花々の楽園マイナウ島と美しきアルザス地方ドイツ黒い森地方を巡る8日間　3日目の１　ミルテンブルク、ミッヒェルシュタット

2019/05/23 - 2019/05/23

　　2019年5月21日（火）から28日（火）阪急トラピックス主催
「花々の楽園マイナウ島と美しきアルザス地方ドイツ黒い森地方を巡る8日間」に参加しました。美しい花々が咲く良い季節に、大好きなアルザスの古い町並みとそれに寄り添う花々を堪能しました。
　主な日程は下記の通りです。
1日目 21日（火）成田空港発　10:10 LX0161 スイスエア　チューリッヒ
空港着　エアポートホテルチューリッヒ泊の予定。
　　　　　　　　が、搭乗口で90分待ちのあげくまさかの欠航で急遽変更。
　　　　　　　　13:00 os0052 オーストリア航空　ウィーン空港着へ。
　　　　　　　　インターコンチネンタルウィーン泊
2日目 22日（水）8:50 　 OS0551便　ウィーン発　オーストリア航空
　　　　　　　　チューリッヒ空港着
　　　　　≪トリベルク≫〇トリベルクの滝
　　　　 ≪ヘッヒンゲン≫◎ホーエンツオレルン城
　 ≪シュツッツガルト≫メルキュールベーブリンゲン連泊
3日目 23日（木）≪ミルテンブルク≫散策
　 ≪ミッヘェルシュタット≫〇マルクト広場〇市庁舎
　 ≪バード・ヴィンプフェン≫散策≪シュツッツガルト≫
4日目 24日（金）≪ザスバッハバルテン≫散策≪ゲンゲンバッハ≫散策
≪ストラスブール≫◎ノートルダム大聖堂
〇プティット・フランス〇旧市街
7ホテル＆フィットネス連泊
5日目 25日（土）≪エギスハイム≫散策≪コルマール≫〇プティットベニス
　　　 ≪リクヴィル≫散策　≪ストラスブール≫
6日目 26日（日）≪マイナウ島≫観光 ≪シャウハウゼン≫〇ラインの滝
　　　　 ≪チューリッヒ≫ヒルトンチューリッヒエアポート泊
7日目 27日（月）チューリッヒ発　13:00 LX0160 成田へ
8日目 28日（火）成田空港着　7:50

エリア ミルテンベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2019年5月23日（木）旅行３日目
8:00 ホテル出発 ミルテンブルクへ　129km
9:30~55 トイレ休憩　マクドナルドへ

　後ろの人間と同じサイズ。大きなメニューが出て来ます。これだけ大きいと、
シニアが選ぶのにも、見えなくて困ると言うことはありませんね。

　これは表の看板
日本での値段と比べてどうなの？

マロニエの花

　~11:00 全員でミルテンブルクの街見学　その後30分自由時間
　今回のＴＤは、説明は簡単に、自由時間はたっぷりとと言う考えの方です。たしかに資料がないまま聞く話は、右から左に流れては行くけれど、多少の予習はしてきてはいるけれど、もうちょっと詳しい説明を聞きたいと思います。資料を下さるTDもいますが、この方はなし。
　木組みの家が立ち並んでいます。

マルクト広場（ミルテンベルク） 広場・公園

　一部工事中
古い物を維持するのも大変でしょうね。

　ここでのお勧めは中央のスパゲティアイス。5.5ユーロ（699円）
モンブランのようにアイスを搾りだし、その上に苺と苺ジャムを乗せたもの。
自由行動30分の間に、TD一人でと、幼稚園時代からの、お友達歴70年以上のグループが４人で、シェアして召し上がったそうです。４人でシェアは分かりますが、これを一人で平らげるオジサマＴＤって？
　甘いもの好きの私ですが、完全に負けてます。勝負する気もありませんが。

　街歩きしていると、お菓子やさんが試食にと、グミをくれました。ドイツはハリボが有名です。これはスパイシーなお味。黒い、罰ゲームで食べるお味のグミを
貰っている方もいました。

市庁舎

　昔の水害の跡。
ここまで水が上がったそうです。

木組みの家が建ち並んでいます。

　ありました。「4711」ドイツの香水のお店です。
爽やかな香りの物もありました。私はロクシタン派なので、お試しで終わり。

５階建て　昔の物なのに、こんなに高い。

　クリスマスの飾りを売っているお店。このお店はチェーン店で、行く先々にありました。かわいいものがたくさんあります。

　名前を忘れました。提灯山かさ？を高くした物。

昔の城壁と門

　看板を見れば何屋さんかわかります。昔の人は字が読めなかったので、絵で表しました。プレッツェル。

　そう、パン屋さん。クグロフや、泡雪を固めて焼いた物、ハリネズミの様なパンを売っていました。

　紅茶やさん。クスミティーが一部半額でした。迷ったけれど、やはり、トワイニングが好きなので、買いません。見るだけ。缶がカラフル。

この看板も良いなあ。

　煙草やさん
　葉巻のようなものも、一本から売っていました。タバコは嫌いです。見るだけ。
海外のたばこは、パッケージに「死ぬ」というような怖い言葉が書いてあり、１箱
1000円近くするそうです。だからばら売りもしているそうです。

　昔の泉の跡
入れませんでした。洗濯場にもなっていたのかな？

　川辺には船が係留されていました。のんびりクルーズも良いなあ。もう少しして、体が動かなくなったらね。

　小さな街でも教会があります。

３人の小便小僧達とお別れして、ミッフェルシュタットへ32km

ミッフェルシュタットの地図。昔の城塞都市ですね。

まずはランチ。rathausbraeu にて

ビール醸造所です。

醸造所だからビールが美味しいのだろうけれど、私は紅茶2.5ユーロ（318円）

　サラダたっぷり。ドレッシングもたっぷりかかっているので、粉のマイドレッシングの出番がありません。せっかく「real」で買ったけれど、ま、使う機会はそのうちあるでしょう。

　グヤーシュ（牛肉煮込み）はホロホロと崩れるくらい、よく煮てあります。
シュペッツェル（ドイツ風すいとん）は味がありません。混ぜて食べるのでしょう。残しました。

２階には重厚な家具が置いてありました。

店の奥が醸造所らしいです。

　ホットチョコケーキ（フォンダンショコラ）と生クリームとアイス。
黒だけ食べて、白は残しました。あまーい。紅茶がなければ食べられません。
お肉系統は塩辛いのに、なぜデザートはここまで甘く作るのか、理由がわかりません。

　ここを歩くらしいということは、すぐわかります。が、地図が読めない、ドイツ語は全く分からない、英語は単語いくつか程度しかわからない私にとっては、帰国後旅行記を書く際に、思い出すための一つの手段になればよいなあ程度のもの。

　行く先々の街のインフォメーションで、ＴＤがパンフレットや地図を貰ってきては、配ってくれました。できればＴＤ手作りの日本の文字のものがよいなあ。同じ阪急のツアーでも、北欧の際のＴＤ　W氏はそういったものをたくさん下さって、24時間サポートしてくださったけれど・・・一度良い思いをしてしまうと、ついつい比較してしまいます。

世界一古い宿屋

世界一古い宿屋　１階部分があいてます。1484年に建てられたそうです。

古の飾り物

絞り機。これから活版印刷が発明されたそうです。柔軟な頭です。

　広場の噴水
　1575年にジョージ２世によって造られました。ドイツ語の「ミッフェル」とは大きいという意味だそうです。何が大きいのか、何と比べたのかわかりません。

　シナゴーク
ユダヤ人のお宅
アウシュビッツを思い出してしまいました。

　下のthieves towerには行きました。
直訳すると「泥棒の塔」

　見張り塔
　この他に何に使われたでしょう？と言う質問に、いつも誰かが即答します。
皆さん旅のベテランですから。「牢屋」正解！
泥棒が収容されたという意味なのでしょうね。

シャクナゲがきれい。

　城壁の上に建てた家

城壁を利用して建てた家、壁がうろこ壁になっています。

屋根がたわんでいます。

市庁舎

市庁舎 (ミッヒェルシュタット) 建造物

看板もどき　すてき

はすかいが多いほど、お金持ちだったそうです。

倉庫になってます。

城壁を利用

　スーパー有。旬のホワイトアスパラを売ってます。普通のアスパラに、黒い布などを被せて、日が当たらないようにして育てたもの。ちょっとしなびて、古そうだったので安いみたい。数年前、ヨーロッパのとあるレストランで食べた際は、
１本１ユーロ。今回行かれた方がおっしゃるには、１本３ユーロだったそうです。

　城壁が残っています。
この後バード・ヴィンプフェンへ向かいます。70km