ライン川流域周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 観光の最終日はライン渓谷中流域の町、ザンクト・ゴアール、ボッパルトを見た後、今日3番目の訪問地オーバーヴェーゼルを見学します。<br /><br /> 旅行の日程は以下の通り:★印がこの旅行記です。<br /> 9月03日(月) 19:10関空~22:10香港経由0:05~06:30チューリッヒ着<br />(機中泊)<br /> 9月04日(火) ザンクト・ガレン、シュタイン・アム・ライン、コンスタンツ(コンスタンツ泊)<br /> 9月05日(水) メーアスブルク、ウールディンゲン・ミュールホーフェン 、ユーバーリンゲン、シャフハウゼン、コンスタンツ(コンスタンツ泊)<br /> 9月06日(木) フェルトキルヒ、ブレゲンツ、リンダウ(コンスタンツ泊)<br /> 9月07日(金) シュトゥットガルト、バート・ヴィンプフェン、ハイルブロン(シュトゥットガルト泊)<br /> 9月08日(土) (予定変更で)マンハイム(シュトゥットガルト泊)<br /> 9月09日(日) エーベルバッハ、ハイデルベルク、マインツ(マインツ泊)<br /> 9月10日(月) ザンクト・ゴアール、ボッパルト、<br />★       オーバーヴェーゼル、<br />        バッハラッハ(マインツ泊)<br /> 9月11日(火) 13:45フランクフルト~06:50香港(機中泊)<br /> 9月12日(水) (08:00香港~12:55関空着の予定でしたが変更)<br />                      10:00香港~11:30台北13:00~17:20成田着<br /><br />

2018夏ボーデン湖とライン川の旅21:ライン渓谷3つ目はオーバーヴェーゼル

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2018/09/10 - 2018/09/10

62位(同エリア581件中)

blumental

blumentalさん

 観光の最終日はライン渓谷中流域の町、ザンクト・ゴアール、ボッパルトを見た後、今日3番目の訪問地オーバーヴェーゼルを見学します。

 旅行の日程は以下の通り:★印がこの旅行記です。
 9月03日(月) 19:10関空~22:10香港経由0:05~06:30チューリッヒ着
(機中泊)
 9月04日(火) ザンクト・ガレン、シュタイン・アム・ライン、コンスタンツ(コンスタンツ泊)
 9月05日(水) メーアスブルク、ウールディンゲン・ミュールホーフェン 、ユーバーリンゲン、シャフハウゼン、コンスタンツ(コンスタンツ泊)
 9月06日(木) フェルトキルヒ、ブレゲンツ、リンダウ(コンスタンツ泊)
 9月07日(金) シュトゥットガルト、バート・ヴィンプフェン、ハイルブロン(シュトゥットガルト泊)
 9月08日(土) (予定変更で)マンハイム(シュトゥットガルト泊)
 9月09日(日) エーベルバッハ、ハイデルベルク、マインツ(マインツ泊)
 9月10日(月) ザンクト・ゴアール、ボッパルト、
★       オーバーヴェーゼル、
        バッハラッハ(マインツ泊)
 9月11日(火) 13:45フランクフルト~06:50香港(機中泊)
 9月12日(水) (08:00香港~12:55関空着の予定でしたが変更)
10:00香港~11:30台北13:00~17:20成田着

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道
航空会社
キャセイパシフィック航空

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  • ボッパルト駅。13:44発のRBに乗ってオーバーヴェーゼルに向かいました。マインツ方向に引き返すことになります。

    ボッパルト駅。13:44発のRBに乗ってオーバーヴェーゼルに向かいました。マインツ方向に引き返すことになります。

  • 今朝最初に見学したザンクト・ゴアールを通り越して、14:01オーバーヴェーゼル駅に到着。

    今朝最初に見学したザンクト・ゴアールを通り越して、14:01オーバーヴェーゼル駅に到着。

  • 駅から南を見上げると山の上に城の形が(逆光で真っ黒)。シェーンブルク城Scho:nburgです。

    駅から南を見上げると山の上に城の形が(逆光で真っ黒)。シェーンブルク城Scho:nburgです。

  • 駅前のリープフラウエン通りLiebfrauenstr.を挟んで西側には赤色の聖母教会Liebfrauenkirche。

    駅前のリープフラウエン通りLiebfrauenstr.を挟んで西側には赤色の聖母教会Liebfrauenkirche。

  • 駅の北にはツェーナー塔Zehnerturm。塔というほど高くありません。<br />

    駅の北にはツェーナー塔Zehnerturm。塔というほど高くありません。

  • ツェーナー塔の上からの眺め。北にはハーグ塔(赤の塔)Haagsturm (Roter Turm)、線路の東側にはライン川が見えます。

    ツェーナー塔の上からの眺め。北にはハーグ塔(赤の塔)Haagsturm (Roter Turm)、線路の東側にはライン川が見えます。

  • 次はリープフラウエン通りを渡って聖母教会へ。なかなか見栄えの良いゴシック様式のカトリック教会です(1308-75年建築)。<br />

    次はリープフラウエン通りを渡って聖母教会へ。なかなか見栄えの良いゴシック様式のカトリック教会です(1308-75年建築)。

  • ここは教会の中ではありません。教会の側面にある回廊です。

    ここは教会の中ではありません。教会の側面にある回廊です。

  • 教会の周りをぐるっと回りましたがどの入り口も閉まっています。すごく期待していた教会なのに残念。

    教会の周りをぐるっと回りましたがどの入り口も閉まっています。すごく期待していた教会なのに残念。

  • 聖母教会をあきらめて旧市街に向かいます。写真はオーバーヴェーゼル駅。手前のリープフラウエン通りを左に(北に)進みます。

    聖母教会をあきらめて旧市街に向かいます。写真はオーバーヴェーゼル駅。手前のリープフラウエン通りを左に(北に)進みます。

  • リープフラウエン通り。木組みの家など全くない雰囲気です(が、これは大きな間違いでした)。

    リープフラウエン通り。木組みの家など全くない雰囲気です(が、これは大きな間違いでした)。

  • 焦げ茶色や灰色のレンガ造りの家が目に着きます。こちらのお屋敷は1890年建造。

    焦げ茶色や灰色のレンガ造りの家が目に着きます。こちらのお屋敷は1890年建造。

  • 途中、右手にハーグ塔(赤の塔)が見えました。

    途中、右手にハーグ塔(赤の塔)が見えました。

  • リープフラウエン通り。店頭にはこの町の旗がずらり。綺麗な通りなんですが人通りはわずか、みんなどこにいるのでしょうか。

    リープフラウエン通り。店頭にはこの町の旗がずらり。綺麗な通りなんですが人通りはわずか、みんなどこにいるのでしょうか。

  • 気になった看板をひとつ。

    気になった看板をひとつ。

  • リープフラウエン通りとシャブリス通りChablis Str.の交差点。写真右からやってきました。どうみても焦げ茶色の石造りの町のイメージです。ベルギーの街並みを連想しました。

    リープフラウエン通りとシャブリス通りChablis Str.の交差点。写真右からやってきました。どうみても焦げ茶色の石造りの町のイメージです。ベルギーの街並みを連想しました。

  • 交差点から西に延びるシャブリス通り。焦げ茶色のレンガの家の向こうに木組みの家がちらり。少しは木組みの家もあるんだなと思いました(が、これも間違い)。

    交差点から西に延びるシャブリス通り。焦げ茶色のレンガの家の向こうに木組みの家がちらり。少しは木組みの家もあるんだなと思いました(が、これも間違い)。

  • 交差点の北側に立つ戦没者記念碑Kriegerdenkmal(1895年建造)。普墺戦争(1866年)と普仏戦争(1870-71年)のものらしいです。昨日はエーベルバッハでも普仏戦争の記念碑を見ました。<br />この交差点からリープフラウエン通りはラートハウス通りRathausstr.と名前を変えて北へ延びています。

    交差点の北側に立つ戦没者記念碑Kriegerdenkmal(1895年建造)。普墺戦争(1866年)と普仏戦争(1870-71年)のものらしいです。昨日はエーベルバッハでも普仏戦争の記念碑を見ました。
    この交差点からリープフラウエン通りはラートハウス通りRathausstr.と名前を変えて北へ延びています。

  • ラートハウス通りを少し進むと市庁舎Rathausが登場。それにしてもこの賑やかさはもしや。。。

    ラートハウス通りを少し進むと市庁舎Rathausが登場。それにしてもこの賑やかさはもしや。。。

  • ワイン祭りです。今回の旅行ではよく出くわします。人通りが少ないと思ったら、みんなここに集結していたんですね。もしや聖母教会が閉まっていたのはこれと関係があるのでは。

    ワイン祭りです。今回の旅行ではよく出くわします。人通りが少ないと思ったら、みんなここに集結していたんですね。もしや聖母教会が閉まっていたのはこれと関係があるのでは。

  • この市庁舎は1847-50年の建築。焦げ茶と灰色の組み合わせ、そして花による装飾。建物の角にはワイングラスのオブジェも作られています。今回の旅で見た市庁舎の中ではここが一番気に入りました。

    この市庁舎は1847-50年の建築。焦げ茶と灰色の組み合わせ、そして花による装飾。建物の角にはワイングラスのオブジェも作られています。今回の旅で見た市庁舎の中ではここが一番気に入りました。

  • この市庁舎横の広場がマルクト広場Marktplatzです。盛り上がっているこの光景、眺めているだけで楽しいです。

    イチオシ

    この市庁舎横の広場がマルクト広場Marktplatzです。盛り上がっているこの光景、眺めているだけで楽しいです。

  • この広場の周りには木組みの家がいっぱいということに気が付きました。<br />こちらは広場の西側(露店がなければ木組みの街並みを撮れるのですが)。

    この広場の周りには木組みの家がいっぱいということに気が付きました。
    こちらは広場の西側(露店がなければ木組みの街並みを撮れるのですが)。

  • こちらは広場の北側。左はホテルRo:merkrug、その隣は銀行Volksbank。右端に市の外壁が見えます。

    こちらは広場の北側。左はホテルRo:merkrug、その隣は銀行Volksbank。右端に市の外壁が見えます。

  • 見事な木組みの銀行です。

    見事な木組みの銀行です。

  • 広場の東側から眺めたワイン祭りの風景。正面の灰色の建物は観光案内所。

    広場の東側から眺めたワイン祭りの風景。正面の灰色の建物は観光案内所。

  • 広場の東側に建つホテルWeinhaus Weiler。この奥から市の外壁に上がりました。<br />

    広場の東側に建つホテルWeinhaus Weiler。この奥から市の外壁に上がりました。

  • 外壁の上から眺めたマルクト広場。右手には木組みの銀行。

    外壁の上から眺めたマルクト広場。右手には木組みの銀行。

  • そして左手には木組みのホテルWeinhaus Weiler。

    そして左手には木組みのホテルWeinhaus Weiler。

  • 外壁の通路は南北に延びています。北を向くと、通路上にホスピタルガッセ塔Hospitalgassenturmが見えます。写真右端に見えるのはオクセン塔Ochsenturm。<br />この町には中世の塔が16塔残っているそうですが、あちらの塔に向かうと残りも全部見て周りたくなりそうなので止めました(一人旅なら実行しているはずです)。

    外壁の通路は南北に延びています。北を向くと、通路上にホスピタルガッセ塔Hospitalgassenturmが見えます。写真右端に見えるのはオクセン塔Ochsenturm。
    この町には中世の塔が16塔残っているそうですが、あちらの塔に向かうと残りも全部見て周りたくなりそうなので止めました(一人旅なら実行しているはずです)。

  • 南に向くと通路の向こうに聖母教会、山の上にはシェーンブルク城。外壁に沿って線路が延びています。そして線路の東にはライン川。

    南に向くと通路の向こうに聖母教会、山の上にはシェーンブルク城。外壁に沿って線路が延びています。そして線路の東にはライン川。

  • 南に向かって外壁通路を進み、振り返った風景。視界に入るのは木組みの家並み。オーバーヴェーゼルは木組みの町でもあることがよくわかりました。<br />

    南に向かって外壁通路を進み、振り返った風景。視界に入るのは木組みの家並み。オーバーヴェーゼルは木組みの町でもあることがよくわかりました。

  • 外壁横の線路を列車が通過。ライン川を挟んでオーバーヴェーゼルの対岸には町はありません。

    外壁横の線路を列車が通過。ライン川を挟んでオーバーヴェーゼルの対岸には町はありません。

  • 外壁通路から眺めた市庁舎の裏側。ここらあたりで外壁から下り、市庁舎の南側の小路を通って再びラートハウス通りへ。

    外壁通路から眺めた市庁舎の裏側。ここらあたりで外壁から下り、市庁舎の南側の小路を通って再びラートハウス通りへ。

  • 市庁舎前のラートハウス通りから南の風景。これから駅方向へ戻ります。

    市庁舎前のラートハウス通りから南の風景。これから駅方向へ戻ります。

  • 遠方の山上にシェーンブルク城が見えていました。10世紀にザクセン家の皇帝によって築かれ、12世紀から家臣のシェーンブルク家の城に。17世紀末のプファルツ継承戦争でフランス軍に破壊され廃墟になりました(ハイデルベルク城と同じですね)。但しこちらは部分的に再建され、今では人気の古城ホテルになっています。

    遠方の山上にシェーンブルク城が見えていました。10世紀にザクセン家の皇帝によって築かれ、12世紀から家臣のシェーンブルク家の城に。17世紀末のプファルツ継承戦争でフランス軍に破壊され廃墟になりました(ハイデルベルク城と同じですね)。但しこちらは部分的に再建され、今では人気の古城ホテルになっています。

  • 途中からメインの通りを離れ1本東側のウンター通りUnterstr.を南へ向かっています。

    途中からメインの通りを離れ1本東側のウンター通りUnterstr.を南へ向かっています。

  • ウンター通りからライン川に向かう小道シェーナウアー通りScho:nauergasse。奥のアーチを抜けるとライン川です。左手には水車(が置いてあるだけ、水はありません)。

    ウンター通りからライン川に向かう小道シェーナウアー通りScho:nauergasse。奥のアーチを抜けるとライン川です。左手には水車(が置いてあるだけ、水はありません)。

  • ウンター通りを南に進むとハーグ塔(赤の塔)に出くわしました。中世の塔にしてはえらく垢抜けた外装です。1865年に画家カール・ハーグがこの塔にアトリエを設けたことが塔の名の由来です。彼はオーバーヴェーゼルで亡くなりました(1915年)。

    ウンター通りを南に進むとハーグ塔(赤の塔)に出くわしました。中世の塔にしてはえらく垢抜けた外装です。1865年に画家カール・ハーグがこの塔にアトリエを設けたことが塔の名の由来です。彼はオーバーヴェーゼルで亡くなりました(1915年)。

  • ハーグ塔の横を通り、線路沿いのキルヒハウゼナー通りKirchhausener Str.を進んでオーバーヴェーゼル駅に到着。この町でも見残した箇所が結構あるのが心残りです(特に聖母教会)。<br />15:01発のRBでバッハラッハに向かいました。本日4つ目の町、そして今回の旅行では最後の訪問地となります。<br /><br />(バッハラッハ)https://4travel.jp/travelogue/11579741

    ハーグ塔の横を通り、線路沿いのキルヒハウゼナー通りKirchhausener Str.を進んでオーバーヴェーゼル駅に到着。この町でも見残した箇所が結構あるのが心残りです(特に聖母教会)。
    15:01発のRBでバッハラッハに向かいました。本日4つ目の町、そして今回の旅行では最後の訪問地となります。

    (バッハラッハ)https://4travel.jp/travelogue/11579741

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