12.ブダペスト③

2019/03/08 - 2019/03/09

欧州旅行Ⅱ
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11.プラハ
・ハンガリー
12.ブダペスト
・オーストリア
13.ウィーン
・スロヴァキア
14.ブラチスラヴァ

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 3.0

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

～ブタペスト歴史博物館～

王宮の一部や地下遺跡を活用して建てられた
博物館です。

博物館として品々を展示しているだけでなく、
博物館そのものが展示となっている為、
歴史を直に楽しむことが出来ます。

入館料と写真撮影料は別です。

学生割引があるので、
学生は撮影料足しても大人1人の入館料よりも
安かった記憶があります。


ここで役立つハンガリー語をいくつか紹介します！
どんな国でも感謝の言葉ぐらいは、
現地語を使って伝えたいですね(^^)
↓

・こんにちは
Jó napot kívánok (ヨー ナポト キヴァーノク)
ハンガリー人曰く、キヴァーノクを付けることで丁寧さが増すそうです。

・さようなら
Viszontlátásra(ヴィソントラーターシュラ)

・はい
Igen(イゲン)

・いいえ
Nem(ネム)

・ありがとう
Köszönöm(クスヌム)

・すみません
Bocsánat(ボチャーナト)

・わかりました
Értem(エールテム)

・わかりません
Nem Értem(ネム エールテム)

・～はどこですか？
Hol van～？(ホル ヴァン)

では、ハンガリーの歴史の旅へ行ってきま～す笑

～博物館にある礼拝堂～

祭壇に近づきます

説明には、
ハンガリー語と英語が併記されているので安心です。

～出土品の断片～

色鮮やかです。

～15世紀の赤い大理石の作品～

～ハンガリーの歴代の王の紋章～

左から古い順に並んでいます。

～教会賛美歌集～

1485年以前に作られ、賛美歌は
王室礼拝堂でミサの間に使用されたそうです。

～復元されたルネサンスの台座～

1480年代、正義王として知られハンガリー最盛期を築き上げたマーチャーシュ1世により、
王宮の2番目の中庭に通じる門番の橋の両側に銅像を2つ、
赤い大理石の支柱に武器を置いていました。

ちなみに柱には
勝利記念の碑文が書いてあったそうです。

1526年にオスマン帝国のスレイマン1世の軍隊が王宮を破壊し、この台座も同様に被害を受けました。

～復元されたストーブ？～

1454年から57年に発掘されたオリジナルのタイルに基づき復元されたストーブ？だそうです。

～石灰岩に刻まれたウラースロー2世の紋章～

ウラースロー2世は、
東ヨーロッパを支配していたヤギェウォ朝出身で、
15世紀～16世紀にかけてボヘミア王やハンガリー王として君臨していたことで知られています。

所々ドイツ語併記もあります。

14～15世紀に使われていた階段

上から
ハンガリー語、英語、ドイツ語で
説明文が書かれてます。

地下遺跡を利用してる為、
当館にはいくつも階段があります。

実際、王宮の地下遺跡は未だにその全容が解明されてないみたいです。

～武器の展示～

～地下遺跡内のステンドグラス～

鮮やかな色合いです。

この博物館では王宮の地下遺跡も
こうやって活用してます。

～複雑な模様～

ペルシャなどの
東方文化圏の影響を感じさせられます。

こういう石畳みると、
どうやって敷き詰めたのかな？と
ついつい考えてしまいます笑

地上の光が見えて
「沢山展示あって見応えあったなぁ～」
と一息していたら、
まだ序の口でした...

次回:「.まだまだ続く博物館」笑