2020/07/14 - 2020/07/16
146位(同エリア446件中)
SHU2さん
この旅行記のスケジュール
2020/07/14
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飛行機での移動
羽田空港7:50発→青森空港9:02着(JAL141)
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車での移動
空港隣りのレンタカ-ターミナルで、オリックスレンタッカ-を利用。
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村の駅 よもっと:レンタカ-店を9:20に出発し10:15に到着。10分程度休憩と見学。
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観瀾山公園:10:40到着。展望台からむつ湾を眺め、そばにある太宰治などの文学碑を見学(約10分)。
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道の駅 たいらだて :11:00に到着、店は休みでしたが裏にある灯台と海水浴場を見学(約10分)。
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高野崎:途中で岩屋観音を見学し11:18に到着。灯台や潮騒橋・渚橋などを約20分観光(お薦めです)
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青函トンネル入り口広場:11:52に到着。新幹線が出入りするのを見られる絶好のポイントですが---。
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義経寺・厩石:12:11に到着。義経伝説のロマンを秘めた場所。
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青函トンネル記念館:12:40に到着。コロナの影響で休館中でした。
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龍飛崎の津軽海峡冬景色歌謡碑:12:50到着、碑のすぐ前は大きな駐車場で、階段国道もすぐ隣です。
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階段国道339号:片道6~8分程度の歩く国道です。駐車場に戻り、車で1~2分の灯台下の駐車場へ
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龍飛埼灯台駐車場:13:06に到着。灯台や南北展望台等から素晴らしい景色を楽しめます(約22分見学)
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眺瞰台:途中シーサイドパークを見て、竜泊ライン(山岳道路)で13:56 到着。素晴らしい眺めです。
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七つ滝:海と山の美しい絶景が楽しめる、竜泊ラインの海側ル-トにある滝に 14:15に到着。
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ドライブイン和歌山:14:42しじみラ-メンの有名店に到着。目の前に十三湖が見えるお店で約23分食事
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十三湖:約2分で十三湖に中の島ブリッジパ-クに行く橋に到着。橋の側に駐車場があります。15:19出発
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高山稲荷神社:15:36に到着。広い境内で、庭園と千本鳥居との組み合わせは素晴らしかったです約28分
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あげたいのみせ:16:40に到着。たい焼きを油で揚げた名物甘味店です。美味しいですが、17時には閉店
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太宰治記念館・斜陽館:17:04に到着。今回は外観だけの見学で、17:08には出発。
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JR木造駅:17:33に到着。巨大土偶モニュメントが取り付けられたJRの駅です。目の色が変わります。
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津軽富士見湖:17:53に到着。湖に架かる鶴の舞橋は、鶴が羽を広げたような姿に見え美しかったです。
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つがる富士見荘:湖や鶴の舞橋を約30分見学し、ここで約7分休憩。橋と湖が良く見え良かったです。
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ホテルサンルート青森:湖を18:30に出発し、途中数分夕日を見て、19:45にホテルに到着。
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20:10、駅前周辺の食堂・レストランは、コロナの影響か休みか閉店が早く、牛丼店と居酒屋のみ営業です
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長尾中華そば 青森駅前店:20:40に到着。店が移転していて少し大変でした。
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青森駅:20:59、青森駅を横に見て、飲み物を買ってホテルへ(21:12)。今日はこれで終了です。
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この旅行記スケジュールを元に
青森の旅行は、4月末に弘前に行く予定でしたがコロナの影響で延期になりました。しかし、県をまたぐ移動の自粛が6月19日に全面解除になり、7月10日からステップ3に移行したことより青森行きを決定。航空券は予約をそのまま利用し、ホテルとレンタカ-は自粛解除後の7月10日に予約。GoToトラベルキャンペーンが7/22から開始されるせいか、7月14日~16日に関しては出発の4日前でしたがスム-ズに予約できました。
1日目の7月14日は、ほぼ予定通り9:03に青森空港に到着し、空港からレンタカ-で津軽半島に向けて出発。「村の駅 よもっと」と「観瀾山公園」、「道の駅 たいらだて」、「岩屋観音」に立ち寄り、高野崎キャンプ場の海寄りにある「高野崎灯台」と「潮騒橋と渚橋」を見学。そして龍飛崎周辺では、「青函トンネル入り口広場、記念館」、「義経伝説の寺」、「龍飛埼灯台・展望台」、「階段国道」など久しぶりに素晴らしくて楽しい体験をしました。さらに絶景が楽しめる「竜泊ライン」や「七ツ滝」、シジミが美味しい「十三湖」、鳥居が美しい「高山稲荷神社」、ユニ-クな「JR木造駅」、渡ると長生きができる美しい「鶴の舞橋」などを観光し、津軽ならではのラ-メンを食べて青森市内に宿泊。 久しぶりに楽しくて感動の1日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7/14、小雨の中 7:10に羽田空港第1ターミナルに到着。
県をまたぐ移動制限が6月19日に全面解除されましたが、出発便の約半分が欠航になっていて、運航される便も席は余裕があるようでした。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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前は、保安検査場のチェックで10分近くかかりましたが今回は約1分で終了。ただ出発ゲートは第21ゲ-トであったため保安検査場からは約6分は歩きます。とりあえず7:25には出発ゲ-ト前に到着。
今回、出発案内が韓国語でも表示されることに初めて気づきました。
飛行機は予定通り7:50に出発(JAL141)です。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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機内は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中央列座席(B・G 席)は空席で、原則的にはマスクは着用でした。
梅雨前線のため窓の外は雲ばかりでしたが、出発して約45分後に雲の隙間から「田沢湖」と思われる湖を見ることができました。田沢湖 自然・景勝地
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田沢湖から約15分で浅虫温泉周辺上空に到着。青森市内とその奥(左上)には標高1625mの岩木山も見ることができました。どうやら雨の心配はなさそうです。
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予定の9:05より数分早く青森空港に到着。空港ターミナルビルのすぐ隣り(約100m)に、レンタカ-店(トヨタ、日産、オリックス、ニッポン、タイムズの5社)と駐車場が一体となったレンタカ-タ-ミナルがあります。多くの空港は、レンタカ-は送迎バスで営業所まで行ってから借りて返するパタ-ンですが、ここは空港を出て直ぐにレンタカ-に乗ることができ、返すのも便利です。今回はオリックスレンタカ-を使用(良かったです)。
なお青森空港は青森空港有料道路の中にあるため 、空港を出るときは有料道路は無料ですが、空港に戻る場合は有料(220円)になります。だだカ-ナビで有料道路は使わないと指示すれば青森市内からは数分、弘前・五所川原方面からは15分程時間はかかりますが、無料で空港に入ることはできます。青森空港レンタカーターミナル 乗り物
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空港から、龍飛岬に行く国道280号線までの途中に「三内丸山遺跡」があります。この遺跡は素晴らしいのですが、前に3回来ているし見学の場合は広いので最低1時間を要するため、今回は入り口を見学するだけでした。 変わったことは、前は見学は無料でしたが昨年から有料(410円)になったようです。 空港から近いので、飛行機の出発時間に余裕がある時にでもちょっと寄ってください。最高です。
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9:20に空港を出発したのですが、カ-ナビの使い方などで戸惑い予定より5分オーバ-して10:15に最初の訪問・休憩地の「村の駅 よもっと」に到着。
青森はいままで5回来てますが、4日前に旅行計画を立て、奥津軽は初めてなので時間配分が不安でした。村の駅 よもっと グルメ・レストラン
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道の駅ではないため店内はそんなに広くはありませんが、近郊農家・漁師の新鮮な農産物や加工品、水揚げされたばかりの魚介類が販売されています。
蓬田村の産直物産館ですが、でもなぜか新潟のせんべいもありました。村の駅 よもっと グルメ・レストラン
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店の反対側には食堂があり、朝8時から営業していて、朝定食(500円)や野菜炒め定食、13種類のラ-メンを食べることができます。
なお青森には、朝にラーメンを食べる「朝ラー」という習慣があるんです。村の駅 よもっと グルメ・レストラン
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隣りの建物には、天然のほやと帆立、マグロ、カレイなど、種類は少し少ないけれど新鮮の魚介類が並んでいました。東京に帰る日なら間違いなく買っていたでしょう。 10:25出発。
村の駅 よもっと グルメ・レストラン
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10:39 観瀾山公園に到着。
国道280号沿いにある蟹田地区の40mほどの小高い山にある公園で、細い道ですが車で頂上の駐車場までは行けます。駐車場から展望台までは約100mありますが、展望台の周辺には、太宰治文学碑、杉野十三一柳碑、風のまち川柳大賞柳碑などの石碑があります。また太宰治ファンの必見の地のようで、小説津軽でお花見をした場所みたいです。観瀾山公園 公園・植物園
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展望台からは、むつ湾や眼下に港(むつ湾フェリ-ターミナル)を一望でき、晴れれば遠くは北海道も見ることができるようです。ただ目の前にある島影は北海道でなく下北半島でした。私は龍飛岬に行くまで北海道と勘違いしていました。10:45出発。
観瀾山公園 公園・植物園
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国道280号線(松前街道)は、高低差はあまりない海岸線に沿った道なので、快適なシ-サイドロ-ドを楽しめます。また写真の青森県東津軽郡外ヶ浜町字蟹田塩越付近は、道路の海岸沿いには漁船があり、作業場には大量の漁網、左側には住宅に大量の浮き球があり、旅情的には最高です。
松前街道 公園・植物園
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観瀾山公園から約16分、11:01に国道280号沿いある「海峡の駅 たいらだて」に到着。ここの食堂は、ひらめの漬け丼(1200円)、焼干し海藻ラーメン(700円)、本マグロ定食(2000円)、帆立ごはん(200円)が人気のようで楽しみにしていたのですが定休日で休みでした。なお、うに丼も限定品としてあるようです。
そして売店は、地元の農産物や海産物、焼干しやホタテ加工品など、お薦めのお土産品がいっぱいあるようでしたが、買えなくて残念でした。道の駅 たいらだて oh!だいば 道の駅
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またすぐ奥には陸奥湾を一望できる砂浜の海水浴場、そして全国的にも珍しい国道沿いの白亜の灯台(平舘灯台)があります。さらに名物の「いかハンバ-グ」も食べることができるようです。11:06出発。
平舘海水浴場 ビーチ
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約6分で、国道沿いにある「岩屋観音」に到着。青森市方面から来ると気づきにくいので注意を。ここには駐車場はないですが、山側の道路は少し広くなっているので車は数台は駐車できます。
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道路から数十mの所に、海沿いの岩の下に埋もれたような小さな祠があります。江戸時代(1686年)に建てられ、今でも広く信仰されているようです。
数分で観光できるので、ちょっと寄ってみて下さい。 -
岩屋観音から約6分で、国道沿いにある広い「高野崎キャンプ場駐車場:無料」に到着(11:21)。駐車場隣には食事処「信光丸」があり、2階が展望台になっています。メニュ-は、地元でとれたうに丼(1800円)、海鮮丼(1500円)、刺身定食(1100円)、帆立ラ-メン、帆立カレ-などがお薦めのようです。すぐ前のキャンプ場で遊んだあとや、灯台と潮騒橋・渚橋の見学のあとにでも寄ってください。
高野崎キャンプ場 キャンプ場
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駐車場のすぐ先にキャンプ場があり、その先約200mに「高野崎灯台」があります。灯台付近からは、下北半島や龍飛岬は見ることはできました。ただ北海道は晴れていたら見ることができるようですが、今回はかすかに見えるかなと言う感じでした。
高野崎 自然・景勝地
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灯台の横からは海岸線に下りる道があり、岩場へと続く手前の「潮騒橋」とその奥の「渚橋」の2つの赤い橋があります。満潮時には渚橋は隠れるくらいになるようですが、なかなか雰囲気のある豪快な風景です。
高野崎 自然・景勝地
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橋の周辺や先端の岩場は奇岩・怪岩の景勝地で、少し注意は必要ですが釣りや磯遊びも楽しめます。竜宮城に続く道はよかったです。11:42出発。
高野崎 自然・景勝地
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高野崎から約14分で、「青函トンネル入り口広場」に到着(11:56分)。青函トンネルの本州側の入り口に位置していて新幹線が出入りするのを見られる絶好のポイントです。なおここは無料の駐車場で、新幹線が通過する頃に営業する三畳程度の売店と、トイレと小さなトンネル神社があるだけです。
青函トンネル入口広場 公園・植物園
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線路を挟んで反対側にはベンチや展望台が設けられていて、新幹線の通過を間近で見ることができます。ただ案内所にある予想通過時刻を見ると、上り下りとも1~2時間に1本しか通過しないので、運が悪いと1時間30分は新幹線は通過しないため新幹線通過予想時刻表をチェックしてから来たほうが良いと思います。
今回は、次の通過時間まで約30分以上はあるので新幹線の通過は見られませんでした。12:02出発。青函トンネル入口広場 公園・植物園
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さらに4km先(7分)の国道沿いには「厩石(まやいし)」とその公園があり、山側に「龍馬山 義経寺」があます。またすぐそばには駐車場や義経と静御前の碑があります(12:09到着)。
まず「厩石」について説明します: 北海道を目前に荒れる津軽海峡に行く手を阻まれた義経主従。義経は岩に座り、守り神の小さな観音様に三日三晩祈り続けました。すると海は静まり、岩の洞穴に3頭の龍馬がつながれていました。一行はその龍馬に乗って無事に海を渡ることが出来、以来この岩を厩石、ここを三厩と呼ぶようになりました(青森県観光情報サイトから)。厩石 名所・史跡
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道を挟んで反対側には、義経伝説のロマン秘め 津軽海峡を見おろす寺「龍馬山 義経寺」があります。
義経寺に関しても青森県観光情報サイトからの説明です: 源義経は奥州平泉の衣川で自刃したといわれていますが、源頼朝に追われ、龍飛崎まで逃げて荒れ狂う海を前に観音像に祈ると、3頭の龍馬が現れ、海峡を渡ることができたという伝説が残る寺であります。 またここには義経が祈りを捧げたという観音像が安置されています。義経が海を渡った500年後、厩石を訪れた円空は、義経の守り神だった観音様が岩の上で光っているのを見つけます。 そこで流木で仏像を彫りその中に観音像を納め、小さなお堂を建てて祀ったお堂が龍馬山 義経寺となります。義経寺 寺・神社・教会
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見た目よりややきつい階段を上り切ると目の前に龍馬山 義経寺(ぎけいじ)が現れ、山門(仁王門)の両側には仁王像(金剛力士像)が安置されています。なお境内はさほど広くないです。
義経寺 寺・神社・教会
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山門の奥には神社の社殿形式に近い観音堂とその背後には本殿と思われる小祠が配置されています。また右手には弁剤天堂、鐘楼、観音石像があります。
義経寺 寺・神社・教会
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そして左手少し上がった所に金比羅大神社殿、本堂(阿弥陀堂)があり、明治以降数少ない神仏混交のようです。
義経寺 寺・神社・教会
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ここは義経伝説のロマン秘め、境内からは津軽海峡が一望出来できる景勝地にもなっています。また、太宰治の小説「津軽」の舞台の1つでもあります。見学時間約18分でした。
義経と太宰ファン、そしてジンギスハーンは義経だったと信じている人は、必ず来てください。義経寺 寺・神社・教会
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義経寺から約15分で「青函トンネル記念館」に到着(12:42)。記念館の中には「道の駅 みんまや」も併設されています。その青函トンネル記念館では、構想から完成までを様々な資料と立体モデルなどで解りやすく展示公開しています(400円)。またケ-ブルカ-もぐら号で、海面下140mの世界を体験できる「体験坑道」もあります(1000円)。ただコロナの影響で記念館は休館中でした。
2020/08/01からは短縮営業のようですが営業は開始したようです。青函トンネル記念館 美術館・博物館
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記念館前には「青函トンネル本州方基地龍飛」の看板が見えます。今から約30年前、函館から「海底駅見学整理券」を持って列車に乗り、海底駅(竜飛海底駅)で下車して約1時間青函トンネル記念館を見学後、指定の列車に乗って函館に帰ったことを思い出しました。 あの看板の下に私の青春が眠っています。
青函トンネル記念館 美術館・博物館
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記念館から1~2分(900m)で、階段国道の竜飛岬側にある大規模な無料駐車場に到着(12:50)。この駐車場付近には、赤色のハッピを着て車でお土産を売っている名物元お姉さんがいます。観光客に声をかけ色々説明をしてくれる、テレビにもたびたび出ているユニ-クで楽しい元お姉さんです。ここに来たらちょっと声をかけてください。
津軽海峡冬景色歌謡碑 (龍飛崎) 名所・史跡
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駐車場のすぐ目の前には「津軽海峡冬景色の歌謡碑」があり、正面のボタンを押すと名曲が流れます。2番の歌詞の「ごらんあれが龍飛岬北のはずれと見知らぬ人が指をさす」と歌をここで聞くと感激します。 なお歌謡碑の後ろが龍飛岬北のはずれです。
津軽海峡冬景色歌謡碑 (龍飛崎) 名所・史跡
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歌謡碑の後ろからは龍飛崎の先端に位置する「帯島」を見ることができます。その手前が国道339号線の階段国道入り口である龍飛漁港で、車を駐車することもできます。なお龍飛漁港で駐車した場合は、そこで車が通行できる国道は終わりなので、来た道をかなり戻って龍飛崎に行かなければなりません。
津軽海峡冬景色歌謡碑 (龍飛崎) 名所・史跡
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歌謡碑の約100m左側には日本唯一の階段国道として知られている、国道339号線の竜飛岬側の入り口(降り口)があります。
階段の両脇にはアジサイが植えられていて素敵でした。階段国道339号 名所・史跡
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ほぼ片側80cmの平らな石造りの階段道路(通路)で、やや急な道路のため大部分手すりも用意されています。なお途中一部狭くなったり広くなったりしますが片道15分程度で竜飛漁港に行けます。情報では、全長338.2m、階段数362段、高低差約70mの階段ですが、正式な国道です。
階段国道339号 名所・史跡
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そして階段国道の中間付近にはあまり広くはないですが休憩するためのエリアがありベンチが設置されていました。
この国道を利用する人はほぼ100%観光客ですが、途中に道の駅(売店)はありません。階段国道339号 名所・史跡
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約250段下りてきたら家の屋根などが見えてきました。ただ下まで降りたらまた帰って(登って)こなければならないので、残念ながら時間と体力を考えてここでUタ-ンです。
往復30分程度と書いてあるものもありますが、元気な方や普段から歩いている方は上り10分で下り7分程度と思われます。時間の関係で6割強しか下りませんでしたが約8分で戻ってきました。
階段国道の往復は大変なので、熱中症に注意しタオルなどは忘れずに持参してください。階段国道339号 名所・史跡
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無事階段国道の降り口に戻ってくると階段国道の横には、展望台と灯台の駐車場方面に行ける、あじさいが咲いている遊歩道があります。駐車場までなら徒歩約6分、灯台までは約7分、展望台は約8分程度です(個人により差はあります)。
なお上(灯台周辺)にも50台程駐車できる駐車場があるので車で行くこともできます。 歌謡碑前の駐車場を13:07に出発。たっぴ グルメ・レストラン
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灯台下の駐車場に13:08に到着。駐車場には3軒のお店(田中土産店、岬屋、あっちゃの店)があり、お土産やイカ焼き、ホタテ串、おでんなどのファーストフードと食事もできます。 また下の駐車場同様にトイレもありました。
写真左のマグロのオブジェもプチ観光名所のようです。龍飛埼灯台 名所・史跡
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駐車場から約2分で、「日本の灯台50選」に選ばれている「龍飛埼灯台」です。大型フレネルレンズが備えられた白亜のこぢんまりとした灯台ですが、強風が吹き荒れる場所の灯台なのでどっしりとした感じで、東北のあたたかさか感じられる素敵な灯台でした。
なお灯台の周辺は自由に見学はできますが、灯台の中には入れません。龍飛埼灯台 名所・史跡
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灯台付近からの遊歩道の景色です(灯台下の駐車場は右下になります)。
景色は、左に歌謡碑前の駐車場が見え、右上には青函トンネル記念館を見ることができます。龍飛崎 自然・景勝地
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灯台から徒歩約1分で龍飛崎の展望台で、ここからは津軽の海が広く見渡せます。展望台から竜飛崎灯台の写真がガイドブックに載っています。私も気に入っているのですが、この方向は残念ながら北海道と反対側になり、灯台の後ろは津軽半島です。
龍飛埼灯台 名所・史跡
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展望台の先端には案内図があり、その先には海上自衛隊の竜飛警備所があります。その施設は、津軽海峡対岸の松前警備所と対になって津軽海峡を通航する艦船の警戒・監視にあたっています。そためアンテナ(レーダ-)などもあり、一見ミスマッチのように見えますが、これが日本をいろんな意味で守ってくれる大切な施設と思ったら素敵な風景に見えてきました。
龍飛崎 自然・景勝地
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晴れた日には津軽海峡の向こうに北海道(松前半島)までよく見えるようですが、今回はかすんだ北海道が見えました。ただフェリ-やタンカ-は結構頻繁に見ることができます(写真をアップすれば、3隻のフェリ-とタンカ-と北海道の島影を見ることができます)。
龍飛崎 自然・景勝地
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「龍飛埼灯台」から見下ろす駐車場。駐車場の南側には「売店」等も並んでいます。
一般的に龍飛崎展望台は灯台側の展望台のことを言いますが、別名「北側展望台」らしいです。一方灯台側から駐車場を挟んで向こう側にある展望台は「南側展望台」と呼ぶようです。龍飛埼灯台 名所・史跡
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南側展望台手前にある「龍飛レストハウス」です。1階がトイレで、2階がレストランと売店になっていますが、残念なことにコロナウイルスの影響で休業中でした。位置的には北海道や灯台を望めるレストランなので入れなくて残念でした。なお青森の友人の話では、うに丼が美味しいらしいです。
竜飛レストハウス グルメ・レストラン
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写真はレストハウスから見た「龍見橋」と、橋を渡った所にある「南側展望台」です。すなわち正面奥が津軽半島の山々です。
南側展望台はやや広い広場でタンポポやアジサイが咲いていて、色々な碑(吉田松陰の碑や色々な文学碑)ありました。竜飛レストハウス グルメ・レストラン
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南側展望台からは日本海を望めます。そして左下のバンガローやケビンハウスは、日本海を眺め、自然を満喫できる「龍飛シーサイドパーク」です。
灯台下駐車場を13:32出発。
龍飛崎シーサイドパーク キャンプ場
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気になってシーサイドパークに行ってきましたが、周りには何もなく、目の前が海で、波と風の音がしか聞こえなく、日本海に沈む夕陽を堪能できそうです。
都会の忙しい生活から解放されると思います。
これから国道339号線(通称 龍泊ライン)で、十三湖に向かいます。
- 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ津軽海峡・夏景色-- -
龍飛崎からの龍泊ライン(山岳道路)は、アップダウンの連続やカ-ブが多いですが比較的走りやすく、山の中から時々見える海の風景はすばらしかったです。ただ頂上付近までは車を停めて見学できる場所はほとんどなく、冬期は閉鎖になります。なお龍飛崎からは直行なら約12分(8km)ですが、寄り道をしたため13:55に到着。 頂上付近には展望台(眺瞰台)があり、車を駐車して見学ができます。その展望台は3段になっていて、石碑があるのが1番下で小型車用(普通車)で、その上が大型車用となり、そして階段を約120段上がった1番上が展望台になっています。
眺瞰台 名所・史跡
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標高約500mの眺瞰台からは見晴らしがよく、津軽半島の突端方向を見れば正面右に、今通ってきた時に見た白い風車が立ち並び、その左奥には龍飛崎灯台が小さく見えました。晴れていたら、北海道南端の松前半島もみることができるかも。
眺瞰台 名所・史跡
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90度方向を変えると日本海をみおろすことができ、つづら折りに曲がった坂道を下りて次の目的地の「十三湖」向かいます(14:02出発)。
眺瞰台からは約1.5kmカーブは続きますが、駐車場(たぶんチェ-ン脱着場)を過ぎると約1.5kmはカーブが少ない道が続きます。しかしまたつづら折りの曲がった道があり、その途中に素敵な日本海を望める駐車場(空き地)があります。さらにまたつづら折りの曲がった道があり、それが終われば日本海を眺望できる海岸道路となります。日本100名道(竜泊ライン)で、ドライブが好きな人は最高ですが、運転が苦手な人は少し大変と思います。眺瞰台 名所・史跡
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海岸道路は、変化にとんだ絶景の海景色が続きます。注意することは、よそ見をしないこととスピ-ドの出し過ぎです。
晴れたら最高と思います。 -
気分よく海岸道路を走ると左側に「七ツ滝」が見えてきます(14:14到着)。滝のすぐ先の道路は駐車スペ-スがあるのでそこに車を止めて、七段の落差がある滝を見て下さい。雨が降った後なので、けっこう豪快でよかったです。
七つ滝 自然・景勝地
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七ツ滝から約20km(26分)、ほとんど信号がない海岸道路を経由して、十三湖の湖畔にある「ドライブイン和歌山」に到着(14:42)。名店のようで、いろいろなガイドブックにも載っています。
和歌山 宿・ホテル
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ここは名産のしじみを使ったラ-メンや定食を食べることができ、店内から十三湖を見渡せるテ-ブル席と座席があります。店の営業時間は10:00~18:00で、店内にしじみを販売(大 1㎏ 2800円、小 1kg 1800円)していました。
青森なのにお店の名前が和歌山は気になります。和歌山 宿・ホテル
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気になるメニュ-は特製しじみラ-メン(1100円)で、普通のしじみラ-メン(850円)の違いです。たずねたら、麺とス-プは同じで、具としてのしじみの大きさが違うだけのようでした。ただ一番人気は特製しじみラ-メンのようです。
和歌山 宿・ホテル
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選んだのは、地元のしじみと昆布の旨味たっぷりの白濁したスープの、特製しじみラ-メンです。あっさりとしていながら芳醇で、全く臭みがありません。トッピングはシジミ、昆布、シナチク、ゆで卵、ネギで、麺は中細麺でやや柔めなでした。
美味しくて健康によさそうでしたが、ただ違いがしじみの大きさだけなら普通のしじみラーメンでもよかったかな。和歌山 宿・ホテル
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食後は車で1~2分の所にある、十三湖(淡水と海水の混ざり合った汽水湖)の上に架かる中の島遊歩道橋へ。 中の島遊歩道橋を渡り、湖の中にある中の島ブリッジパ-クに行けばキャンプやゴーカート、アスレチック、しじみ採りができるようです。
十三湖 自然・景勝地
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橋の途中まで行きましたが、雨が降ってきて風も強くなり、ほとんどの施設が15時までであったで(現在15:11)、橋の途中で断念しました。
写真正面の、車を駐車した所にあるお店でしじみ汁を飲みましたが、非常に美味しかったです(200円)。しじみラ-メンもありました。
高山稲荷神社に向けて 15:19出発十三湖 自然・景勝地
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15:37(14.5km)に高山稲荷神社に到着。全国に3万ほどあると言われている稲荷神社で、総本社は京都の伏見稲荷大社です。元々は農業の神様(五穀豊穣)でしたが、海上安全、商売繁盛の神様でもあります。
なお日本三大稲荷は諸説あり、伏見稲荷大社以外の豊川稲荷、最上稲荷、祐徳稲荷神社、笠間稲荷神社がその候補で、百家争鳴状態です。
高山稲荷神社も稲荷神社らしく、大きな朱色の大鳥居でした。髙山稲荷神社 寺・神社・教会
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ここは青森県つがる市のパワースポットで、予想に反して境内が広く、参集殿、神札授与所・車祓所も大きく、本殿までは約100段の石段を上らなければならないのに驚きました。そういえば、伏見、最上、祐徳稲、太皷谷稲荷神社など何処も稲荷神社を参拝するのに大変であったことを思い出しました。
髙山稲荷神社 寺・神社・教会
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石段を上り、手水舎で清め、さらに約20段上って拝殿でお参りです。奥にも末社が多数有り沢山のお稲荷様が鎮座しています。
手水舎の所に戻てくると、上ってきた約100段の石段と反対方向に1000本鳥居があるようです。そのため今度は約100段の石段を下ります。
境内案内図ではよくわかりませんでしたが、けっこう高低差があります。髙山稲荷神社 寺・神社・教会
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石段を下りると庭園になっていて、そこには偉大な神の力が眠る池と、千本鳥居の入り口部分に鎮座している龍神宮があります。
池の上には朱色の橋が架かり、インスタ映えスポットです。今回は池は蓮で埋め尽くされて素敵でしたが、桜のシ-ズンはもっと素晴らしそうです。
なおここはパワースポットなので、千本鳥居に進む前に参拝して下さい。髙山稲荷神社 寺・神社・教会
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池の左側にある幾重にも連なる鳥居(千本鳥居)は、木々の緑に映えとてもインパクトがあり、一見の価値があります。なお高さ約2mの約200基の鳥居は伏見稲荷と比べれば数は少なく質素ですが、これらのほとんどが村人から奉納と聞いて、伏見稲荷と同じくらい素晴らしい鳥居と思いました。
髙山稲荷神社 寺・神社・教会
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鳥居の周辺には庭園があり、歩けばなだらかな斜面に朱塗りの鳥居が幾重にも連なっていて、メルヘンで不思議な感覚か異世界の怪しげな雰囲気を感じるかと思います。
髙山稲荷神社 寺・神社・教会
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同じサイズの鳥居がクネクネと続く緩やかな坂を上ると頂上にたどり着きます。なお途中で見事な庭園も見学できます。
頂上からは、龍のようにクネクネと綺麗に続く千本鳥居と、素晴らしい日本庭園との見事なコントラストを楽しめます。他ではあまりない庭園と鳥居との組み合わせは、不思議で素晴らしい空間でした。お薦めです。髙山稲荷神社 寺・神社・教会
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また千本鳥居の先はちょっとした広場(小神祠公園)になっていて、朱色の鳥居でない天照大神を祀った「神明社」が鎮座してます。
その神明社の正面(向かって後ろ)は、すぐそこが日本海になっているためけっこう風が強く、潮の香りを感じます。そのためか、神明社の後ろには風車も見えました。髙山稲荷神社 寺・神社・教会
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広場の横には現役を引退した狐像や狛犬、石仏、参拝者が途絶えてしまった祠などが各地から集められ安置されています。なお集まった祠などは、おはらいをして神様がいな状態にしたうえで安置されます。
千本鳥居のエリアとはまた違った、不思議な空気が漂っていました。
高山稲荷神社は色々多数のお稲荷様に会うことが合できます。皆さんも是非一度来てください。16:05出発髙山稲荷神社 寺・神社・教会
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稲荷神社から約25km(35分)で、五所川原名物のあげたいのみせ「みわや」に到着(16:40)。予定では「太宰治記念館(斜陽館)」に行ってから来る予定でしたが、ここは17:00に閉店なので予定を変更しました。場所は五所川原駅から550m(徒歩7分)で、店の周辺は広いため一時駐車は可能でした。
あげたいの店みわや グルメ・レストラン
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ここのたい焼きは、焼き板を使って一度に数個作るタイプでなく、1つの鋳物の型(2個用)を使うスタイルのようです。専門店は1個用の鋳物を使うので、珍しかったです。また私の行きつけの店(麻布十番 浪花家総本店)のような薄皮タイプでなく、どちらかというと厚皮タイプのたい焼きでした。
さらにここは普通のたい焼きい以外に、たい焼きを油で揚げた「あげたい」が名物です。作っているところを見るのも楽しいですよ。あげたいの店みわや グルメ・レストラン
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店は広くはないですが、小さなテーブルがあったので数名なら店内で食べることもできるみたいです。ご主人は親切でやさしい人で、たい焼きの話もできました。
たい焼き(あげたい)は、あずき100円(130)円、チョコとクリ-ムはたい焼もあげたいも150円、カレ-とバ-ガ-はあげたいだけで150円のようです。それ以外もあるようです。なお16時以降は少し安くなるようです。あげたいの店みわや グルメ・レストラン
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あげたいは、焼かれてるものを注文を受けてから揚げてくれるのでアツアツをいただくことが出来ます。私はあずきとチョコとクリ-ムを、あげていないものとあげたいを注文しました。あげたいはどれも非常に美味しくて、厚皮のたい焼きならではのものでした。ただ冷えたたい焼きとあげたいは特に美味しいわけでなく、もう一度焼くかレンジにかけたほうが良いと思います。
できれば出来たてのあげたいを食べてください、本当においしいです。あげたいの店みわや グルメ・レストラン
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みわやさんから15分(10.5km)、17:04に太宰治記念館「斜陽館」に到着。開館時間(4月~9月)は、9:00~17:30(最終入館17:00)でギリギリ間に合いませんでした。
入口に係りの人が掃除をしていたの入れるか聞いたところ、急いで見るなら大丈夫ですよと言っていただきました。
太宰治記念館「斜陽館」 美術館・博物館
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そこで中を少し見せてもらったら数名の方が掃除をしていたので今回はパスをしました。初めてなら必死に入ったと思いますが、今回で3回目なのであきらめはつきました。 学生時代は太宰の本はよく読んでいましたが、もう30年は読んでいませんね。17:08出発。
太宰治記念館「斜陽館」 美術館・博物館
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斜陽館から「鶴の舞橋」まで行く途中にある「JR木造駅」に立ち寄りました(17:33)。駅には近くの亀ヶ岡遺跡から出土した、土偶「シャコちゃん:高さ17m」の巨大モニュメントが取り付けられていました。教科書かどこかでみたことがある土偶です。
木造駅 駅
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写真を撮っていたら親切な駅員さん(たぶん)が、土偶の目を点滅(7色:赤、緑、青、紫、だいだい、黄色、水色)して下さいました。本来なら列車が到着する3分前から点滅させ電車の到着を知らせ、乗客をお出迎え、見送りしているようです。
明るいうちは目が細いので、色は少し区別しにくかったのですが(6色は確認)、最高でした。土偶ファン必見です。木造駅 駅
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JR木造駅から約14分(8km)で、鶴の舞橋近くの福祉健康保養センタ-「つがる富士見荘」に到着(17:52)。この建物の裏が「津軽富士見湖」で、鶴の舞橋までは徒歩2~3分なので便利です。
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駐車場から1~2分で湖に到着。ここが3ケ所ある鶴の舞橋の絶景が撮れるポイントの1つ(アイリスの小径付近)です。あとは橋を渡って左と、写真の右側で県道200号線付近からのようです。 ただたぶんここがベストポイントで、晴れていれば岩木山をバックに橋を撮ることができますが、今回は残念ながら岩木山の裾野だけでした。
なお、鶴の舞橋は全長300mの日本一長い木橋木造三連太鼓橋(青森産のヒバ材を使用)で、鶴が羽を広げたような姿から鶴の舞橋と言われているようです。津軽富士見湖 自然・景勝地
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鶴の舞橋については、前に2度この周辺を通った時は全く存在を知りませんでしたが、4年前に吉永小百合さんのCM(JR東日本)を見て一度来てみたいと思っていた場所です。 なおリサ-チ不足で後で知ったのですが、すぐ後ろに「丹頂鶴自然公園」があり、丹頂鶴の姿を間近で鑑賞できるそうです。
鶴の舞橋 名所・史跡
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橋はぬくもりを感じさせるような優しいアーチ状で、長さ各約100mの3つのアーチの間には、屋根付きの趣のある大小2ヶ所の休憩所が設けられています。
もちろん「全国ため池100選」にも選定されています。鶴の舞橋 名所・史跡
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休憩所からは池全体を眺め渡すことができ、冬なら越冬のために飛来する白鳥など、多くの飛来する鳥を見ることができるそうです。
なお鶴の舞橋が架かる通称津軽富士見湖(廻堰大溜池:まわりぜきおおためいけ)は、日本でも有数の大きなため池であり、ことに堤長に関しては日本一(4178m)であることを実感できます。鶴の舞橋 名所・史跡
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橋を渡った反対側には、ローラ-滑り台があるわんぱく広場やバーベキューを楽しめるピクニック広場などがある「富士見湖パ-ク」があります。その売店駐車場から見る鶴の舞橋もいいようですが少し橋から遠いので、今回は渡った橋のたもとからの写真です。
なおこの橋を渡ると長生きができるとも言われています。なぜなら、鶴の舞橋は長い木の橋なので、つまり「ながいきのはし:長生きの橋」となり、開運長寿のパワースポットとされています。鶴の舞橋 名所・史跡
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18:12、夕陽に色づく湖の景色です。位置的には橋の正面が岩木山で、橋の右側に夕日となるため、橋と岩木山と夕日は一つのフレ-ムに入れるのは難しいようです。また風がない日でないと湖面が鏡のようにならないので、いい写真を撮るのは難しいですね。
鶴の舞橋 名所・史跡
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つがる富士見荘からの景色が良いと聞き、館内へ(18:22)。 館内は奇麗で、温泉は100%源泉掛流し、そして地元の食材を生かした料理をいただけるようです。宿泊も一人でもOKで、1泊2食の税込みで平日8600円(休前9600円)、朝食のみは6600円(7600円)、素泊まりは5600円(6600円)とリーズナブルでした。
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館内に入って、正面のフロントからの景色です。晴れていれば真ん中に岩木山が見えるそうです。ここなら朝早くも夕方も夜も、いつでも見れるので最高です。
春は、たっぷりと水をたたえた湖は湖面には山頂に雪が残った岩木山が映り、周辺には約2千本の桜が咲き乱れます。 夏は、涼を呼ぶ憩いの場で、湖面をわたる風がここちよい。日が暮れて、橋の欄干のライトが灯り始めると、湖面にはホタルが乱舞しているように映りロマンチックです。
秋は、橋は赤や黄色の紅葉に包まれ、夕陽を浴びた橋が美しいシルエットを描き出します。日本の原点のような風景です。
冬は、真っ白に雪化粧された橋周辺に沢山の渡り鳥が越冬し、雪国の素晴らしい風景を見ることができます。
ここは初めてですが、フロントの人からの説明、館内の写真やパンフレット、そして雪国育ちの私の感想でした。 次回青森に来たら、必ず泊まりたいと思いました。 -
18:30、つがる富士見荘を後に湖畔道路(県道200号線)を約4分走行していたら、遠くの鶴の舞橋の奥にオレンジ色の夕日が沈んでゆくのが見えました。ちょうど車が駐車できる場所(鶴田町大字野木上藤森)があったので、そこから夕日を撮影しました。 晴れていたら、オレンジや赤のグラデーションを背景に鶴の舞橋見れたかな。
鶴の舞橋は鶴田町の観光地で、1980年代から町名にちなんで、鶴を推すまちづくりが行われています。鶴田町は今度ゆっくりと観光したいと思いました。 -
ホテルまでは約35km、途中周りはリンゴ畑だらけの道を走りましたが、さすがリンゴ生産量約60%を占めるリンゴ王国でした。しかし残念ながらまだリンゴは小さく、あと2か月遅かったら赤々と実るリンゴが食べれたのはずでした。
世界各国のリンゴを食べましたが、日本のリンゴはダントツに美味しいです(間違いなく世界一)。 -
19:45ホテルに到着(写真は翌日の朝)。ホテルの敷地とホテル前の駐車場は満車であったため250m程離れた駐車場になりましたが、こちらのほうが駐車場は出入りは自由なので便利でした。 ホテルは、受付前に手指消毒があり、受付はマスク着用やsocial distancingなど新型コロナ対策はしっかりされてい、もちろんコロナ対策推進宣言施設に登録していました。
立地は、青森駅から徒歩5~6分で繁華街の中心に近く、非常に便利でです。建物は新しくはないですが、きれいで十分満足でした。宿泊料もコロナの影響か、VODと駐車料金は無料で、税込み4500円とリ-ズナブルでした。良かったです。 by SHU2さんホテルサンルート青森 宿・ホテル
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部屋はリニュ-アルされているようで奇麗で、部屋も狭くなく、備品も薄型テレビ、冷暖房、冷蔵庫、ポットなど一般的に必要なものは全部そろっていました。もちろん無料wi-fiも利用できます。
良かったです。 by SHU2さんホテルサンルート青森 宿・ホテル
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ベットの寝心地も良かったです。ただ問題はなかったのですが、ポットを使うと電源が1つしかなくなり、スマホやカメラの充電に少し困りました。またお茶はありましたができればコ-ヒ-も欲しかったです。
良かったです。 by SHU2さんホテルサンルート青森 宿・ホテル
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浴室は少し狭いですが、ビジネスホテルとしては一般的で狭くも広くもありません。アメニティも必要なものは全部そろっていました。もちろん消毒液も設置されていました。 水圧・水温も大満足で、やはり日本のホテルは一番です。
良かったです。 by SHU2さんホテルサンルート青森 宿・ホテル
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親切なフロントの人から食事処をいろいろきいたのですが、20時を過ぎると食堂・レストラン等はコロナの影響か、ほとんどが営業していないか閉める準備をしていました。営業していたのは全国チェ-ンの居酒屋や大戸屋・吉野家で、やはり青森に来たら青森らしいお店がいいですね(20:20)。
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そこで明日の朝食候補として考えていた、津軽ラ-メン「長尾中華そば 青森駅前店」へ。これが少し大変で、数年前に来た場所には店はなく移転していました。でも有名店なので歩いている人に聞いたら移転先は直ぐわかり近くでした。
なお青森は、朝からラ-メンを食べるのは常識で(朝ラ-)、ここは7:00~21:00まで営業しています。長尾中華そば 青森駅前店 グルメ・レストラン
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20:40、店は変わっていましたが、箸や店の雰囲気は昔の感じは残っていました。また一応コロナ対策はしている感じでしたが、店は少し狭いです。
長尾中華そば 青森駅前店 グルメ・レストラン
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今回は、中華そば「こく煮干し:700円」です。スープは鶏ガラと豚骨の白湯スープに4種類の煮干を加えたもので、中太ちぢれ麺とチャ-シュ-、メンマ、ネギです。青森ならではの煮干を使ったラ-メンは美味しかったのですが、個人的には動物系原料を使っていない昔ながらの正統派の方が青森らしく好みでした。
夜ならこってり系もいいと思いますが、青森の朝ラーは、濁りなく澄んでいるあっさり系が良いと思います。煮干し・焼き干しラ-メンは美味しいですよ。長尾中華そば 青森駅前店 グルメ・レストラン
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食事を終え、青森駅を見て、コンビニで飲み物を買ってホテルへ(21:12)。ホテルのVODは無料ですが、明日は朝が早いのお風呂に入りお休みです。
明日は、八甲田、奥入瀬、十和田、大館(秋田)そして弘前です。青森駅 駅
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