何もない町シソポン？いやいやそんなことはない、い～い町です

2020/02/10 - 2020/02/11

※今回のシソポンでの滞在日は2020年2/10～2/11。新型コロナはニュースにはなっていましたがカンボジアでは騒がれておらず入国制限などは全くかけられていない状況。以前の普段通りの平和なシソポンの様子ですのでご了解のほどを…。

シェムリアップからポイペト国境を通りタイへ。
普通に行ったんではおもしろくない。んで、ちょっこらシソポンに立ち寄ることに…。
そしたらこれが大当たり。町の中心に市場のある静かで落ち着いた雰囲気の町。これを俗に“何もない町”と言うのかも知れませんが、そういう町がいいんです。“何か”は自分で見つけるもの。
また一つお気に入りの町ができました。

エリア その他の都市(カンボジア)

町中のロータリーに建つ女性像。
いったいこれ誰？

町の中心にあるシソポン市場。

シソポン市場 市場

市場の中心はやっぱりきらきらゾーン。

そして我らがドラちゃんもしっかり鎮座。

町外れにあるシブシブの木造橋。たまたま発見。

う～ん、味があるなぁ。

水辺は落ち着ける～。

あっちゃー、反対側は崩壊寸前だったー。
けどまだまだちゃんと利用されてます。

目を細めれば世界遺産にも見えなくもない…？

続いて駅前商店街へ。

もちろんそこ先にあるのはシソポン駅。
のどか～です。

シソポン駅 駅

閑散…

それもそのはず、シソポン駅を発着する列車は土曜19:30のポイペト行き、その折り返しの日曜7:00のプノンペン行きの週2本のみです。次回来た時はぜび乗ってみようかなと思います。

この線路の先にはプノンペン。
なんかそそられます…。

市内の公園からも見える小高い丘「プノン・スヴァイ」に登ってみます。

中腹にお寺発見！

ああ…
なんかシュールなお寺だなぁ。

そして階段を登ると…

ビミョーな見晴らし。
しかしこの裏手には…

上へと続く小道がある。

頂上にあるストゥーパ？

一応仏像が安置されていますが、上階には登れず。
それにせっかく頂上にあるのに木々が邪魔で眺めはいまいちです。

途中の小道からはシソポンの町並みが一望できます。
こう見るとなかなか大きな町。

シソポンのお宿「Ly Botum G.H」。
エレベーター完備のちゃんとしたした宿です。

レセプションでは英語が通じます。

お部屋の料金表。
一番安い部屋はファンの7ドルですがお願いしたら6ドルにまけてくれました。
ちなみにですがこのG.Hの他にも周辺にはいくつか宿があります。私が値段を確認したのは以下の宿(料金は提示されたものです)。
Golden Crown G.H… 7ドル～
Rathana G.H…8ドル～
Ponler Apsara G.H …7ドル～

エアコンはありますがファンの料金なので使えません。テレビもあります。室内でもWifiばっちり。い～い部屋です。

アメニティもちゃんとある。

ホットシャワーです。

窓からの眺め。
場所はオールドバスターミナル(現タクシースタンド)のすぐ南側。

宿の前の通りにはこんなめし屋が3～4軒並んでる。
この場でも食べられ夜遅くまで営業。いーね。

カンボジアあるある。積み方が無茶すぎる～。

夕方、再び市場へ。めっちゃ賑わってる～。

めっけました、串屋台。

で、もちろんこうなる。
今夜はカンボジアラストナイトなので、ちょっと奮発。
そしたらいいことあったー…

プルタブめくると1缶当り～。
最初気づかなかったんだけど、串買いに来たおっちゃんが教えてくれた。よく見てるよね。けどあとでググってみて納得。1等なんと10,000ドルだったー。あー、なんで今まで他のビール飲んでたんだろう。非常に悔やまれるところです。
そして近所の買った店に持っていったら1本くれたんだけど、無料ではなく500リエルで買えるということらしい(通常2000リエル≒約54円)。けどラッキー。
なんかいいことありそうな～。

翌朝も市場へ。
ヌンパン(サンドイッチ)探したんだけどいいとこ見つからず。
なのでこの店で…

カンボジア最後のめし、バーイサイチュルーク(豚肉乗せご飯)をいただく。4000リエル。安定のうまさ。朝からガッツリ～。

そしてキャピトルツアーのオフィスへ。

シェムリアップを8:00に出るシソポン行きのバスを待ちます。バスは10:00頃やって来て10:20頃に出発。料金5000リエル、所要約1時間でポイペトの国境に到着です。
(終)