2019/09/13 - 2019/09/22
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この旅行記のスケジュール
2019/09/19
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電車での移動
タリン市トラム2系統(Baltijaam→Linnahall)
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エストニア旅行記パート31!このパートから6日目に入り再びタリン観光をしていきます。
この日はタリン旧市街観光に全て当てることを決めていたので初日に見るだけだった場所や旧市街で回れなかった場所を中心に見学をしていくことにしました。どこからタリン旧市街に入るか迷い最初はホテルのすぐ側からということも考えましたが、効率よくまだ見てないところを見るためにスールランナ門から入り城壁西側にそって歩きトームペアへ上っていきます。初日はパットクリ階段という20世紀に入ってから出来た通路でトームペアに上りましたが、今日は中世に貴族が出入りしたピックヤルク通りを使って上っていきます。
その後初日には写真を撮るだけで中には入らなかったトームキリク(聖母マリア教会)の尖塔に上りトームペアの一番高いところからタリンを眺めてました。
今回の行程は前半部分は
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-14
https://4travel.jp/travelogue/11572205
後半部分は
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-04
https://4travel.jp/travelogue/11558981
と重なるところも多いです。
もしよければそちらも見てみてください。
それでは再びのタリン旧市街観光編スタートです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前の2日と違って今日はタリン市内を観光するので出発はゆっくりで大丈夫です。9時30分すぎにホテルを出発してトラムのBaltiJaam停留所へ向かいます。
そんんわけでゆっくりと食事を食べる事が出来ました。タリン駅 駅
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ホテルが駅のすぐ側で初日もチェックイン時刻前にチェックインできたので使いませんでしたがバルト駅には手荷物預かり所があります。ただ開放時間が短いという話もあるのであまり使いにくいようですが・・・。
あとは待合室が開放されている時間ならばトイレを使うことも出来ます。これもバルト駅舎=ホテルなので私は使いませんでした。タリン駅 駅
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本数は東京に比べれば遙かに少なく、地方都市くらいですがタリン近郊の電車区間はそれなりに本数もあるので朝のラッシュ時はタリン駅の近距離区間のホームは列車が頻発しています。
そのためこんなにホームに電車が並ぶという光景も・・・。タリン駅 駅
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結局エストニア旅行ではディーゼルカーの利用のみで電車は使いませんでしたがまた機会があれば電車にも乗ってみたいです。パラジスキーとかクルーガあたりに行くときですかね。
タリン駅 駅
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初日に一番最初に見学した装甲列車がまだ展示されていました。9月末までここで展示されていたみたいです。
順光で撮影出来てよかった。タリン駅 駅
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かなり悩みましたが再びタリンカードを購入しました。いろいろ考えるのがめんどくさかったので・・・。
購入場所は宿泊しているGoHotelShnelliのレセプションです。丁寧に対応してくれて良かったです。
タリンカードを買ったのでトラムでリンナハールまで向かいます。 -
今日はふとっちょマルガレータの横にあるタリン旧市街の入口、スールランナ門から旧市街に入っていきます。タリン旧市街に入る入口は何カ所もありますが、初日から頻繁に訪れているヴィル門と同じくらい有名な門です。
エストニア海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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スールランナ門も結構大きいんですが、横のふとっちょマルガレータが非常に太いので小さく見えてしまいます。
スール ランナ門 史跡・遺跡
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そのふとっちょマルガレータはその名称(英語ではFat Margareeta)がすごくよくわかるほど太い塔です。
ちなみに外壁が厚いわけでは無いそうです。
ふとっちょマルガレータに関してはパート14
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-14
https://4travel.jp/travelogue/11572205
で詳細を書いていますので見てみてください。エストニア海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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スールランナ門をくぐり旧市街へと向かっていきます。今の時点では2日目に歩いたところと一部重なりますが、旧市街西の城壁の方を今回は廻るためそちらに向かいます。
工事中ですがオレフ教会の存在感は非常に大きいです。 -
出っ張っているところが展望台になっているそうです。残念ながら工事中で入ることは出来ませんが、タリンの絶景を見れると同時にかなり簡易的な展望台で恐怖も相当味わえるそうです(´・ω・`)
聖オラフ教会 寺院・教会
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Grusbeke-tagune塔と呼ばれる塔でパート14で紹介したホースミルからすぐの所にあります。15世紀半ばに造られた塔で1920年代エストニアが独立した頃には荒廃していて、1930年代、1960年代、2005年に修理が行われたそうです。
他の塔と比べて城壁内側が切妻になっているなど特徴がありました。 -
観光客で賑わっていない場所で道路もすごく細いですが、戦災にあった地区でもなく古くからのタリンが残っている場所でもあります。タリンの道路は19世紀半ばに馬車が増えてきたあたりで拡幅された場所が多いですが、この様な道路はそれ以前の中世の風景を今に残しています。
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ウクライナカトリック教会がタリンにもあります。ウクライナというと正教会が主流ですがカトリック教徒も一定数います。そしてこのカトリック教会はローマ・カトリックとは少々流れが違ういわゆる東方典礼教会の一派です。
ソビエト占領下の流れもありエストニアにはウクライナ人が在住しているのでその関係でタリンにも教会があるのでしょうかね。教会とは気づきにくい外観です by かるあみるくさんウクライナ カトリック教会 寺院・教会
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Grusbeke-tagune塔と同じく15世紀に建築されたプラーテ塔です。修復の歴史もほぼ同じで1930、60年代と2013年にされています。この塔も時期や曜日によっては見学が出来たそうですが、タイミング合わず見ることが出来ませんでした。
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平日の朝と言うこともありますが、タリン旧市街の観光の中心地からは離れている場所なので人通りは少ないです。よくタリン旧市街は半日もあれば十分と言われる観光地ですが、しっかり見て回ると結構時間掛かります。旧市街と一括りに言っても、場所によって随分と雰囲気が違うのでどこも見ていて楽しいです。
この奥にあるのが三人兄弟という建物です。 -
上の写真でも書いたパート14で振れた時に写真を撮り忘れたと書いた三人兄弟です。あれを書いている時は本当に撮り忘れたと思っていたのですがこのタイミングで撮影をしていました。
ちなみに右に少し写っている建物も似た作りで四人兄弟にも見えてしまいます。4人兄弟に見えますが・・・。 by かるあみるくさん三人兄弟 史跡・遺跡
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パート14でまったく同じ場所から少し画角の違う写真をあげていますが、Suurtuki通りとプラーテ塔、そして幼稚園の子供達と先生という感じの集団がいました。
タリン旧市街は観光地ですが、近隣の新市街も含め多くの人が住んで働いている都市ということを感じます。 -
3枚上の写真から三人兄弟を撮影したまではすっかり忘れてしまっていたのですが、3枚上の写真と同じ所に戻ってきて城壁の外側を向いて撮影しています。スールランナ門から旧市街に入るためにホテルからトラムに2駅乗車してきていますが、ちょうど1駅分ほど歩いた位置です。
右の建物にはマケドニア大使館が入っているみたいですね。さすがにヨーロッパだけあって日本には大使館を置いていない国の大使館が結構あります。 -
城壁の外にはTornide Valjakという公園が広がっています。ここも公園ではあるんですが、塔や城壁が見える場所以外は観光客と言うより地元の人の憩いの場という雰囲気でした。
城壁と塔が見える公園 by かるあみるくさんTornide valjak 広場・公園
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塔の広場を意味するTornide Valjak。タリン旧市街の城壁に塔が多数あるのでこの名称になっています。この地図で塔の位置がわかります。
城壁と塔が見える公園 by かるあみるくさんTornide valjak 広場・公園
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その塔の広場ではこんな光景を見ることが出来ます。
塔の広場という名前にふさわしい光景で中世を感じさせるものがありました。 -
旧市街西部の観光地化した城壁と違ってこのあたりの城壁はずいぶんと傷んでいる様子です。観光客もあまりいなくて、住宅も古い様子のままだったりしてかなり様子は異なっていました。
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修理中なのかブルーシートや白いシートがかけられた家がありました。様子を見ると朽ちたのはかなり前の年代の様子で、この後修理する予定があるのかそれともこのままなのかはわかりませんがちょっと危ない様子でした。
特に旧市街北西部はあまり整備されていない建物もいくつかある様子でした。 -
城壁には出入り口があり城内と外のトルニデ広場を行き来出来る場所がありました。
造りからすると昔からあったっぽいですが防御面ではどうなんでしょうね。 -
イチオシ
上の写真の通路からトルニデ広場へ出てみるとこんな感じで城壁と並んだ塔が・・・。あまり有名なスポットではないけど、中世ヨーロッパの城郭都市の姿をこの目で見れる貴重なスポットな気がしました。
広場が整地されたりはしているけど、昔からこんな姿だったんだろうなあ。 -
上の写真は北側を見たもので、こっちは南側を見ています。こちらは城壁の部分に家を建てたのか窓が付いていますね。
このあとすぐに城壁内に戻って探索をしましたが、トルニデ広場も植物が展示されていたり見所があったようです。帰国してからストリートビュー見たりして気付きました・・・。 -
再び旧市街の中に入り城壁にそって北上していくと城壁の上が見学できるように通路になっている場所に出てきました。このあたりも夏は見学できたりするのですが、この時期は見学出来ないようで上ることは出来ませんでした。
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そしてこの場所はパート14で紹介したグスタフ・アドルフギムナジウムの前になります。ホテルからトラムで移動しスールランナ門から旧市街を見学しながら南下してきましたがホテルの近くまで戻ってきた事になります。
2日目に訪れた時は門が閉まっていましたが、校庭だから一般人立ち入り禁止というわけではなく普通に道路と繋がっているようで通行人は多かったです。 -
ホテルの側ですがそのまま戻ることなく南下していきます。ここも2日目の夕方に来たところでパート14で紹介をしている場所です。何回も旧市街に来ているので重なって歩くところも増えてきました。
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何回か前を通ってるピックヤルク門。ここからトームペアに繋がっているピックヤルク通りが本来のトームペアへのメインストリートになりますので、今日はここからトームペアへ向かいます。
ロングレッグゲート 観光名所
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ピックヤルク通りは急な坂道でトームペアへ上っていきます。とはいえ、ここはトームペアに行くにはなだらかな道。中世にはこの道は馬車などで移動する貴族などの特権階級しか通ることは出来ず、階段のある通りのリュヒケヤルク通りしか一般人は通ることが出来ませんでした。
貴族がトームペアと下町を行き来するのに使った道 by かるあみるくさんピック ヤルク通り 旧市街・古い町並み
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入口のピックヤルク門の方を振り返ってみます。ちょうど上の写真の一番奥当たりから撮影してみました。石畳で趣がある道路なんですが足に来る負担は半端ないです。
ちなみにPikk Jalgは長い足、Luhike Jalgは短い足をエストニア語では意味していて、長い=勾配がなだらかで長い、短い=階段で距離は短いを意味しているようです。貴族がトームペアと下町を行き来するのに使った道 by かるあみるくさんピック ヤルク通り 旧市街・古い町並み
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ピックヤルク通りを上りきるとトームペアのアレクサンドルネフスキー大聖堂の裏手に到着します。初日以来のトームペア、今日も晴れてくれました。
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ピックヤルケ通りを上りきった所にあるこの建物は1818年にバルトドイツ人貴族の邸宅として建てられた建築物です。現在は在タリンドイツ大使公邸として利用されているそうです。
ちょうど前にアウディが止まっていましたのでそれも入れて撮影してみました。 -
初日に正面から見たトームペア城はこの日も大人気で観光客が大勢撮影していました。
エストニアらしい可愛い色合いということと、現在の国会議事堂でもあることから人気は高いようです。トームペア城 城・宮殿
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こちらは初日に中を見学したアレクサンドルネフスキー大聖堂。その後タリン、ナルヴァ、タルトゥと観光をしてきましたが、このロシア建築がトームペアの中心にあるのはやはり違和感を感じます。
それは別にして確かにすばらしい建築なのは間違いないんですが・・・。アレクサンドル ネフスキー大聖堂 寺院・教会
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トームペアに3つある展望台のうち一番人気のないピースコピ展望台へと向かいます。この公園は他の展望台と違い庭園の様な広場の先に展望台があります。
バルト駅やテリスキヴィ方面が見れる展望台 by かるあみるくさんピースコピ展望台 散歩・街歩き
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人気がない理由はこれで、ここからは旧市街がまったくみえないんですよね。トームペアの西側にあるので向きが反対になってしまいます。
それでも森の中に住宅や団地があるタリンらしさの風景を見ることができます。中欧右に見える白い建物が私が宿泊している場所になります。バルト駅やテリスキヴィ方面が見れる展望台 by かるあみるくさんピースコピ展望台 散歩・街歩き
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ストローミのソビエト式団地が見えたりするのもある意味タリン、エストニアらしいということでしょうか・・・。
なんだかんだ頑丈で建築されて50年経っていても使い続けている為エストニアのある程度の都市ならどこでも見る光景になっています。バルト駅やテリスキヴィ方面が見れる展望台 by かるあみるくさんピースコピ展望台 散歩・街歩き
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工事中で少し展望台のスペースは狭くなっていましたが余裕はありました。
ここから見える地区はロシア帝国時代に開発されたカラマヤ地区や、ソビエト占領下で団地が建ち並んだストローミ地区などタリンの庶民の歴史を感じることが出来ます。バルト駅やテリスキヴィ方面が見れる展望台 by かるあみるくさんピースコピ展望台 散歩・街歩き
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とはいえこの公園はトイレもありますし(20セント)ベンチもあり広い公園なので展望台はそんなに混んでいなくても休憩している人は多かったです。トームペア地区では休憩できる場所はあまりないのでそういう意味では人気のスポットかもしれません。
バルト駅やテリスキヴィ方面が見れる展望台 by かるあみるくさんピースコピ展望台 散歩・街歩き
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左手のトームキリクに向かおうかと思ったんですが、入口にすごいたくさんの人だかりがあったので回避して後で行こうと思いもう少しトームペアを散策します。
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トームペアにあるカナダ大使館の脇の小道を入っていくとトームペア城の北側の壁に来ることが出来ました。少し道が続いているので見に行ってみます。
ちなみに写真に写っている塔はピルスチクケル塔という塔で、のっぽのヘルマン塔ほどの有名さはないですが、トームペア城に残る塔の一つです。 -
左手はトームペア城、奥は崖で行き止まりの様に見えますけど実はこの奥に階段があり下に降りることが出来ます。とはいえ降りてもシュネリ公園に降りるだけですし戻って来るのにまた階段を上らなければいけないのでここから景色を見て戻ります。
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見える景色はピースコピ展望台とそんなに変わりはなく、少し南側が見える程度です。わざわざここに来て景色を見るほどの場所ではないかもしれません。ただトームキリクから徒歩で2分程度ですし、混雑もないのでトームキリクが混んでて今はいるのはちょっと・・・という時には良い場所かも。
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眼下に見える競技場はシュネリスタジアム。サッカーのエストニア・メイストリリーガで使用することもあるようですが、この日は地元の小学生達が運動をしていました。体育の授業の一環ですかね。
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混雑が解消されていたのでトームキリクに上ります。1230年代に造られた現存するエストニアではもっとも古い教会で、塔の頂上部分は1684年のトームペア大火後に造り直されたそうです。
今から塔に上っていきます。エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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なんとか螺旋階段を上りきると展望台の前に一つフロアがあり一休みすることが出来ます。下の写真だとガラガラの様に見えますが結構休んでいる人が居て、かなり日本語が聞こえました。
エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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このフロアは写真などが展示されています。ただどちらかというと螺旋階段を上りきったorこれから下る人の休憩室みたいな感じでした。ここから展望台へは左手に見える階段で上ります。現地では螺旋階段から解放されてほっとしていましたが、この階段よく見ると結構勾配急ですね。
エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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トームキリクはトームペアにある建物で唯一塔の部分に立ち入れる施設です。トームペアが元々高台と言うこともあって見晴らしはすごくよかったです。
この旅行では行かなかったけど、元々タリンはハンザ同盟都市として発達したので港も盛んです。遠くに見えるタリン港もいくつかのターミナルがあって、タリンの規模を考えると大きな港湾を持っています。 -
こちらは旧市街と奥の新市街が見える角度です。初日に訪れたニグリステ教会とタリン旧市街のオレンジ色の屋根が見えました。新市街には高層建築が増えてきていますが数はそんなに多くないですし、エストニア自体が非常に平坦な国なので遠くまで見通せます。
エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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バルト駅と宿泊しているGo Hotel shneli、そしてバルト駅市場の一体も見えました。今まで見てきた展望台と比べ高さがあるのでより見下ろすように見えます。
エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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教会に入る前は晴れていたんですが、登り切ったら少し雲が出て暗くなってしまっていました・・・。
それでもこの街並みは美しいです。エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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奥に見えるのはタリンの所属するハリュ県では最大の島、ナイッサール島です。ロシア革命期にソビエト政権が樹立されたり、ソビエト占領下では軍事要塞化されたりと激動の歴史を歩んできた島です。現在はパート19で登場したKatharinaという船で観光に行くことが出来るようです。
エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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エストニア国会「リーギコグ」が入り国会議事堂として使用されている為基本的には中に入ることが出来ないトームペア城。上から眺めることが出来るのはこのトームキリクだけです。
元々は城塞として建築されていますが、ロシア帝国時代に知事公邸として改修されているため当時の面影が残っていないのは今も残る三本の塔くらいだそうです。エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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そのトームペアの塔の中で一番有名なのはのっぽのヘルマン塔。
風が弱く旗があまりはためいていませんが、のっぽのヘルマンの頂上に掲揚されるエストニア国旗はエストニアの独立の象徴です。これからも永遠にこの旗がはためき続けますように。エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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タリンの街の風景と調和しないアレクサンドルネフスキー大聖堂。これがトームペアの正面にあるんだからエストニア人は心中穏やかではないと思います。1920年代には様々な要因で破壊されなかったそうですが、今と違い当時はソビエト政権がロシア内で教会を壊しまくっていた時期なので、壊そうとしてもソビエトからの横やりはなかったでしょうね。
エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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最初にこの角度で撮った時は日差しが少なかったんですが、晴れてくれて明るい風景も撮ることが出来ました。赤茶色~オレンジの屋根が多いからか日が出ていると出ていないでは随分と街の雰囲気が変わってしまいます。
遠くにはテレビ塔やムーガの穀物貯蔵庫も見えたりしていました。エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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塔の頂上の部分ですが、天井が高くなっていてはしごでさらに上に行ける様子でした(一般人は立ち入り禁止)。塔自体は石造りですが中の構造物は木造でした。
エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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展望スペースは広いんですが、窓の位置以外は外を見れないのでその部分に人が集中していました。それでもこのあと行く市庁舎の塔に比べれば見やすいです。
エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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トームキリクに限らず多くの塔に上るには螺旋階段を上り下りする必要があります。
階段で人通りが途絶えたところで振り向いて撮影しました。
体力的にしんどいのと行き違いがなかなか難しくて結構大変でした。トームキリクの螺旋階段はこれでも登りやすいほうでしたね(笑エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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地上の教会に降りてきました。この部分は1230年代に建築された部分のままのようです。内装は変わっていると思うんですが、それでも他の教会に比べて古さを感じるところが結構ありました。
デンマーク統治下の建築の為かデンマーク国旗がありました。エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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非常に高い天井です。聖歌とか歌ったらいい音になるのかなあ~。
エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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祭壇は1696年に造られたものだそうです。
派手さはないですが立派な造りです。エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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この立派なシャンデリアもかなり歴史のあるものなのでしょうね。
エストニアで現存する最も古い建物の教会 by かるあみるくさん聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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