ドイツ黒い森地方と美しきアルザス地方７つのクリスマスマーケット６日間　3日目 ストラスブール～ゲンゲンバッハ

2019/12/12 - 2019/12/12

　2019年12月10日（火）～15日（日）阪急トラピックス主催
「スイスインターナショナルエアラインズ利用　ドイツ黒い森地方と美しきアルザス地方　７つのクリスマスマーケット６日間」に参加しました。大好きなアルザス地方。1度は見たかった、本場ヨーロッパのクリスマスマーケット巡り。寒かったけれど念願が叶い、大満足です。
　主な行程は以下の通りです。
１日目　10日（火）成田発スイスエアにてチューリッヒへ。
　　　　　　　　　バスにてミュールーズへ。
　　　　　　　　　クリスマスマーケット（以下ＣＭ）見学。
　　　　　　　　　ゴールデンチューリップミュールーズバーゼル宿泊
２日目　11日（水）エギスハイムにてＣＭ見学、コルマールにてＣＭ見学、
　　　　　　　　　リクヴィル　ＣＭ見学、ストラスブールへ。
　　　　　　　　　７ホテル＆フィットネス連泊
３日目　12日（木）ストラスブール市内散策、ＣＭ見学。　
　　　　　　　　　ＯＰゲンゲンバッハＣＭ見学
　　　　　　　　　ストラスブールにてディナー。
４日目　13日（金）シュツッツガルトＣＭ見学。ラヴェンナ渓谷ＣＭ見学。
　　　　　　　　　 チューリッヒへ。ドリントエアポート泊
５日目　14日（土）スイスエアにて成田へ
６日目　15日（日）成田着　

エリア ストラスブール(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2019年12月12日（木）旅行3日目　最高気温５度　最低２度　雨と曇り
　このホテル「７ホテル＆フィットネス」は連泊時、寝る前にドアノブに「ドントディスターブ」カードを下げておくと、翌日夜戻ってきた際には、小さな袋の中にこれを入れて下げておいてくれます。チョコの中にキャラメルが入って、歯が解けそうに甘いけれど、おいしいチョコです。日本の某ビジネスホテルで、ペットボトルの水をくれるのと同じ。お客にとってはありがたいけれど、枕チップを貰えないメイドさんにとっては、不満もあるのではなんて思うのですが。

Hotel 7Hotel&Spa ホテル

9：00　ホテル出発　ストラスブール市内へ
9：30　着　朝なので、人通りも少ないです。
行程表には「着後ストラスブール散策をお楽しみください。1時間」とあり
「10:30 　散策後クリスマスマーケットへご案内します。1時間」ともあります。「勝手に遊んで戻っておいで。その後みんなで行きますよ。」ってこと？そこそこ広い初めての訪問地で（私は2度目だけれど）放たれて、戻ってこいなんてできますか？　

　TDにもよりますし、著作権上どうなのかという問題もあるかとは思いますが。
この地図をいただきました。この「岩ぼんマップ」は大変わかりやすく大好きです。ドナウ川？クルーズの時や、プラハ？市内見学の時などもいただきました。イラスト入り、日本語付きで、読みやすく、分かりやすく描かれています。もっとも地図が読めない私ですが。

　自転車用の青信号
歩道の横が自転車用道路です。大聖堂の塔が見えます。
TDは「行きたい所がある方は、ご自由にどうぞ。希望者はクリスマスマーケットをご案内します。」と言ってくれ、ほっ。方向音痴で地図が読めない私は、ついてくのが正解。きび団子をくれなくても、どこまでもお供します。

イル川クルーズの船。時間があれば乗りたかったです。

　待ち合わせ場所はここの斜め前
16世紀の肉館（屠殺場）今は歴史博物館
検問所になっていて、旧市街に入る人は、全員、荷物やコート内を覗かれます。
私たちが来てすぐ、お巡りさんたちがぞろぞろご出勤してきたので、検問は受けませんでした。ある意味不安？数年前テロがあったからのご用心ですね。

ストラスブール市歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

　左手側が、オプショナルの夕食会場レストラン

オプショナルの夕食会場のレストランはここです。
「L’ancienne Douane」

旧市街へはアーチをくぐります。

　トラムも走っています。午後のオプショナルでゲンゲンバッハへ行かない方は、自由行動なので、これに乗って、ホテルまで帰ります。

　クルーズ船のしっぽだけ見えました。5月に来た際には、水門が閉まり、水位が変わって開くのをずっと見守っていました。

木骨組みの家が立ち並んでいます。

クリスマス仕様

木骨組みの家々が立ち並んでいます。

　クリスマスらしい飾りつけです。
　世界には何人サンタさんがいるのかしら？こちらへ来てからざっと100人は見たでしょう・・・

　町の大きな地図を前に、TDが説明します。
「ここをこう通って・・」地図が読めない私には右から左ですが・・・
敵が攻めて来たときには、迷路のようになった町は有利ですが、観光客、特に地図が読めない私のような者には不利です。

　大きな熊さんがぶら下がるレストラン。
　この辺りでなぜかスマホが不調に。歩きながら、電源を切ったり、入れたりして何とか戻りました。が、その間も歩みは止めず。防御塔などへも行ったものの、その間の写真は撮れませんでした。

　トラムでホテルに帰る方に説明
「券売機はこれです。コインかクレジットカードで支払います」

これをタッチします。

「ここ行きに乗って、ホテルの場所はここです。」

「ホテルの名刺はこれ」
「タクシーで帰るなら、これを見せて」
話だけ聞いていると、私でもホテルに帰れそうな気がしてきました。もっとも私はオプショナルツアーに参加するので、不要ですが。

　街歩きは続きます。
タイガー発見。日本と違う物が売っているかも？

　クレベール広場まで来ました。大きなクリスマスツリーが立っています。
ここまで来れば集合場所までは一直線なので、迷子になることはありません。ここでツアーを離れます。

クレベール広場 広場・公園

　マロンを売る移動販売車。ヨーロッパの秋の風物詩。今は冬ですが。

クレベール広場には屋台がたくさん。

　ランチにいかが？
　広場にベンチはありました。雨で濡れていましたが。

きらきらもあり。

　右手がラファイエットデパート　トイレをお借りしました。
左手のこちらは建物がクリスマスツリー状態になってます。

　目がほしがります。ヨーロッパの方もご同様で、みなさんガラスにへばりついて眺めていました。

お値段はこの通り。

　私の大好きなモノプリ。地下が食料品売り場。コルマール店の方が品数が多く、買いやすいです。勿論ここでもお買いあげ。

モノプリ (クレベール店) スーパー・コンビニ

　５月に来た際は、東京は30度を越していたので、溶けてしまうのが不安で購入しませんでした。今回はここは5度前後だし、東京も10度前後で大丈夫かなと思い、バターを購入。持参したタッパに入れて持ち帰ります。保冷剤と保冷袋も持ってくればよかった。
　上は250gのエシレバター。3.59ユーロ 445 円
　下は100gのセルデメールバター（岩塩の粒々入り）1.59ユーロ　197円
この他に100ｇのエシレバター　2.15ユーロ　267円も、パン造りをされる方へお土産に購入。
　ホテルの部屋に冷蔵庫はあったと思って買いました。中の電気も点いてましたし。でも実際入れてみると、冷える気配はなく？？？でした。もっとも行程表には「冷蔵庫無し」と書いてあったし、５月にもなかったので、嘘は付かれていません。常温庫なのかしらね？暖房した室内に置くための？？？

クレベール将軍像

古本なども売っています。

火・木・土には花市が開かれています。もうチューリップが。

　雪をかぶったように見える木も売っています。

　モノプリだけではなく、オーシャン（スーパー）もあります。クレベール広場からグーテンベルク広場へ向かって歩くと、モノプリ、マクドナルド、オーシャンです。モノプリより品数は少ないですが、気もち安いかな？
　集合場所に向かって歩いて行きます。

かわいい看板です。コンピューターのお店らしいですが。

こちらの花屋ではリースを売っています。サンタさんもお座り。

　グーテンベルク広場。彼の銅像。屋台がたくさん。

　グーテンベルク広場から大聖堂へ向かう道沿いのお店。
クリスマスらしい飾りつけ。

大聖堂が見えました。なんと昼休みで入れませんでした・・

ストラスブール ノートルダム大聖堂/尖塔/カラクリ時計 寺院・教会

どれだけ派手な飾りなの？？

　イル川沿いのお店。木を切り抜いて造ったテーブルとイス。飲める方はいいなあ。皆さんホットワインなど、飲みながら、談笑中。

イル川クルーズの船。今回もお見送り。

検問所は行列してます。

ヨーロッパの川沿いの家々。

テーブル上に飾ると華やかでしょう。クリスマスカラーが素敵。

　オプショナルツアー集合12:50 ７名＋TDで、いつも乗る大型バスに乗り、
国境を越え、ドイツのゲンゲンバッハに向かいます。日本で9000円払いました。
90分見学と夕食付です。
　

ゲンゲンバッハ市庁舎 建造物

　遊具がありました。

　行程表には「ゲンゲンバッハクリスマスマーケット（夕食付）」と書いてあったので、てっきりゲンゲンバッハで夕食を食べて帰ると思っていました。5月にはランチをこちらで頂いたので。でも、レストラン名と住所を質問した段階で、ストラスブールで夕食ということが判明。私の読解力が足りないのですかね？どうも今回の行程表には？が沢山ありすぎます。普通なら行程表が届いた段階で、旅への理解が深まっていくのですが、今回は次々に疑問が湧いてきます。

ここで90分も過ごせるのかな？と思うほど狭い町です。市庁舎の窓のアドベントカレンダーが見たくて参加しました。
　今年は「星の王子様」がテーマです。

ゲンゲンバッハ市庁舎 建造物

　18時に本日分が開くそうですが、ストラスブールに戻ってからの夕食なので、それは見られませんでした。

　教会だと思いましたが、少女が出てきたので学校かしら？？？

　時間がありすぎたので、駅まで行ってみました。
駅員がいない、無人駅です。

　雑貨屋かなと思ったらスーパーでした。勿論お立ち寄り。欲しいものはなかったけれど、ついついお買い物。今回初ドイツですから。
EDEKA THIEM'S LADELEとレシートにありました。

ヨーグルト風味のチョコレート 10本入り　1.49ユーロ　185円

　トマトスープ　1袋　0.99ユーロ　123円
　クノール大好きです。本当は粉ドレッシングを買いたかったのですが、見当たりませんでした。明日のシュッツッツガルトに期待することにします。
　毎日大好きなスーパーに行けて嬉しいと思うことにします。

　90分の見学を終え、ストラスブールに戻ってきました。渋滞もなく、早く着きすぎ、18:10までフリータイムになってしまいました。またまた歩かなければなりません。

　大聖堂もオープンしたので、入りました。からくり時計も見ました。

ストラスブール ノートルダム大聖堂/尖塔/カラクリ時計 寺院・教会

　クレーベル広場のツリー。大きく綺麗です。きらきらしてます。
集合場所に向かいます。

　レストランは朝見かけた「L'ancienne Dounne」
これはレストラン内のツリー
　TDは昼間確認したそうですが、お約束の時刻がお店の方と15分違い、待たされました。

　レストラン内装飾。
　メニューは鶏のテリーヌ、鴨のコンフィ、クリームのせフルーツ。これも写真を撮ったはずなのに行方不明・・・お味は・・・でした。残念。
　食べ終わりオプショナルに参加しなかった方たちと再集合。やはり15分ほどお待たせしました。外は寒かったでしょうね。

　青く照らされています。今日の歩いた歩数　なんと　26000歩！
　腰が痛く、坐骨神経痛のように、左のお尻からぴりぴりとしていました。
お風呂に入る時も、左足は湯船をまたげるけれど、右足は持ち上げないと上がらないくらいでした。しっかりマッサージし、湿布を貼って休みました。

　翌日朝食。メニューは昨日と同じです。クロワッサンはぱりぱりして美味しかったです。

Hotel 7Hotel&Spa ホテル