貴族がトームペアと下町を行き来するのに使った道
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by かるあみるくさん(男性)
タリン クチコミ:109件
中世タリンで商人などが居住していた下町と貴族が居住していたトームペアを結ぶ道の中で、貴族が行き来する道路だったのがこのピックヤルク通りです。下町側のピックヤルク門(フォートラベルではロングレッグゲートとなっています)から現在アレクサンドルネフスキー大聖堂がある裏手までを馬車が通れる勾配で造られたのがこの道です。当時はこの他に階段で上り下りするリュヒケヤルク通りしかなく、そちらは庶民がトームペアと行き来するのに使われた通りでした。
20世紀初頭にはパットクリ階段なども整備され、現在では他にも車道でトームペアに行くことが出来る道もありますが、中世の貴族の気持ちでこの通りを通ってトームペアに行くのも良いと思います。
ただし石畳な上に勾配は結構あるのでそれなりに疲れます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 旧市街内です。
- 景観:
- 4.0
- 景観はともかく中世の貴族の気持ちで歩けます。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 平日朝だったのでそこまででしたが、土日はかなり混むそうです。
クチコミ投稿日:2020/04/05
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