
2019/09/13 - 2019/09/22
706位(同エリア1435件中)
かるあみるくさん
- かるあみるくさんTOP
- 旅行記99冊
- クチコミ851件
- Q&A回答7件
- 43,663アクセス
- フォロワー8人
この旅行記のスケジュール
2019/09/19
-
電車での移動
タリン市トラム1系統(Baltijaam→Telliskivi)
-
電車での移動
タリン市トラム2系統(Baltijaam→Mere puiestee)
-
電車での移動
タリン市トラム2系統(Kanuti→Baltijaam)
-
電車での移動
タリン市トラム4系統(Vabaduse väljak→Hobujaama)
-
電車での移動
タリン市トラム2系統(Hobujaama→Baltijaam)
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
エストニア旅行記パート34です!6日目の夜編になります。
パート33でSDカードを買ったあと雨が降ってきたのと購入したものをなどを一回ホテルに置くために戻ったあと、バルト駅に隣接するテリシキヴィ地区を散策をします。この地域はロシア帝国時代からソビエト占領下にかけてバルト駅に隣接する鉄道工場地帯として栄えましたが、ソビエト占領末期以降工場は稼働しなくなり独立回復後は廃墟となり治安が悪化していた地域を2007年頃からリノベーションを行いクリエイター地区として復活させた場所になります。現在はショッピングや飲食店、劇場などが入るタリン北西部の人気スポットです。
その後やはりリノベーションをしたロッテルマン地区にあるカレフチョコレートの直売店でエストニア名物であるチョコレートをお土産様に購入したりしたあと夜のニグリステ教会やワバドゥセ広場で行われたイベントを見学後ソラリスのLidoで夕食を食べホテルへ・・・という流れです。
この旅行記が終了した時点でタリンに1日居れるのは残り1日、いよいよこのあたりから帰りが近くて寂しい気持ちと、ほっとした気持ちが入り交じってきた頃でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
SDカードの入替や荷物を置くなどの為にホテルに一回戻っている途中で雨が降り出し、少し収まったところでホテルを再出発しました。これでエストニアにきて毎日雨が一回は降っていることになります。
BaltiJaam停留所からトラムでkopli方面へ一駅の所にあるTelliskiviまで乗ってきました。タリンカードを持っていることとちょうどいいタイミングで来たので乗りましたが、歩いても5分かからないのでトラムを待つなら歩いた方が良い距離でした。 -
Telliskivi停留所は広義のテリスキヴィ地区の一番北にありますが、再開発が進み現在テレシキヴィと呼ばれているショッピング街からは北にはずれています。雨が降っているので傘を差しながら道路を歩いて向かっていきます。
-
テリシキヴィはPõhjaTallinn地区の南の端にありますがバルト駅からも近くタリン市街地の一部の感じです。まあそれを言うならバルト駅も私の止まっているゴーホテルシュネリもPõhjaTallinn地区になることはなるんですが・・・(トームペア通りを挟んで反対側からがVanalinn地区)。
ロシア帝国時代の木造建築が立ち並ぶ地域です。 -
交通量は多く平日夕方だったこともあり少し渋滞したりもしていました。特にこの交差点は双方交通量も多く信号もない上にトラムも通るという・・・。
この北にはカラマヤ地区があり、3日目に訪れている飛行艇埠頭などが現在はあります。ロシア帝国時代には造船業が盛んで、その労働者が多く住んでいた地区になります。この木造建築はおそらく造船業の方々の住まいではないと思いますが、時期的にはだいたい重なる感じです。 -
上の写真の交差点を南に進んでいきます。このあたりは10年ほど前までは廃墟となっていてタリンの中では非常に治安が悪い地区として有名でした・・・。
真ん中に塔が見えますね。 -
上の写真の真ん中の塔は給水塔です。宿泊しているゴーホテルシュネリの横にあるバルト駅がタリン中央駅の旅客ターミナルですが、この給水塔の北西部に非常に大きな貨物ヤードがあり現在でも一部は貨物駅として利用されています。線路はさらにコプリ地区などの工業地区へと繋がっていて、ロシア帝国時代からソビエト占領時代では港湾から内陸へと繋がる非常に重要な役割を持っていました。
中が掲載されているサイトもあったので、何かの機会には公開されているのかもしれません。 -
給水塔を過ぎればテリスキヴィ地区に到着です。この地区はバルト駅と、その南側で旅客線とわかれコプリ方面にある貨物ヤードとつなぐ貨物連絡線、バルト駅北側から貨物ヤードへ繋がる連絡線(既に寸断されていて機能しないですが)で造られるデルタ線の中の地区になります。ロシア帝国時代から工場などが建ち並びソビエト占領時代にはバルト駅近郊の鉄道関係の工業地区として栄えましたが独立回復後廃墟となり2007年頃までは危険な地区でした。
テリスキヴィ 専門店
-
その地区を再開発し昔の工場の建物を利用したショッピング街として現在は利用されています。おしゃれな飲食店や古着屋、生活雑貨などを扱っている店が多く若者や観光客に人気のスポットです。初日に訪れたバルト駅市場と隣接していることもあり、土日には二カ所とも観光客や買い物の人出相当賑わいます。
テリスキヴィ 専門店
-
この建物は工場を再利用したアジア料理店です。エストニアでアジア料理というと中華、ベトナムが多いんですがインド料理店みたいですね。
テリスキヴィ 専門店
-
巨大なルービックキューブ??
なんでこんなものが置いてあるのかは不明でした。ちなみに木製の様です。テリスキヴィ 専門店
-
廃線もしくはあまり活用されていない線路の様相ですが、この線路はこの後方にある貨物ヤードやさらに遠方のコプリ方面の工場とをつなぐ貨物線でそれなりの頻度で利用されていました。奥が旅客線との合流地点になります。
-
道路挟んで奥がタリン貨物ヤードになりますが貨車などはほとんど出払っていました。
時間帯によっては踏切が閉まることも多くかなりの賑わいになるようです。 -
劇場やレストランが入る建物でテリスキヴィで高さは一番ある建物だと思います。
これも外から見ると新しい建物にリノベーションされていますが、ソビエト占領初期に建てられたものです。
貨物ヤードの近くにあり関連施設だったようです。テリスキヴィ 専門店
-
謎のコーナーがありました。てっきり射的かダーツの的かと思いましたけど、よく見ると絵が並べてあるんですよね。テリスキヴィ地区は芸術を目指している人も多く来る地域なのでそのあたりの関係かもしれないですが案内もなく誰もいなかったので詳細は不明です。
テリスキヴィ 専門店
-
奥の架線はバルト駅に到着する直前の旅客線の線路になります。前にも書きましたようにテリスキヴィ地区はデルタ線の中にあるのでどこも線路に囲まれています。
線路と隔てる壁は相当落書きがされていますがあえて残したのでしょうかね。壁自体も相当古い感じでした。
ちなみにここは駐車場も兼ねている場所なので車が結構飛ばしながら縦横無尽に走るので注意が必要でした。 -
貨物ヤードと中央駅と港を結ぶデルタ線の中にある施設ということで鉄道関係の工場が多かったようですのでこれもその関連なのですかね。
ソビエトは各共和国に産業を分業していたのでエストニアでは鉄道車両を製造することはありませんでしたが、修理するためにリガやモスクワに送るので効率が悪く各共和国や主要都市で修理は行われていたようです。このあたりでも鉄道の修理などが行われていたのかもしれません。 -
この建物はロシア帝国時代からあったものですかね。工場だったのか倉庫なのか・・・。今は管理されているので大丈夫でしょうけど、廃墟時代は崩落の意味でも危険な場所もあったとか・・・。
-
元々工場か事務所だったかわかりませんが造りを見るとソビエト占領下の建築ですかね。
黒はあまりないですが青と白のエストニアカラーになっているこのお店は自転車を中心としたスポーツ用品店の様でした。カフェや古着屋などだけなくこの様なお店もあります。 -
そのお店の前にローラーブレードの練習場と卓球台が置いてありました。天気が良ければやる人も居るのだろうか・・・。
-
イチオシ
テリスキヴィの駐車場から東側を見てみると夕陽に照らされたトームペア城とのっぽのヘルマン塔が見えました。高台にあることもあってすごく目立っています。
トームペア城は正面から見るとロシア帝国時代に改装され館として利用された今の可愛らしい姿が見えますが、裏手はこの様に中世の城郭の姿を今に残しています。 -
5枚上と同じ建物を反対側から撮影したものですが、向こうと建物の造りが違っています。この建物は商店が入っていないので廃墟になっていた雰囲気のままですね。
こういう建物も壊さずにいるのはいいなあと・・・。テリスキヴィ 専門店
-
この廃れた渡り廊下とかすごくいいですよね・・・。窓ガラスが割れたり抜け落ちたりしてます。
元々は工場同士をつなぐものだったのでしょうか。中央の柱は随分と細いですね。テリスキヴィ 専門店
-
寂れた工場の一角という風に見えなくもないですが、既に工場としては廃止されていてテリスキヴィの一端になっている場所です。
ただこの写真に写っている範囲はショップとしては営業していないようですね。テリスキヴィ 専門店
-
奥にテリスキヴィに到着する前に見た給水塔が見えます。古くからの工場が残り見所が多いのでかなりの枚数の写真を載せましたが、実はテレシキヴィ地区はそんなに大きくないです。
この線路が先ほど記載したバルト駅とヤードをつなぐ連絡線ですが、奥にある踏切の直前で線路は切断されていて列車が走ることはありません。テリスキヴィ 専門店
-
車両を利用したレストランPEATUSもテリスキヴィにありました。どうやら軽食からディナーまでいろいろとやっているようですが・・・。
日本でもこういうの昔はよく見ましたけど随分減りましたね。 -
種車はよくわからない。リガ車両製作所で製造されたER2系統の車両ではなさそうですが、いかんせんER2は長期間にわたり製造された上に更新なども含めるとどれだけの系統があるかわからないので・・・。
ソビエトやロシアにも食堂車はありますが、独立回復後エストニアに移管されたものがあったとしたらそのあたりなのでしょうか。 -
線路跡にそって歩いていくとすぐにバルト駅前につきます。
観光客と言うよりも通勤や犬の散歩など地元の人が多い道でした。 -
線路が切断されていて列車が走ることはありませんと書きましたが、バルト駅方面にはこんな大きな木があり枝もたれているのでここも通ることは出来ないですね。
ただこの木はこの線路を列車が通らなくなった20数年前よりもっと昔からあったっぽいので、昔貨物列車が走っていた頃はどうなっていたのでしょうか・・・。 -
実は木が障害物なだけでなく線路もこちら側も撤去されています。ということはこの間の線路は完全に使うことが出来ない状態ですが撤去することなく残されています。以前パート8でバルト駅付近の線路が途絶えているまま残されているのを書きましたがそれと同じ状態です。というよりその線路が以前繋がっていたのがここになります。
↓下の二枚目の写真で説明しています。
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-08
https://4travel.jp/travelogue/11564909 -
初日に少しだけ訪れたバルト駅市場が見えます。同じ地域に出来たおしゃれなショッピング街ですが、テリスキヴィは出来る限り元々あった建物を使っているのに対して、バルト駅市場は新しい建物にスーパーやいろいろなお店があり小さなショッピングセンターの様な感じです。
-
線路はここで復活しました。もうバルト駅すぐそばの位置です。右手に行くと初日に見学した装甲列車が置いてあるところで、右奥にはバルト駅舎も見えています。この線路沿いの道を歩くと5分かからないくらいでテリスキヴィに着くことができます。
-
バルト駅前停留所まで戻ってきました。とくに買い物をしてないのでこのまま次の目的地へと向かいます。
そろそろお土産買わないといけないですからね。タリン駅 駅
-
バルト駅前停留所からトラムで何回も訪れているMerePuiestee停留所までやってきました。エストニア土産と言えばチョコレート、そのエストニアのチョコレートの代表的なメーカーであるカレフチョコレートの直売店がこの近くのロッテルマン地区にあるのです。
写真はタリンカルチャーセンター、3日目のパート17で少し説明しています。
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-17
https://4travel.jp/travelogue/11574212 -
真っ暗な写真になってしまいましたが中央の煙突はロッテルマン地区が現役の工場として働いていた時のものなのでロシア帝国時代末期には既に稼働していたもののはずです。パート7でも少し記載しましたが、ロシア帝国時代の1850年頃からタリンの産業の中心は旧市街にあるラエコヤ広場からヴィル広場に移りこのあたりも発展してきました。
ロッテルマンは港町タリンを生かして商社の様に輸出入を行う一方、この地で塩や酒の製造を行っていました。その後ソビエト占領時代も工場は稼働し続けましたがエストニア独立回復後に工場は停止。しばらくテリスキヴィ地区と同じく廃墟の状態でしたが、2000年代からリノベーションと再開発が進みショッピング街として観光スポットになっています。
初日にロッテルマン地区に関して記載しているのは以下の旅行記です。
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-07
https://4travel.jp/travelogue/11564165ロッテルマン地区 散歩・街歩き
-
この建物なんですが、下の2階建て部分はロッテルマン地区が工場として利用されていた時からのもので、上の出っ張りは2000年代に増築された場所らしいです。新市街のさらに郊外に多くあまり撮影は出来てないのですが、エストニアでは割とこんな建物あったりします。
地震の問題がある日本ではまず見かけないからでしょうけど、本当に謎な形をしている・・・。ロッテルマン地区 散歩・街歩き
-
廃墟のリノベーションの地区とは言えヴィルケスクスなど新市街の中心地も近い場所ということもあり新しい建築も多いです。
うん、やっぱりこのビルもビルの形がヨクワカラナイ。ロッテルマン地区 散歩・街歩き
-
こちらのホテルはメトロポールホテル。旧市街に近いことやタリン港ターミナルに近いこともあって日本人観光客も結構泊まるとか。
今回の旅行で宿泊先を決める際に最後まで検討したホテルの一つです。ロッテルマン地区 散歩・街歩き
-
目的地に着きました。ロッテルマン地区の中では目立たない雰囲気のお店だけど、ここがカレフチョコレートの直売店です。
Rimiとかのスーパーにも売っているんだけど、こっちのが安いですし何より種類が多い。
夜8時までの営業でテリスキヴィ行ってからだとぎりぎりだなあと思いましたけどだいたい30分前に到着できました。カレフ チョコレート (ロッテルマン店) カフェ
-
店内はものすごい数のチョコレートが並んでいます。正直数が多すぎて何が何だかよくわからないくらい。品物のPOPに簡単な解説はされていますが、簡単すぎていまいちよくわからなかったり。チョコレート以外にもお菓子がたくさんあるんですが結構安いです。
-
チョコレートの量り売りが出来るのもこの直営店の特徴です。とは言え試食はないので初めてだと説明を読んで買うくらいしか出来ないので、これよさげだなってものを適当に袋に詰めていくくらいしかできないですが。
チョコの取り出し口の下に入っている紙袋に気に入ったものを詰めていきます。1kg当たりの値段は商品毎に書かれているのでレジで秤に載せて値段を出してくれます。かなりの割安ですね。
ちなみに下の段には1kgのパックが売っていますが、1kg同じ物を買うのは抵抗ある人が多いようで売れ残っていました。カレフ チョコレート (ロッテルマン店) カフェ
-
こんな感じで袋詰めのパッケージ商品も種類があります。果物入りの物も結構あるんですが、買って食べた感じだとノーマルのチョコのが美味しいかな。ベリー系のものは果物の中でも結構美味しかったです。まあもちろん全部食べれた訳ではないので自分が食べたものでは、という事ですが。
下の方にある丸いケースはジャムだったかな・・・。 -
ばらまきようのチョコレート以外にも親しい人に買っていくにはこんなセットもあります。Tallinnと描かれたパッケージのものやエストニア独立100周年ロゴのチョコレートもありました。
100周年ロゴのチョコレートはばらまき様にも使ったのですが、個包装のフィルムがエストニアカラーだったり、キャラメルが入っているような感じの味も美味しく個人的にはヒットでした。ただ10月の日本で常温保管しておくと溶けて食べにくい、というくらい溶けやすかったですけどね。 -
カレフチョコレート買ってお店を出たらずいぶんと暗くなっていました。現在19:54、緯度が日本よりかなり高いこともあって日没が早くなるスピードは毎日感じれるレベルですが、9月半ばだと日本よりまだ遅いです。
ロッテルマン地区 散歩・街歩き
-
とりあえずトラムを目指してロッテルマン地区を出てMere通りへと向かっていきます。
右手の建物はエストニア建築博物館。建物に興味があるので時間が出来たら行ってみたいとは思っていましたが結局行けませんでした。 -
お土産のチョコレートの量がかなり多くなったのでMerePuiesteeとLinnahallの間の停留所、Kanutiからトラムに乗り一度ホテルへ戻ります。
これまでBaltiJaamからMerePuiesteeはかなり利用していますが、Kanuti停留所を使うのは初めてです。 -
カレフチョコレートで買ったお土産を一旦ホテルに置いてから食事を食べるために旧市街へと向かいます。今まで観光ではなく旧市街中心部へ向かうときはトラムを使っていましたが、今回は歩きで行ってみます。
今までの出歩きで夜間でも平気だろうと判断したのと、ニグリステ教会のあたりの広場でフェスティバルをやっているとホテルのレセプションの人に言われたからです。
何回も写真出しているところですね。 -
外灯も多く暗さをあまり感じないのと、治安の良さもあり危険はまったく感じません。日本人や中国人も多く出歩いています。
なんかこの写真は上に比べ少し暗くなってしまいましたが、実際に目で見るとこれくらいの明るさだったと思います。 -
ニグリステ教会のところまでやってきました。既に教会は閉館している時間ですがライトアップですごく盛り上がっています。
そしてサーチライトみたいなものが夜空を照らしていて歌を歌っているグループもいてフェスみたいな雰囲気になっていました。 -
聖ニコラス (ニグリステ)教会 寺院・教会
-
しばらくすると赤く染め上がる様にライトアップされました。そして尖塔部分は白と黒のまだら模様の様にライトアップ。
ちなみに静止画だとわからないですが、ライトは動いているので模様は目まぐるしく変わります。ちょっと不気味な光景(´・ω・`)。 -
ニグリステ教会の南側の広場ではステージが造られてライトアップしイベントが行われていました。ちょうど9時前で盛り上がりは最高潮でしたね。
サーチライトの様な光は、なんとキークインデキョクの窓から出ています。歴史ある建物もそういう使い方が出来るんですね。 -
ステージまで遠い+暗いので正確にはわかりませんが、人数と衣装を見ると昼頃コフトウッツァ展望台で撮影をしていたグループだと思います。
雰囲気とは違いバラード調の曲を歌っていました。 -
ニグリステ教会からハリュ通りを通りワバドゥセ広場までやってきました。ここでもイベントをやっていて、1937年に建築されたこのビルでプロジェクションマッピングを行っていました。かなり派手な演出で見てて面白かったですが、動画をフォートラベルにはアップできないのが残念です。
ワバドゥセ広場そのものや下にも掲載している独立戦争勝利記念塔に関してはパート5で説明していますのでよろしければどうぞ。
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-05
https://4travel.jp/travelogue/11560156ワバドゥセ広場 広場・公園
-
雨が降っていたこともありワバドゥセ広場はそこまで人は集まらずゆっくりと見れました。まあエストニア人はあまりこういうところに集まる習性がないとか聞いてはいますけど・・・。
この写真の奥でもキークインデキョクから出るサーチライトが夜空に光っています。ワバドゥセ広場 広場・公園
-
独立戦争勝利記念塔は夜間は白くライトアップされて輝くように見えています。これはイベントとは関係なくいつでもそうなっているそうなのですが、かなり強い光で光っていて肉眼だとしっかり見えるんですが、写真でそれを綺麗に撮るのは大変でした。
夜も光り独立戦争での死者を追悼しています。ワバドゥセ広場 広場・公園
-
工事中のセントジョンズ教会もライトアップされていました。
手前のワバドゥセ広場を照らすライトは紫色に点灯しています。LEDの様なのでイベント用に色を変えているのか普段からこの色なのかはわかりませんがなかなか目立ちます。聖ヨハネ教会 寺院・教会
-
ワバドゥセ広場の反対側のパレスホテルもライトアップされていましたが、これはイベントと言うよりいつものものだと思います。
雨上がりの夜のタリンを走るバスは結構な混雑をしていました。ワバドゥセ広場 広場・公園
-
ニグリステ教会やワバドゥセ広場でイベントを見ていたらずいぶんと時間をかけてソラリスまで到着しました。ホテルから45分くらいかかっていますから、イベントを20~25分程見ていた事になります。
平日のこの時間だともうソラリスも人はほとんど居ません。 -
夕方に見つけた2階にあるTokumaruで食べようかと思ったんですけど、ラストオーダーは21:00だそうでした。明日は金曜日なのでもう1時間遅く22:00がラストオーダーです。
エストニアでは飲食店も含め閉店がはやいので注意が必要ですね。 -
そんなわけでこの時間でも入れるLidoに入ることに。
良かったです、ここがなければ三回目のマクドナルドか旧市街の遅くまで開いているR-kioskでサンドイッチになるところでした(笑
Lidoも3回目ですが、まあメニュー選べるので。 -
とはいえ既にキッチンは閉まっていて料理の置いていないブースも多かったです。というわけで必然的に選択肢は限られていました・・・。
まあこの時間じゃしょうがないです。Lido 地元の料理
-
結局ライス系のものはありませんでしたし、余っているものをトレイにのせて会計、という形でした。21:20でこれだけあれば良かった方なのだと思います。
買った物は
kanakotlet juustuga 200g 3.80euro
チーズ入りチキン200g
Kalkunikotlet porgandikastme 2.80euro
にんじんのソースと七面鳥のカツレツ
Bulgurnisu salat 110g 1.40euro
ブルグルのサラダ
Brownie kook pähklite ja jõh 2.40euro
ナッツとクランベリーのブラウニーケーキ
vesi still 1.35 euro
水
でした。
ベリーのケーキは濃厚で美味しかったです。
肉類もあまり日本では食べない味でしたけどしつこくなく美味しく食べることが出来ました。 -
もうこの時間だとガラガラですね。旧市街はまだ観光客らしい人が結構いましたが、この時間多くのエストニア人は自宅で過ごしているようです。
酒は大好きですが、あまり外でわいわいという国民性ではないのも影響しているのかもしれません。Lido 地元の料理
-
確か最初にヘルシンキ空港のところで書いたと思いますが、エストニアは水質は問題ない物のソビエト占領下で敷設された水道管の痛みが激しく水道水を直接飲むことが出来ません。その為水は煮沸するかスーパーなどで購入する必要があります。私も移動中は500ml、ホテルで利用するために1lのペットボトルを購入して生活していました。
その為非常にペットボトルの水の需要が高いのです。 -
エストニアは湖と森の国と言うこともあり水の供給量は多く、かなりの割合の水のボトルはエストニアで取れたものでした。国際ブランドで日本でも見るものもありましたが少数です。
風車が描かれているボトルはサーレマー島で取水された水だそうです。ソラリス ショッピングセンター
-
ソラリスの地下のフロアです。前にも書いた気もしますが地下とは言え4階くらいまで吹き抜けになっていて夜でも暗さはないですね。
左奥がパート33で紹介したエストニア銀行の展示をしていたコーナーです。ソラリス ショッピングセンター
-
地下のTokumaruTakeAwayも既に閉じていました。
閉まるとこんな感じになるんですね。 -
今までと違う向きからソラリスを出て帰ることになりました。とはいえ出たところで写真を撮っているんですが、電飾の色が同じだったのと暗かった事もあり違う出口から出た事に気付いていません。別に飲んじゃいないですし(元々私は一人ではお酒は飲まないですし好きじゃないですが)、そこまでぼーっとしていたわけではないんですが疲れていたんだと思います。
このまま振り返るとソビエト占領下ではエストニア共産党最高会議ビルとして建てられ現在は外務省として利用されているビルがあるのですが気付いていません(笑ソラリス ショッピングセンター
-
このあたりで何かおかしいぞと気づき出しましたが、スマホはもう充電されているので大丈夫と思って適当に夜のタリンを彷徨っていました。治安が良い街で良かった。
一眼レフで撮影した写真は位置情報付いていないのでストリートビューでみたら右手がソラリス、左手は夕方訪れたエストニア銀行博物館でした。
左手前にはエストニア国防省があったようです。
ストリートビューやグーグルマップって便利ですね。 -
この時は彷徨っていてよくわかっていないのですが、とりあえずトラムの停留所までやってきました。これで帰れます。
ちなみに写っている建物は初日のパート6で紹介したタリン英語学校です。日中と夜間がライトアップの関係でずいぶんと雰囲気が違います。窓の間をだけをライトアップしているのでエンタシスの様な柱があるように錯覚していました。
昼間の様子はこちら↓
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-06
https://4travel.jp/travelogue/11563235 -
ちなみに到着した停留所は初日に利用したワバドゥセ広場停留所に来ていました。
疲れていた上に初日もクタクタだったので記憶がなくなっていたのですが、ここからだとホテルに直接帰れないんですよね(空港行きかカドリオルク公園方面行きしかない)。のでどこかで乗り継ぎ確定ですがここから歩く気力もなく乗り継ぎをすることに。 -
4系統の空港行きのトラムに乗りHobujaamaに来ました。ここでKopli方面へ乗り換えます。Hobujaamaは全てのトラムが通るので何か迷ったらここに来れば目的地に迎える場所です。まあエストニアのトラムはそんなに複雑じゃないですけど。
夜の時間のHobujaama停留所は始めてきました。ヴィルホテルまでは夜間も良く来ていたのですぐそばですが・・・。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
前の旅行記
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-33
2019/09/13~
タリン
-
次の旅行記
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-35
2019/09/13~
タリン
-
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-31
2019/09/13~
タリン
-
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-32
2019/09/13~
タリン
-
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-33
2019/09/13~
タリン
-
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-34
2019/09/13~
タリン
-
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-35
2019/09/13~
タリン
-
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-36
2019/09/13~
タリン
-
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-37
2019/09/13~
タリン
-
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-38
2019/09/13~
タリン
-
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-39
2019/09/13~
タリン
-
Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅-41
2019/09/13~
ヘルシンキ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
タリン(エストニア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
タリン(エストニア) の人気ホテル
エストニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
エストニア最安
450円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅(7日目~10日目)
0
72