2019/09/13 - 2019/09/22
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かるあみるくさん
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この旅行記のスケジュール
2019/09/21
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飛行機での移動
タリンロナルトメリ空港→ヘルシンキヴァンター空港 AY1016
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飛行機での移動
ヘルシンキヴァンター空港→成田国際空港 AY071
2019/09/23
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この旅行記スケジュールを元に
エストニア旅行記パート40!という名のフィンランド・ヘルシンキバンター空港からフィンランド航空を利用しての成田空港への帰国編です。
タリン・ウレミステ国際空港からNoRRA航空のATRでヘルシンキに向かう機中から旅行記はスタートします。
当初パート39、40の内容は3パートに分けて作成していましたが、切りよく40パートで終わらせようと思ったことと、内容が薄くなってしまってだらだら引き延ばしている感じが出てしまったので3パート分を2パートにまとめました。そのため(特に39が)写真が多かったり、切れ目が少し妙なところでになっていますがご了承ください。
このパートでエストニア旅行記は終了になります。2019年9月に旅行をし2019年10月31日にパート1を投稿してから約7ヶ月で完走という長い旅行記になりました。ここまで旅行記を読んでくださった皆様、いいねを付けてくださった皆様、本当にありがとうございました。割と飽きやすい性格なのとどんどん旅行に行きたい性格が災いし最後まで投稿できるかなと心配しながらスタートしましたが、完走できたのは読んでくださる方がいたからだと思っています。重ね重ねありがとうございます。
本来でしたら今年夏にはウラジオストク旅行を計画していたり、春に関西、秋には九州の旅行を計画していましたが、関西とウラジオストクは中止、秋もいろいろ厳しいのかなと中止を覚悟している状況です。次にいつ旅行に出られるかわからない状況が続いていて、私の仕事内容が高齢者と関わることが多い仕事の為、旅行解禁と言われてもすぐに旅行をすることは出来ないと思っています。
新型コロナウイルスの世界的感染が一国も早く終息し再び安心して旅行を出来る日が来ることを願っております。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ウレミステ空港離陸後すぐに北方向へと進路を取りフィンランド湾を渡ります。行きと同じく雲が多い天気ですが、行きに比べ空がどんよりしていて少し暗い雰囲気の海に見えました。
プロペラ機だと写り混んだプロペラが回転しているので、飛行中の雰囲気が出てこの雰囲気は案外好きです。 -
バルト海を渡り対岸のヘルシンキ東部へと飛行機は進んできました。タリン湾に出てからフィンランド湾を渡りヘルシンキ側の陸地が見えるまで13分という短い時間です。AY1016便はヘルシンキの北のヴァンターにあるヘルシンキ空港へ向かいますが、着陸滑走路はRW22Lなので大きく回り込む形で飛行しています。
ちなみに行き帰りともヘルシンキ・タリンの両空港の仕様滑走路が同じだったのでフィンランド湾を行きと帰りの便が「X」字を書くように往復した形になりました。 -
ヘルシンキバンター空港のRW22Lへ向かって降下していきます。8日前に関空からフィンランドに降り立ったときと同じ滑走路ですが、日中で明るいので外がよく見えます。空港のバンター市はヘルシンキの北約15キロに位置する街ですが、ヘルシンキ市自体があまり大きな市ではないので空港周辺は森林が広がっています。
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RW22Lに着陸したAY1016便はすぐに減速し誘導路へと出て第一ターミナル南側のオープンスポットにとまりました。プロペラ機だ停止した事が写真で伝わりやすいですね。
結構急いで降りようとする人がいましたが、乗り継ぎ時間はたっぷりあるのでゆっくりと降機しました。 -
小型機で貨物は直接積み込まれるのでどんな荷物が積み込まれているかよくわかります。とりあえず自分のスーツケースも入っていて、ヘルシンキまでは無事に到着したようです(笑。ヘルシンキ空港はロスバゲは少ないと聞きますし、帰国時でSDカードも含め大事な物は直接持っているのですがやはり気になりますね。
ヘルシンキ空港からタリンへ向かった際も徒歩でしたが、今回も徒歩でターミナルへと向かいます。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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徒歩ゲートでターミナルに戻り階段を上るとこの案内。
ヘルシンキ空港に戻ってくると要所要所で日本語表記があります。タリン空港では見られないのでまだまだ日本へは遠いですが、帰国が近づいているという実感が出てきます。 -
ヘルシンキ空港はハブ空港としては非常にコンパクトで機能的な空港ですが、タリン空港の様なかわいさはありません。特に小型機の発着することが多い第一ターミナル側は殺風景なターミナルです。
ちなみに制限区域外は第一ターミナルと第二ターミナルはわかれているのですが中は繋がっていて、特に第二ターミナルでチェックインするフィンエアーはほぼ全てのゲートを使う運用になるので、チェックインしたターミナルのすぐ側から搭乗できないケースも多そうです。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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日本では見られないアイスランド航空。B757-300を持っている数少ない会社ですがヘルシンキへは多数派の-200が就航しています。この塗装格好良くて昔から好きでした。
日本ではあまり縁のないアイスランドですが、ヨーロッパ主要空港には就航している場合が多く乗り継ぎで行くことが可能です。あとヨーロッパの人が北米に行く際にアイスランドを経由して向かうこともあるそうです。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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タリンではトラム広告で見たエアーバルティック。今まではQ400を2回見ましたが、最新鋭機A220-300を見ました。エアーバルティックは他にB737も持っていますが全機種をA220に統一する予定になっています。
A220自体初めて見ました。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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帰りの便の中で機内食が出るわけだけど、この時点で午後2時を過ぎていて少しお腹が空いていたので何かを食べることに。タリン空港と違ってヘルシンキ空港はコンパクトながらも食事を取れるところはたくさんあって選ぶことが出来ます。
エアーバルティックのスポットの側にあったノルディックキッチンというお店を見てみることに。ノルディック キッチン 地元の料理
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スタイルとしてはエストニアにあったLidoと同じくスタローヴァヤのスタイル。ただ非常に価格が高い。まあそれはこの店が高いと言うよりもエストニアとフィンランドの物価の差なんでしょうが、機内食も出てくるわけだしここでそんなにお金使わなくてもということでここで食べるのは止めました。
せっかくだし行っても良かったのかもしれないなあ。別にお金がやばかったわけじゃないんだけど、8日間のエストニア滞在で頭の中でエストニア価格が出来上がっていたので・・・。ノルディック キッチン 地元の料理
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そんなわけで”比較的”値段が安価なのがわかっているタリンへのトランジットの際にも使ったGourmet Hot dogsへ入店。せっかくなら別の物という気持ちもありますが、いかんせよヘルシンキの物価は高いので・・・。まあ上に書いたとおりそこまでお金の使いすぎではなかったので良かったんですけどね。
目の前のスポットにはノルウェーエアシャトルが入っていましたし、飛行機を見ながら食事を取れたのは楽しかったのでよかったです。 -
今回はいろいろなトッピングを載せてもらいました。トッピングは無料なのでお得感あります(笑
味も変わらずスパイシーで日本人にもあう味でした。 -
いきなりの土砂降りに・・・。窓の外を見たらこんな感じでびっくりでした。タリン同様ヘルシンキもこういう事があるようです。これ肉眼だともっとすごい雨に見えていたんですよね。
ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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この上の案内の様に要所要所で日本語の案内があります。そしてこれは予想外だったのですが、呼び出しアナウンスも日本語で行っていました。私が聞いたのはフィンエアーでプラハに行く便だったので、フィンエアー以外だとどうかわかりませんしそれがいつもあるのかわかりませんが、日本から一番近いヨーロッパを謳いハブ空港として需要を伸ばそうとしているだけあるなと思いました。
ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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日本では見られない飛行機を撮影したりしていましたが、そろそろ非シェンゲンエリアへ出国をしようと思いパスポートコントロールへ向かいます。ヘルシンキ空港はそんなに広くないのでNoRRAが到着したスポットから15分もあれば余裕でパスポートコントロールに行けるんですが、焦るのも嫌なので・・・。
この時間になるとヨーロッパ各地から到着した日本人が帰国便に乗るためにどんどん非シェンゲンエリアの方に向かっていっていました。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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そしてこの先でシェンゲンエリアから非シェンゲンエリアに向かうために出国手続きを行います。日本パスポートは自動ゲートを使えるので自動ゲートに向かいました。パスポートを機械に読み込ませ正面を向いていれば自動的に撮影をしてくれます。その後ブースの係員にパスポートを渡すとスタンプを押してくれました。
この写真のあたりで現地の係員が「Japanese passport is here,Korean passport is here,chinese passport is there.」と繰り返しながら自動化ゲートが使える日本人、韓国人と中国人、香港人のレーンを分けていました。
ただ特に日本行きは便が多いので日本人についていけば迷わないと思います。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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非シェンゲンエリアに到着後シェンゲンエリアに入国のレーンを見てみましたが大混雑。到着した時は早朝で乗ってきたフィンエアーと吉祥航空だけでしたが、この時間は日本から相当な数の便が到着しているのでかなり混雑になっていました。
ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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チェコ航空のA319が誘導路を走行していました。チェコ航空は日本ではなじみが薄いですが、仁川-プラハ路線をA330で就航していてプラハに行くには便利なルートです。フィンランドにはワンワールドに所属しているフィンエアー以外の大きな航空会社はなく、スタアラ系やスカイチーム系の航空会社は稀です。まだスタアラはコペンハーゲン、ストックホルム、ワルシャワと近くにハブがあるので飛来する数もそこそこあるのですが、スカイチームはプラハしか近隣にハブがなく、チェコ航空も仁川以外の長距離路線を持っていないので本当に稀になります。
ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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非シェンゲンエリアにはブランド品の免税店がどちらかというと並んでいる感じでした。もしマリメッコやムーミンなどを購入したい人がいればシェンゲンエリアにいるうちが良いかもしれません。下で紹介しますが、非シェンゲンエリアにはムーミンショップというのもあるので、ムーミンに関してはある程度は非シェンゲンエリアでも購入は可能です。
ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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熊本に本店のある味千ラーメンがヘルシンキ空港に入っていました。どうやら2019年オープンの様ですね。機内食出ますし、ホットドッグ食べたばかりだったので入りませんでしたが日本人と中国人がほとんどの客層を占めていた様に見えました。値段はヘルシンキ物価+空港価格ですさまじく高かったです・・・。
ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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ベルギーのブリュッセルから飛来したA330-300はマリメッコ塗装でした。帰りはA350-900なのでこの機体ではないですが、周りにいた日本人もこの機体を見て、「あれに乗りたい」と話している人もいました。
このあとタラップで降機させたあとシェンゲン外ゲートに接続させ、ニューヨーク便として運航する様子でした。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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日本航空も成田-ヘルシンキで1日1便運航しています。圧倒的にフィンエアーが多いシェンゲン外ターミナルで目立っていました。海外で日本航空やANAを見ると安心しますよね。
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42番ゲートから出発のAY071便で東京まで帰ります。ヘルシンキ-東京成田はこの時点ではフィンエアーがデイリーで2便、日本航空が1便の毎日3便、週21便というすごい便数を持っている路線です。2020年サマースケジュールからフィンエアーの1便が羽田へ移管されさらに深夜発着になり相当利便性が高まる予定でしたが、7月以降へ順延となっています。というよりフィンエアーの日本路線は2020/04/28現在、旅客便としては全て運休していますので・・・。
ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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もうゲート周りには日本人の集団が大勢いて搭乗を待っていますが、まだアナウンスがないのでこの一角だけは人がいない状態でした。写っていないですが大勢の人がいてゲート周辺はもう日本なんじゃという位日本語が飛び交っていました。
ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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ヘルシンキ空港42番スポットで待機していたのはA350-941XWB、OH-LWMでした。2018年12月にフィンエアーに引き渡された機体でまだ就航して9ヶ月程度の新しい機材です。当時運用していたA350では3番目に新しい機体でした。
これで成田まで飛んでいきます。 -
機内で飲む水がないのでこのムーミンショップで水を購入しました。Stillがなくて仕方なく炭酸水に・・・。炭酸水、どうも苦手です。炭酸がというのもあるんですけど、例え炭酸が抜けても味が違うんですよね。
ちなみにこのムーミンショップ、かなりの人が並んでいましたが全て日本人でした。この時間帯は成田、関空、中部へと日本各地へフライトが集中するのでそうなるんでしょうね。中には全て日本語で店員とやりとりしようとする人も・・・そしてそれで会話が成り立つという(笑ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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ムーミンショップから戻るとちょうど搭乗開始直前でした。グループ3でしたが比較的早く搭乗時間になりました。ゲートを抜けてボーディングブリッジへと向かっていきます。
ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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ボーディングブリッジ直前のモニターには感じで「東京」の文字がありました。Tokyoでもわかりますが、漢字で書いてもらうといよいよ日本へ向かうフライトなんだなという実感わきますね。
ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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A350のエコノミークラスは3-3-3のシート配置です。その為エコノミーコンフォートは全て空きという列はなく、窓際を取ってもトイレなどでめんどくさいかなと思ってあえて最後尾の中央席の外側を確保しました。
フィンエアーは航空券自体はかなり安いですが、事前座席指定などでお金はかかります。それでも数千円ですから個人的には気になりませんでしたけどね。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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搭乗率は90%程度、というところでしょうか。現地時間土曜日夕方に出て日曜日朝に成田着というスケジュールの為か旅行帰りの日本人の乗客がすごく多かったです。
最後尾の責に乗りましたが、モニターの照度が高くサイズも大きいので全て同じ画面を写しているということもあり目がチカチカする感じでした。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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フィンエアーのA350、液晶が大きいということもあるのですが、何より情報量が多い。飛行時間に関して欲しい情報が全て出ていて、質問しなくてもフライト中どのタイミングで食事が出るかなどが一発でわかります。エコノミークラスでもこれだけのモニターが付くようになって旅の利便性がさらに上がった気がします。
ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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プログラムはおそらく行きのA330と同じだと思いますが、この大きさの液晶だと映画をみるのも十分に楽しめます。
明るさもしっかりあり見やすいです。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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ドアクローズしてからスポットアウトまで相当の時間がかかりましたが特にアナウンスはなし。16:55頃にスポットアウトしてヘルシンキ空港22R滑走路から17:12に離陸をしました。その後ヘルシンキの北側を通りポルボー付近からフィンランド湾に出て東へ向かうルートを取っています。
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現在フィンランド湾上空をサンクトペテルブルクに向かって飛行しています。この航路を取るとシベリア南部を通りバイカル湖上空を通るパターンですかね。
機体中央の席を取ったからか行きと異なりGPS信号が受信できずスマホアプリには移動の軌跡を残せませんでした。 -
モニターをいじると機外の様子も見ることが出来ます。垂直尾翼と胴体下部にカメラがあるようで機体中心席でも外の様子を見ることが出来て楽しめました。
ただ離陸直後から雲の上を飛び続ける形になったのでこの雲海の景色がずっと続いていました。 -
映画は名探偵ピカチュウを見ました。コメディ要素が強いですがなかなかシリアルな場面もあったりあっという間に1本見れました。
しかしこんだけモニター大きいと身を乗り出さなくてもよく見えますね。 -
離陸後1時間くらい経ったフィンランド時間18時頃最初の機内食が出ました。最後尾の席なので食事の選択は出来ず自動的にカレーに。カレーの他に蕎麦、サラダ、パンが付いていました。選択は出来なかったけど行きの釜飯より好みの味でした。
もう一つのメニューが何だったかは不明です(笑。 -
疲れもあって現地時間で19時30分頃、日本時間では1時30分頃に眠り、起きたのは日本時間6時ちょっと前でした。飛行機の座席ということを疲れもあって割としっかりと眠れました。睡眠不足ではあるけど、時差ボケを起こさないためにはこれで良かったかな。
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目覚めた時は減灯の時間でした。通路は明るくなっていますがシートの上は消灯されていてかなり落ち着ける雰囲気でした。
ただ気になる人にはモニターが明るくなっているのは気になるかな。自分のモニターは消灯出来ますが、視線の先のモニターが点いていて気になる人はいるかも。 -
機外モニターではなく飛行地点の3D映像と現在方位や高度、スピードを合成しコックピットの視線の様な映像もパーソナルモニターでみることが出来ます。他にもかなりモードがあるのですが全部紹介するとかなりの容量になるのでとりあえずこれだけ。
現在モンゴルをかすめるようにしてロシアから中国上空へ入り日本へと向かっています。フィンランド、というよりヨーロッパ諸国は北朝鮮と国交を持っていることもあり情勢が安定している時は北朝鮮北東部を飛行するときもあるそうですが、この日は迂回をしてウラジオストク上空を通り日本海へと向かいました。 -
最後部の座席に座ったのでトイレに行くときなどにギャレーなども見れました。外国のキャリアだと最後部に人が集まってうるさくて寝られない、などという話も聞きますがトイレ待ちの人が来る以外は特に問題はありませんでした。
まあ圧倒的多数が日本人で占められているフライトでしたけど・・・。
A350のギャレーの様子は広々として客室乗務員の人も利用しやすそうですね。 -
トイレから戻ってくる間に朝の機内食が配られる時間になったので機内の電気が点灯しました。
モニターが点灯しているかどうかで起きているかが割とわかったりします。実際消灯時間帯はモニターを消している人も多かったです。 -
二度目の機内食の朝食はフィンランド時間0時、日本時間翌22日6時頃に出されました。行きと同じなら朝食は選択肢はなくこのオムレツだけなはずです。
オムレツのクリームソースがけ、ポテト、ほうれん草の他パン、マドレーヌ、ヨーグルトなどが出てきました。こちらも美味しかったです。
フィンエアー個人的には機内食はかなり美味しい、というか好みの味の会社でした。 -
ヨーロッパ便の定番の進入コースである酒田上空を通り日本領空へと戻ってきました。タルトゥにいった18日の頃に天気予報で見ると台風が心配でしたが天気は悪くはなく無事に着陸できそうです。
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残りの飛行時間も少なくなってきました。旅行もあとちょっとですね。
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福島上空付近から眼下の雲も厚くなってきました。ただ揺れたりするほどの天気ではなく、数日前に台風が来るかもという話も聞いていたんですがそういう事も無く助かりました。
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ベルトサインが点灯しました。A350はこのあたりの表記も以前の機種に比べてシャープな表示がされています。そしてモバイル機器の表記もあるのが最先端の機体だなあと実感させられました。
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茨城上空を南下し銚子付近で一端洋上に出てからRW34へと向かうルートでした。成田近辺は北風のようですね。
それにしても飛行機のグラフィックでかいなあ(笑。関東平野を覆うくらいありそうだ(笑 -
胴体下部のカメラだと着陸間際ではこんな感じでノーズギアを見ながら滑走路へ向かっていく様子が見れます。
外の景色を眺めているより面白いかもしれません。
日本時間08:06に無事に成田空港34R滑走路に着陸しました。 -
日本時間9月22日8:24に成田空港92版スポットにスポットインしました。無事に日本に帰って来れました、やっぱりほっとしますね。ちなみに最後尾だったので降機したのは8:31、やはり最後尾で皆が荷物多い国際線だとかなり時間がかかってしまいます。
成田国際空港 空港
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上手く撮れなかったですがビジネスクラスの座席です。フィンエアーのビジネスクラスはヨーロッパ線にしてはお手頃なのでいつか乗ってみたいですね。
成田空港第2ターミナル 空港
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日本航空、鶴丸!やはり日本航空やANAを見ると日本に帰ってきたなあと実感します。まあ出発地のヘルシンキバンター空港でも鶴丸B787見ましたけどね。
そして家族や友人からLINEで言われていましたが、やはり日本は暑い。それも蒸し暑い。この後屋外に展望デッキ行ったときとかにはそれをすごく感じました。
この日は9月下旬にしては涼しく風もそれなりにありましたが、やはり12~15℃程度の場所に8日間いると温度感覚はかなりずれていて相当しんどかったです。
この後1週間程度は疲れより暑さに苦しみました。時差ボケはそんなに無かったんですけどね。成田空港第2ターミナル 空港
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サテライトに到着したので長い渡り廊下を渡って本館へと歩いてきました。動くスロープありますし荷物は機内持ち込みだけなのでそんなに苦ではなかったです。
そういえば昔はここも関空の様なシャトルが走っていましたね。成田空港第2ターミナル 空港
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インバウンド需要の掘り起こしを行っている日本。良いか悪いかは様々な考えがあるとは思いますが、2019年の訪日観光客は過去最大となったそうです。オリンピックの招致でも話題になった「おもてなし」、日本入国の際に外国人が見る広告もそういう配慮がされている様です。
成田空港第2ターミナル 空港
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バッゲージクレーム、税関、入国審査を抜け無事に帰ってきました!
日本へ帰ってくるとやっぱりほっとしますね。それと同時に旅行が終わってしまってこれから日常生活が来るという気持ちと楽しかった満足感、いろいろな気持ちが混ざった帰国です。成田空港第2ターミナル 空港
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15年ほど前によく飛行機の撮影に成田に来ていた時期があるのですが、その頃より飛来機の種類はとても増えていました。その一方小型機材が増えたな、というのもありますが・・・。
タイライオンエア、この会社もLCCです。インドネシアにあるライオンエアのタイ版です。小型機材が増えたに加え、LCCが増えたのも大きな変化ですね。成田空港 第2ターミナル 見学デッキ 名所・史跡
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カザフスタンのSCAT航空。フライトレーダー見てて何コレ?と思ったのでこれを撮影するためにデッキに来たのもあります。実はプログラムチャーターで割と頻繁に飛来するそうです。エアアスタナの子会社で成田-ヌルスルタン路線で飛来していました。
成田空港 第2ターミナル 見学デッキ 名所・史跡
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僕が乗ってきた機体は到着してから1時間30分ほどで折り返しヘルシンキ行きAY72便として折り返していきました。横の94番スポットもフィンエアーのA350-900が入っていました。フィンランド航空これだけ飛ばして需要あるのかと思ってたのもありますが、満席に近かったですしトランジット需要も含めて相当使い勝手良いので頑張って欲しいですね。
成田空港 第2ターミナル 見学デッキ 名所・史跡
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第二ターミナル地下には過去に成田に飛来した珍しい機体の写真を展示しているコーナーがありました。ANAのB772スターウォーズも飛来した事が一回だけあるそうです。
これ今回の旅行で一番最初に羽田→関空で乗った機体なんだよなあ。9日前のことですがすごく昔に感じました。成田空港第2ターミナル 空港
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成田エクスプレスにしてもスカイライナーにしても良い時間がなく待っているのもちょっと暇だったので無料バスで第一ターミナルへ移動してそこから始発の成田エクスプレスを待つことに・・・。
第一ターミナルも6年ぶりかな。昔はよく来ていましたが久しぶりで随分と雰囲気が変わりました。成田空港第1ターミナル 空港
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成田エクスプレスで帰ります。
無事に帰って来れた、という気持ちとこれから日常が始まる、という気持ちが並んで複雑な気分。成田空港(第1旅客ターミナル)駅 駅
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この時期にしては涼しいとはいえ日本の蒸し暑い気候に少し疲れてきていましたが、成田エクスプレスの中は快適な環境でほっとしました。エストニアでは雨は多かったですが、気温も低く雨が降っていない時期は意外と湿度も下がっていたのでさすがにこの環境は堪えました。
楽しかった気持ちと疲れたという感覚が同居しながらの帰宅になりましたが、帰宅してみると来年も海外行きたいなと思って、日系が直行便を就航させるウラジオストクに来年行こうとか思ったのはこの日の夜でした。
冒頭にも記載しましたが現状では海外旅行は出来る環境になく、この当時の自分にそんな事を言っても絶対に信じられないような環境になってしまいましたが、いつかまた私だけでなく様々な人が楽しんで旅行が出来る環境が戻ってくると信じています。
これまで長いエストニア旅行記を読んでくださりありがとうございました。大変感謝しております。
また次の新しい旅行記が投稿出来る事、そして皆様の旅行記を読むことが出来る日が早く来ることを心から祈っております。成田エクスプレス 乗り物
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