イルミネーションの季節のイタリア旅2019-20～⑩中世の街並みアッシジ街歩き(1)

2019/12/22 - 2020/01/03

2019年12月29日（日）晴れ。気温９℃。
穏やかな冬晴れのアッシジ。中世の街並みをのんびり街歩き。
その前にちょっとひと仕事。あさって泊るホテルに行ってお願いごとをしてみた。

エリア アッシジ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝８時ホテルの朝食サロンへ。（7:30～10:00）
日中スタッフは常駐していないようで、チェックイン時以来初めてスタッフと顔合わせ。昨夜、部屋の暖房が効かず寒かったと伝える。早速直してくれることになったが、事前に作動確認しておいてよ～！

ホテル パロッタ アッシジ ホテル

こじんまりとしたブッフェ。シリアルのところにミルクが無かったのでスタッフに尋ねると、冷蔵庫から出して注いでくれたけど。。。なんで置いとかないの～？

パンはハードパンしか無くて。。。クロワッサンが食べた～い！

ハム・サラミ・チーズ。ジャムは大瓶から取るスタイル。

大好きなヌテッラ Nutella（ヘーゼルナッツのチョコスプレッド）。ピーナッツバターとはちみつ。これも大瓶。ホテルだったら普通は個別のミニサイズなのになぁ。経費節減なのでしょう。

フルーツは缶詰か～。パイン・黄桃・プラムとヨーグルト。

パウンドケーキ・タルト。チョコのパウンドはしっとりしてて美味しかった。

カプチーノ美味しかった～！お皿が可愛い～！

午前10時、ホテルから徒歩５分程の場所にある、あさって泊まる宿へ。
アッシジでは４泊するのですが２泊・１泊・１泊と宿を移動。２つ目の宿はサンフランチェスコ聖堂近くで、１つ目と３つ目の宿はコムーネ広場近く。なので宿泊前日から荷物を預かってもらえないかなと思いついてお願いに行ってみることに。

Quo Vadis ホテル

サン・ルフィーノ大聖堂から正面に延びる道 Via Santa Maria delle Rose を行ってすぐの所にある B＆B　Quo Vadis。

白とピンク色の石造りの建物、木の扉にクリスマスオーナメントとツタが絡まる素敵な雰囲気。ブザーを鳴らすと、中から若い男性が出てきました。事情をイタリア語で説明してスーツケースを１つ預かってもらえないか？と尋ねると、快くＯＫしてくれました。Grazie！ありがとう！明日10時に荷物を持って来る約束が出来ました。言ってみるもんですね～。これで身軽にホテル移動が出来る～(^^♪

この B＆B 前の通り、お洒落な石造りの家々や緑の木々があって素敵～！

見下ろすとアッシジの家々や教会、緑の田園風景が広がっています。綺麗～！

B＆B のすぐ横に下へ降りる階段があったので行ってみた。
ここも素敵な雰囲気の道です。

石造りの建物に石畳の階段。このポストカードのような素敵な風景が日常だなんて。。。うらやましすぎる～！

家の玄関も何気にお洒落～！

階段の途中にあったリストランテ。

ブルー・オレンジ・イエロー・ピンク、４色のお花が可愛い～！

リストランテの階段を降りると、コムーネ広場に出ました。ここに出るのか～！
青空にそびえるポポロの塔が美しい。

コムーネ広場 広場・公園

コムーネ広場から下へ行くと小さな教会がありました。

ヌオーヴァ教会 (アッシジ) 寺院・教会

Chiesa Nuova ヌオーヴァ教会です。

内部は簡素な外観とは裏腹に、小さいながらとても美しい教会でした。

パステル調の美しいフレスコ画。

クーポラの周りにも美しいフレスコ画。

クーポラの幾何学模様も、とっても綺麗。

壁面のあちこちにフレスコ画がありました。

こちらのフレスコ画は、額が立体的に見えます。素晴らしい！この教会、日本のガイドブックではあまり紹介されてないけど、一見の価値有りです。

ヌオーヴァ教会前の広場に２人の銅像があります。世俗を捨てた聖フランチェスコの衣服を手に持つ、聖フランチェスコの両親です。

ポストカードのような素敵な家の風景があちこちに。。。

可愛い～！ヨーロッパの街角を背景とした、車のパンフレットみたい。

石造りのアーチに色付きの陶板画。何気な～く街中にあることがすごい。

アッシジの街は、歩いているだけで、素敵な景色に出会えます。。。