ドイツ黒い森地方と美しきアルザス地方７つのクリスマスマーケット６日間　１日目　成田～チューリッヒ～ミュールーズ

2019/12/10 - 2019/12/10

　2019年12月10日（火）～15日（日）阪急トラピックス主催
「スイスインターナショナルエアラインズ利用　ドイツ黒い森地方と美しきアルザス地方　７つのクリスマスマーケット６日間」に参加しました。大好きなアルザス地方。1度は見たかった、本場ヨーロッパのクリスマスマーケット巡り。寒かったけれど念願が叶い、大満足です。
　主な行程は以下の通りです。
１日目　10日（火）成田発スイスエアにてチューリッヒへ。
　　　　　　　　　バスにてミュールーズへ。
　　　　　　　　　クリスマスマーケット（以下ＣＭ）見学。
　　　　　　　　　ゴールデンチューリップミュールーズバーゼル宿泊
２日目　11日（水）エギスハイムにてＣＭ見学、コルマールにてＣＭ見学、
　　　　　　　　　リクヴィル　ＣＭ見学、ストラスブールへ。
　　　　　　　　　７ホテル＆フィットネス連泊
３日目　12日（木）ストラスブール市内散策、ＣＭ見学。　
　　　　　　　　　ＯＰゲンゲンバッハＣＭ見学
　　　　　　　　　ストラスブールにてディナー。
４日目　13日（金）シュツッツガルトＣＭ見学。ラヴェンナ渓谷ＣＭ見学。
　　　　　　　　　 チューリッヒへ。ドリントエアポート泊
５日目　14日（土）スイスエアにて成田へ
６日目　15日（日）成田着　

エリア ミュールーズ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2019年12月10日（火）旅行１日目
　成田第１ターミナル8:40 集合　
　アルザスとドイツは５月にも行きました。コルマールは３度目で、大好きな街です。花満開の春とクリスマスシーズンではどう違うかしら？楽しみです。
　添乗員（以下TD）がくれた行先の大まかな地図です。

　成田空港第１ターミナルに不思議な物体、いや作品が展示してありました。イカに見えますが？？

成田空港第1ターミナル 空港

　一人用のブースは一つだけ残っていました。

10:40 出発とは出ていますが。
5月も往復スイスエアの同じ便で行きました。いや正確に言うと、行くはずだったけれど、行きのスイスエアがまさかの欠航。それも出国して、搭乗口でひたすら待ったあげく分かりました。今回は飛びますよねと、チェックインの際にも確認しました。

　５月も搭乗口からスイスエアの機体は見えました。でも欠航でした。機体があったからって信用できません。先月のシドニー空港だって、23時に滑走路まで行ったのに戻ってきちゃったし。乗ったからってちゃんと飛ぶとは限らず、安心できません。
　先月は、TDで選んだといってもよい、一度お世話になって、彼なら安心して任せられると思って選んだツアーだったから、まだ良かったけれど、今回は初めての若い女性。若干不安です。

　搭乗口は35　10:40出発予定
　座席は23時間前に、迷い迷いWebチェックインしてあるので、行列に並ばずに荷物を預けることができました。５月にはそんなシステムはなかったのに、便利になりました。基本、行列や待つことは嫌いです。歯医者だって美容院だって予約してから行きます。

　飛行機には乗りました。６分しか遅れずに飛び立ちました！よしよしこの調子。
座席は２－４－２。もちろん通路側。ランチメニューは選べます。
　テレビ画面は以前のよりは探しやすかったです。機内ではほとんど寝られないので、食べるか、見るかしかありません。邦画なのにストーリーがよくわからず。後ろの方が読書していて、まぶしいので、アイマスクをして、佐渡豊さんのクラシックを繰り返し聞いていました。日本のバス旅行ではおば様方のおしゃべりがにぎやかすぎるので、耳栓が必需品。海外の飛行機ではアイマスクが必需品です。

　11:15 まずはトマトジュース。ちょっと日本のと味が違って、苦みがあります。スナックはオリーブオイルを使っていると書いてあります。オリーブオイルが苦手なので、ちょっと迷ったけれど、食べることにしました。気にならず完食。

　12:00 選んだメニューはパスタ。パスタやカレーなら、さほど外れがないだろうと思ったからです。蕎麦と書いてありましたが、そうめん。わさびとめんつゆが美味しい。野菜を中心にパスタ数口。パン。ケーキ。炭水化物大好きです。
　マイ水筒に、紅茶を入れてもらいにキャビンへ。国際結婚された日本人CAとおしゃべり。

　右のは「スイスのおまんじゅう。中がマジパンで、日本人の口に合うと思います。」とCA。確かに。ちょっとスパイシーなおまんじゅうでした。紅茶用にミルクもカップに少々。「スイス製のもありますが、ロングライフなので」と明治牛乳を注いでくれました。ロングライフのは味は確かにちょっとね。こういう細かな心遣いが嬉しい。さすが日本人だと思います。

　「私もコルマールに行こうと思って、鉄道のチケットを取ろうとしたけれど、ストで取れませんでした。大丈夫ですか？」とCA。「ツアーでバス移動だから大丈夫だと思います。」と私。でも、一応TDに後で確認しました。

　8:00（現地時刻）グリコのアイス。温かい紅茶に合います。数口で十分。

　10:00 サンドイッチかおにぎりの２択。とお茶。
しっかり握りすぎて固い・・・でもしばらくご飯は食べられないだろうと思って完食。後で後悔・・

　13:00 リンゴ入りグラタン、サラダ、フルーツ。
グラタンにリンゴ？？？と思いましたが、結構違和感なく食べられました。
マカロニは残しました。

　14：00　トイレに行っている間に配っていたので、1個トレーから。でも、座席に2個置いてありました。計3個。スイスのチョコは美味しいので、いくつでも頂きます。一度には1個しか食べられないけれど。さらに付け足せば、日本のチョコが世界で一番おいしいと思うけれど。

　チューリッヒ着　14：50　予定は15:25だったので速い！
イミグレはスムーズで速い！
　ターミナル間の移動はスカイメトロという、無人のモノレールにて。
現地アシスタントの日本人女性に会い、バスへ。ミュールーズへ126Ｋｍ。

チューリッヒ空港駅 駅

　バスと並行して電車が走ってる。

　ミュールーズはフランスにあります。「光のクリスマスマーケット」と呼ばれています。

　小人たちがお出迎え。

観覧車と教会。

屋台が並ぶ。光の道あり。

　トイレ休憩。市庁舎隣のインフォメーションの中にて。無料なのは嬉しいけれど、個室が１室では、行列しなければなりません。今回のツアー参加者21名。
女性20名。ご夫婦が1組。
　綺麗な布製品も、商品もあれこれ。

布が下がっています。

　ジャーン。これが市庁舎。布がぶら下がっています。実際手に取って触れます。キラキラというイメージのクリスマスですが、ここは違います。

　ホットワインやホットアップルジュースを売っています。ここのカップは陶製。
アルコールは飲めないので、ジュースを買おうかなと思いましたが、甘すぎると聞いたので、眺めるだけ。

　布のお店。かわいい。クリスマスシーズンには良さそう。
　でも、母が亡くなって、一人で実家を処分するのがとても大変だったので、子供達にこんな思いはさせてはいけないと思っています。形あるものは買わないと決めています。例外もありますが。

　観覧車と教会
　観覧車の回転が余りにも速く、屋根もなく怖そうです。お客が乗る時は回転を遅くすると聞きました。

サンス サン テチエンヌ大聖堂 寺院・教会

　青い光を浴びる教会
神々しい青？ステンドグラスも美しそう。昼間見たかった。

　お値段表
アルコールは3.5ユーロ
クレープは２ユーロから。

キラキラの飾り物たち。クリスマスはこうでなくちゃ。

　回転木馬もあります。子供達も楽しめるようにという工夫が、あちこちのクリスマスマーケットにありました。

「光のクリスマス」の名の通り、この通りはハートの光のアーチ。銅像もあります。

　市庁舎には絵が描かれています。昼間だとどんな絵かはっきりわかるでしょう。
布がカーテンのようにたくさんかけられています。

　案内板もあります。
　屋台は広場前だけで、そんなに広くありません。こじんまりとしていて、見やすいです。

　クリスマスらしいA4版の地図をTDがどこかから貰って来てくれました。しわにならないように、キャリーの底に平らにして敷いて持ち帰りました。額に入れると一層引き立つでしょう。それ用の額は持ってませんが・・・

　市役所前の広場のお店を一通り見た後は、スーパーへ。海外のスーパー、マルシェ大好きです。あれば必ず行きます。ここは、広場から徒歩３分のカルフール。
フランスですものね。うちの地元のカルフールはイオンに変わってしまいましたが。できた当初、大きなカートを押して、レジでは、自分でかごから品物を一品ずつレーンに出して行くやり方が、ヨーロッパ的で、斬新だと思ったものでした。

りんご　１㎏484円　３個だと316円　１個105円

　これが大好き。お店にあると必ず買ってしまいます。タルト生地の中に
レモンカスタードが入っています。
　ボンヌママンのシトラスタルト。１箱９個入り　1.53ユーロ　190円
　従妹もこれが好きと言っていたので、（暗に催促された？）たくさん買って送ります。

　フランスは洋菓子の国、スーパーブランドでさえ、普通に美味しいです。これもそうでした。
　マドレーヌ　500g　242円。こんなに入って、こんなに美味しくて、このお値段！

　上はシトロンティー。カルフールブランドですから、1箱1ユーロ　124円
25袋だから1袋5円　お茶好きの従姉に。
　下はフルーツティー。次女が好きなので。2.18ユーロ　270円　20袋入り。
娘達にはいつも出かける前にお土産リクエストを聞きます。「軽くてかさばらない、空港かスーパーで買える物」という条件ですが。これは箱を捨てて、ジップロックに入れると、条件にぴったり。世界中のスーパーで探しますが、ない時もあり、困ります。

　思いがけなく1日目で欲しいものが買えて、ルンルンしながらホテルへ。
「ゴールデンチューリップミュールーズバーゼル」

　バスタブあり。
私が海外のホテルに求めるもの第一がバスタブなので、このホテルは合格。

洗面所。

ドライヤー。風力も強いです。

無料アメニティ

ダブル

電気ポットと無料お茶セット

ホテル1階の飾り

　朝食ブッフェ
クロワッサンがぱりぱりで美味。さすがフランスです。

　フロント前。
飲み物やクッキーなどが置いてありましたが、見ただけ。

ホテル外観