回顧録　四万十川源流を目指す旅

1997/05/01 - 1997/05/01

昔は良く仲間と車で旅に出たものだ。
学生時代の仲間ともよく旅をしたが、仕事をしてからの会社の仲間ともよく旅をした。そんな仲間とは、今も昔と同じ仲間のまま。
本当に良い会社、良い同期、先輩、後輩に恵まれて幸せだと思う。

四万十川源流を目指す旅も、そんな会社の仲間４人で行った旅だった。
正直、いつ行ったか正確に覚えていない。
明石海峡大橋開通前のゴールデンウイークに行ったと記憶しているので、
恐らく1997年のゴールデンウイークだと推測する。
今から２３年前の旅。

エリア 剣山周辺(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

◆みんな若い

当時は関西に住んでいた。
同期２名、先輩1名、後輩１名の計４名で四万十川の源流を目指す旅に出発。
明石海峡大橋が開通する前のだったので、今はなきタコフェリーで淡路島を目指す。

たこフェリー 乗り物

◆わくわく

これから始まる旅に、みんなわくわくしている感じが写真からも伝ってくる。

◆すごい

完成まじかの明石海峡大橋。すごい迫力だった。

明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡

◆なぜか

この頃、圧倒的になぜか川の方が好きだった。
そのため、清流を見つけると居ても立っても居られなかった。

◆米粒

どうしてこんな写真を撮ったのか分からない。
米粒のような記念写真。

◆フィルム

当時はフィルム写真しかなく、現場の仕事をしていたので
現場用の防水カメラでの撮影。
更にスキャンなので解像度が酷い。

◆昭和だな

昔は写真に写るのが好きだったようで、いちいちポーズを決めている自分が恥ずかしい。

◆高い所が好き

〇〇は高い所が好きのようだ・・・・

◆美味い

当時は若かったからか、外で作るインスタントラーメンがやたら美味かった。

◆旅の目的

この旅、一つの目の目的、剣山スーパー林道を走破。
未舗装路、標高共に有名な林道。
テラノにぴったりの道だった。

剣山スーパー林道 名所・史跡

◆カッコ良い

同期の車で、日産テラノ。
当時、正直めちゃくちゃカッコ良いと思っていて、羨ましかった。

◆なんやろな

一泊目の野宿。土佐の浜辺をキャンプ地とする。
写真から伝わる楽しさ。
今はダメかも知れないが、私の考えとしてキャンプは野宿が基本。
キャンプ場のキャンプはキャンプじゃないと思っていた。

◆適当

料理はいつも適当。
スーパーでできれば地元の物を購入。
ホームセンターで網買って、そこら辺にあるブロックでカマドを作りBBQ。

◆びっくり

テントで寝ていると、外で動物の気配が・・・
びっくりして外を見てみると、競走馬のトレーニングだった。

◆浜辺

桂浜から少し西に行った土佐の浜辺で野宿。

◆今思えば

地元のヤンキーに絡まれたり、トラブルもなく国道沿いのただの砂浜で
良くキャンプしたものだ。

◆自慢のテント

アウトドア好きの同期は、ソロ用のテント持参。

◆ワイルド

食器洗いは海で。
波が来た時に上手くすすがないと、砂だらけになる。

◆焚火

当時は、直に焚火をしても怒られなかった・・・・
と思っていただけかも知れない・・・・

◆記念撮影　１泊目

撤去前に４人でキャンプ地の記念撮影

◆野良犬？

キャンプ地近くの駐車場で出会った野良犬？
人懐っこかったので、多分飼い犬だろう。

◆いちいち

なぜか、いちいちポーズを決めている・・・・

◆正直・・・

今でも歴史に興味がないので、坂本龍馬にも全然興味なかったので、行かなくても良かった桂浜。

桂浜 自然・景勝地

◆源流

四万十川の源流を目指す。
この旅、最大の目的。

◆到着！

霧の中、爆走し到着。

◆目的地？

四万十川の源流に到着・・・・？
当時はここがホントに源流なのかと疑っていたが、調べてみると、源流地のようだ。

四万十川源流点 名所・史跡

◆飲む！

四万十川源流の水を飲む！

◆大満足

一人満足していた事を思い出す。

◆ますます

泥だらけになって来て、ますますカッコよくなってきたテラノ。

◆二日目

ここを本日のキャンプ地とする！
やっぱり、四万十川沿いでキャンプしなければ。

◆危機管理能力

天気が悪いにも関わらず、ダムのない四万十川の河原でキャンプ・・・
危機管理能力がゼロ。

◆あこがれ

浮沈橋とテラノ
テラノ所有者も浮沈橋を走ってみたかったらしい。

◆記憶なし

朝飯何を食べたか全然覚えていない。

◆偶然

コッフェルを洗っていた時、偶然捕獲した魚。

◆記念撮影　２泊目

一夜明け、天気が良くなって来た。

◆標高髙い

秋吉台のカルスト台地も行ったことがあるが、こっちの方が可なり標高が高い。

四国カルスト 自然・景勝地

◆達成感

なぜか達成感があった記憶が。

◆早めに

この日は、早めにキャンプ地を探して釣りをしようという事になった。
キャンプ地探し中。

◆３日目

ここを本日のキャンプ地とする！
橋の下でキャンプ。

◆清流ほど

釣りをしてみるが、まったく釣れず・・・

◆飽きたので

釣りに飽きたので、後輩と二人で崖をつたって滝つぼまで行ってみようという事になったが、二人ともあえなく途中で川に落ちた。

◆深い

一度落ちれば一緒なので、泳いで行ってみるが意外と深くて焦った・・・
しかもめっちゃ冷たい。

◆アホ

ずぶ濡れになったので着替え。
丁度洗濯になってよかったかも。

◆しかし

よくこんなところに、テント張って寝たものだ。

◆今でも鮮明

晩飯はカツオのたたきを食べた事。
沢ガニがそこら中に沢山いたことを今でも鮮明に覚えている。

◆朝飯

晩飯はめちゃくちゃ記憶があるのに、朝飯は何を食べたのかまったく記憶がない・・・・
昨日あんなに沢山いた沢ガニがいなくて、どこに行ったんだろうと思ったことは記憶している。

◆記念撮影　３泊目

あっという間の３泊４日の旅だった。

◆思い出した

この写真はどこだろうとずっと考えていたが、四国で一番大きなダム湖。
早明浦ダムだった。

早明浦ダム 名所・史跡

◆遠目なら

遠くから見ると、ホントにワイルドな感じ。

祖谷のかずら橋 名所・史跡

◆らしくなった

ほとんど観光地らしいところに行かなかったので、やっとゴールデンウイークらしくなった感じ。

◆ワイヤー

木のつるで出来ていると期待して来たら、ワイヤーが見えてがっかりした記憶がある。

◆瀬戸大橋

帰りは、当時はバカ高かった瀬戸大橋を利用。

瀬戸大橋 名所・史跡

◆旅の写真

当たり前だけど、やっぱり旅の写真は、旅を楽しんでいる本人が写っている写真の方が、旅の楽しさが伝わる気がする。

与島パーキングエリア 道の駅

◆楽しかったな

この写真に写っていない先輩はずっと体調不良で辛そうだったが、
その他の３人は終始楽しい旅だった。
帰りは渋滞に巻き込まれながらなんとか無事帰宅。
後日談で、帰ってからパンクしていた事が発覚。
更にグリルが落ちかけていた事も分かり、この旅が如何に過酷だった事を
再認識した事を今も思い出す。