旅するバーニー・フォトブック完成　前編

2020/09/27 - 2020/09/27

コロナ暇（禍）のお陰で、愛犬シフォンのフォトブックが完成した。
4トラメンバーの中にも、シフォンを可愛がってくれる方も多くいた・・・希望的観測。

フォトブックに採用した写真をそのまま、ここにアップするので供養に見てやって下さい。
ご焼香代わりは「いいね」かな。

旅行日時は本日、旅行先は地元にしておきました。

エリア 静岡

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 自家用車

緑の家マーク？が、シフォンとの宿泊地。
新潟付近に空白が目立つのが「惜しい！」

ちなみに宿泊代は、すべて無料。

２年前にシフォンが死んでしまってから、何時かフォトブックを作らなければ・・・と思ってはいたが、自粛と猛暑を引き籠りの理由として、シフォンとの旅の膨大な写真データを整理しながら、フォトブックを製作することが出来た。

写真が縦に2枚になってるのは、フォトブック1ページ分ってこと。

この小型トラックは、現役中、配達や通勤などに使っていた「トヨタタウンエース」

犬連れ旅の、一つのネックがフェリーだと思う。
小型犬ならケージに入れてキャビンに連れていける場合もあるが、大型犬はNG。

航路によっては、犬と一緒に泊まれる（高価な）部屋もあるようだ。私とシフォンの旅は「金を掛けないことが面白い！」結果を生むことを知っている。

トラックだと荷物はたくさん積めるが、全天候型でないところが辛い。

40㎏もあるシフォンにとっても、トラックの助手席は狭苦しい・・・エコノミー症候群になるなよ～！

シフォンは人間大好きなので、一緒に旅しても何も困らなかった。

散歩してると、知らない間に誰かと話してる。

2011年、一回目の北海道に挑戦。

どこかにも書いたが、シフォンは次女の要望で飼い始めたが、次女はすぐに北海道に引っ越してしまったので、私の犬になったという経歴がある。

小型トラックで北海道や九州に行った後、50万円でホンナスパイクの中古を買った。

リアシートを取り払った「２シータースパイク」は快適で、50泊以上はしたと思う。

シフォンはスイス原産のバーニーズマウンテンドッグ。
ベルンの山犬の意味。一度は絶滅の危機になったが、愛好家による保護により、今では大型の愛玩犬として人気がある。

ただ、寿命は非常に短く、10年生きたら長生き。

図体の割りに臆病で笑える。

分かりやすいヤツ。

表情が豊かで笑える

シフォンは従順なので、どこへ連れて行っても困ることはなかった。

初めて岩手に行ったときは、天ちゃんが流行ってたなぁ。

鬼太郎ロードは、シフォンも楽しかった様だ。

分かってるとは思えないけどね。

シフォンは英語が喋れる・・・？

シフォンはハイタッチが得意で、客商売をしていた私には大きな味方だった。

バーニーズマウンテンドッグは、まだまだ少ない犬種だが、その分、地方で偶然会うと話が弾む。

大型犬と旅してる方は、とっても少ない。

九州へは4回も行った。

古い町並みはクルマが少ないから、犬も快適！

1000円の駐車場に停めたのに、シカが怖くてすぐに帰って来た。

トラック旅では雨が辛い。

シフォンが写真（カメラ）を理解してるとは思えないが・・・

いつでも、きっちりポーズを取る。

今思えばマナー違反だけど、旅人と駐車場でのいっぱいは楽しかった。

三陸の旅は悲しい・・・けど、行くことが支援になる。

この旅行記へのコメント （16）

• チーママ散歩さん 2021/03/02 12:55:10

  お邪魔します。

  こんにちは。
  
  お昼休みにハートがあったかくなるお話を聞かせて頂きました。
  たくさん　ほいみさんに愛されていたのが伝わってきます。
  だから色んな方との交流もできたのでしょうね。
  シフォンちゃんも幸せだったでしょうね。
  そして・・フォトブックに添える言葉もまたやさしくて。
  泣かせる。
  
  私も実家に娘がおります。
  彼女自身も自分は犬と思っていないでしょうね。
  なんだって人間をよく観察しているんですよね。
  すごく頭良いですよね。わんちゃん。
  状況をわきまえるし。笑
  何でも理解している。
  口を話したらなんでもばらされちゃう　笑
  だいぶおばあちゃんなので、目も見えず。
  歩く姿もヨチヨチで・・・。
  考えたくもありませんが、
  いつかお別れの日がくるのでしょうね。。
  なんだか感情移入しちゃって。ぐずん。
  
  素敵な愛情のこもったお話でした。
  午後もあったかな気持ちでお仕事頑張ります。
  お邪魔しました。
  
  
  　
  
  

  ほいみさん からの返信 2021/03/02 16:08:27

  RE: お邪魔します。

  コメント、ありがとうございます・・・シフォンも喜んでると思います。
  
  シフォンのお蔭で日本中を旅することが出来ました。大型犬連れだともっともらしい観光は出来ませんが、知らない町や田舎をシフォンと散歩してるだけで楽しかったです。シフォンもみんなにチヤホヤされて終始ご機嫌でした。
  
  私は早々と仕事をリタイアしたのですが、何となく寂しい気持ちをシフォンが癒してくれたと思ってます。人生の中でも楽しい数年間でした。妻も「私とシフォン」が居ない生活が素敵だったらしく、シフォンとの旅行から戻ると「今度は何時どこへ行くの？」って感じでした。
  
  実家の愛犬、心配ですね。
  実はたった今、友人の愛犬が死んでしまった話を含めた旅日記をアップしたところです。慰めになれば嬉しいです。
  
  今週も始まったばかりですが、お仕事頑張ってください。
  仕事もしなくていいっていう身分も意外と寂しいものです・・・もう絶対仕事しないけど！
  
  ほいみ
  > 　
  >
  >

• さるおさん 2021/02/23 11:47:16

  表紙の写真、可愛すぎる!

  フォトブック、前編・後編と拝見しました。どの写真もシフォンちゃんの表情が生き生きしてる! 楽しかったんだろうな、旅もだけど、ほいみさんと一緒に居る事が・・・。
  
  私が飼ってたバーニーズは女の子で、とても小柄な子だったんです。バーニーズなのに体重が30kなくて、"実はボーダーコリー説"もでてました(笑)。
  
  大きさは違っても、やっぱり同じ犬種ですね。表情が豊かなこと、写真を撮ろうとするとカメラ目線になること、ハイタッチが好きなこと・・・etc。共通項が一杯。シフォンちゃんの写真を見ながら、ウチの子を想いだしちゃった・・・、涙。
  
  愛に溢れた素敵な旅行記を読ませていただきました。有難うございました。
  
  

  ほいみさん からの返信 2021/02/23 14:21:42

  RE: 表紙の写真、可愛すぎる!

  シフォンのフォトブックを見て頂いて、ありがとうございます。
  
  やっぱ、バーニーって特殊な犬種だと思います…って愛犬家はみんな自分が飼ってる犬種が一番と思ってるでしょうけど。ほんと、日本中どこに行っても愛想が良くて助かりました。
  
  30kgでも犬としては十分に大きいですよ。バーニーも雄だと50kg以上のもいて、顔つきも「男らしい」というか迫力ありますね。
  
  愛犬が居なくなって、思いっきり海外旅行が出来るか…と思ったらコロナでショック！　っていうところも同じだと思います。
  
  犬抜きでもよろしくお願いします。
  
  ほいみ
  
  
  

• くろねこだりゅんさん 2020/09/29 11:59:34

  一緒の時間♪

  バーニーシリーズ、思い出しながら写真を拝見させていただきました。
  現在は涙目になってます。
  思ってみれば旅行記を通して私もシフォンちゃんと一緒に旅してきたみたいな気分♪
  素敵な思い出、おすそ分け頂きありがとうございます<(_ _)>
  
  フェリーに「ペット積載車」知らなかったです…違反して載せていたのかも（笑）
  
  
  
  

  ほいみさん からの返信 2020/09/29 16:51:53

  RE: 一緒の時間♪

  > フェリーに「ペット積載車」知らなかったです…違反して載せていたのかも（笑）
  
  切符買うときに「ペットは・・？」って聞かれました。多分、フェリー内で事故があったときの対策の関係かもしれないですね。あと、他のクルマの排ガスとか。
  
  「旅するバーニー」は、ここにアップするつもりはなかったのですが、思いのほかデキが良かったので自慢したくなった…ってわけです。1冊1200円（送料込み）で作れるんですよ。
  
  　ほいみ

• アルカロイド ダリルさん 2020/09/28 22:58:16

  レンゲ畑のシフォン

  
  あーーー涙目！　提出のレポートぶん投げて、、、涙が出ています！　親が死んだ時よりも、犬が死んだ時が何倍もツラかった！　人間界と違い、なーんも義務が無い犬の葬式は、ギャン泣きに没頭デキて、火葬の間、マジに泣き狂いました！
  
  ペットロス症候群は、いまだに続いていて、、、20年経ってもツラい！　タラ、レバ、、、の羅列は、たぶん一生付き合う感情なのかなぁ？　息遣い、ヨダレ、匂い、毛皮の手触り、こんなにもハッキリ覚えているのにーーー！
  
  って、、、亡くなった愛犬の写真をお借りして、造花の花びらで顔の再現の花仕事を、いくつか作りました！　やたらと手間と時間が掛かるから大赤字なのですが、、、！　いつかウチの子の作品も、旅行記に載せますね～！　茶色や黒の花がなくて、リアルには作れないンですが、、
  
  花の子になった犬を見て、飼い主さんの慰めになればと、作っているダリル
  
  

  ほいみさん からの返信 2020/09/28 23:45:26

  Re: レンゲ畑のシフォン

  シフォンは最後、私に抱っこされて息を引き取るはずだったのですが、いざその時点になったら「重くて抱っこ出来ない」・・・生きてる時は抱っこ出来たのにね、40㎏。胸に手を当てて、鼓動がだんだんゆっくりになって・・・止まりました。
  
  雨の夜、庭に深い穴を掘って「昔の人達の様に」埋めました。私はその横にテントを張って、7日間、添い寝？しました。その前の1ヶ月間は、シフォンが2階に上れなくなったので、毎日駐車場で「下の世話」をしながら一緒に寝てました。
  
  やれることはやった！　からなのか、「ペットロス」には陥らなかったけど、もの凄く寂しいですよね。
  
  ほいみ

• gontaraさん 2020/09/28 17:05:14

  写真慣れ犬

  見覚えのある写真も！
  シフォンへの愛を感じつつ、ほいみさんのユーモア溢れるコメントが面白いです。
  こうしていつまでも偲んでもらえるシフォンは幸せですね。
  人間だって、こんなにしてもらえない、きっと！

  ほいみさん からの返信 2020/09/28 17:18:06

  RE: 写真慣れ犬

  ほとんどの写真は、「バーニーと行く…」シリーズで使ったものです。
  
  人間はね〜・・面倒臭い生き物だし、そこら中に居るしね。
  たぶん、犬の惑星があっても、人間連れて旅する犬はいないんじゃないかなぁ。
  
  犬嫌いになってた私が、こんな大型犬と日本中を旅行することになるなんて、まったく人生何があるか分かりません。
  
  ほいみ

• ひま爺さん 2020/09/28 09:04:52

  シフォン

  表紙の写真、シフォンが天国からほいみさんの所に
  "また旅に連れてって"と言って戻ってきたような
  感覚にとらわれましたよ。
  間もなく２年・・・月日の流れは早いもんです。
  ご焼香代わりに気持ち込めて・・いいね!! 一票
  

  ほいみさん からの返信 2020/09/28 12:40:48

  RE: シフォン

  コメントありがとうございます。
  
  ほんと、月日が経つのは早いもので、コロナで「こんなことしてる」間に、どんどん歳を取ってしまいます。コロナによる経済の損失よりも、今みたいな「自粛生活」に慣れてしまうことが、年齢を問わず恐ろしいことです。
  
  シフォンとの旅は、リタイア後生活に華を添えてくれましたが、もっとたくさん旅行しとけば良かった・・・とも思っちゃいます。
  
  ご焼香をありがとうございました。
  
  ほいみ
  
  

• MechaGodzillaⅢ&703さん 2020/09/28 03:49:27

  フォトブック

  ほいみさん　こんばんは。いつもお世話になっております。
  　もう2年ですか。タウンエースの荷台のテントをはじめて見たときにはホントびっくりポンでした。ずっと旅行記を楽しませてもらっていました。シフォンちゃんとほいみさんには感謝感謝です。わたくしの地元原爆ドームにも足跡が・・・涙が出てきますね。 (☍﹏⁰)｡ それではまたよろしくお願いいたします。

  ほいみさん からの返信 2020/09/28 08:37:03

  RE: フォトブック

  こんにちは、 MechaGodzilla?&703さんの日記も拝見してます。1トン以下の吊り橋は衝撃的！　私も２トン以下のは渡ったことがありますが・・・負けました！？
  
  シフォンと山友を連続して失い、そこへコロナ！
  ま〜・・なんと思ってもしょうがないんで、せめて自分の健康だけは気をつけよう・・・という結論に達しました。
  
  広島は、福山・鞆の浦・呉にも楽しい思い出があります。
  
  やっと「シフォンロス」から立ち直り、再び車中泊のを再開しつつあります。
  
  ほいみ
  

• 猫大好きさん 2020/09/27 23:00:21

  レンゲ草の中のシフォンは笑っているみたい！

  フォトブックの表紙　素敵です♪
  
  チョコさんが居なくなって半年
  日にちが経てばいない事に慣れるのかなと思っていたけど。。。
  違うわ～思い出してはメソメソしています
  シフォンのように大きな存在はもっともっと
  寂しいでしょうね～
  
  保護猫を迎えてみようか？と思っても
  55歳まで　なんだって、、
  要件から外れたら　猫ちゃん貰えないのだって
  今さらペットショップ？はやめておきます
  
  私から　猫と旅行が無くなって　もうワタシ　抜け殻です！！
  
  
  
  

  ほいみさん からの返信 2020/09/27 23:36:23

  Re: レンゲ草の中のシフォンは笑っているみたい！

  4－5歳まではレンゲ畑を走ったりしたのですが、後半はレンゲ畑に行くとくつろいじゃってました。
  
  私はシフォンがいなくなって、もうすぐ2年になります。夜が明ける頃、そ～っとベッドに来ていたのが、今にしてみれば「お宝生活」でした。寂しいのは当然ですが、どう思っても自分の中で解決しなきゃならない様です。
  
  はっきり言って、両親や兄を亡くしたときよりも後遺症が大きいです。でも多くの方がこの辛さを乗り越えているわけだし、猫大好きさんにも備わってる修復本能です。
  
  シフォンがいない車中泊旅行なんて、つまらなくて出来ないと2年近く引きこもってましたが、先日の鳥海山・岩木山旅行はけっこう楽しめたのは、自分でも意外なことでした。
  
  旦那さんと「留守が心配じゃない」旅をお楽しみください・・・お遍路、やる？
  
  ほいみ