回顧録　八泊九日　東北旅行

1998/08/07 - 1998/08/15

大阪から今なき愛車ミニクーパーを駆って陸路で東北旅行へ。
二個上の先輩と二人旅。
余り天候に恵まれず、肌寒い中の旅行だったことを思い出す。
色々トラブルに見舞われながらも、楽しい旅だった。

改めて写真にコメントを付けていくと、まったく記憶のないものが沢山あるが、写真に写っている情報から、ネット検索やグーグルマップから場所や店を探し出す新しい楽しみ方を発見してしまった。

エリア 下北半島(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

◆出発！

当時は京都に住んでいた。
今はなき愛車のミニクーパーで青森を目指す

◆初めは順調

浜名湖ＳＡで休憩。
東京に夜到着。渋滞に巻き込まれている間に東北で地震があり、東北自動車道通行止めに…

浜名湖サービスエリア 道の駅

◆二日目

東北自動車道に入る頃には、解除されていたが、通行止めの影響で断続的に渋滞が続き、全然距離が稼げず途中のサービスエリアで車中泊。

◆やっと

フラフラになりながら八戸到着。
写真をみると路駐したようだ。

◆繁華街？

八戸の繁華街をゆく？
昔の写真からどこか調べてみると、大字鷹匠小路界隈のようだ。

◆どこだろう？

ガイドブックを片手に店を探したようだが・・・

◆美味かったかな？

何という店か記憶なし。
初めて食べたいちご煮。
ウニなのに、何で「いちご」なのかな？と思いながら食べた。
去年は良く仕事で八戸に行っていたので、しばらくぶりに食べてみたが、ウニが美味しいと言うより、スープが美味いという感じ。

◆到着

恐山に到着したが、閉門していた…

恐山 自然・景勝地

◆寂しい・・・

ほとんど車も止まっておらず、人もいなかったので、めちゃくちゃ寂しい感じだった。

◆がっかり

はるばるやって来たのに、入れないんなってがっかり。

◆自由

誰もいないので、車止め放題。

◆一応

一応記念撮影

◆何？

何に興味を持ったのだろう・・・・？

◆雰囲気だけ

敷地の外にあった橋で記念撮影。

◆だんだん・・・

人もいないし、霊場なのでだんだん怖くなってきたので撤退。
この旅以降、恐山に訪れる機会はなかった。

◆台風

恐山を後にして、大間埼へ。
台風が接近してきて雨風が強くなってきた。
とてもキャンプができる状態でないので宿を探す。

大間崎 自然・景勝地

◆やっと見つけた

雨と強風の中、電話をかけまくってやっと見つけた民宿。
なんという民宿だったか記憶なし・・・
夜中に台風が追加して、窓を開けて寝ていたら、雨がすごい吹き込んで来てびっくりした事を思い出す。

◆三日目

台風一過で天気は良くなったが、風が強いままだった。

◆ポーズ

いちいちポーズをして写真を撮っている。
昭和な人間だな・・・

◆わぁ~おぉ~

波しぶきに合わせてタイミングよく撮れました。

◆なんとか

欠航が心配されたむつ湾フェリー。
なんとか出港してくれた。
これに乗れるか乗れないかで走る距離が大分変ってしまう。

◆需要

盆休みの時期だったからか、満車だった。

◆出港！

無事出港

◆すごかった

出港したものの強風により、湾内とは言え波が高くすごい揺れた事を思い出す。
舳先が高波にぶつかる度に、大量の水飛沫がフェリー内に入ってきて凄い迫力だった。

◆島

出港してまもなく見えてきた島

鯛島 自然・景勝地

◆鯛というより

横から見ると確かに魚に見えるけど、鯛というより鯨という感じ。

◆いつも

旅行するといつも体調不良になる先輩。
この時も船に酔った模様。

むつ湾フェリー 乗り物

◆気に入っていた

後にも先にもこの車しか購入していないが、結構気に入っていた。
手放すときには、とても悲しかったことを今でも思い出す。

松前街道 公園・植物園

◆思い出した

竜飛岬の写真がないと思ったら、カメラの調子が悪くて取り終わったフィルムが上手く巻き取れずダメになった事を、この写真を見て思い出した。

◆写真がない

竜飛岬から北海道を見た記憶があるが、写真が一枚もない・・・

龍飛崎 自然・景勝地

◆沢山

記念撮影の写真が沢山

◆めずらしい

当時はまだまだ風力発電が珍しかった。
スキャン失敗で白黒写真になってしまった。

◆すごい

竜飛岬近くにあった滝。
前日、大雨だったのですごい水量だった。

七つ滝 自然・景勝地

◆いちいち

当時は、いちいち記念撮影していたようだ。

◆アホだ

なぜそこでジャンプしたのだろう・・・・？

◆滝とミニ

◆寒そう

◆滝とミニ　その２

◆なーんだ

十三湖って言うから、十三個湖があるかと思った。

十三湖 自然・景勝地

◆大きい

意外と大きな湖だった。

◆休憩

◆定番

汽水湖では定番のしじみ。

◆勘違い　

この写真も十三湖かと思ったら、違う湖だった。

鶴の舞橋 名所・史跡

◆アホだ

しかし、高い所に登って写真撮ってばかりいる。
本当にアホだった。

◆体調不良？

私と対照的に余り元気のない先輩。

◆木橋

綺麗な木橋だった。

◆構造物

構造物を見るのが昔から好きた。

◆仕事柄

たぶん当社の仕事

◆仕事柄

仕事柄、こういうものを見かけると写真を撮ってしまう。

◆どっちがどっち？

青森と弘前、ねぶたとねぷた。どっちがどっちか分からなくなったが、調べてみると弘前がねぷたの様だ。

津軽藩ねぷた村 美術館・博物館

◆平面的

ねぷたは平面的なつくり。

◆べた

若かったので、べたですがやってます。

◆・・・・

アホ丸出し

◆おや？

立体的なものもあったんですね・・・・

◆外？

記憶ゼロですが、施設の外には日本庭園があったようです・・・

◆四日目

三泊目は予約していたランプの宿

ランプの宿 青荷温泉 宿・ホテル

◆ホントに

本当に電気がなく、夜は薄暗いランプの灯りのみだった。
薄暗い大広間での食事が印象的だった。
今なら、携帯もカメラも充電できず大変だ・・・

◆出発！

◆もう一度

機会があればもう一度行ってみたい。

◆楽しそう

愛車と旅をして、本当に楽しそうだ。

◆はしゃいでる

◆無事でよかった

城ケ倉大橋 名所・史跡

◆すごい

当時としては、かなりスパンの大きな橋だった。

◆ここにいます

現在地はここってどこ？

◆ここです

◆しかし・・・

こんな山奥に立派な橋だ。
いったい年間何台車が通るのだろう・・・・・

◆当時は・・・

記念撮影なんてするところじゃなかった・・・

◆良かった

無事で良かった

◆実は・・・

楽しそうに写真を撮っているが、実はここ自殺名所だった・・・・

◆・・・・

知らなかったから、こんな写真まで撮ってた・・・

◆昔はよかった

盆休みというのに、それほど混み合っていた記憶がない。
なぜだろう・・・
インバウンド？
ネットの普及？

八甲田ロープウェ- 乗り物

◆高倉健さん

八甲田山と言えば、高倉健さん。
昭和の人間なら誰もが知ってるセリフ
「天は我々をみはなした」が思わず口から出てくる景色。

◆寒い・・・

山頂駅は、まだ夏なのに寒かった。

◆今でも

今でもこのウィンドブレーカー持ってるんだよな・・・
９１年中国に行く時買った奴だから、もうかれこれ３０年・・・・

◆散策

昭和の人間なので、何となく、遭難しそうで怖かった・・・

八甲田ゴードライン 名所・史跡

◆楽しい

その割には楽しそう・・・・

◆記念撮影

◆改めて

写真を見ても場所が思い出せないところがあるが、改めて調べてみると便利な世の中になったもので、すぐに分かる。

地獄沼 自然・景勝地

◆恥ずかしい

若いとは言え、良い歳なのに、どこかに乗って撮った記念撮影が、以上に多くて恥ずかしい・・・

◆デカい！

1000人風呂というだけあって、大きな湯舟だった。
調べてみると混浴の様だが、全然記憶になかった。

酸ヶ湯温泉 温泉

◆あまり・・・

天気が悪かったせいか、余り綺麗でなかった記憶がある。

奥入瀬渓流 自然・景勝地

◆イマイチ

写真が全部イマイチ

◆必ず

大して楽しくない場所ても、必ず記念撮影している。

◆ここから

調べてみると一枚岩の石ヶ戸という所らしい。
ここから、散策をしたらしい。

石ヶ戸 自然・景勝地

◆印象なし

調べてみると恐らく銚子大滝と思われる。

銚子大滝 自然・景勝地

◆印象なし

この滝にも全く印象がない。

雲井の滝 自然・景勝地

◆まったく

奥入瀬渓谷については、行ったことは覚えているが、まったく印象が残っていない。

◆冷たい

唯一記憶にあるのは、川に入ったが、すごく冷たかったことだけ。

◆勘違い

流石に２０年経っているので、さすがに記憶が曖昧。
田沢湖だと思ったが、良く見ると服装が違う事に気づき、よく調べてみると
十和田湖だった。

十和田湖 自然・景勝地

◆やっと見つけた

写真の店がどこだか分からず、色々調べてやっと見つけた。
どうやらひめますを食べたようだ。

とちの茶屋 グルメ・レストラン

◆不明

どこだか分からない海岸。
恐らく、久慈の近くと思われる。

◆定番

記念撮影定番のポジション。
ホントに恥ずかしい。

◆必ず

フィルム時代、枚数に制限があるなか必ず車の写真を撮っている。
よほど愛車で旅することが楽しかったようだ。

◆自炊

民宿に泊まったのに、部屋でレトルトカレーを食べた。

◆五日目

なぜ、この民宿を選択したのか、まったく記憶がない・・・
事前に予約していたのか、天気が悪かったから探して泊まったのか、まったく記憶にございません。

大唐旅館 宿・ホテル

◆幻想的

霧がかかっていて幻想的

北山崎展望台 自然・景勝地

◆すごい

自然の力はすごい

◆初めて

これがリアス式海岸か。
初めて見て感動した。

◆満足

◆可愛い

観光船と愛車。
ミニってやっぱり可愛い。

北山崎断崖クルーズ観光船 乗り物

◆金はあったよう

観光船に乗る。
学生時代の貧乏旅行と違い、金はあったようで色々ちゃんと観光している。

◆カモメ１

◆カモメ２

◆結構

台風の影響が残っていた様で、結構波が高かった。

◆また

先輩、また酔った？

◆一番すごい

中国でも大きな鍾乳洞見たことあるが、この鍾乳洞が一番すごいと思う。

龍泉新洞科学館 自然・景勝地

◆整備

通路は整備が行き届いていた

◆またまた

またまた大満足

◆すごかった

どこまで深いかわかない地底湖がすごかった。
調べてみると水深９８ｍだそうだ。

◆いつも

高所恐怖症のくせに、いつも高くて狭い所に上って記念撮影。

田沢湖 自然・景勝地

◆対照的

イキっている私に比べ、対照的な先輩・・・・
今での付き合いがあるが、相変わらず独身の先輩。

◆予約が・・・・

昔はネット予約もなく、電話での予約。
宿泊日を何度か変更している間に、なぜかキャンセルされていて予約がないと言われた・・・
盆休みの繁忙期だったが、何とか粘って部屋を用意してもらった。

乳頭温泉郷 妙乃湯 宿・ホテル

◆六日目

川沿いにあった駐車場。
だと思う・・・・

◆さすがに

ここは、さすがに観光客でいっぱいだった。

武家屋敷跡 名所・史跡

◆しかし

しかし、あまり印象ないな・・・・

◆なぜか

橋で写真を撮るのが好きだったのかな？

◆特に

閻魔大王の像はあるが、特に何がある訳でもない橋

◆昔から

温泉になっている滝壺。
昔から濡れるのが嫌いだったので、せっかく来たのに入らず。
足だけ浸かって満足。

◆いいお湯

グーサインはいいお湯という意味かな？

◆ホントに

今では考えられないが、ホントに嬉しそうに記念撮影している。
ここに来る時だったか、帰る時だったか忘れたが、側溝に落ちたＲＶ車を皆んで助けた事を思い出した。

◆凄い

当時、地熱発電って凄いと思ったが、全然普及しなかった。結局今の日本は、経済優先の小国になってしまった気がする。

上の岱地熱発電所 名所・史跡

◆記憶が曖昧

川原毛に行った記憶は残っているが、改めて地図を見て滝と川原毛地獄が離れている事が分かったが、記憶が全く、同じ場所だと思っていた。

◆なかなか

全国各地、全世界に観光地はあるが、なかなか何度も訪れる事はないので、記憶を残しておくためにも、写真と記録は重要だ。

◆危険

足を滑らせたら、下まで落ちそう…

◆仲間と

この回顧録を作成していると、またいつか、気の合う仲間と気ままな旅がしたくなって来た。

◆本当に

本当にこの車が好きだったんだなと、写真を見ると思う。

川原毛地獄 名所・史跡

◆愛車

沢山の写真を見ると、ホントに愛車だった事を思い出す。

◆全景

◆わざわざ

車幅が狭いので轍に合わず、車高が低いので底をすぐ擦ってしまうため、超ゆっくりにしか進めず、撮影も容易だった。

◆分からない

どこだか分からないが、見晴らしの良いところだ。

◆最大の失敗

１万円を紛失するという、この旅最大の失敗を山形で犯す。
しかし、この時初めて食べた、冷やしラーメンの味は忘れない。

◆七日目

朝一番に山寺へ

宝珠山立石寺 寺・神社・教会

◆名物

山寺名物力こんにゃく

◆記憶にない

階段を上ったはずだが、まったく記憶がない・・・・

◆絶景

五大堂からの景色

山寺 五大堂 名所・史跡

◆記憶とは

記憶とは、ホントに覚えている訳ではなく、写真があるから記憶があるように思っているだけかも・・・

◆記憶なし

宝珠山立石寺 寺・神社・教会

◆レンタサイクル

自転車を借りて、自転車ごとゴンドラで山頂へ。

ドッコ沼 自然・景勝地

◆この後

初めてのダウンヒル。
ここまでは気持ちよく下って来たが、この先カーブを曲がり切れずコースアウト。危なく大転倒するところだった・・・

◆アホ

またまた、アホな事をやっている

蔵王温泉スキー場 スキー場

◆アホ２

◆満足

一人で満足している

◆活用

スキー場が夏でも活用されていることを初めて知った。

◆ゴンドラ駅

ゴンドラ駅にあるレストランで食事。
調べてみると今はジュピアという名前のようだが、店名まったく記憶にございません。

蔵王スカイケーブル 乗り物

◆あれ？

ジンギスカンを食べながらビール飲んでる？？？
この後、蔵王温泉大露天風呂に入りました。

◆定番

蔵王と言えば、定番のお釜へ。

◆さすがに

リフト乗り場が混んでいた記憶がある。

◆到着

あっという間に到着。

◆絶景

綺麗に見えたお釜。

お釜 自然・景勝地

◆毎回

今では許されないことだが、毎回、柵の内側や危険な場所で記念撮影している。
緩い時代だった。

◆ずっと

この旅、初めてのキャンプ。
キャンプ地はずっと、猪苗代湖だと思っていた。

秋元湖 自然・景勝地

◆突き止めた

写真をよく見てみると、狭いし高い山が湖畔にあるので猪苗代湖ではなさそう。
丁度夕陽が正面に見える細長い湖をグーグルマップで探してみると、秋元湖が濃厚に。さらに詳しく湖畔を調べてみると、キャンプ地を探し出すことが出来た。

◆フル装備

ランタンまで持ってきていたようだ。
タープのポールをランタンスタンドとして利用している。

◆いつもの

食事はいつものレトルトカレー。
ご飯は飯盒で炊いている。
でも楽しそう。

◆綺麗

月がとても綺麗だった。
双眼鏡で月を見る先輩。

◆飲む

食後はテントの中で酒を飲む。

◆八日目

キャンプの朝は早い

◆なぜ？

なぜだか、一旦猪苗代湖へ

猪苗代湖 自然・景勝地

◆会津磐梯山

ミニと会津磐梯山

猪苗代湖 自然・景勝地

◆何沼かな？

毘沙門沼なのかな・・・・

◆小さい

景色を入れようとすると、人物が小さくなる現象発生中。

◆？

秋田犬？
でも、違う気がする。

◆これまた

人物小さい現象

◆たぶん

たぶん青沼

青沼 自然・景勝地

◆遊覧船

猪苗代湖で乗ったと思っていたが、桧原湖のようだ。

桧原湖遊覧船 乗り物

◆真面目に

観光地を真面目に観光している。
今では、こんなに真面目に観光できないと思う。

◆バテバテ

当時はエスカレーターがなく、階段のみ。

◆余裕

旅行で体調崩す先輩だが、実はスポーツマンで普段から運動しているので、この程度の階段は余裕。

◆不思議な建物

さざえ堂 寺・神社・教会

◆　

◆別々

螺旋状の階段は、上りと下りが別々になっている。

◆記憶なし

まったく記憶になかったが、調べてみると戸ノ口堰洞穴だと分かった。
白虎隊がこの水路を通って逃げて来たそうだ。

戸ノ口堰洞穴 名所・史跡

◆一望

会津若松を一望できる。
最後の夜は会津若松のビジネスホテルに宿泊、夕食は居酒屋へ。
２０年前には珍しく、タブレットで予約するシステムになっていて、注文すると掲示板に表示されるのが面白かった記憶がある。桜肉（馬刺し）を食べた記憶がある。

白虎隊の墓 名所・史跡

◆九日目

二度目の大内宿。
学生時代に一度来たことがあった。
当時は、まだ観光客は少なかった。

大内宿 名所・史跡

◆当時は

当時は金属屋根に拭き替えられてたものが多かったが、観光地としての価値を上げるために、最近はまた茅葺屋根に戻している。

◆一休み

◆最後に

この度最後は塔のへつりへ

◆今は

今、こんなことしたら、怒られちゃうのかな・・・・

塔のへつり 自然・景勝地

◆やっと

最終日、やっと元気になった先輩

◆走り続けて

この後、北陸道経由でひたすら走って帰路に着いた。
何時に着いたかは、記憶にございません。