通だんべ？温泉にはこの寒さがなきゃ！ダメ！！

2019/01/11 - 2019/01/13

またまた呑みトラベル仲間で新年会を兼ねた温泉旅行を計画。懐具合と行きたかったが、今迄行った事がない温泉地をダラダラ呑みながら相談です。
有りました！安く行けて初めての地。黒部の宇奈月温泉が！早速NETで検索です。お互いの休みを考慮して、此処！愉快リゾートを利用する事にしました。往復のバス代込みで皆、納得したので直ぐ予約完了。たまにはゆっくりバスで温泉へ。さあ、年明けが待ち遠しい。

エリア 宇奈月・黒部峡谷(富山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

集合場所の新大阪駅のバスターミナルから名神高速へ。最初のトイレ休憩は、京都府の桂川SAです。

二度目のトイレ休憩は、滋賀県の長浜神田パーキングです。風が冷たいですね。

３度目の休憩スポットは、尼御前SAです。もう福井県に入ってます。バスから外に出ると震えそうになります。むっちゃ寒い。

福井の海岸を横に見てどんどん走って行きます。寒そうな天気です。

遠くに立山連峰が見えて来ました。お山は雪だんべ。

立山 (立山連峰) 自然・景勝地

やっと目的地のホテルに到着です。さあ、バスで飲めなかったから辛抱していたビールで喉を潤さなくちゃ。

湯快リゾートプレミアム 黒部 宇奈月温泉 宇奈月グランドホテル 宿・ホテル

ホテルの正面玄関は、純和風の格子戸風です。

湯快リゾートプレミアム 黒部 宇奈月温泉 宇奈月グランドホテル 宿・ホテル

中は広々としたエントランスで、右側奥に振る舞い酒の用意がして有ります。嬉しいじゃ有りませんか。喉が鳴りそうです。さあ、走れ！いじましいな。

湯快リゾートプレミアム 黒部 宇奈月温泉 宇奈月グランドホテル 宿・ホテル

エントランス奥センターには歓迎用の生花のオブジェが有ります。華やかです。

湯快リゾートプレミアム 黒部 宇奈月温泉 宇奈月グランドホテル 宿・ホテル

天井も凝っていて格子天井に成っています。桝目の模様も凝っています。

湯快リゾートプレミアム 黒部 宇奈月温泉 宇奈月グランドホテル 宿・ホテル

エントランス奥から玄関を眺めて。

湯快リゾートプレミアム 黒部 宇奈月温泉 宇奈月グランドホテル 宿・ホテル

更に奥の一段上がったフロアーには、ソファーが置かれ大画面のTVモニターが有りました。

湯快リゾートプレミアム 黒部 宇奈月温泉 宇奈月グランドホテル 宿・ホテル

館内は無料Wi-Fiが完備されています。訪日観光客向けですね。

湯快リゾートプレミアム 黒部 宇奈月温泉 宇奈月グランドホテル 宿・ホテル

宇奈月温泉も越中おわら風の盆の様なのも有るんだ。

内側から玄関先駐車場を眺めると、木を活かした落ち着きの有る玄関が良い感じです。

夕食までたっぷり時間が有るので、温泉街と周辺の探索に出かけようと。温泉街の中程に有る郵便局が有りました。静かです！

温泉街を抜けて右側には踏切の向こうに宇奈月温泉駅が有ります。駅前に湯気が上がっているのが見えます。

除雪をされ雪捨て場で積まれた雪で女の子が遊んでました。手が冷たく無いんかな？

除雪をされた山の横には温泉が吹き上がってる温泉噴水が有りました。先ほど見えたのはこの温泉の蒸気だったんです。

子供のブロンズ像が温泉噴水を見下ろしている感じです。

宇奈月温泉のお湯の由来を描かれた案内板です。温泉は江戸時代(1645年)に発見されたと。

宇奈月温泉駅側から。

駅前の通りを黒部立山登山鉄道駅方面へ。少しの登り坂になっています。この右側にお土産屋さんとお酒屋さんが有るんです。うふふ、、。

宇奈月温泉駅前に温泉街案内図の掲示板

線路の雪が除雪されスッキリと。

宇奈月の駅名表示板

この宇奈月温泉駅には立派な足湯が完備しています。

駅の足湯「くろなぎ」は今日の足湯利用時間は終了した様で閉められていました？じゃあ、明日の朝に再度出かけて来ましょう。

黒部峡谷鉄道　宇奈月駅です。如何にも山の駅だと思わせます。

宇奈月温泉駅に並んで奥に黒部峡谷鉄道　宇奈月駅が有り、駅前駐車場は雪に埋まってました。

トロッコ列車駅も有りました。

温泉街中心に総湯「湯めどころ宇奈月」が有り、村営の有料スパが二階に有ります。今日は入り口階段横に有る足湯でビールと洒落込みます。

私たちがワイワイとビールを飲んで楽しんでいたら、それを見て若い女性グループも足湯に参加させて下さいと。カモ～ん！

ビールを飲んで足湯を堪能した後は、ホテルに戻り食事前に一風呂浴びようと戻って来ました。陽がすっかり落ち幻想的になって来ました。

ホテル玄関を入って直ぐの風除室?に丸い木鉢に花が生けられていました。

片側の方には、その昔温泉を引いていた木製のパイプが飾られていました。

風呂から部屋に戻ると館内放送で、打ち上げ花火が上がりますと案内が有りました。

打ち上げ花火

打ち上げ花火

打ち上げ花火

打ち上げ花火

打ち上げ花火を堪能した後は、レストランへ移動します。連絡廊下も木を活かしたモダンでセンス良くカーペットも市松模様でシックです。廊下にさり気なく置かれた足元のぼんぼりの様な灯りがgoodですね。

大きなレストラン内のテーブルにはバイキング形式の料理がメニューも豊富で喜ばせてくれます。そんなに食べれる訳がないが。でも選ぶ楽しみが有りますね。

ステーキやオムレツ等は目の前で焼いてくれるので、列を成してます。

鰤しゃぶ鍋も有り、早速生ビールをリクエストです。鍋を火にかけている間に好みの料理をゲットしに。

オードブル皿の桝目様な区切りに隙間無く埋め込みました。育ちが分かりそうな？意地汚いな。

此れが鰤しゃぶ鍋です。ポン酢で頂きます。しかし思った通り完食は出来ませんでした。作られた方、申し訳有りませんでした。やっぱりビールが効いたか？

レストランの中庭には可愛い雪だるまが？なに、イミテーションじゃ有～りませんか。

中庭から玄関表の駐車場へ行けそうですが、誰も通る事はないです。

さあ、帰る日の朝に成りました。昨日入れなかった宇奈月温泉駅の足湯「くろなぎ」へ直行です。立山連峰は良い天気です。陽が差してきました。

足湯の入り口へ急ぎましょう。其れより先に、足湯前に有るお酒屋さんでビールを調達しなきゃ。

ホームに有ると言うのも趣が有りいいですね。少し風が冷たいが。辛抱する木に花が咲くですね。

シックなデザインの足湯くろなぎの暖簾

温泉街から少し離れた美術館で写真や絵を観て、郷土玩具などを販売する温泉組合の店を冷やかし、帰りのバスに乗り込みです。良く風呂に入ったなぁ。夕方、夕食後寝る前、夜中、明け方と4回と足湯は2回か。良く飲み、良く食べ、良く展示を観て良く遊びました。堪能したなぁ。満足な宇奈月温泉旅行でした。また来たいね。