オークランドで3泊した後、11時のフライトでクライストチャーチに向かいます。クライストチャーチでの観光は午後だけですが、どこを回れるかな？

ニュージーランド・アクティビティ満載の旅　12月30日（オークランドからクライストチャーチへ）

26いいね！

2019/12/26 - 2020/01/07

73位(同エリア870件中)

エリア

クライストチャーチ(ニュージーランド)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 50万円 - 100万円

交通手段: 徒歩飛行機

航空会社: ニュージーランド航空

旅行の手配内容: 個別手配

SKYBUSにホテル近くのバス停（降車場所と同じ）から乗って空港へ。チケットは往復買ってあるので心配ありません。
国内線ターミナルで下車。2時間半前に着いたのでお店をひやかしたりしていましたが、まだまだ先が長いのでお土産買うわけにはいきません。それにＮＺ航空は帰国便も預け入れ荷物が1つなので、かさばるお土産は買えません。
飛行機のチケット購入時は１０：００発の便にしましたが、11：00発に変更していいか、とメールが来て承諾しました。クライストチャーチ滞在が1時間減ってしまうけど、しょうがない。
1時間半のフライトなので、左窓側選択。雲でほとんど見えませんでしたが、雲の隙間から、こんな不思議な風景を見ることができました。
青く見えるのは海ではありません。間違いなく火山なので、ここまで溶岩が流れたのでしょう。
後で調べてみるとタラナキ山。地図でも綺麗な円形をしています。
コーヒーとクッキーがサービスされました。
実は、ニュージーランドのクッキー、あまり好みではありませんでした。
やっと下が見えたところは島がいっぱい。南島の北端のあたりでしょうか。
もうすぐ着陸
ターミナルビルの近くに止まっているのに、ボーディングブリッジでなく前後の扉からタラップで降り歩いてターミナルビルへ。
写真を撮っていたら、このすぐ近くにいたスタッフが、いいね！　というように親指を上げるので、
その人の近くでもう一枚撮ったら、給油中だからダメだよというような身振りしました。
わけわからない。
空港の通路にテカポの星空。テカポへは翌日向かいます。
クライストチャーチ空港
ここには、戻ってきません。
空港から市街へはMetroというバス。
ニュージーランドはMetroがバスだったり、スーパーだったり、わけわからない。
運転手さんに現金払い。
料金は覚えていませんが、地球の歩き方によると8.5ドル

空港を出ると、すぐに住宅街が広がっていて普通の路線バスになりました。
クライストチャーチ市内の、大きなバスターミナルに到着。
バス・インターチェンジ　と言うそうです。
バスターミナル外観。
明日は、このバス・インターチェンジの横からグレイトサイツ社のインターシティ・バスに乗ってテカポへ向かいます。
そのため、この近くでリーゾナブルなホテルにしたら、またイビスになりました。
写真：麦を束ねたような大きな作品。
イビス・クライストチャーチ、スタンダード・キングルームの客室。
1泊164ドル（12,000円）。オークランドのibs　バジェット・オークランド・セントラルより広くて綺麗ですが、ちょっと高い。
なお、クレジットカード払いは2パーセント増しです。
冷蔵庫、ポット、クローゼット、窓際に机
お向かいのオフィスビルがまるみえ。
12月30日だというのに夜遅くまで人がいました。
シャワーはブースの中なのはいいけれど、固定式。
冷水を浴びないようにするには、お湯が熱くなるまでブースの外で待っていなくては。
洗面所は洗面台が広くて使いやすい。
ホテル（左側の建物）は、カテドラル・スクェアのすぐ脇です。
Chalice The Sculpture
そして、地震で崩れてしまって、まだ修復されていないカテドラル。
カードボードカテドラル（クライストチャーチ・トランジショナル大聖堂）は、必見だと思って歩いていきました。
空港からのバス、この前を通っていたのに気づきませんでした。
内部は明るく、円柱は思っていたよりずっと太いものでした。
外の芝生にウサギがいました。
次は、地球の歩き方に載っていたアイスクリーム食べに行こう！
ラベンダーが盛りを迎えています。
Old Government Building
アイスクリームの店に向かうとカラフルな建物のある通りに着きました。
ニュー・リージェント・ストリート・プリーシンクト
市電が走っているので、これで一周してみるのもいいかと思って、車掌さんに料金を聞くと26ドル！！！　・・・やめました。これは市電ではなく観光用だったんですね。
目指すアイスクリーム屋、ROLLICKINは、この街並みの中にありました。
チョコミント、チョコの破片が大きい！
このアイスクリームはニュージーランドで一番美味しかった・・・というか他のは期待外れ・・・
この公園には、キャプティン・クックの像があるとガイドブックにあるので、見に来ましたが、あれ？ビクトリア女王。
ビクトリア・スクェアと言う名前の公園でした。
端っこにキャプティン・クックの像あった！
エイヴォン川にかかっている橋のアイアンが上品です。
水面に触れそうな大きな柳
クエイク・シティ
地震の博物館です。入館料20ドルもするし、まだ町を歩きたいので入館しなくていいか。
国立新美術館のようなガラスの局面を持つ建物は、クライストチャーチ・アートギャラリー。設計は黒川紀章ではありません。
無料で見られる範囲も広いようですが１階をさっとまわってトイレを借りました。
アートセンター
修復されて利用されている部分もありますが、地震で崩壊した部分がまだ修復されいないところもあります。
アートセンターは、元はカンタベリー大学の建物群です。
交差点の向こうにあるのは、カンタベリー博物館。
無料だったので、さっと見て出ればいいや、と思って入りました。
ガイドブックには、マオリの木彫りや、入植時の家具、ニュージーランド固有種の鳥のはく製・・とか・・あまり興味ないものが多そうです。南極探検の展示があるというので、それは見たいかな。
昔は、巨大なペンギンがいたようです。
だいたい見終わったかと思ったのに、まだまだ他の展示もあります。
少し昔の衣装は興味あります。
古い街並みを再現した部分も。フランスのデジョンで入った博物館なども、こんな感じの再現された街並みがありました。
横浜ラーメン博物館は、昭和の街並みだったなあ・・
ところが、ガイドブックには載っていなかった、とっても興味深い展示がある場所がありました！
少しだけ昔の部屋を再現した展示です。
スターウォーズのポスターは、RETURN OF THE JEDIとあるので、検索してみると、この映画の公開は１９８３年です。スリラーのポスターも！　こちらも１９８３年。
１９８３年を再現した部屋でした。
もう少し昔の部屋には、棚の上にソニーのダブルカセット。
江戸東京博物館でも、私が一番興味深い展示は昭和の部屋です。

カンタベリー博物館、入ってよかった！
もちろん、南極探検の部屋も見なくては。
タローとジロー　ではないけれど、ニュージーランドの南極探検隊にも犬とのエピソードがあったのでしょうか。
古いスノーモービル
よく、こんなもので南極探検できたものです。
現在に近いスノーモービル。風防の内側には南極のビデオが映し出されていて、乗っている感が体験できます。

カンタベリー博物館、超お勧めです！
ほんとに、ガイドブックだけの解説ではわかりません。
17時。博物館などは閉館の時間ですが、日没は21時近くなのでクライストチャーチ植物園へ。
遠いし時間がないので、ここまでは来れないと思っていたけれど、カンタベリー博物館のすぐ隣。なんとなく来れました。
なんだか見たことのない、紫のぼてぼてした花。
こんなに密集しています。
アガパンサスの花は、オークランドの街中でもたくさん咲いていました。
綺麗な芝生の中にも小さい白い花が咲いていますが、奥になぜか赤い球体。
オオトリトマ　（名前検索するの大変！）
ガーデンビュー・スカーレット（これは名札がありました）
何がどうなってるのかわからなく生い茂った木。
一角には、バラ園がありました。
バラ園の入り口にあった、巨大バラ。
後ろは牡丹園。
こんなにたくさんの種類のバラが、円形の庭園に植えられています。
ちょうどバラの季節
でも京成バラ園を見てしまうと、どこへ行っても規模が小さく思えてしまう・・・
華やかなバラを一輪
奥の温室は残念ながら、もう閉まっていました。
背の高い木
奥の方には、ニュージーランド・ガーデンがあるのですが、お腹もすいたし疲労も限界に近づいてきたの行けませんでした。
バラ園の手前には、日本庭園。
日本原産のアジサイがちょうど見ごろを迎えています。
ウズアジサイもありました。
紫色の葉っぱの木！

いろいろな変わった植物を見て、ここを後にします。
町の中に、まだまだ修復中の家があります。

クライストチャーチの地震は、東日本大震災のちょっと前なのに。
とっても疲れているのに、またニュー・リージェント・ストリートへ。
温かい美味しいものが食べたい。できればラムが食べたい。
地球の歩き方に載っていた「Twentu Seven Steps」と言うレストランを探すと、この黄色い建物でした。
12月30日に予約なしで食べられるかなあ。まだ18時だから入れるかもしれない、と、とにかく入店して聞いてみると、カウンターか外のテラスならいいって！
この写真はレストランの入り口入ってすぐですが、カウンターの席から撮影しました。　
ニュージーランドでは、ラム肉が安くってたくさん食べられるかと思いきや・・・
いい値段です。
メニューの左下、カンタベリー・ラム・ロック　42ドル！
これだけ注文。
美味しそう～
ちょっと変わったパンがついています。三角に切ってあるからチーズが添えられているのかと思って手に持って食べてしまったらバターでした。
飲み物は、ニュージーランドではお水を出してくれるので注文しないでもいい。
美味しい～

注文するときに焼き加減を聞かれ、いつものようにウェルダンというと、ウェルダンじゃ固くなってしまうけどいいですか？と言われて、じゃミディアムにして、とお願いしました。
お肉の中が赤すぎるのは嫌だけれど、ちょうどいい焼き加減でソースもとっても美味しかった！
ショーウインドーで、カルバン・クラインのパンツ発見！
バック・ツー・ザ・フューチャー！！

明日は大晦日。長距離バスでテポカへ向かいます。