国地域で
ウィーンに近いだけあって、
ドイツ語通用度がとても高く感じられました。

宿泊先の最寄駅
「シュテファン広場駅」からスタート！

乗り換えが多くややこしいのですが、
ルートは日本にいる時に頭に叩き込んだので
迷うことはありませんでした。

シュテファンプラッツ駅 駅

～ウィーンSimmering駅～

音楽の都だけあってベンチの落書きもメタルバンド笑

まぁメタリカは確かにメタルの王様だと思います笑笑

ヨーロッパ人はメタル好きな人多いなぁ。

地下鉄駅の地層展示

ウィーン中央駅行きとマルヒェック行きのホームがあり、
ブラチスラヴァへはマルヒェック行きの電車に乗ります。

外国の電車旅は
見慣れない景色に新鮮さがあり
旅情溢れます。

徒歩や自転車通学の人生を送ってきたので
電車に乗る機会はあまり無く、
下手したら日本よりヨーロッパの電車に乗ってる回数の方が多いかもしれません笑

～Marchegg(マルヒェック)駅通過～

マルヒェックは住民2000人程の小さな国境の街です。

この街を過ぎるといよいよスロバキア入国です！

ブラチスラバ着！

実は、
以前にチェコからハンガリー行きの国際列車に
乗車した時にブラチスラバを通過しています。

ブラチスラヴァ中央駅 駅

スロバキア語
「VÝCHOD出口」

～ようこそスロバキアへ～

旧市街へは、
駅からバスが出てるみたいですが、
折角なので徒歩で向かいます。

ブラチスラヴァ中央駅 駅

~スロヴァキアの国旗～

駅から旧市街へ向けて歩いていますが、
ここまでは日本と変わらない近代的な
街並みです。

旧社会主義国の街並みって
どこか日本を感じさせる為、
親近感を覚えます。

～メタリカのライブポスター～

ウィーンでさっきメタリカの落書きを
見つけたばかりで
メタリカのライブポスター見つけるとは...

日本にも来てくれないかな...

～スロヴァキアの財務省～

～スロバキア放送（Slovenský rozhlas)～

逆ピラミッド型の面白い建築物です！

当放送局はスロヴァキア放送交響楽団も運営してるそうです。

スロヴァキア放送交響楽団の公演予定

～スロヴァキアの中央銀行～

スロヴァキアの通貨はユーロです。

チェコスロヴァキアという一つの国から分離したチェコの方はユーロを導入していません。

そのため2つの国は通貨の面では全く別の道を歩んでいます。

～スロヴァキア国立劇場～

内部には入らなかったので聞いた話ですが、
小さい劇場のため舞台と客席が近いことで評判は高い劇場です。

スロヴァキア国立劇場 劇場・ホール・ショー

～フヴィエズドスラボボ広場～

19世紀から20世紀にかけて活躍した詩人の名前を冠した広場です。

フヴイエズドスラボボ広場 広場・公園

別アングル

昔の町の城壁かな？

近づきます！

なかなか味があります。

～聖マルティン大聖堂～

14世紀に建てられこの町では最も古い教会といわれています。
そのため建物は所々修復されています。

聖マルティン大聖堂 寺院・教会

修復箇所に所々ムラがあります。

内部の写真その１

その２

その３

その４

その５

祭壇へ近づきます

その６

美しいステンドグラスです。

その７

～アントン・ベルノラーク（Anton Bernolák)像～

スロバキア国民運動と言語の先駆者。
彼はスロバキア語の文法を研究し、
その体系化に貢献したといわれています。

奥にミハイル門が見えます。

旧市街にある通りでは一番好きかもしれません。

ちょっとアップ

～ミハイル門～

ミハエル門 建造物

下

～ミハイル門下のプレート～

様々な都市への距離が刻まれてあります

門にあった装飾

「Kamen KORZO」という展示だそうです。

何なのかよくわからないので、
ご存じの方はコメント欄で教えてください。

この町は変わったものがたくさん転がっています(笑)

～フラヴネー広場～

美しい広場です

右手に見えるのは
・
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フラヴネー広場 広場・公園

～日本大使館～

旧市街の広場のいいとこにあります。
こんな立地の良い場所にあるくらいだから
日本は割と好かれているのかな？

日本大使館(ブラチスラヴァ) 散歩・街歩き

変な像笑
像の左手の帽子辺りにドイツ語が書いてあります。
オーストリアから近いだけあって、
街には、ドイツ語の表示を多く見かけます。

別アングル

～プラシュナー・バシュタ～

今日のご飯はココ！

プラシュナー バシュタ 地元の料理

～ハルシュキとエルディンガー～

店のお兄さんが良い笑顔で
この料理を持ってきてくれました。

ハルシュキはスロバキアの郷土料理です。
チーズ？とポテト？を合わせたようなものの上に
ベーコン？がのっています。

よくありそうでない料理ですが、
とても美味しかったです。

ごちそうさまでした！

あれ、あそこに何やらあります。

～チュミル像～

この町の名物です（笑）
チュミルというのは「監視」という意味があるそう。

人の往来を見張っているのか、それとも覗きなのかわかりませんが
頭を撫でると幸運になるとか？
そのためか頭部分の塗装が剥げて光ってますね笑

アップで

～チェコとスロバキアのつながり展示会～

両国は1918‐1992年の間、一つの国でした。

～旧市庁舎～

旧市庁舎 建造物

入っていきます。

内部も美しいつくりです。

いい景色です

ここは人があまりいないなぁ

～レストランの前の物乞い？の像～

怪しすぎ笑

変な像多いなぁ・・・

旧市街は散歩が楽しい！

何か掛かっています

ブラチスラヴァの市章でした

奥に見えるのはブラチスラヴァ城です。

ブラチスラヴァ城 城・宮殿

拡大

四隅の塔が机の脚に見えて、
「ひっくり返した机」とか呼ばれているそう(笑)

きれいな広場です。

～変な銅像～

どういう状況？笑

～スロバキア大統領官邸～

大統領官邸 建造物

別アングル

駅まで戻ってきました～

ブラチスラヴァ、とっても面白い街でした！

ブラチスラヴァ中央駅 駅

ブラチスラヴァからウィーンへの
電車を確認…

ウィーンに戻ってきました！

シュテファン大聖堂 寺院・教会

ウィーンからチューリヒまで飛びます！

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

スイス・チューリヒ着

スイスから日本へ

チューリッヒ国際空港 (ZRH) 空港

飛行機乗ります
ここまで来ると日本人も多くなってきます。

～機内食のアイス～
美味しい(^^)

～機内食その1～

久々にお米をみた笑笑

～機内食その2～

これで「欧州旅行Ⅱ」は終わりです。
なかなか大変な冒険でした笑

貧乏大学生なので、
沢山バイトをして旅費を稼ぐのも大変でした。

それでも、
いい景色や美味しい食べ物を味わうことができ、
とても充実した旅でした！
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最後まで読んでくださりありがとうございました。