2019/09/13 - 2019/09/22
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2019/09/21
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飛行機での移動
タリンロナルトメリ空港→ヘルシンキヴァンター空港 AY1016
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エストニア旅行記パート39!いよいよ旅行最終日、タリンを離れて帰国する日になりました。旅行記は本編でパート40で完結の予定ですが、このパートでタリンを離れ40はヘルシンキからの帰国編です。
旅行最終日もエストニアの秋らしく天気は小雨。結局毎日どこからしらで雨に降られる形でした。
ヘルシンキへの便の時刻を考えると空港には遅くとも11時30分頃には着いておきたいところ。ホテルから空港へはだいたい30分ちょっとかかるので当初は10時45分頃にホテルを出発する予定でしたが、朝起きてみると外は雨交じりの曇り空。準備はほとんど前の晩までに終わらせていましたが、起きるのもそんなに早くなかったこともありましたし、どちらにせよ本格的に観光する時間はないので最後に少し旧市街を見て空港に向かうことにしました。
タリンのロナルトメリ国際空港は「世界一可愛い空港」とも呼ばれるおしゃれな空港で、空港は非常にコンパクトということもあって短い時間で見て回れるので制限エリアに入ってからはいろんなところを見て回りました。世界一はどうかわかりませんが、コンパクト差を利用して使いやすい造りの中にも、おしゃれで独特の雰囲気を持ったターミナルビルでした。
NoRRAのATR72でヘルシンキへ向かうところまでがこの旅行記で、最後となる次回パート40で完結予定です。
少し忙しくて前回から時間が空いてしまいました。パート40は5月30日アップ予定です。
それではエストニアの記録としては最後の旅行記のパート39、よろしくお願いします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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帰国日なのでほとんど観光は出来ない、ホテルの窓から見た景色では外は雨・・・。ということでゆっくり食事をしてから少し外に出てみます。ホテル別館の階段から見るスーパーセルバーの様子。以前も書きましたが、現地スーパーを巡る事が度の楽しみの一つでもあるのでこの場所や反対の渡り廊下から見下ろしていました。便利ですし夜の10時には閉まるのでうるさくもなく良かったです。
中央駅のすぐそばのホテルということで騒音は気にしていましたが、11時も過ぎればほとんど音は聞こえない快適な環境でした。セルバー (バルト駅店) スーパー・コンビニ
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ホテルの窓から見てわかっていましたが、外に出てみるとやはり帰国の日も小雨が降る天気でした。結局タリン来てから毎日1回は雨に降られ、行動に支障が出なかった日は空港で土砂降りだった初日と、ナルヴァで小雨が降った程度の4日目だけで、それ以外は傘をさして動く事になりました。とはいえ2日目以外は雨のせいで予定がぐちゃぐちゃになることはなかったのでまあ良かった方かな。
ホテルから道路を挟んですぐの場所にあり、何回も見てはいたんだけど入ることの無かったトーム公園(シュネリ公園)に行ってみました。トームパーク 広場・公園
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トームペアのトームキリクの塔が見えます。
帰国日にこうやってみるとこの旅行中のいろいろな場所のシーンが回想されてきますね。
トームキリクの尖塔の眺め、良かったです。トームパーク 広場・公園
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公園内には歩道とサイクリングロードが走っています。ただエストニアはヨーロッパの多くの国の様に自転車に乗る人は一般的ではなくほとんどの移動は車で行う国なのでそこまで需要はない雰囲気です。実際旅行中にほとんど自転車に乗っている人は見ませんでした。
トームパーク 広場・公園
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仰向けで膝を立てて寝ている女性が埋まっている像です。
最初なんだかまったくわかりませんでした。トームパーク 広場・公園
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池の対岸を見ると赤い橋がありました。
そんなに有名な公園ではありませんがトームペアの西側に広がっているので大きな公園で、地元の人がよく散策やジョギングをしていました。
この池は旧市街の外は湿地帯も多かったタリンの中世の面影を今に残す貴重な存在のようです。トームパーク 広場・公園
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かなり真新しく大きく折れた跡がある木がありました。折れた先がなかったのでこの日に折れたわけではないでしょうが、こんなぱっくり折れるんですね。
私が旅行に来ていた期間では初日と2日目はかなりの風でしたが・・・。トームパーク 広場・公園
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初日にトームペアに登ったパットクリ階段といつもバルト駅停留所からホテルに戻る際にトームペアでひときわ目立っていたステンボックス宮殿、トームペアの北西に位置するバルト駅にホテルを取った私にとっては毎日みてきたステンボックス宮殿も橋でおわかれです。
土曜早朝で雨ということもあり人はまったくいませんでした。トームパーク 広場・公園
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トームペアの入口、ピックヤルケ門まで来ました。さすがにトームペアに登ることはせず引き返すことに。
今考えてみると最後に登っても良かったかなと思います。アレクサンドルネフスキー大聖堂やトームペア城みて帰るだけだったと思うけど・・・。ロングレッグゲート 観光名所
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このまま進んでいくとニグリステ教会でルーテリ通りに繋がる路地。ルーテリ通りまでのこの道はラタスカエヴ通りと言われています。散々あるいた路地ですね。観光地というより通路として何回も行き来していました。雨の土曜日の朝だからか旧市街はどこも空いていました。とは言ってももう9時30分過ぎてるんですけどね。
ラタスカエヴ通り 散歩・街歩き
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塔と城壁の街。一般的なタリン滞在時間より遙かに長く時間を取って観光しましたが、塔も城壁も制覇は出来ず。元々難しいとは思っていましたし、それを目標としていたわけでもないのですがやっぱ高いところからの眺めはもう少し見たかったです。
相次ぐ雨で予定変更をしなければならなくなってしまったのが効率的に回れなかった一番の原因かな。雨が多い時期なのは把握していましたがそれでも予想以上に降られてしまいました。 -
修道女の門を抜けてタリン旧市街から新市街へと戻ってきました。世界遺産の観光地タリン旧市街。ナルヴァに行った日以外全ての日で足を踏み入れる事になりましたがとても美しく楽しく見応えのある都市でした。
よく半日あれば十分とか言われている都市で、確かに主だった場所を見るだけならそれでも十分だけど、じっくり見ようとするとかなり時間が欲しい場所でした。まあそれはどこでも一緒かなとは思いますけど・・・。
またいつか来たいですね。 -
トルニデ広場の噴水です。いつ頃整備されたのでしょうかね。たぶん100年以上の歴史がある噴水だと思います。
トルニデ広場は広く、6日目に塔が並んだ景色を撮影した場所からは少し離れています。もう少し時間あればトルニデ広場やトームパークもじっくり散策したかったです。Tornide valjak 広場・公園
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左側の廃墟の様になっているR-kioskですが開店時間前なだけで日中は営業をしています。エストニアではあまりこういう状態の物はなくて管理されている建物が多いんですけどね。ちなみにこれはロシアでもよく見るタイプのキオスクなのでソビエト占領時代の遺産だと思います・・・。
トームパーク 広場・公園
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今まではほとんど横断歩道を渡って帰っていたけど、地下道を通ってトームペア通りを渡ってホテルに戻りましょうか。
トームパーク 広場・公園
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このトーム公園とバルト駅をつなぐ地下通路は特に怖くはないんだけど典型的な日本人体系の自分でも高さが少し低く感じたし、信号付き横断歩道があるから通る機会は少なかったです。時々ストリートミュージシャンが演奏したりしていました。
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バルト駅の駅舎まで戻ってきました。
ホテルに戻って今度こそ出発です。
もう少しいろいろ見たかったな・・・とか思いながら歩いていました。2020年春からはヘルシンキ深夜発羽田夕方着が就航するから次来るときはもう少し長くいられるなあなんてもう次のエストニア旅行を考えたり・・・(新型コロナで就航は延期になってしまいました)。 -
毎日見たバルト駅の景色も今日でお別れ。鉄道オタなので楽しめるなあと思っていたけど、同じ車両しか入らずだったので飽きたのは実際の所。
それでも首都の中央駅の様子を見続けられて面白かったですね。
出来ることならまた来たい、来年(2020年)別のところで再来年かなと思っていたけど今年は国内旅行も難しそうですし、2021年にも海外に自由に行ける状況なのかはわかりません。旅行当時は何も感じていなかったけど、平穏な時代だからこそ旅行行けるものですね。世界中の新型コロナウイルスの蔓延が早く収束することを祈っています。Go Hotel Shnelli ホテル
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チェックアウトはすぐに手続き出来ました。追加で買ったタリンカードはその時にクレジットカード決裁しているし、他に購入もなかったので当たり前と言えば当たり前なんですけども。
チェックアウトの担当をしてくれたレセプションのお姉さんには大変お世話になったので多少のチップとエストニア語でのお礼をお伝えしました。エストニアはチップの習慣はないのでちょっと驚かれましたけどね。
ちなみに母語はロシア語だそうで、普段から英語かロシア語で話していたのでお礼もロシア語で言えば良かった。いや最後には言いましたけどね。Go Hotel Shnelli ホテル
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ナルヴァから帰ってきて、タルトゥへ向かったバルト駅。同じような車両が多かったというのはあるんだけどホテルから毎日駅を眺めていたのは旅情があって良かったです。もう少し鉄道の写真を撮ったりするかなとか思いましたけど、エストニアの観光地はどこも見所があって綺麗で少しでも長居したくて鉄道写真撮るとかよりもとにかく観光をしていたいと感じる国でした。
強いて言えばロシアとの列車の客車を撮れなかったのは少し心残りですかね。タリン駅 駅
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下の方で荷物の写真もアップしていますが、実は荷物があまりにも多くしかも雨でキャリーケースを転がしにくいのもあって移動にめちゃくちゃ苦労しています。いろいろ本とかお土産を買いすぎた・・・。まあいつもの旅行の時の事ですね。
13℃くらいだったと思いますが、荷物の多さと必死さで汗だくになりながらバルト駅停留所へ向かっています。
ホテルから停留所近くて助かった・・・。チェックインの時以上に実感しました。タリン駅 駅
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それほど待つこともなくトラムが到着しました。いよいよ1週間拠点にしていたバルト駅ともおわかれです。またいつか来ることが出来ますように・・・。
そしてトラムが3両で低床車だったので荷物が多い状態の私には助かりました。
2両だと結構混みますし、この荷物を持ってステップを上がるのはしんどい・・・。 -
バルト駅停留所から空港への直行はないので、Hobujaama停留所で4系統へ乗り換えです。右に写っているのはHobujaamaまで乗ってきたトラム。窓までラッピングしてあり小さい穴があって肉眼では景色はだいたい見えるのですが、撮影をしようとするとフィルムが入り込んで外は撮れませんでした。
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反対方向行きへはエアーバルティックの広告車が来ていました。エストニア航空が破綻してからはタリンを準ベースにしていることもありエストニア人にはなじみの航空会社です。ちなみにリトアニアもフラッグキャリアが破綻しているので、バルト三国の首都からヨーロッパ各地へ結ぶキャリアになっています。エストニアもノルディカ航空はありますけど、エアーバルティックの方が利用率高いとか・・・。
ちなみに国営会社ですけどLCCだそうです。ヘルシンキ経由ならそのままフィンエアー使った方が利便性高いですし日本人にはあまりなじみのない航空外shですけどね・・・。 -
荷物はこんな状態です。念のために折りたたみが出来るボストンバッグを持ってきて本当によかったです。これがなかったら入りきれませんでした。フィンエアーが追加料金なしで日本路線は2つまで預け入れ荷物OKなのも助かりました。
ただこの荷物を持って移動するのはかなり大変でしたね。3両の低床車で本当に助かりました。 -
割と頻繁に来ると聞いていた検札ですが最終日に空港に向かうというタイミングで初めて出くわしました。新市街の中心部を出て少し離れたKeskturgという停留所で行っていました。係員にカードを渡してチェックしてもらえばそれで完了という簡単なものでした。
タリンのトラムやバスでは信用乗車方式なのと、在住市民は無料のためごまかす気になれば無賃乗車が出来てしまうので頻繁に検札が行われています。日本の様に車掌が行うのではなく、停留所に車を止めて検札員が中に乗り込んでくるスタイルになっています。 -
検札が来たことで多少の遅れはありましたがそこまで気になるレベルでなくタリン・ウレミステ空港に到着しました。2017年にトラムが空港まで延伸しましたが、やはりトラムが直接乗り入れているのはすごく便利ですね。
初日にタリンに着いたときと違い厚い雲なのが残念です。 -
今回の旅行で一番お世話になった交通機関は紛れもなくトラムでした。旅行中毎日乗っていますし本当になくてはならないものでした。
どちらかというとタトラ社の車両に乗ることが多かったかな。ただ空港乗り入れはウルボス社製の車両に限定されるのでタリンで最初と最後にのったトラムはこちらでした。 -
ちょうど前の土曜日に降り立ったタリン空港に戻ってきました。そういえばベラビアなど日本では見られない航空機も就航しているのでチャンスがあれば撮影に来ようかなとか思ってもいたんですが、観光が相当に楽しく初日以降空港には来ていませんでした。
タリン ウレミステ空港 (TLL) 空港
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これは空港からタリン市内に行くバスやトラム、地方に行くバスの案内板です。
タリンに来た人がみるもので帰る人は関係ないですね。もっといろいろ行きたいところあったなあ。また来れますように。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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駐機されていたスマートリンクスのYL-LDCです。スマートリンクスはチャーターとウェットリース(機材と乗務員を他の航空会社に貸す)を行っているラトビアの航空会社で、エストニアにも子会社がありますがこの機体はラトビア登録です。
ちなみにスマートリンクスは本来まったく違う塗装ですが、元々この機体はアエロフロートで利用された機体で、社名と尾翼の塗装を消しただけの状態で使われていました。この直後にベトナムへ売却されたようです。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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エストニアの航空会社、ノルディカ航空のATR72です。LOTの子会社の様な形になっていて、主に東欧と北欧を結んでいます。日本からだとワルシャワやコペンハーゲン経由だと搭乗することがありそうですね。
エストニアには以前エストニア航空という会社がありましたが、破産してしまいその後このノルディカが設立され路線を引き継ぐことになりました。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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表示が次々に変わるのでコードシェアのBA6010と表記されていますが、12:50発のAY1016便でヘルシンキに向かいます。トラム停留所とターミナルを結ぶ連絡通路で飛行機の撮影をしていたらちょうど2時間前になりチェックインが始まったところです。7・8カウンターと出ているので向かいます。
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フィンエアーのチェックインカウンターはガラガラでした。前日のウェブチェックインでは満席だったので徐々に人は来ると思いますが・・・。ヘルシンキまでだと預け入れ荷物もない人も多いですしスムーズに進んでいました。
タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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こちらはトルコ航空のイスタンブール空港行きのチェックインの列。トルコへ観光に行く人、トルコへ帰る人が相当数いるらしく長蛇の列でした。トルコ航空でなくて良かった・・・。
ちなみにタリン空港はシェンゲン協定内・外ゲートの区別は制限区域に入ってから行って日本の様に国内線・国際線のチェックインカウンターやセキュリティーチェックはわかれていません。こうなっていると手続き終えた人からどんどんセキュリティチェックに流れていき、ものすごい混雑になってしまいます。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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7日前にタリンに降り立ったとき、エストニア100周年ロゴの入った扉から出てきましたが、その反対側はこんな可愛い絵がペイントされていました。
無機質になりがちな扉も装飾しているのがタリン空港らしいです。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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空港の外ではタクシーが列を作って乗客待ちをしていました。そこまで悪い噂はないですが、それでもぼったくりもいることはいるらしいので注意は必要ですね。私は旅行中タクシーを使う機会はなかったですが、使うなら大手社のものを利用した方が良いと言われています。
タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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シトロエンの車が到着ロビーに置かれていました。
あまりエストニアでは見ませんでしたね。圧倒的にボルボ、ベンツ、トヨタ、BMW、ホンダあたりが多い感じです。RVRは数台古い形のものを見ただけでした。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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このメダル、世界中でありますよね。エストニアでも観光地で何カ所も見つけました。
空港バージョンもありました。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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荷物預け入れもすぐに終了したので制限エリアに入るべくセキュリティチェックを受けます。建物一番南側のチェックインカウンターの奥がセキュリティチェックになっています。5レーンで検査していて流れもそこそこスムーズでしたが、いくつか出発がまとまっていたこともあって時間はかかりました。
なんとなくトルコ航空の乗客を厳しくチェックしていた様な気が・・・。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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セキュリティチェックにすごく時間がかかりましたが無事に抜けられました。ヘルシンキバンター空港と同じくセキュリティチェックを抜けるとすぐに免税店があります。
あまり免税品に興味はないので少し見ながらも素通りしました。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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免税店と通路を隔てる壁にはタリン旧市街の絵が描かれていました。こうやって見ると尖塔が目立つ街です。タリンは中国語で「塔林」と書かれ、たぶんそれは発音から来る当て字なんでしょうけど、旧市街の雰囲気をよく表している字だなと思います。
タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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”世界一可愛い空港”とも言われ日本でも稀に取り上げられる事があるタリン空港ですが、早いタイミングで制限エリアに入ったのと制限エリアが広くないのでいろいろと見ることが出来ました。
シェンゲン域内便もしくはシェンゲン域外への出国の場合は全て1階だけで済む造りで非常にコンパクトな空港です。発着便数もそんなに多くなくターミナルはコンパクトでも混雑がすごい事はありません。旅行時は旅客便だと一番大きい機材でもA321という大きさでした。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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スカンジナビア航空のATR72がちょうどストックホルムアーランダ空港へ出発していくところでした。スカンジナビア航空も日本へ就航していますが、プロペラ機は日本では見られません。ちなみにこの機体、スカンジナビア航空塗装ですがエストニア籍で運航会社もノルディカとちょっとややこしいです。
この数日後に新塗装が発表されましたが、旧塗装で撮影できて良かったかな。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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エストニアの神話に出てくる巨人「カレフ」の像が空港に設置されていました。ちょっと探さないと見れない場所でしたが・・・。というより後ろのマンションがカレフという名前の高層マンションなのでその広告に置かれているのかもしれませんが・・・。
キリスト教化する前のエストニア神話に出てくる伝説の王で船を持って海を渡ったとか(この像)、船を引っ張ったとかいろいろと伝説があります。伝説によればトームペアの丘は彼の墓で、墓を造るために巨大な岩を運ぼうと妻リンダがしましたが重すぎて出来ず涙を流した、その涙が貯まったのがウレミステ湖と言われています。
時代を問わずエストニア人の象徴的な存在で、エストニアソビエト社会主義共和国時代の国歌にも登場していました。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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ターミナルビルは1980年に完成し「-」の形でボーディングブリッジは5カ所という小さなものでしたが、2007年からリニューアルと増築が行われ2012年から現在の「T字」形になっています。それでもゲート数18、うちボーディングブリッジ11カ所というコンパクトな空港です。
リニューアルからそこまで年月が経っていないのもありおしゃれで綺麗でした。まあエストニアの建物ってほとんど綺麗に管理されているんですけどね。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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イチオシ
この空港の特徴の一つが、搭乗ゲートの周囲を企業にデザインさせて広告料を得ている事です。ここはエストニアの代表的なビールメーカーであるA Le Coq社がスポンサーをしていてバーの雰囲気になっています。
タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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そのゲートの横側を見るとこんな感じです。搭乗待ちの客用のシートもこんな感じでデザインが統一されています。また無料の図書館もあったり飽きないようなデザインです。
タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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4番ゲートはタリンクがスポンサーしていました。フェリーの船首から見えるような海の光景と地面にはタリンクの就航地点が描かれていました。
でもヘルシンキ-タリンとかストックホルム-タリンとかもろ空路がライバルですよね(笑タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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5番ゲートのスポンサーはMetroCoinという会社のものでした。調べてみるとタリンに本社を置く仮想通貨の会社のようです。
ゲートの扉が満員列車の扉のようで・・・(´・ω・`)。そして搭乗するNoRRA1016便はこのゲートから搭乗です。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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こちらはラトビアを拠点とするLCCのエアーバルティックの広告です。エアーバルティックはタリンを準拠点に置いていてタリン発路線も多いので、この6番スポットを発着する事が多いです。もちろんエアーバルティック以外の会社が使うこともあるようですが・・・。Q400もここに接続させているみたいですね。
タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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あまり日本では見ないですけどヨーロッパでは有る程度のシェアを持つ韓国の起亜自動車のSTINGERという高級車だそうです。
現代程じゃないですがエストニアでも起亜車を見ました。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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こちらは日本車のレクサスです。エストニアでももちろん高級車扱いですが、そもそも日本車というだけでかなりのグレードなのでその中でもレクサスは超高級車になってしまうのです。
そんなわけであまり街中でレクサスを見ることはなかったですね。MAZDA2や3、ホンダJAZZ(日本名フィット)、シビックなどをよく見ました。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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タルトゥカウバマヤとテリスキヴィに続いてタリン空港にも卓球台がありました。この時は誰もいなかったんですが、後で前を通った時は子供達が卓球をして遊んだりしていました。遅れないように制限エリアには早く入ってくるので、退屈してしまう子供達にはいい時間つぶしになると思います。
タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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エストニアは織物が名産品ということで、セーターや枕と同様、こういうクッションやテーブルかけなども人気があるお土産だそうです。
タリン空港のベンチはこんな感じのクッションがついているものが多く、こういうところでもエストニアらしさをアピールしているようです。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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パウリ・ケレスという世界的チェスプレイヤーを輩出したからかどうかわかりませんが、エストニアではチェスが人気です。とはいえこのチェスはすごいですね。
コマの大きさが半端無く大きく動かすのも苦労しそうです。このチェス、ちゃんとコマが動くのでこれで勝負をすることも可能です。
もっとも空港の搭乗時間待ちの時にしか出来ませんし、動かすのも大変なので私が見た限りでは子供達が遊んでいるだけでした。
こんな大きなチェスのコマを見ると漫画「ダイの大冒険」の終盤を思い出してしまいます(笑。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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仮眠ボックスがありこれも無料で使えるようです。中に寝っ転がることが出来、コンセントも付いています。荷物置くところがないのが少し心配ですがそこまでは求められないですね。
タリン空港は24時間運用ではなくチェックインも2時間前からですし、乗り継ぎ需要もほとんどないので、長時間利用することはないのかもしれないですね。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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タリン空港はT字形のターミナルで、Tの字の伸びる棒の先端に出国審査場があります(入国は2階にあります)。ヘルシンキなどと違い基本的にシェンゲン域内の便が多い空港なので出入国は短時間で多くの人数を捌く事が出来ず該当便が集中する時間帯は長蛇の列になります。
トルコ、ロシアなどを経由して帰国する場合は早めのチェックインが安全だと思います。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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免税店もありますが、空港の規模が小さいこともありそこまでの品揃えはありません。
タリンからはヒーウマー島とサーレマー島へ国内線の運航もありますがその場合は使えないのかな。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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こちらはゲートではなくキッズスペースみたいなもんですが、ロッテマーというパルヌ県に2014年頃に出来たテーマパークをモチーフにした遊具が置かれています。空港のキッズスペースにある遊具にしては本格的ですよね。
ちなみにロッテマーは英訳するとロッテランドになりますが、韓国のテーマパークとはまったく関係なく、エストニアで人気の「ロッテ」というアニメのテーマパークです。エストニアはテーマパークはほとんどなく、キャラクターのテーマパークはこのロッテマーが唯一だと思います。 -
ヴィル門のそばにあって前日お土産を購入したHAA EESTI ASIが空港にも入っていました。値段のチェックをあまりしていない上にクレジットカード決裁をしてきているので正確にはわかりませんが、見た感じそこまで値段は変わらない感じでした。
タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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ただヴィル門のお店と違ってセーターや靴下などの衣料品が多くどちらかというと単価が高い物が多かったです。そして空港の制限エリアなので飲料やお菓子なども置いてありました。
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エストニア土産には手織りのセーター(と言われているけど本当かこれ??)も有名なんですが、大きさの問題や割と本格的に厚いセーターで現実的に使用するのが難しそうなので購入はしませんでした。現金のユーロもそこそこ残っていたので使っても良かったのかもしれないけど。
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搭乗開始になりました。3番ゲートからの搭乗はボーディングブリッジではなく階段で地上まで降りてバス移動です。比較的早くバスに乗りましたが、全員を一回で運ぶらしくずいぶん長い時間待機になってしまいました。
タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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あそこに置かれている機体に乗ってヘルシンキまで飛びます。タリンへ到着したときと同じスポットです。
タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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バスの中から見えたので撮影。ちょうど空港のターミナルビルの建物の下にしまうような形で置かれていました。撮影したときは除雪車と思ったんですが、よく見たらこれ貨物のコンテナを牽引する車ですね。
タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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タラップで乗車しているのはWizzAirのロンドンルートン空港行きの便です。この便も相当搭乗者多そうですね。
WizzAirというとハンガリーの会社のイメージですが、イギリスにも子会社を持って運航しているようです。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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上の方でアップしたスカンジナビア航空塗装のATR72と違ってこちらはLOT航空のロゴも入りのノルディカ航空でエストニア籍。ヨーロッパの航空会社はこのあたりは非常にややこしいです。
最近日本でもLCC中心にどこの機体かわかりにくいのが増えてきていますけど。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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68人乗りのATR72で結果的に満員だったのでここには68人が並んでいるんですが、わりと搭乗に時間がかかります。だからここから飛行機の写真撮ったり出来て居るんですけどね。
ATR72は空港のデッキなどで見ると小さく見える機種ですが、これだけ近くで見るとやはり大きく見えました。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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8日前にここからターミナルまで徒歩で行ったなあー。本当にあっという間の楽しい旅行だったな、などと感傷に浸りながら搭乗待ちをしていました。
タリンへ来た際の旅行記でも書きましたが、通常の持ち込みサイズの荷物でも荷棚に入らず客席の下に突っ込む形なので、なかなか座席につけず結果的に搭乗までにすごく時間がかかっているのです。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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座席は7A席。前日にオンラインチェックインの際席を洗濯しました。関東在住だとプロペラ機に搭乗する機会が少なく、せっかくならエンジンとプロペラを見れる位置にって思って選択したら真横でした。
ATR72は高翼機でかつランディングギアも機体から直接出ているのでこの位置でも景色はしっかりと見えます。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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ATR72は個人モニターはなく、CAさんがデモンストレーションを演じる形で緊急時の手法を乗客に伝えていました。横に座っていたロシア語を話すおばちゃんはまったく意に介さず通路挟んだ反対側の夫?と大声で話していましたが・・・。
タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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カバーが掛かっていて残念なのですがこの機体、L-39Cというチェコスロバキアが製造した訓練機ですが、なんとプライベート登録になっています。
RA-0854Gということでロシア登録ですがタリンに常駐している様です。タリン空港は民間定期便が少なく、軍用基地でもあるのですがその利用もそこまでないので首都の空港でありながらプロペラ機を中心としたプライベート機も多数利用している空港です。この後も滑走路に入るまでに多数の個人所有の機体を見ながら進みましたが、まさか訓練機が個人所有で置かれているとは・・・。
ちなみに日本人の感覚では驚きですが、割とアメリカなどでは見られる光景だそうです。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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エンジンがかかりプロペラが回転し出すとエンジンの轟音と機内でも聞こえるプロペラ音がすごかったです。
真横でプロペラが高速回転しているのは力強くもありちょっと怖いですね(´・ω・`)。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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タリン空港にはストアされている機体もありました。一番手前はGetJet Airlinesというリトアニアのチャーター会社のB737で2019年3月からここに置かれているようです。真ん中の機体はナイジェリアのHakAirのB737で元アシアナ航空の機体ですから、ひょっとしたら日本に来た事があるかもしれません。一番奥の機体もナイジェリアのMedViewAirlinesのB737で元タイ国際航空の機体ですけどこれは飛来した事ないかな。
しかしリトアニアの会社はともかく何故ナイジェリアの航空会社がタリンでストアされてるのやら・・・。
日本だと売却前の機体が置いてあるのは見ますけどストアされている機体はみないのでこのあたりも海外らしい光景です。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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タリン時間12:56にヘルシンキに向けて離陸しました。
滑走路途中からの離陸だったので残りの滑走路をかなり使っての離陸でした。そしてこれが先ほど空港内のカレフ像のところで記載したウレミステ湖です。上がりが低かったからしっかり撮影できた・・・。エストニアにはもっと大きな湖はいくつかありますが、タリン市、そしてハリュ県では一番大きくかつ代表的な湖です。
ビーチは立ち入り禁止になっていて観光地にはなっていないのが残念ですが、風向き次第では空港の離陸直後や着陸直前に眺めることが出来ます。
この直後に厚い雲の中に入ってしまい、旧市街を上から綺麗に眺める事は出来なかったですが、一瞬雲の合間から見ることが出来ました。
エストニアを離れるのは寂しいですけど、またいつか来れることを願いながらヘルシンキへ向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- かるあみるくさん 2021/02/16 22:31:00
- コメントありがとうございます!
- binchan様、はじめまして。そしてコメントありがとうございます。
私の4トラ旅行記に初めていただいたコメントがbinchan様からで感激です。というのも私、旅行前にbinchanさんの旅行記を何度も見ています。当時はアカウント持っていなかったのであしあととかは残せていないですが、参考になる情報はブクマしてエストニアに旅立ちました。結果的にトラム・バスはすべてタリンカードもしくはタルトゥバスカードでしたが、現金払いにはどうするかとか昔の鉄道でのタルトゥへの移動とかすごく参考にしていました。
そしてマーリヤマエの裏の像の説明は白紙のままだと思っていたら記載されていて現地でびっくりしたのも覚えています。私もbinchanさんの旅行記と比較しながら旅をしていました。楽しくて参考になる旅行記をどうもありがとうございました。
私自身も戦争博物館、マーリヤマエ宮殿はすごく印象に残っている場所で、あとはタルトゥ市博物館、聖ビルギッタ女子修道院跡も行けてよかったです。
まだまだ見逃した場所、行ってみたい場所・都市を上げたらきりがないです。どうしても1週間が仕事柄限度なので、あと何回かは行ってみたいなと思っています。
食事、よく考えるとタルトゥの昼食とオルデハンザくらいしか旅行らしい場所行ってないですよね。私らしいといえば私らしいですが、だいたいいつも旅行は歩いてばっかです(笑
ポーランドのワルシャワ・クラクフやウラジオストークなども行ってみたいのですが、コロナが落ち着いたらまたエストニアに行こうかなとか考えてみたり・・・。binchan様のよく行かれている場所だと台湾も行ってみたいなとか思ってます。
ロシア語に関してはある程度できるのですが、エストニアでは歴史背景もあって極力英語を使っていました。ナルヴァや確実にロシア語が母語の人にしか話せないです。
できる限りエストニアの方々に近い立場で旅行したかったのもあります。私の旅行記でも、一般的に日本ではエストニアはソビエトに”併合”されていたという認識ですが、ソビエトに占領されていたと表記していたのはなんとなくですが、エストニアの人への共感を示すために書いていました。
ロシア語は発音はイレギュラーはあまりないですが、綺麗に話そうとすると格変化とかかなりややこしいですね。ロシア人に言わせれば日本語の方がよっぽど難しいといわれますが。まあそれ以上にエストニア語は難しいですが・・・。単語レベルでしかわからないです。挨拶以外使ったのは一度だけだったですけど・・・。
長々と書いてしまいましたが40冊もある旅行記を読んでくださり、いいねもしてくださいまして本当にありがとうございました。
仕事柄コロナは非常に身近でいつ収まってくれるのかまったく見当もつかないですが、いつかまた海外旅行が今までのように楽しめるような日が来ると信じております。またその際は旅行記、楽しく読まさせていただきます。
どうもありがとうございました。
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- binchanさん 2021/02/16 12:12:15
- はじめまして。
- かるあみるくさん、はじめまして。
binchanと申します。
エストニア好きなトラベラーです。
コロナ禍で海外旅行計画も立てられず、ちょっと4トラ離れしていたのですが、
久しぶりにエストニア情報を見て、かるあみるくさんの旅行記に出会えました。
とても楽しく読ませていただきました。
なんといってもご訪問先が自分の嗜好と似ていて、
行った先に関しては「懐かしい」、
行って久しいところは「最近はこんなに変わってるんだ」、
まだ行けていないところは「こんなとこなんだ」と、
一つ一つじっくり拝見しました。
(特にヴィームシの戦争博物館とマーリヤマエの歴史博物館!)
高所恐怖症なのに高いところに上ってしまうところとか、
見どころめぐりを優先するあまり食事時間がどんどん押していくところとか、
像になっている人を一人ひとり調べるところとか、
諸所に共感できる部分が多く、本当に楽しく読ませていただきました。
本当は旅行記一つ一つにコメントしたくらいです。
かるあみるくさんはロシア語がおできになるとのこと。
ロシア語が分かるとエストニアに関する情報収集にも役立ちますね。
私も少しずつロシア語を独学しているのですが、
まとまった文章を読めるまでにはまだまだ遠い道のり…。
コロナが終息してまた旅行に行けるころには案内看板くらい読めるようになっているといいのですが。
では、まだまだ海外旅行には行けない日々が続きますが、
また楽しい旅行ができますように。
binchan
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