エストニアで現存する最も古い建物の教会
- 5.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by かるあみるくさん(男性)
タリン クチコミ:109件
タリン旧市街にあるトームペアの中心にある教会で、1230年代に造られたエストニアで現存する最古の教会です。尖塔は1684年のトームペア大火の後に造り直されたそうですがそれでも古いですね。
教会部分は無料で見学できます。教会も古くからある建物なので細工やシャンデリア、パイプオルガンなど見どころもとても多いです。またデンマーク統治時代に建てられた教会だからかデンマーク国旗がありました。宗教改革前の建物ですがルター派教会となり無事に現在まで生き抜いています。
とは言えこの教会の見どころは尖塔。こちらも上記した通り再建ですがそれでも歴史ある尖塔です。有料になりますがタリンカードの提示で無料で入れます。
トームペアでは唯一登れる塔になるので見晴らしは絶景です。その分螺旋階段を延々と登るのですれ違いも含め大変ですが・・・。休憩スペースは途中にはなく、螺旋階段を抜けた先に最上階に登る直前にあります。ここで休憩している日本人も多かったです。
頂上からの景色は最高です。天気が良い時に登れたということもありますが、トームペア城やのっぽのヘルマン塔、アレクサンドルネフスキー大聖堂などトームペアの建築物や旧市街の聖オレフ教会方面にはタリン湾が見えますし、新市街・ラスナマエ方面も見渡せました。
離島のナイッサール島もしっかりと見る事が出来ました。
9月のタリンは涼しい季節になっていますが、登ってきて汗をかいている状態なので風がとても気持ち良かったです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- トームペアの一番奥になります。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- タリンカードで入れます。教会部分は無料らしい。
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- いつも混んでいました。
クチコミ投稿日:2021/05/30
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