こんな（コロナ禍）時期に遠慮しながら、すみません。でも行って良かったな。

2020/11/28 - 2020/11/30

生まれて初めてですね。一年中マスクをする日が来るとは思いもしない年に成りました。こんな時期にと考えましたが、去年は海外旅行に何回も行けましたが、今年はＣＯＶＩＤー１９のおかげで同じ阪急トラピックスツアーでフェリーを利用して大分や熊本の温泉に２月に行ったのと、京都丹後の大江山から
天橋立に５月に行ったのが最後でした。毎度の呑みトラベル仲間での家飲みで過去の旅行の話で盛り上がり、フェリーの旅も良かったねとの話の中で同じ
阪急トラピックスのツアーにＧＯＴＯキャンペーン適用のコロナ騒ぎの密を避けるような1等船室の個室のプランが有りましたので４か月後の冬になったら少しは収まるか？と予約を入れました。ツアー２日前にＧＯＴＯキャンペーンの一時中断発表が有り、催行当日も確認メールなど気を揉ませましたが何とか無事に出発出来ました。キャンペーン適用のおかげで旅費３５％引きと４０００円の地域振興券も頂きました。南港より新門司港まで名門大洋フェリーでの船旅は瀬戸内海を航行するので波は無く穏やかな船旅で良かったです。
インスタ映えするという元乃隅神社の鳥居群は流石に映えました。カルスト台地の秋吉台や秋芳洞も整備されていて観光しやすかったです。毎度呑んで食べての旅行で不謹慎かなと思いましたが満足なツアーになりました。

エリア 秋吉台(山口)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス 船 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

出発当日の朝まで催行出来るのかを心配でメールでトラピックスに問い合わせでした。何分、前々日には大阪府知事より出るのも入るのも自粛要請が出たからです。
何とかこのツアーはぎりぎりセーフとなったようで大阪南港フェリーターミナルより
名門大洋フェリーで一路新門司港を目指すことが出来ました。ただし催行決定連絡のメールは、フェリーターミナル駅に着く頃に有りましたが。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

やっと乗船し出港です。泳ぎには自信が有りますが、何分水が冷たいので救命ボートをひとまず確認です。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

乗船階にはピカピカの奇麗なフロアーにフロントと売店が有ります。普通のコンビニと違うのは、若干品数が少ないのとお土産が有る事ですね。目指すビールも高くはなかったです。Goodです。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

フロント前のフロアーのソファーもゆったりしています。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

フロントでめいめいのルームキーを受取り上階の部屋に入る為に階段を上がります。
この階段の奥には、トイレや洗面所と大浴場が有ります。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

フロントから階段を上がれば、この階も塵ひとつない綺麗なフロアには海が展望出来、そしてくつろげるソファセットが並んでいます。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

一等船室階の船内マップです。一応、売店、トイレ、シャワー室、洗面所やお風呂の位置の確認をしておきます。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

１等客室の手前には洗面所が有り左側には大小トイレが有ります。朝の洗面はここでかな。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

洗面所を入れば左手にトイレが見えます。とても清潔になっています。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

朝顔群の前には取っ手が有り、これは船が揺れた時の為でしょう。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

トイレ個室も全てウォシュレットになっています。当然清潔にされています。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

トイレの隣のエリアはシャワー室になっています。５部屋も有り、そう待たなくても利用が出来そうです。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

必要最低限のシャンプー・リンス・ボディーソープです。
問題なく利用出来ます。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

シャワー室は最小限に必要なものが完備されていますが、こだわりのある方は、自分用のシャンプー・リンス・ボディーソープなどのアメニティは持参が必要です。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

男子洗面所の向いには、女性用の洗面所とシャワー室が対称に設置されていました。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

船内案内図が処どころに有るので位置確認に親切です。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

洗面所から廊下を折れると、廊下の左右の部屋は客室になります。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

この部屋が今回の宴会場？（客室）です。FIRST禁煙となっています。FIRSTです！
飛行機のFIRSTとはだいぶ違いますが。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

FIRSTクラスの室内入り口です。ここがFIRST（笑い）です。しつこいかな？

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

右側衝立に向こうは洗面台で、アメニティ他
タオルもセットされていました。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

入って右側には、２段ベッドが有り縦に２つ並んで４人部屋となっています。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

船室内には冷蔵庫は有りませんが、エアコンと２４～５インチ位？のTVが備えられています。
フローリングの床にはテーブルも有り、これは宴会？が可能です。
カーテンの向こうには、船窓より海が眺めれます。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

宴会前に階下のフロント傍に有る大浴場にひと風呂浴びに行ってビールと肴の仕込みをしに行きます。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

この階段を下りればフロントフロアーに出ます。塵一つ無いピカピカのフロアーは
清潔で気持ちがいいですね。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

１等船室フロアーには、小グループが寛げるソファーと一人がけのソファーも用意されていて、てんでに船窓より景色を眺めたり、飲み食いをされています。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

風呂上がりに甲板に出るとそこには煌々と月が輝いてるでは有りませんか。
これは幸先の良いツアーを予感させるものです。すべては日頃の行いか？

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

乗船時にも確認しましたが、救命ボートが無くなっていないか再度確認です？
泳げますが何か？用心に越した事は無いですね。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

ついでに浮き輪の位置も点検？因みに泳ぎは達者ですよ。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

フロントフロアーにはＴＶを視聴出来るスペースや、小グループのソファー席とレストラン及び、自動販売機コーナーや売店が有り、大概の物は揃っているので重宝です。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

フロント横には、公衆電話や貴重品ロッカーも完備です。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

自販機コーナーです。ビールやジュース・お茶の自販機や、スナック類の缶ベンダーも有り、おまけに電子レンジも備わっています。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

お箸や紙コップは自由に使えます。
熱いお茶は入り口左に無料で利用出来るようになっています。
優しい。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

かなり昔に乗った移動目的だけのフェリーと違い、最近のフェリーは凄く奇麗で衛生的です。炊いた肉（タイタニック号）のようで豪華になってゲームコーナーなどもあり、子供にも飽きささない工夫がされています。

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

フロアーには奇麗な花が飾られ落ち着いた雰囲気が有ります。
こんな所に誰が塩ラーメンを？

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

さあ、新門司港に着岸です。朝６時は少し早いですが、１日の観光をぎゅっと詰め込んだツアーの始まりです。

新門司港フェリーターミナル 乗り物

新門司港のターミナルの駐車場には本日１日を案内してくれる北九州所属のタイガーバスがスタンバイしてくれていました。

新門司港フェリーターミナル 乗り物

新門司港を出て関門海峡トンネルを潜り山口県に入ります。朝早い時間での角島大橋（つのしまおおはし）に到着でまだ陽が差していない時間帯でしたので少し雲が低いようです。これから晴れ男の面目躍如です。

角島大橋 名所・史跡

橋の手前の高台に有る海土ヶ瀬公園（あまがせ公園）から見た角島大橋の下にはすごく透き通った海が見えます。この横のビーチでは映画「４日間の奇跡」やＴＶドラマの「ＨＥＲＯ」の最終回のロケ地とか。自動車メーカーのＣＭにもよく使われている場所のようです。知らんけど。

角島大橋 名所・史跡

これから綺麗な曲線を描く連絡橋で山口県西北の玄海灘と朝鮮海峡側の対岸の角島に向かいます。２０００年に開通した徒歩も自転車も通行可能な橋の長さは１，７８０ｍです。

角島大橋 名所・史跡

角島大橋の海では潮流がぶつかり境界線がはっきり見え複雑な海域と思われます。
島に向かって左側にはコバルトブルーの海で有名な「しおかぜコバルトブルービーチ」が有ります。ロケ地にもよく使われていると。すごい浅瀬です。

角島大橋 名所・史跡

橋を渡るとすぐ左手に角島灯台公園が有り、ギャラリーも有るようですが時間が早かったので開館前でした。

角島灯台です。ここも開館前なので登る事が叶いませんでした。

角島灯台/角島灯台公園 名所・史跡

階段は１００段以上との事で良かったのか残念か微妙。
でもやっぱり上ってみたかったな。韓国が見えるかも？入口に有る入館案内の窓口も時間が早いのでクローズとなっていました。因みに参観寄付金は＠２００となっています。

角島灯台/角島灯台公園 名所・史跡

この灯台は、山口県の最西端に有る最も古い灯台で明治９年（１８７６年）に完成した日本海側で初めての洋式灯台だそうです。当然まだ現役の灯台です。
また、この島ではハマユウの自生地で有名だそうです。

角島灯台/角島灯台公園 名所・史跡

灯台横の駐車場に有るお土産屋さんの前でイカが勢い良く回されていました。
半干しで午後から店先に並ぶのかな？

角島灯台/角島灯台公園 名所・史跡

角島灯台から角島大橋に戻り約小一時間で有る次の目的地の「元乃隅神社」に向かいました。この神社は、アメリカのTV番組で日本の最も美しい３１選に選ばれた注目のスポットです。１９５５年（意外と新しいな？）に白狐のお告げによって建立されたと謂われています。２０１９年に「元乃隅稲荷神社」から現在の「元乃隅神社」に神社名を改めています。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

元乃隅神社の謂れです。内容は長い。鳥居の数は123基有り距離は100m余り有るそうです。又、6mの高さの大鳥居の上の賽銭箱に投げ入れればご利益が有るそうです。やって見ましたが賽銭は要らないようで返却されました。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

絶壁に建つ鳥居群は一見の価値有です。インスタ映えか？
岸壁には荒い波が打ち寄せています。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

駐車場から下り、神社鳥居の入り口に向かいます。沖のコンクリートで固めた大きな防波堤には荒波がぶつかっています。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

鳥居を左に見て海岸線の方に下ります。木造の通路も趣が有ります。
どうだ！晴れ男の面目躍如だ。しかし暑くなってきた。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

海岸を目指して下っている左手には沢山の朱の鳥居群が。伏見稲荷を思い出します。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

駐車場から大分下って来ました。まるで鳥居が崖に張り付いているようです。かなりの絶壁です。よくこんな場所を選んで建てたな。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

坂と階段を降り切った処に東屋風の見晴らしを兼ねた休憩用のベンチが有ります。
向こうに見えるは荒い波が打ち寄せる海です。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

東屋からさらに岩場の先端に向かいます。風がきつく足元が滑らないように注意し岩端へ。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

少し沖の大岩に激しく波が打ち付けられています。海水は澄んでいました。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

波の打ち寄せる周期を測ろうかと思いましたが風が強いので断念です。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

ガイドさんに聞いた祠が有りました。海に向かって設置されているので風化が激しくお顔はのっぺらです。一反木綿か？

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

この祠のお地蔵様のお顔は優しげで穏やかなお地蔵さまでした。お花も生けて有り
人気が有るのでしょう。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

遥か下の岩場では、磯釣りの釣り師達が岩に張り付き頑張っていました。
何が釣れるのか？クジラかも？

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

磯釣りの近くの岩には浸食された岩穴が有り、潮流と風の条件が揃えば潮吹きが観られると。バスに戻れば添乗員が潮が吹いていましたが観れましたか？と。
どの岩が竜宮の岩か判らず観損ないましたと。残念！

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

ここが一番下に有る鳥居の入り口です。かなりの登りだなあ。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

鳥居を潜ると経路はしっかり整地されていて歩きやすいが、疲れる。
やっぱり伏見稲荷神社を思い出しますね。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

一部平坦な処は息継ぎ出来ます。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

後半は急な登りになっていて心臓破りの丘です。ボストンマラソンか？

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

やっとゴールにたどり着きました。以外と疲れます。そう長い距離ではないですが、後半がきつい登りになっていますので、ゆめゆめ油断される事なきように。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

やっと鳥居の桟道を抜け駐車場前に戻りました。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

元乃隅神社の謂れ。汗が退いて少し寒くなってきた。

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

元乃隅神社、そもそもの白狐。どんなもんだ！と言う様な男狐とお腹が大きい女狐？

元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会

元乃隅神社の駐車場に有るお土産屋さんにて今回頂いた「地域共通クーポン」で
少々買い物です。買い物が済んだ後は昼食場所で有るドライブインを兼ねたレストランの「海鮮村　北長門」に着きました。

海鮮村 北長門 本店 グルメ・レストラン

昼食の準備を待つ間に土産コーナーの調査です。
この地方は、作家の金子みすゞの生誕地で、陶器の萩焼も有名な処です。

海鮮村 北長門 本店 グルメ・レストラン

土産物はやはり海産物がメインですが、なぜかアイスクリームも。
寒いのに。

海鮮村 北長門 本店 グルメ・レストラン

こじんまりとした萩焼のコーナーです。茶碗などの陶器の糸尻が欠けたので有名な萩焼は、昔下々と区別を付ける為に萩のお殿様が自分と同じ器を使うのはけしからんと糸尻に欠けた様な物を使わせるようにした名残に成っている。何と度量の狭い殿様なんだ。

海鮮村 北長門 本店 グルメ・レストラン

何故か古い桶や引き出し等？どうするの？

海鮮村 北長門 本店 グルメ・レストラン

金子みすゞの歌碑です。「土」

昼食は海鮮丼と茶碗蒸しに味噌汁と凄くシンプル。
今回は断腸の思いでビールをオーダーせずに我慢です。
男は辛抱！いつか良い日が、、、。

海鮮村 北長門 本店 グルメ・レストラン

秋吉台国定公園案内板。

秋吉台国定公園 自然・景勝地

昼食も何とか済ませ、次の目的地の秋吉台に来ました。空気が冷たい。
ここは、国定公園で特別天然記念物となっています。見渡す限りの草原ですが、カルスト台地の石灰岩などがそこそこに点在しています。

秋吉台国定公園 自然・景勝地

秋吉台の駐車場より展望台に向かいます。

秋吉台国定公園 自然・景勝地

展望台下から眺めれば枯山水か？とも。
この国定公園の規模は、４，５０２haも有るそうな。
この地下には秋芳洞が有るんだ。

秋吉台国定公園 自然・景勝地

日本最大級のカルスト台地の草原にそこいら中にごつごつと岩が。
実際は３億５千万年前のサンゴ礁で出来ているのだそうです。（パンフより）

秋吉台国定公園 自然・景勝地

秋吉台カルスト展望台には皇太子妃時代に雅子妃殿下の為にトイレを新設したと逸話が。
なんと２千万円をかけて造られたと。記念に入ってみたかったが。

秋吉台カルスト展望台 名所・史跡

秋吉台カルスト展望台。

秋吉台カルスト展望台 名所・史跡

皇太子、同妃両殿下行啓記念碑。

秋吉台カルスト展望台 名所・史跡

カルスト展望台前に有る「ジオパークセンター」
中にはカルスト台地のジオラマが有りました。

秋吉台カルスト展望台 名所・史跡

ジオパークセンターには、ミニカーやレンタサイクルが。

秋吉台カルスト展望台 名所・史跡

ジオパークセンター内の秋吉台のパノラマ。

秋吉台カルスト展望台 名所・史跡

秋吉台のお土産屋さん。水晶やいろいろな鉱石の加工物が。

秋吉台国定公園 自然・景勝地

秋吉台カルスト台地。見渡す限りの何も無し。

秋吉台国定公園 自然・景勝地

秋吉台カルスト台地を後にして最後の観光は、日本屈指の大鍾乳洞「秋芳洞」です。
ここは特別天然記念物に指定されています。大正１５年に昭和天皇が皇太子時代に命名されたそうです。洞の総延長距離は、１０、７kmも有るとの事です。

秋芳洞 自然・景勝地

秋吉台から秋芳洞の黒谷口より鍾乳洞の洞窟に入ります。

秋芳洞 自然・景勝地

内部は様々な形状の鍾乳洞の姿が。

秋芳洞 自然・景勝地

道内の岩にはそれぞれの名前が付けられています。
巌窟王？

秋芳洞 自然・景勝地

これが「巌窟王」？わからん。

秋芳洞 自然・景勝地

「黄金柱」なるほど。

秋芳洞 自然・景勝地

鍾乳洞の中程に途中リタイヤ出来るエレベータ乗り場が有るようです。
脚の弱い方や閉所恐怖症の方には良い措置ですね。

秋芳洞 自然・景勝地

奥に進むにつれどんどん地下に降りて行きます。高低差は約４０メートルも有るとの事です。

秋芳洞 自然・景勝地

「大黒柱」成程、少し細いな。すねをかじられたか？

秋芳洞 自然・景勝地

「傘ずくし」？わからんな。

秋芳洞 自然・景勝地

広い高い天井です。回遊路も整理されていて綺麗です。

秋芳洞 自然・景勝地

照明も過ぎる事無く、安全に保たれていてよく管理されているのが解ります。
緊急時の避難経路は別に無いのかな？

秋芳洞 自然・景勝地

昔の海底とは？水が流れた後が有ります。

秋芳洞 自然・景勝地

「百枚皿」成程。中国の「九塞溝」のようでも有り、越前の「千枚田」のようでも有ります。

秋芳洞 自然・景勝地

おおっ！そろそろ出口に近いようだ。

秋芳洞 自然・景勝地

奥が秋芳洞入り口で、私たちツアーは反対の入り口の黒谷口より入ったんですね。
流れる水は、汚染される事が無いので清流です。

秋芳洞 自然・景勝地

崖に張り付くように渡り廊下状の進入路です。

秋芳洞 自然・景勝地

出口には清流と緑の森が有り静かで音も無く癒されます。

秋芳洞 自然・景勝地

秋芳洞出口（逆から入ったので）の石碑。

秋芳洞 自然・景勝地

何故か（地元？）作詞家星野哲郎氏の歌碑。「秋芳洞愛歌」

秋芳洞 自然・景勝地

昔学校で「ラムサール条約」って聞いた事が有るが？何だったか？
１９７１年にイランのラムサールで世界の多くの国が湿地の水鳥などの生息地保全の為の条約を結んだのが起こりと。へぇ～。

秋芳洞 自然・景勝地

秋芳洞の入り口のお土産屋さん。やはり人出が少なく閑散です。

秋芳洞 自然・景勝地

早く人出が回復すれば良いが、何時になるか。

秋芳洞 自然・景勝地

お土産屋さん通りの間からは、畑が覗いています。静かです。

秋芳洞 自然・景勝地

新門司港に着きました。乗船してこれからまた大阪に戻るんだなと感傷に耽り感涙にむせびそうです？

新門司港フェリーターミナル 乗り物

向こうに見えるのが、門司の和布刈山か？

名門大洋フェリー（フェリーきょうと・フェリーふくおか） 乗り物

秋芳洞より新門司港に帰ってきました。行きと一緒のフェリーきょうとです。
帰りも波が穏やかで。

新門司港フェリーターミナル 乗り物

さあ、出港しました。一路大阪南港フェリーターミナルに向けて出発進行です
つつがなく無事にこのツアーもミッション完了です。

新門司港フェリーターミナル 乗り物