新春2020静岡レッサーパンダ遠征（２）レッサーパンダ年賀状やドラゴンボールコラボの日本平動物園いろいろ＆庄やで安くて贅沢グルメと静岡みやげ

2020/01/02 - 2020/01/02

年始に日本平動物園を訪れる楽しみの１つであった先着限定プレゼントはだんだん縮小されて、久しぶりに年始に訪れた去年2019年２日は、干支の置物のプレゼントは先着100グループまでと変わらなかったけれど、ポスターカレンダーはもらえなくなっていました。
さらに今年2020年2日は、干支の置物も40グループまで減ってしまったため、去年よりJR一本早めて少し早く到着できたのですが、40グループには到底入れず、プレゼントをもらうことはできませんでした。残念。
でも、干支の置物は園内で販売はしているので、ゲットできました。
このシリーズの干支の置物は気に入っているし、なにより同じようなクオリティのものを、東京や埼玉の神社とかで550円で手に入れられるとは、とても思えません。倍以上はするはずです！

日本平動物園では年始イベントとして、開園から１時間、着ぐるみマスコットのレッパーくんがお迎えしてくれました。
再訪数日前、公式サイトのニュースをチェックしてそのことを知った時、干支の置物のプレゼントが40グループに減っていたことにがっかりしたので、レッパーくんのお迎えはたいして嬉しいとは思いませんでした。
でも、ゆるキャラの着ぐるみは、実物を前にすると、予想以上にめろめろになります！
レッパーくん自身とても可愛くて、オリジナルグッズがあればなぁと思うくらいです。
それに、着ぐるみの中のスタッフの苦労を思うと、ありがたいサービスだとつくづく思いました。
レッパーくんは小型なので、女性スタッフしか入れず、立っているだけでも、体力的に１時間が限界だそうです。

日本平動物園ではドラゴンボールとのコラボ企画も年を越して継続中でした。
これも公式サイトで知った時は、正直、どうでも良いと思ったものです。
でも、孫悟空とコラボの動物のレッサーパンダのイラストはけっこう可愛かったし、他の来園者家族や子供たちが、動物の展示場内にさりげなく置かれたドラゴンボールを見つけて喜んでいる様子はほのぼのとできて、悪くないと思いました。
やはり他の来園者の雰囲気も、動物園訪問の印象をだいぶ左右させるものです。
年始の動物園は意外と来園者が多く、日本平動物園もそうでしたが、この動物園を愛していて、何度も来園している地元の人が多いことも感じられました。

日本平動物園に行くための前泊ホテルのレポートは、この前の浜松アクセス編の旅行記にまとめたので、こちらの旅行記では、動物園までのアクセスと、動物園の後の静岡での夕食や帰りに買った静岡みやげの他、今年もレッサーパンダ展示場の近くに掲示されていたレッサーパンダたちからの年賀状、それから去年2019年に赤ちゃんを出産したホーマーちゃんの育児日記、ビジターセンターの干支の動物展の写真も一緒にまとめました。

この静岡遠征の２日間はとても晴れていたのですが、東京から浜松に向かう早朝の静岡は曇天だったので、せっかく新幹線の指定席を富士山が見られる窓側で確保したのに、車窓から富士山は全く見えませんでした。
でも、その後はずっと晴れて、元旦２日の本日の朝は、東静岡駅からとてもきれいな雪富士が見られました。
去年2019年も同じく、元旦の新幹線の車窓から富士山は見られず、２日に東静岡駅からきれいな富士山が見られました。
なので、今年一年も、完璧なラッキー続きでなくても、アンラッキーほどではなく、天気のような運任せの部分を含め、おおむね、あるいは考えようによってだいたい満足できる年になるのはないか……なんて富士山占い（？）をしてしまいました@

＜2020年元旦２日の静岡レッサーパンダ動物園遠征の旅行記のシリーズ構成＞
□（１）限定入園の浜松市動物園にフラワーパークからアクセス＆八百徳うなぎグルメや今年もくれたけインホテル泊
■（２）レッサーパンダ年賀状やドラゴンボールコラボの日本平動物園いろいろ＆庄やで安くて贅沢グルメと静岡みやげ
□（３）浜松フラワーパークの早春の花と茜色の夕暮れ空を背景に始まったフラワーイルミネーション
□（４）浜松市動物園（前編）レッサーパンダ特集：去年生まれのアラタちゃんミライくん＆キララママとチイタパパ
□（５）浜松市動物園（後編）ゴリラのショウくんの朝ごはん～ホッキョクグマは午後当番のバフィンさんのみ
□（６）日本平動物園（前編）レッサーパンダ特集：大きくなった令花ちゃん&総勢６頭中４頭リンゴを食べる姿は抜群
□（７）日本平動物園（後編）べろべろキスのオオアリクイやカピバラみかん温泉やあくびプレーリードッグ他

しずてつジャストライン（静鉄バス）の時刻表検索
https://www.justline.co.jp/
日本平動物園の公式サイト
https://www.nhdzoo.jp/
くつろぎの里 庄や 静岡駅北口店（大庄グループの公式サイト）
https://search.daisyo.co.jp/shop.php?shop_cd=1753

＜タイムメモ（概要）＞
【2020年１月１日（水）】
05:00頃　家を出る
06:44　JR品川駅に到着
07:10　品川駅発の東海道新幹線ひかり461号に乗車（指定席）
08:30　浜松駅到着
（キャリーバッグを駅のロッカーに預ける）
09:04　浜松駅発の30番バスに乗車
（北口バスターミナル１番のりば舘山寺温泉行）
09:42　フラワーパークに到着（570円）（他社ICカード不可）
10:00　フラワーパークに入園（500円）
10:15　共通門から動物園に入園（限定入園で無料）
10:15-15:55　浜松市動物園（共通門閉鎖16:00）
16:05-17:05　フラワーパークのレストランでシフォンケーキ休憩
17:05-18:00　フラワーイルミネーション
18:10　フラワーパーク前の停留所から浜松駅行のバスに乗車
18:45頃　浜松駅に到着（定刻18:51）
18:55-19:30　うなぎ八百徳駅南店で夕食
19:57　浜松駅発の新幹線こだま678号東京行に乗車（自由席）
20:17　静岡駅に到着
20:30頃　ホテルくれたけインプレミアムにチェックイン
（ロビーの無料コーヒーサービス23:00まで）
21:00頃　大浴場（大混雑）
（大浴場の夜営業は23:00まで）

【2020年１月２日（木）】
05:30　起床
06:00　朝食バイキング会場が開くのを待つ
06:15　朝食バイキング会場が早めに開場（通常06:30）
06:15-07:10　朝食
07:50　ホテルをチェックアウト
08:07　静岡駅発JR熱海行に乗車（Suica可）
08:10　東静岡駅に到着
（駅前にタクシーが待っていなかったのたで配車連絡）
（その後、配車したタクシーが来るまで２台見送る）
08:30　タクシーで動物園の正門前に到着
（1,090円／送迎費130円は加算されず）
08:40　入場券販売開始
08:55　入場券購入
09:00　開園と同時に動物園エリアに入場
09:00-16:30　日本平動物園（閉園16:30）
16:35すぎ　動物園入口バス停留所に到着
16:53　動物園入口発のバスに乗車（ほぼ定刻）
（年始特別ダイヤ／東静岡駅で降車せず）
17:25頃　静岡駅前に到着（やや遅れ）
17:35　ホテルに預けた荷物を取りに行く
17:50-19:00　庄や北口店で夕食
19:05-19:20　静岡駅の改札外でみやげの買い物
19:39　静岡駅発の新幹線ひかり478号に乗車（指定席）
20:33　品川駅着
22:40頃　帰宅

※これまでの動物旅行記の目次を作成中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

※そのうち、これまでの日本平動物園とアクセス・グルメの旅行記一覧は、この旅行記のラストにまとめました。

エリア 静岡市（葵区・駿河区）(静岡)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

キャリーバッグをホテルに預けて、静岡駅へ

静岡駅の前で横断歩道を渡ろうと思ったら、地下通路を渡らなければならないことになっていました。
なので帰りにホテルに預けたキャリーバッグを持って駅に向かう時は、ホテルの途中の横断歩道を渡るようにしました。

８時７分発の在来線に間に合うように到着！

元旦２日の干支の置物のプレゼントが40グループまでに減少してしまったので、去年より１本早いJRに乗ったからといって、間に合うと思えなかったのですが、淡い期待をよせて、20分ほど早い１本前の電車に乗りました。

東静岡に行くのは、熱海方面

路線検索ばかり利用していると、８時７分発の東静岡行きに乗るんだ、としか頭に入れていないと、どっち方面か、地理がわからなくなります（苦笑）。

静岡駅８時７分の熱海行きに乗車

去年の同じ日より１本前の電車に乗れたのですが、これが結局、たいして意味をもちませんでした。

東静岡駅に到着

広々として新しい駅舎です。
改札と高架通路のほかは、コンビニくらいしかないですけど。

駅舎のガラスの壁から眺めた富士山がある方面の景色

きのうの元旦の朝と違って、きれいな青空に恵まれました。
もちろん、富士山もきれいに見えました。

線路も見えるようにフレームインさせて

新幹線が通れば良かったのですが、時間がないので、在来線が通っただけでも、よしとしましょう。

青空に浮かぶ雪富士

我が家の近辺からも富士山が見られるスポットが何箇所かありますが、見慣れた富士山とは反対側なので、山のシルエットや模様が、微妙に違うのが興味深いです。

そして東静岡駅のグランシップ広場がある南口へ出ると

日本平動物園は何度も訪れているので、どちら口と意識することなく、さっと出ることができました。

がーん、がーん、がーん、タクシー乗り場にタクシーがいない！

まさか元旦２日なので、タクシーが待っていなかったのか？

大慌てした私は、タクシー会社に連絡する

はじめ日の丸交通に連絡したのですが、元旦２日の朝８時すぎ、営業していなかったのか、電話はつながりませんでした。
なので、一番近いとある大栄タクシーに連絡したら、配車予約がすぐできたのですが、予約したからには、絶対待っていてくれと念押しされてしまいました。

実は配車予約した大栄タクシーが来るまでに、２台タクシーがやってきて、見送るはめになりました。
私はタクシー乗り場にタクシーがいないと大あわてしてしまうのですが、もうちょっと辛抱して待てばよかったです。
しかも電話予約したら、送迎代がちょっとですがかかります。
ただし、大栄タクシーさんは、送迎代はサービスしてくれて、かかりませんでした。

日本平動物園ではドラゴンボールΖとコラボのポスター

「けものフレンズ」が流行ったあたりから、アニメと動物園のコラボ企画というのをよく見かけるようになりました。
アニメは好きな私ですが、最近は特定のアニメに固執することはないので、正直、動物園とのコラボはどうでもいいです。
とはいえ、ドラゴンボールは、あくまでアニメの方ですが、孫悟空の次男の悟天ちゃんとベジータとブルマの息子のトランクスの幼少時代くらいまでは、けっこう見ていたものです。
（ただし、格闘ものやゲームは好みではないので、そのあたりからゲーム的な格闘続きに飽きました。苦笑。）
それに、このレッサーパンダ、けっこうかわいい！

タクシーで８時30分に到着したけれど、すでに長蛇の列ができていた～！

干支の置物のプレゼントは、今年2020年は40グループまでに減ってしまいました。
去年同様100グループまでだったら、ぎりぎりもらえたろうと思います。

正門前広場のフォトスポット

長蛇の列が待っていたので、本日は８時40分から入場券販売開始し、正門前広場までは入場可能となりました。
この先の動物がいるエリアは、開園の９時から入場開始となりました。

動物メインの旅行記は、今回の静岡遠征の旅行記シリーズの６本目と７本目の次の旅行記にまとめる予定です。
「新春2020静岡レッサーパンダ遠征（６）日本平動物園（前編）レッサーパンダ特集：大きくなった令花ちゃん&総勢６頭中４頭リンゴを食べる姿は抜群」
「新春2020静岡レッサーパンダ遠征（７）日本平動物園（後編）べろべろキスのオオアリクイやカピバラみかん温泉やあくびプレーリードッグ他」

開園と同時にお出迎えしてくれたレッパーくん！

着ぐるみって、写真で見るより実物のインパクトが強いし、いまどきはクオリティが高いので、これが実にかわいらしかったです。
一緒に記念写真を撮りたい人の列があっという間にできましたが、私は自分の写真はいらないので、交代する合間に撮らせてもらいました。
その場合、レッパーくんがこちらを向いているときに撮るのは難しいですけどね。

係員がレッパーくんの手を引いて、場所を移動させて

着ぐるみの中から外が見えないわけではないのですが、たぶん移動はかなりの労力がいるので、誘導してあげたようです。
そうでなくてもレッパーくんの中には、小柄な女性職員でなくては入れないようなのです。

あのライオンと動物園の名前が描かれたモザイクと来園日時が背景にできる場所に移動

男性職員と比べても、レッパーくんは小さめでした。
でも、たしかにこのくらいの大きさがイメージに合っていました。

可愛いレッパーくん＠

正月イベントとして、干支の置物がもらえなかったのは残念ですが、レッパーに会えたのは良い記念になりました！

レッサーパンダ館とビジターセンターは建物の中でつながっている

今年2020年もレッサーパンダたちの年賀状がありました。
今年は去年と違って１箇所でなく、本日の展示当番の子たちの分は展示場に近いところにあったので、３ヶ所に分けられて貼られてありました。
レッサーパンダたちの年賀状は、この旅行記の後ろの方にまとめました。

レッサーパンダ館側の建物への入口

外にはレッサーパンダの屋外展示場が２面ありましが、手前の広い方にいる子は写真が撮りやすいけれど、奥の子はガラス越しになり、細長いエリアなので、よく動き回る子が多く、屋外展示場にしては、写真を撮るのがむずかしいです。
おやつタイムに木に登ってくれる子、あるいはおやつタイムでなくてもよく木に登る子は撮りやすいですが、レッサーパンダは樹上生活者のわりには、飼育されている子は、床や地面を歩く方が多いように思います。
やっぱり平らな地上の方が歩きやすいし、レッサーパンダが高いところに登りたがるのは、天敵を警戒する本能のせいで、地上でも構わないのであれば、そんなに木に登らないものなのかもしれません。個体による好みの違いはもちろんあると思いますけど。

レッサーパンダ館の室内展示場前にも、ドラゴンボールとのコラボのパネルあり

レッサーパンダが可愛いし、孫悟空はアニメでなじみがあるし、このレッサーパンダはなかなか可愛いので、ここでも記念撮影。
逆に、けものフレンズは全くなじみがないし、キャラクターそのものは可愛いけれど、元の動物と照らすと、あまりに好みから離れているので、コラボパネルの写真とか撮ったことはないです。

ビジターセンターの干支展

ビジターセンターがレッサーパンダ館とつながっていて、室内展示場のすぐそばにあるので、見に行きやすいです。
レッサーパンダ展示場や、レッサーパンダでなくても目当ての動物の展示場に近いところに展示されていれば、動物見学の合間に気分転換に見に行きやすいのですが、エントランス近くや、目当ての動物の展示場から離れていると、見に行こうと強い意志（笑）がないと、つい逃してしまいがちで、惜しいです。

今年2020年の干支展の様子

ぱっと見た限りでは、オブジェ系のものが少なく、掲示がメインだったので、あっさりしていました。
それとも、ウンコ展と比べてしまったからかしら。あれはなかなか傑作でした＠

ウンコ展の展示の一部の写真がある関連の旅行記（2019年９月13日（前泊）－９月15日）
「静岡レッサーパンダとグルメは赤ちゃんにも会えたラッキー続き（１）maoさんと一緒の静岡２泊と日本平Zooいろいろ&帰りの三島うなぎグルメ他」
https://4travel.jp/travelogue/11543779

本物のハリネズミの針をハリネズミの模型に刺して展示

中が空洞ですが、ものすごい殺傷力のある針なのです。
ハリネズミは、おしりの針と針をふるわせて音を出したり、背中の針を逆立てたりして、まずは威嚇します。

カピバラの立体パネルがたくさんのフォトスポット

これはちゃんと人間が入ったらなかなか絵になりそうです。
この干支展は年末から開催されていたので、良い年賀状の写真になったでしょう、

カピバラについての解説

いろんなネズミの仲間の展示があったうち、カピバラのみ重点的に写真を撮ってきて
他は割愛したので、あしからず。

カピバラの種としての特徴

すでに日本でも英名のカピバラが浸透しているからか、和名にオニテンジクネズモというのがあるなんて知りませんでした。

カピバラのくらしについて

オス１頭の群れなのは、確かに動物園でもそうですね。

カピバラのすもか

アマゾン川流域を中心というのは知っていました。

カピバラは世界最大のげっ歯類（ネズミの仲間）

ここにはカピバラの他に動物園でよく見られるネズミの仲間のイラストが描かれています。
モルモット、ビーバー、マーラ、ヤマアラシも含まれるのは知っていました。
リスもネズミの仲間だったとは！
ところで、リスの上にいるしっぽの長い動物は何かしら。
おそらくこれらのイラストは、当園で飼育されているネズミ類だと思います。

カピバラのごはん

野生下では草や水草どすが、飼育下でもらえるいろんな野菜や果物はきっと好物だと思います。
好んでよく食べる野菜・果物とそうでない野菜・果物があるのは動物園のカピバラを見ているとわかります。
カピバラ湯にたまに使われる柚子湯や柑橘類はあんまり食べていないようですが、ゼロではないです。
夏にはスイカをプレゼントする動物園もありますが、カピバラたちはスイカは大好きみたいです。

カピバラの天敵

生息地にいる肉食樹がメインです。

次は、カピパラの体の図解

カピバラの耳

水の中では耳はぴたっと閉じられています。
ほかに、カピバラの耳にはゆるく切れ込みが入っているので、ハート型に見えることがあります@

カピバラの毛

カピバラとふれあえる動物園でふれあってみると、たわしみたいにごわごわしているというのは実感できます。
もちろん、赤ちゃんの時からごわごわです。

カピバラの見分け方

オスとメスの見分け方としては、ここにあるとおり、鼻の上のでっぱりのモリージョですぐにわかります。
でも、個体判別は飼育員さんでも難しいようで、体の毛の一部をカットして目印にする動物園が多いです。

カピバラの鼻

鼻がとがっていまいのは、水中にもぐっているとき、耳・目・鼻のラインが一直線になっていて、水面から顔を上げてあたりを伺うにも、目立たない顔の構造になっているからです。

カピバラの足にはみずかきがある

カピバラの足の指の数は前と後ろとで違う

これは知らなかったかもです。
四つ足の動物には、前と後ろで指の数が違う動物が意外と多いですね。ゾウも違います。

ビジターセンターに展示されていた去年2019年（令和元年）の動物園まつりの写生大会入賞作品

とりわけ気になった作品の写真を撮ってきました。

まず目についたのは、独特な味わいもあってユニークなカピパラの絵

銀賞でした。小学生の写真です。
カピパラもすごく可愛らしく描けています。

こちらのホッキョクグマのロッキーもユニーク！

銅賞で、こちらも小学生の作品です。
ロッキーがよく見せる背面ダイブの時でしょうか。
常同行動だと思うのですが、このロッキーは楽しそうです！

当園にいる花模様の一般的なジャガーと黒ジャガー

この配置は想像上だと思いますが、構図もいいし、動物もすばらしいです。
さすが社会人の絵だけあってうまいですが、豊かな表情やこういう構図も気に入りました。

さすが金賞、写真かと思った！

背景を黒一色にしてジャガーを浮き立たせているのもさすがです。
そして、これはまさに小助くんではないかしら。
人の肖像画同様、ジャガーでなく、小助くんの肖像画ってかんじがしましたああ
もっとも私はジャガーの個体判別はできないので、当園のいまいるこの模様のジャガーで、まだ幼さが感じられるからって理由からです。

年長さんのプリミティブアート！

形はデフォルメされていますが、すなおで生き生きしていると思いました。

ビジターセンター建設当時からある種別調整者としての当園の役割の解説の
一部より

日本平動物園は、レッサーパンダとオオアリクイの種別調整者です。
その事業の解説の部分で、これを読むのは初めてではないのですが、今回、急に注目したのは……、

レッサーパンダの精子の写真！

レッサーパンダの卵子の写真！

こちらのブリーディングローンについての解説で、あらためて注目したのは……

レッサーパンダとして日本一有名な風太くんとそのお母さんの写真

千葉市動物公園にいる風太くんはここ日本平動物園生まれです。
今更ながら、風太くんは所属はここ日本平動物園のまま、千葉市動物公園にブリーディングローンで移動したようです。
風太くんとナラ母さんの時代は私がレッサーパンダ・ファンになる前なので、ナラちゃんの話については人伝てでしか知らないですが、ちょっと可哀想な話があります。
ナラちゃんは風太くんや風太くんの妹のシュウナちゃん（現・天王寺動物園）までは子育てできたのですが、その後に生まれたシーちゃん・ミウちゃんの時はうまく子育てができず、人工哺育になりました。
そのシーちゃんミウちゃん姉妹は人工哺育なのに子育てがうまくできたのですが、まだまだ若くして亡くなってしまいました。

ビジターセンター側に入口近くにある電子パネルで紹介されていたレッパーくん

レッパーくんは５才。でも、去年2019年の再訪時にNewキャラクターとして紹介されていた覺えがあるので、キャラクターとして５年前から惣菜していたわけではないはず。
ちなみにこのパネルも、前回2019年９月の再訪時に新しく設置されていたことに気付きました。

ポストカードは買おうか迷ったけれど～

自分のカメラでたくさん、自分なりに、良しって思えた写真が撮れたし、今回非展示の子は、前に会って写真はゲットできているので、今回ポストカードは買いませんでした。

オリジナルのアクリルキーホルダーも迷ったけれど

去年2019年のレッサーパンダ遠征で、特に秋冬以降は、けっこうレッサーパンダ・グッズを買いまくったな～という自制がはたらきました。
今回はすてきなオリジナルカレンダーと干支の置物が買えましたからね。

オリジナル缶バッジも迷ったな～

裏に性格など飼育員さんならではの情報が書かれているのも魅力です。

オリジナルノートはほしいと思ったんだけど

これは、正門のそばにあるショップ「動物たちの森」やレストランの近くにある「ふれあい動物園前」でも探したのですが、見つかりませんでした。
もう販売していないのかしら。

正門のそばにあるショップ「動物たちの森」その他で販売されていた干支の置物

無料プレゼントはもらえなかったけれど、買うことができるのは知っていました。

ポスターカレンダーはもらえなかったけれど月めくりカレンダーは欲しい

見本も見て、これは欲しいと思いました。
夕方こそぎりぎりまで見てしまうと思ったので、途中休憩を取った時に買ってしまいました。
かさばったけれど、背中のリュックに入れて、見学を続けました。

エントランスエリアにあったプリクラでも、レッサーパンダのまるこちゃんが大活躍！

ただしこの日は、このマシンは故障中でした@

17時の閉園時に入口を撮影

朝の入園時はずらっと人が並んでいて、私もタクシーで到着してすぐにその中に入ったので、撮る余裕はありませんでした。

動物メインの旅行記は、今回の静岡遠征の旅行記シリーズの６本目と７本目の次の旅行記にまとめる予定です。
「新春2020静岡レッサーパンダ遠征（６）日本平動物園（前編）レッサーパンダ特集：大きくなった令花ちゃん&総勢６頭中４頭リンゴを食べる姿は抜群」
「新春2020静岡レッサーパンダ遠征（７）日本平動物園（後編）べろべろキスのオオアリクイやカピバラみかん温泉やあくびプレーリードッグ他」

16時53分の動物園入口の停留所発のバスに乗って、17時25分頃に静岡駅に到着

帰りの新幹線の時間に余裕を持たせたし、帰りの道路はさほど渋滞していなかったので、東静岡駅で降りてJRに乗り換えたりせず、静岡駅まで行きました。

ホテルから１ブロックほど離れた庄やで夕食を取る

北口側は駅前にあまり飲食店がないので、去年2019年の元旦２日やmaoさん（jillucaさんとフォートラベルを通じて知り合ったレッサーパンダ・ファンさん）と出かけたナイトズーの時の９月と同様、今回もここで夕食を取ることにしました。

本日のおすすめ

できれば静岡名物を食べたかったけれど、どれもピンとこなかったし、今回はこの中に浜松餃子がなかったので（maoさんと訪れた2019年９月やその前の2019年１月にはあったはず～）、静岡名物は徳に選びませんでした。
代わりに、この中からは、おまかせ刺身三種三カン盛りを選びました！

今回は一人でもテーブル席に案内してもらえた@

去年の１月や９月にmaoさんと訪れたときはカウンター席でした。
本日は元旦２日で空いていたか、予約客が少なかったからでしょうか。
カウンター席が気にいらないというわけではないけれど、一人の時はカウンター席のことが多いし、衝立のあるテーブル席の方が落ち着けます。

本日のおすすめのおまかせ刺身三種三カン盛り@

サラダは、ボリューミーなエビマヨ

チョレギと迷ったのですが、エビがたっぷり食べたかったのです。

野菜の天ぷらは大好きだし、自慢の天ぷら盛り合わせということで

エビ、めごち、アナゴ、那須、大場、かぼちゃ、です！
我が家で天ぷらを作らなくなって久しいので（私は料理がヘタで、昔と違って舌が肥えたのか、自分が作ったものはおいしく思えなくなってしまったので、料理は最低限、いやほとんどやりません（苦笑））、揚げたてってほんとにおいしいです！

月替わりの釜めしは、１月はしゃけいくら

去年2019年９月にmaoさんとキノコの釜めしを食べたときにあんなにおいしかったんです。
しゃけいくらとなれば、選ばないわけにはいきません！
テーブルの上で炊き上げるので、準備できるまで30分くらいかかるのですが、新幹線の指定席の時間は余裕をもたせ、夕食時間は１時間くらいかけるとかできるで全然オッケー！

炊きあがったしゃけご飯に……

いくらをのせて

いくらをつぶさないようにごはんをまぜて、いっただっきまーす！

しゃけご飯ってこんなにおいしかったんだってあらためて感動しました！
というか、炊き立ての釜めしってこんなにおいしかったんだって、またまた感動しました！

庄やで選ぶデザートはたいていこの白玉信玄アイス

黒蜜ときなこがかかった白玉にアイスなんてサイコーです！

こういう店は食後のコーヒーがないのは残念ですが、最近はコンビニでドリップコーヒーが飲めるので、すぐ隣のコンビニで飲みました。

19時５分頃には静岡駅へ

ちなみに北口側は駅のど真ん中には横断歩道はなく、地下通路を通らなくてはなりませんでした。

去年同様、改札の外の駅ビルで静岡みやげを買う

こちらのお店で静岡みやげをまとめ買い

コンビニも併設されているので、新幹線の中で飲むペットボトルのお茶も一緒に買うことができるのです。

まずは、去年も買った「こっこ」のイチゴ・バージョンを選ぶ

今回はイチゴ・バージョンは季節限定と目立つように宣伝されていませんでした。
これは開封したらすぐに食べ終わらせなければならないようなので、大パッケージではなく、小さめなパッケージを買うことにしました。

みるくといちごのチョコレート、見本を見てすぐに買い物かごに入れた@

和菓子も欲しいので、いちご大福～！

いちごがそのまんま入っている「いちご大福」ではなく、いちごジャムなので、日持ちします。
あのいちご大福も大好きですが、賞味期限は買ったその日中ですからねぇ。

富士山のパッケージに惹かれて見てみると

前も買っておいしかった、とろける生チョコクッキー！

その中で、イチゴとバニラのパッケージを買いました。
あら、今回はイチゴづくし！

ふと目に入った、とろろ饅頭

今回のみやげの中で、これだけイチゴでないお菓子となりました。

食事も買い物もゆっくりした後、新幹線の改札へ

19時39分の東京行きの新幹線の指定席をゲット済み

去年の失敗を糧に、今回は早めに指定席をゲットしておきました。
やはり年始休み中の夕方の上りの新幹線は、まだ世間の多くの人の年始休みが残っていても、混雑しますから。

19時39分の東京行きの新幹線が到着

元旦２日の夜の上りの新幹線、車内放送を聞いても、自由席は混雑していたのではないかと思います。
もっとも４日が土曜日、５日が日曜なので、今年の２日の上りはまだ混雑はマイルドだったのではないかと思います。

今回の静岡みやげ・その１

・とろろ饅頭９個入り　896円
・いちご大福　648円

どちらの和菓子も開封前なら意外と賞味期限が長いのはありがたかったです。
とろろ饅頭だけ、賞味期限にかかわらず、先に食べてみました。どんな感じか分からなかったからです。
山芋ととろろ粉で作った饅頭のようです。山芋やとろろから連想したぬめりがあるわけではなく、その意味ではふつうにお饅頭でしたが、口触りの良くて、やさしい味がしました。

今回の静岡みやげ・その２

・いちごこっこ６個入り　810円
・静岡みるくといちごのチョコレート　594円
・静岡とろける生チョコクッキー　490円

静岡ではみかんものを買うことが多かったけれど、今回はいちごづくしになりました。

日本平動物園で買ったオリジナルカレンダー（800円）

ポスターカレンダーのプレゼントはゲットできなかったけれど、月変わりのカレンダーを買うことができました。
これでA3サイズの大きいカレンダーです。

動物の写真もどーんとある！

３月がレッサーパンダで、笑顔のまるこちゃん！
ほぼ等身大です！

日本平動物園でゲットした干支の置物（500円）

やっぱりこのシリーズは好きですああ
鈴になっています。

この体の模様が可愛らしい@

ここからは日本平動物園のレッサーパンダ飼育棟やレッサーパンダ館にあったレッサーパンダたちの年賀状シリーズ

もっと前から恒例になっていたかどうかわかりませんが、去年の元旦２日目から気付きました。
２度目です。
まずは、郵便はがき、ならぬ、赤パンはがきの表です。

2011年７月12日、周南市徳山動物園生まれのスミレちゃん

以前、脱走さわぎを起こした後、ずっと非展示ですが、ひさしぶに会いたいなぁ。
野見山動物園にいるケンケン・パパによく似ています。
タクくんとのペアリングではうまくいかず、亡きシュウシュウ・パパとのペアリングのおかげでオスパンダに免疫がついたように見えたスミレちゃんですが、もう８才なので、繁殖組には復帰しなさそうです。
この年賀状からすると、バックヤードでお隣さんが変わり、どうも縞縞（ガオガオ）くんになったのではないかと推測。

2016年６月２日、当園生まれのホーリーちゃん

ホーマーちゃんの長女です。
ホーリーちゃんの白馬の王子は、去年はママのお婿さんになりました。
今年こそ縞縞くんとペアリングがうまくいくといいな！
本日は非展示でした。

2015年６月27日、旭山動物園生まれの縞縞（ガオガオ）くん

旭山動物園では、チャーミン・パパと楽しそうに過ごしていた縞縞くん、去年2019年にパパになりました、ブラボー！
お相手は若いホーリーちゃんではなく、姉さん女房のホーマーちゃんです。
ぜひこれからも、たくさんの子供たちのパパになってほしいです。

今回の再訪の目玉でもあった2019年６月２日、当園生まれのれいかちゃんと、2012年６月11日にアメリカの動物園生まれのホーマーちゃん

れいかちゃんは、ほんとに縞縞くん似です！
ホーマーちゃんは、2016年に日本に来ていらい、ホーリーちゃん、ニコちゃん、れいかちゃんと、３度も出産をしたベテランママです！
しかも全員、父親が違うという（笑）。
ホーリーちゃんはアメリカにいるリンゼイくんの子、ニコちゃんはタクくんの子、れいかちゃんは縞縞くんの子。

ホーリーちゃんの次女でタクくんとの間の娘のニコちゃん、2017年６月23日生まれ

本日午後から室内展示場で会えました。
この年賀状からすると、ニコちゃんのお婿さんは決まっていないかんじがします。
それともやっぱり縞縞くんなのか、あるいは他園にお嫁に行く可能性があるのか。

我が地元埼玉こども動物自然公園（略して「埼玉ズー」）で2010年６月15日生まれのタクくん

私がレッサーパンダ・ファンになった2012年の春に日本平動物園にお婿に行きました。
埼玉ズーでは会えたのですが、室内展示場でよく動いていたので、写真は撮っていません。
あの時の若いお婿さんが、おじいちゃんと呼ばれる年齢になったなんて……。
ただし、次女のまつばちゃんは去年2019年にお嫁入先の福井県鯖江市の西山動物園でめでたく双子のママになったので、初孫ができたという意味では、たしかにおじいちゃんになりました。

シーちゃんの最後の子供たちとなってしまった双子のまるおくん、2018年７月11日生まれ

男女の双子は別々になるのが早いです。
まるこちゃんに比べて小さかったまるおくん、双子兄弟のうち極端に小さくて早くに亡くなってしまったこの子たちのお兄ちゃんのタケルくんを思い出して心配しまのしたが、まるおくんはすくすくと育っているようです。良かったです！

シーちゃんの最後の子供たちとなってしまった双子のまるこちゃん、2018年７月11日生まれ

双子の男女のレッサーパンダは、比較的女の子の方が生育が良い気がするのは気のせいかな。
ホーリーちゃんとまるこちゃんがラッピンングされたトラック、見てみたいです！
おすわりたっちのまるこちゃん、可愛く写っていますよ～！

ここからは、去年2019年に赤ちゃんを出産したホーマーちゃんの育児日記

日本平動物園ではレッサーパンダの飼育棟ができてから、その外壁に育児日記が掲示されるようになりました。
ホーマーちゃんにとって３度目の出産は、双子だったようです。
この時に初めて知りました。

ホーマーちゃんのハズバンダリートレーニング（略してハズトレ）日記・その１

旭山動物園からお婿に来た縞縞（ガオガオ）くんは、もともとはホーマーちゃんの長女のホーリーちゃんのお婿さん候補だったと思うのですが、やんちゃな白馬の王子様にホーリーちゃんが臆してしまって、まだまだヤンママのホーマーちゃんがペアリングすることになったようです。

ホーマーちゃんのハズバンダリートレーニング（略してハズトレ）日記・その２

レッサーパンダはおやつのリンゴを食べている時はそれに夢中で、触られたりしても気にしなかったり、あるいはリンゴがごほうびにもらえることを覺えさせるチャンスなので、定例の食事タイムに、ホーマーちゃんではないですけど、ハズトレをやっていたことがあるようです。
ハズトレはけっして見学者を喜ばせる見世物ではないのですが、その様子はぜひ見たかったなあ。

ホーマーちゃんのハズバンダリートレーニング（略してハズトレ）日記・その３

これを読むと、ホーマーちゃんは度胸もあり、おおらかで、好奇心旺盛で、飼育しやすい個体なんだろうなと思います。
このお立ち台に立っているレッサーパンダの姿って、健康管理のために必要だからとはいえ、めちゃくちゃ可愛いだろうなと思います！

ホーマーちゃんのハズバンダリートレーニング（略してハズトレ）日記・その４

おとなしくエコー検査を受けることができるホーマーちゃんと、エコーで赤ちゃんが確認できた時の獣医さんや飼育員さんの感激が伝わってくるようです。

ホーマーちゃんのハズバンダリートレーニング（略してハズトレ）日記・その５

レッサーパンダが１度に出産するのは１～２頭のことが多く、双子の確率は高いですが、たまに三つ子が生まれることもあります。
でもホーマーちゃんはこれまで２度の出産で、ともに女ん子１頭でした。

ホーマーちゃんの３度目の育児日記・その１

これを読むまで、去年2,019年生まれのれいかちゃんが、実は双子だったことは知りませんでした。
思いがけない難産の話と、双子の１頭目の出産の様子もこれを読んで初めて知り、びっくりしてしまいました。

ホーマーちゃんの３度目の育児日記・その２

出産直後であり、２頭目を出産中の母親を刺激しないことと、赤ちゃんの命を優先させることと、難しい選択が迫られたことがよく分かりました。

ホーマーちゃんの３度目の育児日記・その３

１頭目の赤ちゃんは３日は生きられたようです。
死因の出血は、出産直後に獣医さんが取り上げていたら、なくてすんだのか、分からないと思います。
１頭目の赤ちゃんの分も、生き残ったれいかちゃんが、亡くなった子の分も、すくすくと育ち、健康に長生きし、飼育下でも豊かなパン生を送ることを祈りたいと思います。

ホーマーちゃんの３度目の育児日記・その４

２頭目のれいかちゃんがすくすく育ってきたのが救いです。
この写真のれいかちゃん、とっても可愛いです！

ホーマーちゃんの３度目の育児日記・その５

体重の変化が、でこぼこ双子のまるこちゃんとまるおくんの間というのは、なかなか興味深いです。
れいかちゃんは、思いっきりパパである縞縞くんに似ました。

ホーマーちゃんの３度目の育児日記・その６

名前の投票を私もしたかったです。
やはり令和元年にちなくで、「れいか」ちゃに１票投じたと思います。

ホーマーちゃんの育児日記のうち赤ちゃんの写真部分を拡大・その１

飼育員さんが手袋をしているのは、人のにおいをつけないためです。
どうやら人のにおいが赤ちゃんにつくと、お母さんが育児放棄をすることがあるようなのです。

ホーマーちゃんの育児日記のうち赤ちゃんの写真部分を拡大・その２

この段階ではかなりレッサーパンダの赤ちゃんらしくなりました。
この段階で公開されることはないので、飼育員さんや獣医さん以外、なかなか見ることはないです。
大きく口をあけているひょうきんな表情がとても可愛いです。

ホーマーちゃんの育児日記のうち赤ちゃんの写真部分を拡大・その３

2019年９月のプレ公開のときに私とmaoさんが会うことができたれいかちゃんはこのくらいの時です。
再会した今回、体はずいぶん大きくなっていましたが、顔つきはそんなに変わっていませんでした。

いまでは「どれが赤ちゃん？」と言われてしまうほど成長したれいかちゃん

ほんとに、れいちゃんには、このまますくすくと、亡くなった双子の分も長生きして、子だくさんのママになって欲しいです。

「新春2020静岡レッサーパンダ遠征（３）浜松フラワーパークの早春の花と茜色の夕暮れ空を背景に始まったフラワーイルミネーション」へとつづく。

＜これまでの日本平動物園とアクセスなどのプロローグ編の旅行記＞
９回目：2019年９月13日（前泊）－９月15日
「静岡レッサーパンダとグルメは赤ちゃんにも会えたラッキー続き（１）maoさんと一緒の静岡２泊と日本平Zooいろいろ&帰りの三島うなぎグルメ他」
https://4travel.jp/travelogue/11543779
「静岡レッサーパンダとグルメは赤ちゃんにも会えたラッキー続き（２）昼の日本平動物園（レッサーパンダ特集）プレ公開でばっちり会えた赤ちゃん」
https://4travel.jp/travelogue/11544308
「静岡レッサーパンダとグルメは赤ちゃんにも会えたラッキー続き（３）昼と夜の日本平動物園：いろんな動物の昼と夜&オートチェアに乗って夜景も満喫」
https://4travel.jp/travelogue/11544312

８回目：2019年１月２日
「新春2019・静岡レッサーパンダ遠征（４）レッサーパンダたちの近況年賀状で迎えられた日本平動物園いろいろ～干支展のイノシシとツチブタ＆レッサーパンダのシーちゃんの育児日記＆一応グルメと静岡みやげ」
https://4travel.jp/travelogue/11442406
「新春2019・静岡レッサーパンダ遠征（５）日本平動物園（前編）去年生まれのレッサーパンダの子供たちは、小さなお兄ちゃんのまるおくんと大きな妹のまるこちゃん＆アビシニアコロブスの親子」
https://4travel.jp/travelogue/11445900
「新春2019・静岡レッサーパンダ遠征（６）日本平動物園（後編）ラブラブアクティブなホッキョクグマのロッシーとバニラちゃんと猛獣館の仲間たちやアジアゾウのトレーニング～猛獣館299や夜行性動物館の動物たち他」
https://4travel.jp/travelogue/11445909

７回目：2017年10月８日（連休中日）
「秋の動物赤ちゃんまつりの日本平動物園（１）７回目でもテンションハイのアクセス・グルメ・おみやげ編＆日本平動物園いろいろ～レッサーパンダのホーマーちゃんの育児日記付」
https://4travel.jp/travelogue/11293376
「秋の動物赤ちゃんまつりの日本平動物園（２）レッサーパンダ特集：Hello！チャーミングなホーマーっ子は異父姉のホーリーちゃんそっくり！？～赤ちゃんと間違えられた（？）可愛いホーマー・ママ＆小顔美女のまつばちゃん＆暑くても半日お外で頑張ったヤマトくん＆怠惰なホーリーちゃんも可愛い@」
https://4travel.jp/travelogue/11297778
「秋の動物赤ちゃんまつりの日本平動物園（３）いつもと回るコースをちょっと変えた他の動物たち～アザラシの給絵・プールにざふざぶアジアゾウ・童顔ジャガーの小助くん・最後に顔を見せてくれたワラビーの赤ちゃん他」
https://4travel.jp/travelogue/11298214

６回目：2017年３月５日
「春の動物園まつり前の日本平動物園レッサーパンダ日帰り遠征（１）いつもとちょっと違うアクセス編＆やっぱり楽しんだグルメとおみやげ編」
http://4travel.jp/travelogue/11221949
「春の動物園まつり前の日本平動物園レッサーパンダ日帰り遠征（２）レッサーパンダ特集：楽しみにしていたまつばちゃん・ホーリーちゃんとタクくん・ホーマーちゃんの同居＆換毛が始まっていたけど恋鳴きもしていたヤマトくん＆非展示だけど元気そうだったスミレちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/11222084
「春の動物園まつり前の日本平動物園レッサーパンダ日帰り遠征（３）猛獣館299の猛獣達～豪快な遊びを続けていたホッキョクグマのロッシーくんと同居中の美しきバニラちゃん＆食事タイムのアジアゾウほか大型草食動物」
http://4travel.jp/travelogue/11223707
「春の動物園まつり前の日本平動物園レッサーパンダ日帰り遠征（４）豊富なサルの仲間たち～ブラッザゲノンのトリプル赤ちゃんや初めてまともに見たヒゲサキの意外な可愛らしさ＆起きているタイミングで会いに行けた夜行性動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/11223717

５回目：2016年９月３日
「静岡・日本平動物園で開園から夜の動物園まで正味８時間（１）前泊・アクセス・ちょっぴりグルメからリオ・オリンピック記念の南米動物選挙や夜の動物園の様子まで」
http://4travel.jp/travelogue/11166780
「静岡・日本平動物園で開園から夜の動物園まで正味８時間（２）レッサーパンダ特集：午前と夜の部で大活躍のまつばちゃん＆リンゴタイムで安定した立ち姿を披露するシーちゃん＆たっちは苦手なやんちゃっ子ヤマトくん＆ホーマーちゃん母子～タクくんは少し体調くずして展示お休み」
http://4travel.jp/travelogue/11167024
「静岡・日本平動物園で開園から夜の動物園まで正味８時間（３）昼の動物園：ブラッザグェノンの赤ちゃん授乳中～猛獣館299の楽しい猛獣たち＆アジアゾウのトレーニング見学」
http://4travel.jp/travelogue/11167032
「静岡・日本平動物園で開園から夜の動物園まで正味８時間（４）夕方と夜の動物園：オオアリクイやアジアゾウの水浴び～夜のペンギン館・は虫類館・夜行性動物館からステキな動物ランタンまで」
http://4travel.jp/travelogue/11167033

＜赤ちゃん速報＞
Hello！レッサーパンダの赤ちゃん！～日系アメリカ・レッサーパンダを両親にもつ期待の新血統の赤ちゃん、日本平動物園にて」
http://4travel.jp/travelogue/11166163

４回目：2016年１月２日
「新春・レッサーパンダ詣は恒例の静岡市立日本平動物園へ（１）東海道新幹線で富士山に新春気分を感じながらのアクセス編＆夕食に沼津海鮮丼を食べたグルメ編＆動物園の干支展のミニサル学など」
http://4travel.jp/travelogue/11091501
「新春・レッサーパンダ詣は恒例の静岡市立日本平動物園へ（２）レッサーパンダ特集：年末脱走騒ぎのスミレちゃんは展示中止、でも美人ママ・シーちゃんと亡きタケルくんの分までママに甘え放題のヤマトくん、美少女まつばちゃんとやんちゃなタク・パパに癒されて」
http://4travel.jp/travelogue/11092196
「新春・レッサーパンダ詣は恒例の静岡市立日本平動物園へ（３）その他の動物たち：麗しくも可愛いホッキョクグマ＆メスに頭が上がらないけど交尾成功のオスライオン＆意外にひょうきん顔の黒ジャガーなど」
http://4travel.jp/travelogue/11092201

３回目：2015年１月３日
「新春レッサーパンダ詣で再び静岡へ（１）東海道新幹線で元旦よりクリアな富士山を眺めながらアクセス編＆それなりにグルメ編＆日本平動物園の干支展でヒツジを学ぶ」
http://4travel.jp/travelogue/10967727
「新春レッサーパンダ詣で再び静岡へ（２）日本平動物園（前編）レッサーパンダ特集：「三保の松原」姉妹とタク・シー夫妻と童顔シュウシュウ・パパとスミレちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/10968258
「新春レッサーパンダ詣で再び静岡へ（３）日本平動物園（後編）その他の動物たち：子供をおんぶするオオアリクイ＆仲睦まじいホッキョクグマのロッシーくんとバニラちゃん＆意外にシャッターチャンスがあった夜行性動物など」
http://4travel.jp/travelogue/10968261

２回目：2014年１月12日
「新春・東海道新幹線に乗って静岡市立日本平動物園へレッサーパンダ詣2014（１）有楽町火災であきらめた元旦３日の仕切り直し～車窓から富士山は見えず」
http://4travel.jp/travelogue/10849838
「新春・東海道新幹線に乗って静岡市立日本平動物園へレッサーパンダ詣2014（２）Red Panda特集：甘えん坊ミホちゃん初めまして！＆シーちゃんママとタクくんパパ」
http://4travel.jp/travelogue/10849840
「新春・東海道新幹線に乗って静岡市立日本平動物園へレッサーパンダ詣2014（３）Red Panda特集：滑り台レッサーパンダ・シーちゃん、す～いすい！」
http://4travel.jp/travelogue/10849645
「新春・東海道新幹線に乗って静岡市立日本平動物園へレッサーパンダ詣2014（４）Red Panda特集：美レッサー双子のアーヤちゃん・アーニャちゃん＆今シーズンお見合い初日のシュウシュウくんとスミレちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/10849846
「新春・東海道新幹線に乗って静岡市立日本平動物園へレッサーパンダ詣2014（５）猛獣館299の凛々しくも可愛い猛獣たちほか」
http://4travel.jp/travelogue/10849847

１回目：2013年１月３日
「新春・東海道新幹線に乗って静岡市立日本平動物園へレッサーパンダ詣（1）プロローグ：雪富士を眺めながら静岡へ＆日本平動物園の新春イベントでゲットしたものなど」
http://4travel.jp/travelogue/10738398
「新春・東海道新幹線に乗って静岡市立日本平動物園へレッサーパンダ詣（2）レッサーパンダが近い近い！　総勢７匹全員に会えた行幸」
http://4travel.jp/travelogue/10738758
「新春・東海道新幹線に乗って静岡市立日本平動物園へレッサーパンダ詣（3）ホッキョクグマの迫力とジャガーの美しさにほれぼれ！～さまざまな動物たち（前編）」
http://4travel.jp/travelogue/10738761/
「新春・東海道新幹線に乗って静岡市立日本平動物園へレッサーパンダ詣（4）ふれあい動物園にヘビがいるのは今年の干支にふれあうため？～さまざまな動物たち（後編）」
http://4travel.jp/travelogue/10738762/