2020/06/07 - 2020/06/07
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玄白さん
コロナ外出自粛が緩和されて50日ぶりに先週奥日光に出掛けたが、戦場ヶ原の初夏を告げるズミの花はまだ開花していなかった。その一週間後、写真好き仲間のKさんに誘われて再び奥日光へ。今回は、外出自粛で、なまった体にカツを入れるためハイキングしながらの撮影行である。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
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Kさんとの待ち合わせは6:00に赤沼駐車場ということにしたが、満月の月明りに照らされた夜霧とワタスゲを撮影すべく、午前3時に到着。
さっそく、戦場ヶ原ワタスゲ展望台に向かう。しかし、天気予報では零時過ぎには晴れるということだったが、依然として雲が多く月は隠れたまま・・・ -
イチオシ
40分後、相変わらず雲が多いが朝霧が漂い始めた。ワタスゲは満開!
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男体山全体を入れて。ほとんど雲に隠れていたが、一瞬姿を現わして。
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今日は霧にあまり動きがなく、ダイナミックさに欠ける。
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この時期、夜明けは早い。4時になると、ずいぶん明るくなる。ブルーアワーのワタスゲの原。
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イチオシ
ズミとワタスゲ。ズミもちょうど満開になっている
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北西方向、日光白根山方面の山並みが霧の上に姿を見せている
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男体山中腹の霧ないし雲がたなびいている。
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ワタスゲは展望台の柵から少し離れたところから群生しているので、あまり近寄れない。
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立ち枯れの木のてっぺんに野鳥が留まっていたのだが、シャッターを切る前に飛び去ってしまった。残念。
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夜明け前のワタスゲ撮影を終えて一旦赤沼駐車場に戻る。途中、湯川沿いのズミの花を撮影。
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戦場ヶ原の遊歩道は昨年の台風19号でかなりダメージを被り、ワタスゲ展望台から青木橋付近、湯滝から泉宿池間は通行禁止になっている。湯川にも今まで見かけたことがない多くの流木が散乱している。
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戦場ヶ原一帯は台風19号の大雨でかなりの洪水状態になったようだが、ズミは今年も元気に花を咲かせている。
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朝6時にKさんと合流。初対面だがKさんの知り合いのY女史が同行し、3人でまずは小田代ケ原に向けてハイキング。
レンゲツツジはまだ蕾の状態。 -
銀竜草発見。数年前、尾瀬で出会って以来だ。
別名ユウレイタケ。名前にタケが含まれていて、一見キノコの一種のようだが、キノコではない。花を咲かせ種子を作る種子植物である。下向きに筒状になったものが花である。葉緑素がなく、光合成はしないので茎も花も真っ白で、栄養は土中の菌類からもらっているという変わり者だ。 -
戦場ヶ原と小田代ケ原の境付近。このあたりにも多くのズミが自生している。
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水溜まりに映り込んだ新緑
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小田代が原。新録がすがすがしい。
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貴婦人の若葉は、緑が濃くなってきた。貴婦人を取り巻くズミの花はピークを過ぎ、新芽が優勢になってきている。
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戦場ヶ原との境のカラマツ林の手前のズミは今が最盛期だ。
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小田代ケ原を一周
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初秋には鮮やかな草紅葉となる小田代ケ原は、今は新緑に覆われている。
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戦場ヶ原との境のカラマツ
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白樺越しに小田代ケ原
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満開のズミ
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イチオシ
白樺の新緑とズミの白のコントラストが美しい
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ズミの花と蕾。蕾はピンクだが開花が進むと真っ白になる。湿原、高原に自生するバラ科リンゴ属の樹木で秋になると5~6mmの真っ赤な実をつけるが、酸味がつよく、そのためか、漢字では酸実と書く。
比較的丈夫な樹なので栽培用のリンゴの台木に使われる。 -
小田代ケ原と戦場ヶ原の境のカラマツ林。
ここにも台風19号の爪痕の倒木。
林の中はハルゼミの大合唱。
https://youtu.be/w8cPwLyShd4 -
戦場ヶ原南側の展望台にて。樹木が育ってきて近年は展望が利かなくなってきた。見えている山は太郎山。
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ミズナラの若葉
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ズミの枝。複雑に曲がりくねった幹がズミの特徴
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イチオシ
ズミのトンネル
コロナ感染対策の外出自粛が緩和されたので、我々が帰るころ(10時)には、大勢のハイカーとすれ違うようになった。 -
ズミが咲く湯川で釣りをする若者。聞けば、はるばる奈良県からきたという。
獲物はブルックトラウト(和名はカワマス)という鱒である。湯川のブルックトラウトは、幕末のイギリスの武器商人トーマス・グラバー(長崎のグラバー邸で有名)が持ち込んで湯川に放流した子孫である。 -
ふたたびワタスゲ展望台へ。
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イチオシ
陽が高く昇り、太郎山にかかる雲は夏雲だ。
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ズミとワタスゲ
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ズミを前ボケにしてワタスゲ狙い
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湯川に映り込んだズミ
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すでに散り始めたズミも多く、川面を散ったズミの花びらが流れていく。ちょっと寂しいズミの花筏。
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真っ白なズミの花
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ピンクの蕾と真っ白に開花したズミの花
午前10時半、これから歩き出す大勢のハイカーとすれ違いながら帰路についた。
次に戦場ヶ原、小田代ケ原に再訪するのは、梅雨の合間の天気が良い日を狙ってホザキシモツケ、ノアザミ、ハナショウブが咲く7月中頃にしよう。
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