“タイの実家”に里帰り…遺跡の町ピマーイ&ドンヤイ

2020/02/11 - 2020/02/17

昨年の年末に帰れなかったピマーイへ“帰郷”、そして“タイの実家”のあるドンヤイ村へ…。
タイのよさは田舎にあり。間違いない…。

エリア ピマーイ(タイ)

クメール遺跡で有名なピマーイ。
タイのアンコールワットとも言われているようです。

ピマーイ遺跡公園 史跡・遺跡

入場料はタイ人20B、外国人100B。💢

なのでいつも外から眺めるだけ～(過去に入ったことあるしね)。

町中には遺跡が点在。これは何？

昔の城壁の南門にあたる勝利門。

プラトゥー チャイ (勝利の門) 史跡・遺跡

門の外には池があり、美しいところです。

ピマーイのメインストリート。遺跡から続く昔の参道。

ピマーイは古きよきタイが残る町。
サムロー(3輪自転車タクシー)も健在。

耕運機のエンジンを載せたローカルトラック「イーテン」も大活躍。

毎日開かれる朝市。

ピマーイ モーニング マーケット 市場

その一画にある、いつも行くお粥屋。

温玉入り、フルトッピングで20B(約70円)。ここのはうま過ぎる～。

町外れにある広大なため池。

池の周囲は雰囲気のいい遊歩道になってる。

そして、遺跡に続くピマーイの名所「サイ・ンガーム公園」へ。

サイ ンガーム公園 広場・公園

大きなバンヤンツリー(ベンガル菩提樹)があります。
これは元々あった1本の幹から成長したもの。驚きです。

池もあり、気持ちのいいところ。
昔、前プミポン国王も訪れたました。

公園内には数軒のレストランが並んでおり、ピマーイ名物？の「パット・ミー・ピマーイ」が食べられまーす。

さてと、ちょくら“実家”に顔出しときますか。
ピマーイからドンヤイ村までは約17km。普段は乗り合いソンテウがあるんですが、この日は日曜日。通学にも利用されているため、学校が休みの日曜は本数激減のよう。アテにできないので“モトサイ”タクシーで行っちゃいまーす。料金160B也～。

タクシー タクシー系

“実家”到着～。

朝めしタイムに間に合ったー。
朝からなかなか豪華、うほっ。

家めしはうまーい！と言いたいところですが、このガパオは真っ赤っ赤。殺人的な辛さです。これがホントのタイ人仕様です。うまいんだけどね…。

おかあさん作業中。

“実家”の愛犬、「ぶー」ちゃん。

ドンヤイ村は何もないけどいいところ。

静かでとっても落ち着ける…。

村で一番大きなお寺「ワットヤイ」へ。

このお寺は私の“仕事場”でもある。
おばちゃんたちと一緒に皿洗い。

“仕事”を仕切る親方。なかなかおちゃめ。

いつもの飲み屋にもあいさつに…。

飲み屋と言ってもただの商店ですが…。
しかし飲んべえの集まる店。まだ昼過ぎだというのに顔見知りの先客が…。
あー、ドンヤイ楽し…。

村の外れの外れの酪農家さん。

もう夕方、めいっぱい楽しみました。
今回は日帰り。帰りはナコーンラチャシマーまで帰るという家の息子さんにピマーイまで送ってもらいました。

ピマーイ時計塔の脇にあるナイトマーケットへ。

ピマーイ ナイトマーケット 市場

毎日開かれるのでここに来れば夕めし調達には困らない。

お惣菜から…

つまみまで種類も豊富。
これはイサーンソーセージの“サイクローッ”です。ビールに合う！

買い物する前に、ナイトマーケット沿いにある知り合いの商店でビールを1本。あー、ピマーイも楽し。やめられない…。
(終)