新春2019・静岡レッサーパンダ遠征(6)日本平動物園(後編)ラブラブアクティブなホッキョクグマのロッシーとバニラちゃんと猛獣館の仲間たちやアジアゾウのトレーニング~猛獣館299や夜行性動物館の動物たち他
2019/01/02 - 2019/01/02
635位(同エリア1491件中)
まみさん
あちらを立てれば、こちらが立たず。
どれかに時間をかければ、どれかの時間が足らない。
レッサーパンダはもちろんのこと、日本平動物園では、ホッキョクグマもアザラシもジャガーもピューマも見たいし、アジアゾウのトレーニングやアザラシの食事タイムのイベントも見学したい!
夜行性動物館の動物たちにも再会したい!
どのタイミングでどういうルートで回り、どこにどれだけ時間をかけるか、悩みました。
楽しい悩みでしたが、目算が当たり、思った以上に良いシーンにめぐりあえると、ものすごく嬉しい反面、外れるとがっかり。
動物相手なので、どんな姿を見せてくれるかは、動物次第、それから飼育体制次第なので、それは仕方がありませんが、自分のうっかりのせいで見逃したものがあると、けっこう悔しいです。
それまでいいものをたくさん見て、カメラに収めても。
というわけで、今回は、せっかくリニューアルされて見やすくなった屋外展示場にいるオオアリクイを狙っていたのに、最初に通ったときにまだ時間があるだろうと後回しにしたせいで、見逃してしまいました。かなりくやしかったです。
でも、1日ふり返れば、たくさんの楽しい思い出を、写真と共に得ることができました。
残念だったりくやしかったことよりも、そちらの方が圧倒的に多かったです。
レッサーパンダの次に見たいと思っていたホッキョクグマのロッシーくんとバニラちゃんのラブラブぶりは、期待以上でした。
猛獣館299では、だいぶメンバーチェンジがあったけれど、元気なニューフェイスに会えたのは嬉しかったです。
アクリルガラスの円筒を上り下りするアザラシは、時間を忘れて見入ってしまいましたし、アザラシの食事タイムのイベントにも、ちょうどよいタイミングだったので見学することができました。
アジアゾウのトレーニングは、タイミングを合わせて見学しに行きました。
それから、日本平動物園では、夜行性動物館も気に入っていて、14時からは照明が変わって動物たちにこれから活動すべき夜だと勘違いさせる設定になることを、今回予習できました。
ナマケモノの赤ちゃんは、寝ていましたが、お母さんの腕の中から顔が見えました。
ヨツユビハリネズミが元気に動いているところは、ここでは初めて観ました。
それもモルモットによくある回し車を回していました!
お気に入りのアムールヤマネコやアオバヅクは、個体判別はできていませんが、今回も会えて、可愛い写真が撮れました。
今年2019年の干支のイノシシ代わり(!?)のツチブタは、大きな体で昆虫のようにせこせこと動いていたので、写真はとても取れませんでしたが、見学はできました。
<2019年元旦と2日のレッサーパンダ遠征の浜松市動物園と日本平動物園の旅行記のシリーズ構成>
□(1)元旦の浜松アクセス・家康くんと直虎ちゃんに迎えられた4年ぶりの浜松市動物園・4年前と同じく浜松グルメはうなぎの八百徳駅南店にて&元旦のお泊まりホテルは「くれたけインプレミアム静岡」
□(2)浜松市動物園(午前編)ジェフロイクモザルからツキノワグマの楽しい航くんと強い華子ちゃんやまったりヒグマたちまで~レッサーパンダのキララちゃんの立ち姿が見られた午前のリンゴタイムと可愛すぎるチイタくん
□(3)浜松市動物園(午後編)まったりホッキョクグマのモモちゃんとバフィンママから展示交代で屋外に出たレッサーパンダのチイタくんと屋内でのキララちゃんの夕食まで
□(4)レッサーパンダたちの近況年賀状で迎えられた日本平動物園いろいろ~干支展のイノシシとツチブタ&レッサーパンダのシーちゃんの育児日記&一応グルメと静岡みやげ
□(5)日本平動物園(前編)去年生まれのレッサーパンダの子供たちは、小さなお兄ちゃんのまるおくんと大きな妹のまるこちゃん&アビシニアコロブスの親子
■(6)日本平動物園(後編)ラブラブアクティブなホッキョクグマのロッシーとバニラちゃんと猛獣館の仲間たちやアジアゾウのトレーニング~猛獣館299や夜行性動物館の動物たち他
日本平動物園の公式サイト
https://www.nhdzoo.jp/
<タイムメモ(日本平動物園・詳細)>
【2019年1月1日(火)】
05:20 家を出る
06:57 JR品川駅に到着
07:10 品川駅発東海道新幹線ひかり461号に乗車(指定席)
08:30 浜松駅到着
(みどりの窓口で帰りの指定席券をぎりぎりゲット)
08:46 浜松駅発舘山寺行きのバスに乗車
(北口バスターミナル1番のりば館山寺温泉行き)
09:25 動物園前の停留所に到着
(運賃580円/Suica不可)
09:35 浜松市動物園に入園
(開園時間09:00/キャリーバッグをロッカーへ)
09:40-16:30 浜松市動物園(閉園時間16:30)
16:35 動物園前の停留所発のバスに到着
16:45 浜松駅行きのバスに乗車(定刻)
17:30頃 浜松駅前に到着
17:40-18:35 うなぎ八百徳駅南店で夕食
18:50 浜松駅発東海道新幹線こだま674号に乗車(自由席)
19:19 静岡駅に到着
19:30 くれたけインプレミアム静岡駅前ホテルにチェックイン
【2019年1月2日(水)】
06:30 起床
07:30-07:40 朝食会場が空くまで待つ
07:40-08:05 バイキング朝食
08:15 ホテルをチェックアウト
08:22 静岡駅発JR興津行きに乗車(140円)
(ぎりぎりに間に合った)
08:25 東静岡駅に到着
08:40頃 タクシーで日本平動物園前に到着(1,010円)
(先着100組にややぎりぎり)
09:05 日本平動物園に入園
(開園09:00/08:50から入園開始)
09:10-10:05 レッサーパンダ
10:05-10:30 ひと休み
(レッサーパンダのタクを見ながら写真チェック)
10:30-10:40 レッサーパンダ館の展示スペースの干支展
10:45-10:50 アビシニアコロブス(クレイオと赤ちゃん)
10:55-11:05 ホッキョクグマのロッシーとバニラ
11:10-11:15 レッサーパンダ(飼育棟の母子)
(親子のリンゴタイムは11:00頃に開始したらしい)
11:15-12:25 レッサーパンダ
(トークのある食事時間が始まったのは11:20頃)
12:25-12:55 ランチ休憩
13:00-13:05 オランウータンのミンピーとジュン
13:15-13:25 アジアゾウのトレーニング(シャンティ)
13:25-13:30 キリンのサクラとアメリカバイソン
13:35-13:55 猛獣館299のアザラシ
14:00-14:15 ホッキョクグマのロッシーとバニラ
14:20-14:30 ライオン・アムールトラ・ミーアキャット
14:35-14:40 ジャガーの小助・ピューマ
14:40-14:50 アムールトラ・ライオン
15:00-15:15 アザラシの食事タイム
15:15 シロフクロウ(ここまで猛獣館299)
15:20 オオアリクイはちょうど部屋に入ったところ
15:35-15:55 夜行性動物館
15:55-16:00 レッサーパンダ(飼育棟の母子)
(16:00頃にはバックヤードへ)
16:00-16:15 レッサーパンダ(ニコ・ガオガオ)
(16:15頃にはバックヤードへ)
16:20-16:30 寝室でレッサーパンダのニコちゃんの夕食
16:30 動物園を出る(閉園16:30)
16:35すぎ 動物園入口バス停留所に到着
16:53 動物園入口発のバスに乗車(ほぼ定刻)
(年始特別ダイヤ)
(17:10頃 東静岡駅に到着/降車せず)
17:30 静岡駅前に到着(やや遅れ)
17:35 ホテルに預けた荷物を取りに行く
17:50-18:45 庄や北口店で夕食
19:00-19:10 静岡駅で買い物
19:38 静岡駅発ひかり470号に乗車(指定席)
20:33 品川駅着
22:30頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの日本平動物園とアクセス・グルメの旅行記一覧は、静岡レッサーパンダ遠征の旅行記の静岡編の旅行記「新春2019・静岡レッサーパンダ遠征(4)レッサーパンダたちの近況年賀状で迎えられた日本平動物園いろいろ~干支展のイノシシとツチブタ&レッサーパンダのシーちゃんの育児日記&一応グルメと静岡みやげ」のラストにまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11442406
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
猛獣舎299の中にあるホッキョクグマのロッシーの紹介
ホッキョクグマの恋の季節だからか、ロッシーとバニラちゃんが同居していると知り、楽しみにしていました。 -
猛獣舎299の中にあるホッキョクグマのバニラちゃんの紹介
バニラちゃんのママ姿が見たいな。 -
見に行ったら、ロッシーくんとバニラちゃんは、恋のバトルの真っ最中!
はじめガラスの水滴の方にピントが合ってしまったのですが、これはこれで面白い写真になったと思いました。 -
ホッキョクグマの激しい愛の交歓を、ガラスの水滴でソフトフォーカス
なんちゃって。 -
「もう疲れちゃったのかい?」と、バニラちゃんを優しくいたわるロッシーくん
-
まだエネルギーが有り余っているロッシーくんは、もうひとつのプールで泳ぐ
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イチオシ
すぐそばで鼻からブクブクも見えるド迫力!
-
ホッキョクグマは、前足だけで水をかく
後ろ足をバタバタさせないです。 -
ロッシーくんの可愛いおちりと、あんよの裏
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迫力ダイブ!
-
水中での泳ぎのポーズは、なにげに可愛い
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イチオシ
岩の乗り上げた時のふっくらおちり
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多摩動物公園出身のオランウータンのミンピちゃん、素敵なタオルケットをかぶっているね
ミンピちゃんは2019年1月2日現在、部屋との移動の練習中とのことですが、展示場の天井近く、何メートルも上の方にいました。 -
お隣の部屋には
-
オランウータンのジュンくん、唇が素敵!
-
ぱかっと口をあけたジュンくん
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むむっと口を閉じたジュンくん
口元だけですが、ジュンくんの表情の変化が面白くて3枚続けて並べてしまいました。 -
13時15分のアジアゾウのトレーニングを見学
-
日本平動物園のアジアゾウの紹介
ダンボちゃんは当園の開園時からいるので、来園者の中には、娘や孫の世代まで見守りつづけているでしょう。
ダンボちゃんは飼育員さんが同じエリアに入ってトレーニングできなくなりましたが、シャンティちゃんは年上のダンボちゃんに守られていると感じるのか、性格が穏やかで、飼育員さんが直接ダンボちゃんのエリアに入ってトレーニングすることができるそうです。 -
「そろそろ時間よね?」と催促するかのように扉をたたくシャンティちゃん
トレーニングが楽しみというよりは、やはりごほうびが楽しみなんだろうと思いますけど、待ちきれない様子でした。
アングルによっては、シャンティちゃん、前よりやせたように見えましたが、お年だからかもしれませんし、他園で他の若くてまるっとしたゾウを見たからそう見えただけかしもれません。 -
まずはプールからお水を飲むシャンティちゃん
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飼育員さんと足並みをそろえてプールのまわりを一周する
簡単なことのようにみえますが、人と足並みをそろえて歩くというところがポイントなのです。 -
号令に従って後ろに前進したり
-
バックしたり
ふつうに歩いているようですが、号令に従うというところが、トレーニングの成果です。 -
号令に従って口を開けて、口の中や歯のチェック
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台に乗りながら
飼育員さんは鼻チェック。 -
爪みがきは大切
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やすりで簡単に爪が削れる
じょりじょりと簡単に削れていてちょっとびっくりしましたが、考えてみたら爪ですからね。
野生に比べると、平らな運動場で、運動量も圧倒的に少ないので、爪はどうしても伸びてしまうのです。 -
爪のところをケガしているので、薬を差す
どの動物も足は大切ですが、ゾウはとりわけ、この巨体を支えるために、足のケアは欠かせません。
立てなくなったら、内蔵が重みでつぶれてしまい、死んでしまうのです。 -
今度は後ろ足をチェックするために、後ろを見ずに、台に足を乗せる
ゾウの賢さの一面です。
後ろを見なくても、台の位置を覚えていて、ちゃんと乗せられるのです。 -
後ろ両足ともしっかり台の上にのせる
-
今度は伏せの形で、足裏をチェック
足裏の溝に石が入っていないか、キズがついていないか、チェックして、足裏を洗います。
大事な足のケアの1つ。
よく使う前足は、迷路のような複雑な溝ができていますが、たぶん後ろ足は溝が少ないはずです。
そして赤ちゃんゾウは溝がまだほとんどできていなくて、つるんとしているのを見たことがあります@ -
上手に伏せができたので、ごほうびのお芋かな
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ぽんぽんしながら、飼育員さんはあちこち触診
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背中もチェック
ゾウは自分では背中に手、じゃなくて鼻も届かないので、砂シャワーは自分でやりますが、プールに入って水浴びしたり(冬なので今回はしなかったようです)、飼育員さんにホースで水をかけてもらったりします(これは冬もやっているかな)。 -
口の中に薬を差しているところ
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ごほうびのおやつの前に、もう一度伏せをして
ワンちゃんにごはんをあげる前の「待て」みたいなものですね。 -
見学者のみんなに挨拶してくれた@
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トレーニングをがんばったごほうびのおやつをもらう
ダンボちゃんは特にトレーニングをしなくてもおやつをもらえるからといって、シャンテイちゃんが「ずるーい」と思うことはないでしょう(笑)。
それに、このようにトレーニングを兼ねた健康チェックがじかにできる方がほんとはいいと思うんです。 -
プールのそばでおやつを食べるシャンテイちゃん
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おやつを食べ終わると、最初に位置に戻ってきたシャンテイちゃん
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バックヤードの扉の前がお気に入りの位置なのかな
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キリンのサクラちゃんは午後暖かくなるまで室内展示のみ
このときはまだ室内展示のみでした。
去年2018年6月にリオくんが亡くなってしまってほんとうに残念でしたが、サクラちゃんのお婿さんとして、きのう2019年1月1日に再訪した浜松市動物園からダイヤくんが12月に来園しました。 -
室内にいたサクラちゃんとサラクちゃんのシルエット
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キリン舎とオオアリクイ舎の間にいるアメリカバイソン
いかつい姿と顔をしているけれど、バイソンはやさしい性質なのです。
でも、モモちゃんは機嫌悪いときは頭突きしてくるんですね。 -
展示場でたたずむモモおばあちゃん
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国内最高齢のモモちゃん、長生きしてね!
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猛獣舎299のアザラシの円筒前ではつい時間を忘れてしまう
こういう円筒を用意すると、アザラシが好んで中を往復するのに気付いて最初に転じしたのは、たぶん行動展示の先駆の旭山動物園かな。 -
日本平動物園にいるアザラシの紹介
なかなかみわけがつかなかったのですが、黒っぽいソウヤくん、小柄なシズちゃんに対して、円筒をよく上下していたのは、まんまるなソラくんだったと思います。 -
まずは潜ってきたところ
白っぽい方がソラくんで、黒っぽい方がソウヤくんのはず。
紹介写真と反対に見えてしまうのですが、後で飼育員さんに確認しました。 -
両手(ひれ)を広げて、すーっと登ってきた@
「待ってたかい?」と言わんばかりの笑顔に見えるのです。 -
ぱたんとひれを閉じた@
-
そのまますいーっと水面へ
-
何度も上り下りしてくれるソラくんに、大人も子供も大喜び@
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あっ、目が開いている!
私たちだけでなく、アザラシの方も見物者を見ているようです。 -
上るとき、たいてい目をつぶって、口元が笑顔だけど
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たまに目が開いている@
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アザラシの人間観察@
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すいーっと浮き上がるのが気持ち良さそう@
そして見ている私たちも癒されます。 -
ぬうっともぐってくるときは、三日月のおめめ
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イチオシ
おっ、今度はしっかり目が開いているネ
と、この時は思ったのですが、ソラくんがぱっちり目を開けているときは、こんなものではなかったことを、この後のアザラシの食事タイムのイベントを見学したときに知りました。 -
ホッキョクグマのロッシーくんとバニラちゃんは再びラブ・バトル中
今回はガラスの前で、カメラを近づけて撮影できたので、ガラスの滴の方にピントが合わずにすみました。 -
甘噛みは、愛情の印
こうしてみると、バニラちゃんの小ささ/ロッキーの巨大さがよく分かります。 -
バニラちゃんに噛まれてうれしそうなロッシーくん
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イチオシ
激しい愛の交歓
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イチオシ
バニラちゃんも情熱的@
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甘噛みだから、けがしないよね?
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強気なバニラちゃん?
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小柄なバニラちゃんがロッシーくんに負けていない@
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体で語らうホッキョクグマのカップル@
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ロッシーくん、どこかたじたじ?
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「休憩してもいい?」「いいわよ」
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隣のプールに移動するロッシーくん
そして再びロッシーくんのお得意のバク転ダイブが始まりました。 -
イチオシ
ぷかーっと水面に浮かんだロッシーくんの影
あのリラックスしたポーズがたまりません! -
バク転!
-
ガラスと水のレンズ効果で、びよーんと伸びたロッシーくん
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鼻から空気がぷーっ!
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バク転ダイブするのに、まずは陸に上がって
-
バク転ダイブで、後ろ向きで頭から水中に飛び込むロッシーくん
ロッシーくんとバニラちゃんの愛のバトルも、ロッシーくんのバク転ダイブも、見ていて飽きません! -
猛獣舎の2階で会える当園のライオンの紹介
この日、キングくんは見当たりませんでした。
なにかあったっけ? と心配になりましたが、思い出せば近くを歩いていたとき、バックヤードの方からライオンの吠える声がしきりに聞こえていた時があったので、キングくんはバックヤードにいたのかもしれません。
(私の中の印象では、動物園で飼育されているライオンで、たくさん吠えるのはオスだけだったような気がするのです。) -
小展示場の方で静かにたたずんでいたマッチちゃん
-
くいっと顔を上げて、目がきらっ!
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大展示場の方にいたのがムールちゃんのはず
ガラスのすぐ目の前を歩いてくれるので、とても迫力があるし、うまく待ち構えると一緒に写真が撮れるチャンスもあります!
ちなみに、前はこの大展示場の方でライオン・カップルがいちゃいちゃしているところがいつも見られたものですが、今回、キングくんが一緒に出ていなかったのは、繁殖コントロールのせいとか? -
しばらく後でもう一度見に行ってみたら、岩の上でたたずむムールちゃん
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ライオン展示場の隣にいることが多いミーアキャットたち
向かって右の個の岩に手をついたポーズが可愛い@ -
きょろきょろ
どちらか一方だけでもこちらを見ている時を狙ったわけですが、これがなかなか難しかったです。 -
お水を飲むミーアキャット
-
天王寺動物園でまだ子供のときに会ったことがあるジャガーの小助くんの紹介
関連の旅行記(2017年1月8日)
「新春・大阪京都レッサーパンダ動物園遠征2泊2日4園とグルメの旅(2)天王寺動物園:レッサーパンダのメルくんがんばれ!&ジャガーっ子の小助くんと佐助くん&おもちゃ大好きホッキョクグマのイッちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/11207645 -
小助くんのハートと星形のもようを探したかったけど……
-
まだあどけなさがあるけど、だいぶ精悍な顔付きになった小助くん
背景に見学者が入らないアングルでこちらを向いてくれるのをじっと待っていたので、ハートと星形のもようは見つけることができませんでした。
※前回の小助くんの写真がある関連の旅行記(2017年10月8日)
「秋の動物赤ちゃんまつりの日本平動物園(3)いつもと回るコースをちょっと変えた他の動物たち~アザラシの給絵・プールにざふざぶアジアゾウ・童顔ジャガーの小助くん・最後に顔を見せてくれたワラビーの赤ちゃん他」
https://4travel.jp/travelogue/11298214 -
やはりどこかあどけなさがある小助くんのアップ
-
前足をぺろぺろ
肉球が見えました。 -
新しいメンバーがやってきたピューマ
体調管理のために非展示でバックヤードで飼育されていたエリザベスちゃんの展示は再開されていて、ガラス張りの小部屋にいました。
アルタイルくんとベガくんに会えました。
※追記
この1ヶ月後の2019年2月7日に、若いピューマ・カップルに赤ちゃんが生まれて、4月から公開されていました!
一方で、お年寄りのエリザベスちゃんは、4月24日に亡くなりました。老衰のようです。
これまで何度も、たくましくも美しく可愛い姿を見せてくれて、ありがとう、エリザベンスちゃん! -
目がくりっとしているので、きっとアルタイルくん
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小顔なので、きっとベガちゃん
-
エリザベスちゃん、元気になって良かったね!
まだ濃しの当たりの床ずれがあるようですが、このポーズだと分かりませんでした。
新しいペアに比べると、マダムの貫禄がありました。 -
マダムであっても、ぺろーっと可愛い@
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ころんと寝っころがって、ニャンポーズ@
-
アムールトラのナナちゃんは、ずっと舌を出しっぱなし@
-
向きを変えても、舌を出しっぱなし
あまりに可愛らしかったので、前にここで生まれた子トラの方かと思ったのですが……。 -
ナナちんの家系図
ナナちゃんはお母さんでしたね!
この家系図には、他園に行った子がどの園に行ったかまで書かれていないので、もしかしたら……と思っても、照らし合わせることができなくて残念。
心当たりがあるのは、京都市動物園にいたアオイちゃんくらいですが。 -
アムールトラのナナちゃんの子供たちの写真
-
15時からアザラシの食事タイムを見学する
イベント開始前、プールで泳いでいたアザラシたちを3階から見たところです。
右下の半円は、1階で見学できる円筒につながっています。
ほんとはその頃には猛獣舎を出ていると思ったのですが、思った以上にゆっくり見学してしまい、15時近くになってしまったので、どうせなら見学することにしました。
やはり食事イベントは見応えがありますから。 -
ぶかーっとスタンバイ
黒っぽいのでソウヤくんかな。 -
まずは奥の方で飼育員さんによりハズバンダリートレーニング
ソウヤくんに笛で合図して、こぶしに鼻たっちしてじっとしていれば、ごほうびをもらえるというトレーニングをしているそうです。
なぜかというと、爪を切ってあげる必要があるからのようなのです。 -
鼻たっちしながら、飼育員さんがひれをさわってもいやがらないように慣れさせるトレーニング
-
トレーニングが終わったら、食事タイムだと分かっているので、3頭並んでスタンバイ!
-
ぱっちりおめめのソラくん(左舌)とソウヤくん(右上)
円筒の中で細い目でこちらを見ていたのが、あのぱっちりおめめのソラくん! -
ソラくん、目も鼻も全開!
円筒で目を開けていたと思ったのは、ほんの薄めだったことが分かりました! -
つぶらな瞳で鼻を閉じたところ
-
半出しの顔がキュートすぎてたまらない!
バケツにたくさん入っていたエサやりは、たしか人数制限はしていましたが、見学者の中から希望者が体験することができました。
子供優先でしたから、手を上げるのは控えましたけど、こんな可愛い顔の写真を撮っている方が楽しかったです@ -
真上向いて魚を待ち構えると、こうなるけど……
まんまるソラくんが1番長く待機していてくれました。
シズちゃんは、なかなかシャッターチャンスがありませんでした。 -
「まだかな」って顔は、おめめぱっちり!
-
猛獣舎にいるシロフクロウのハリーくん
ハリーポッターのハリーくんですね。 -
猛獣舎にいるシロフクロウのポッターちゃん
ハリーポッターのポッターちゃんですね。
おめめぱっちりなところが撮れました。
※追記
そう頻繁に行ける動物園ではないので、しばらく公式サイトをチェックしていなかったのですが、ポッターちんゃんは2019年6月3日に亡くなっていました。
たくさんのヒナを育て上げたベテランお母さんだったようです。 -
実はハリー&ポッターの足元には、ハツカネズちゃんたちの死骸がころころ
インパクトが強いからか、このような説明がありました。
でも、数少ないけれど私が行ったことがある海外の動物園では、中型や小型の可愛い系の肉食獣のエサとして、ネズミの死骸がふつうに置いてあるところは何ヶ所か見たことがあります。 -
オオアリクイを見に行くのが15時20分になってしまったら……
こちらは室内展示場兼バックヤード側の建物です。 -
リニューアルされたオオアリクイの屋外展示場
オオアリクイたちはちょうど部屋に収容されたところでした!
ああ、なんてこったい!
この新しい展示場でオオアリクイ立ちを見るのを楽しみにしていたのに。
部屋にいるのは、柵付きの窓から覗くことができましたが、写真を撮れる状態ではありませんでした。 -
部屋でしか見れなかったオオアリクイのフジオくんの紹介
代わりに紹介写真。 -
部屋でしか見れなかったオオアリクイのヒナちゃんの写真
※追記
2019年2月26日にオオアリクイの赤ちゃんが生まれていました!
無事に成長して公開されているようです。
ママおんぶの姿をまた見たいなぁ。前に見たのはもう4年も前でした。
どうにか予定を入れられないかなぁ。
そして今度の赤ちゃんは両親よりも長生きして子孫に命をつなぐ存在になれますように。
関連の旅行記(2015年1月3日)
「新春レッサーパンダ詣で再び静岡へ(3)日本平動物園(後編)その他の動物たち:子供をおんぶするオオアリクイ&仲睦まじいホッキョクグマのロッシーくんとバニラちゃん&意外にシャッターチャンスがあった夜行性動物など」
http://4travel.jp/travelogue/10968261 -
食事中のベネットアカクビワラピーたち
当園のワラビーは2頭のみです。 -
再びオランウータンのミンピーちゃん
同じ位置にいましたが、葉っぱをもらっていました。
夕食かな。 -
15時35分に、夜行性動物館へ
14時に照明が変わり、動物たちに夜だと勘違いさせる明かりになるため、夜行性動物たちが活動的になる可能性が高くて、見頃だという情報を今回仕入れていたので、14時すぎに見に行こうと思っていましたが、ほんとは15時35分ではなく、もっと早くに見学するつもりでした。 -
フタユビナマケモノの赤ちゃんが見たいけど……
ママはぐっすり熟睡中。
ただ、抱っこされている赤ちゃんの顔がちょこっと見えました。
向かって右のエサの下あたりに見えます。 -
ママに抱っこされて寝ていた赤ちゃんにズーム!
去年2018年7付き10日生まれで、女の子です。
このときにはまだ名前は決まっていませんでした。
フタユビナマケモノも、性別の判別がむずかしい動物のトップレベルだそうです。DNA鑑定で分かったそうです。 -
つり目で眠っていたレッサースローロリス
眠っていたけれど、これほどよく顔が見られたことは、これまでなかった気がします。 -
イチオシ
ハリネズミが起きている!
ここで起きているハリネズミを見るのは初めて! -
しかも、回し車で走ってる!
-
「いい運動だった!」と回し車から出ると……
-
はじっこにある四角い囲いの中にやって来て
-
ぐでーっとうつぶせる
まるでベッドに飛び込んだみたいに(笑)。
おつかれさま~! -
だけど、またすぐに起きて、壁をくんくんしたかと思うと……
-
再び回し車に向かう
-
イチオシ
アムールヤマネコちゃん、ひさしぶり!
-
奥の子は手前の子をじっと見ていたらしい
-
あいかわらず木の皮でできたような芸術的なオオコノハズク
-
私のお気に入り、おめめぱっちりなアオバズク
ライトの加減でだいぶ茶色く撮れてしまいました。 -
もう一羽も目がぱちくり@
このあとは、閉園時間まで30分ちょいでしたが、最後にレッサーパンダを見納めしにいきました。
日本平編・おわり。
元旦と2日の静岡遠征・完。
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