2019/05/14 - 2019/05/14
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オーヤシクタンさん
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第126部-575冊目 10/15
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
今回の旅は'日本一周クルーズ'です。
~とは言っても、豪華クルーズ船ではなく、国内定期航路のフェリーを乗り継ぐ6泊7日の船旅です。
本編は、四国に上陸し、車歴30年を誇る連絡バスで松山へ向かい、さらにJRの特急列車で八幡浜を目指します。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。
表紙画像‥昭和62年から活躍する伊予鉄南予バスの日野ブルーリボン。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
令和元年5月10日~16日 6泊7日
5月14日(火) 第5日目-2 くもり一時あめ
①伊予鉄南予バス:道後温泉行
東予港.6:20→JR松山駅前.7:21
↓
②特急1055D 宇和海5号.宇和島行
松山.8:08→八幡浜.8:58
↓
※徒歩/1.8km
八幡浜駅.9:07‥八幡浜港.9:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
伊予鉄南予バス‥1,230円
かけはし松山駅店‥690円
JR四国‥5,000円
一六本舗八幡浜店‥452円
どーや食堂‥600円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 徒歩
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-
大阪からフェリーで8時間!
四国オレンジフェリーの新造船「おれんじえひめ」で愛媛県東予に到着しました。東予港 乗り物
-
東予港からは、今治・新居浜行の無料連絡バスと松山行有料連絡バスがあります。
今回は松山行の有料連絡バスに乗ってみたいと思っていました。
その訳は‥ -
このバスに乗れるからです。
「ずいぶん古いバスだなぁ」と言われそうですが、その通りなんです。
日野自動車から製造販売された「ブルーリボン」と言うバスの観光仕様車で、この車両は初年度登録が昭和62年!
都会だとバスは10年~15年で代替となるので、30年経っても現役と言うのは、もう生きた化石のようなバスなのです。
①伊予鉄南予バス:道後温泉行
東予港.6:20→JR松山駅前.7:21 -
フロントマスクをカシャ。
角形ヘッドライトにフォグランプ、前面方向幕が一体になったグリル。
そして、中央には日野自動車の旧式エンブレム。
右のヘットライトの上にはブルーリボンのエンブレムも入っている。
昔は日本各地で活躍した観光バスなんです。
こりゃ、痺れるね。
興奮するおっさんひとり‥ -
後ろからもカシャ!
テールランプが”田”の形をしているのが特徴なんですよ。(4トラAkr様談)
伊予鉄道自動車部→伊予鉄バス→伊予鉄南予バスと、伊予鉄で長年活躍してきた長老です。 -
運転席をチラ見‥
貸切車から路線車に転用されたので運賃箱が設置されたのと、バックアイモニター(ハンドル左の小さなモニター後方確認に使う)が液晶になった以外は昔のまんまだ。
平面一枚インパネに大型ステアリング。
そして床から伸びている棒ギア(ロッドシフトレバー)。
北朝鮮観光バスに入社したばかりのころ、棒ギアのバスでギア入れ間違えて先輩運転士から怒られったけ‥
三菱車と比較して、日野車はクセがあって乗りにくかったけど、うまく運転できると快感なんだな。
いやぁ、懐かしいよ‥ -
車内です。
昔の観光バス独特の匂いがします。 -
座席。
今のバスよりフカフカしている。 -
網ポケットにはG〇RO袋。
そして、足のせがある。
たくさんの乗客が、旅行や遠足、送迎などでこのバスを利用したことだろう。 -
このエアコン吹出口と読書灯の形状も懐かしい。
すいません。
一般の方にはどうでも良いことなんですが、もう少しお付き合い願います。 -
灰皿とコップ受け。
昔の観光バスは、車内喫煙が当たり前でした。 -
6:20
約20名ほどの乗客を乗せて、東予港を発車しました。 -
四国ののどかな風景‥
あれは石鎚山かな? -
うどん屋さん。
四国に来たことを実感しますね。優月 グルメ・レストラン
-
いよ小松ICから、松山自動車道に入りました。
松山方面に向かいます。 -
快適な乗り心地だ。
サスペンションも申し分ない。
車内で寛ぐ筆者。 -
高速道路の登り勾配を走っています。
ドドドドォー
シフトダウンすると、エンジン音と振動が凄い。
老体に鞭を打っているようだ。
新型バスが追い越し車線を抜いていく‥
頑張れ、ブルーリボン!
エールを送りたくなった。 -
ブロロォォー
トンネル内に8気筒ディーゼルエンジンの音が響きます。
排ガス規制により、今の新しいバスは6気筒エンジンとなり、8気筒エンジンの音を聞く機会はほとんどなくなってしまいました。
懐かしくて涙がでそう。 -
ドゥロロォォー
ジュゴッ!
エンジンブレーキと排気ブレーキを併用。
音を唸らせながら坂道を下っています。
うん、いい音だ。
昔のバスの音に聞き惚れる筆者。 -
6:57
東予から37分。
松山ICを通過。 -
7:15
松山の中心地、松山市駅で半数の乗客が下車していきました。松山市駅 駅
-
あっ!
路面電車だ。
ブレっちゃって形式が見えないけど、たぶん1950年代(昭和25年~)製造のモハ50形だと思う。 -
7:20
東予港から1時間。
JR松山駅に到着。
私はここで下車しました。
今のバスと比較して、ホイールベースが長いです。
ホイールベースとは、前輪軸と後輪軸との距離を表す事を言います。
ホイールベースが長いと、走行が安定する傍ら小回りの効きが悪くなるので、狭い箇所やカーブでの取り回しが大変で、電柱や看板・壁・縁石・ガードレール・駐車車両・停止線を守らない車などなどが、運転士泣かせなんです。
ひと昔前の日光いろは坂では、切り返さないと曲がれないカーブもあって、苦労したものです。
ここまで、バスの話しにお付き合い下さいまして、ありがとうございました。 -
バスは、道後温泉に向かっていきました。
実は後でわかったことなのですが、昭和62年から活躍してきた日野ブルーリボン‥
この数日後の令和元年5月31日の連絡バスの運行をもって引退となりました。
いやぁ、この日に乗っておいてよかったです。
30年以上に渡っての活躍、大変お疲れ様でした。
さよならぁ~(涙)。 -
松山駅で自衛隊の方々がティッシュを配っていました。
朝からお疲れ様です。 -
JR松山駅。
アンパンマンがお出迎えしてくれるよ。 -
自動改札じゃない改札。
都会では見られなくなりましたね。 -
JR松山駅前から伊予鉄道市内電車が発着しています。
今回は乗る時間がないので、ちょっと見るだけにしましょう。松山駅前停留場 駅
-
伊予鉄道モハ50形電車66号車。
昭和37年にナニワ工機(現.アルナ車両)で製造された古い電車です。
さて、前はオレンジとクリームのツートンだった伊予鉄電車ですが、IYOTETSUチャレンジプロジェクトの一環として「乗ってみたくなるような電車・バス」を掲げ、愛媛らしいオレンジ一色に変更しているそうです。 -
あっ、新しい奴が来た。
伊予鉄道モハ2100形電車2108号車。
松山市内線の、交通バリアフリー法に基づくバリアフリー化と、旧型車両の置き換えを目的に登場し、平成14年3月から営業運転を開始した電車だそうです。 -
古い郵便ポスト。
今も現役です。 -
JR松山駅に戻りましょう。
昭和28年に建築された駅舎が今も現役です。
しかし、この旧態依然とした構造が利用者に不便を強いていることから、高架化による改良が決定され、旅客ホームを含む延長2.4kmの高架化と8か所の踏切除去・近隣の複線化、高架化とあわせて市街地としての再生も目指すそうです。
この駅舎を見ることができるのも、あと数年なんですね。松山駅 (愛媛県) 駅
-
お腹すきましたね。
四国と言ったらうどん!
ここは讃岐じゃないけど、松山駅構内のうどん屋さんに入りましょう。かけはし 松山店 グルメ・レストラン
-
メニューです。
何にしようかな。 -
愛媛と言ったらじゃこ天!
じゃこ天のうどんと、これから向かう大分の郷土料理.鶏天にしました。
じゃこ天冷ぶっかけうどん‥590円
鶏天‥100円 -
さて、せっかく上陸した四国ですが、ゆっくりと観光する時間はなく、これから、九州大分県に向かわなくてはなりません。
そこで見つけたのが‥
「豊予海峡横断きっぷ」です。
このきっぷは‥
JR乗車券(松山→八幡浜)1,280円
JR特急自由席券:1,200円
宇和島運輸2等乗船券(八幡浜~別府)3,100円
→合計5,580円が5,000円と580円おトクになりました。
豊予海峡横断きっぷ‥5,000円 -
あっ!
アンパンマン列車だ。
JR四国を代表する特急電車.8000系ですね。
アンパンマンの作者"やなせたかし"さんは、四国にゆかりがあるそうです。 -
JR四国2000系特急用気動車。
カーブでも高速走行が可能な世界初の制御付自然振子式気動車として、平成元年3月から活躍しています。 -
あっ、普通912D(八幡浜→松山)が入線して来ましたよ。
キハ32形気動車ですね。
昭和62年、分割民営化を目前にした国鉄が四国向けに設計/製造した暖地向け一般形気動車で、部品には廃車発生品やバス用部品などを多用して軽量化と製造コスト低減を図ったそうです。 -
私の乗る列車はコチラ‥
2000系3両編成です。
なんと!アンパンマン列車ですよ。
②特急1055D 宇和海5号.宇和島行
松山.8:08→八幡浜.8:58
[乗]JR四国:2152 -
うわぁー!
ロールパンナ・メロンパンナ・アンパンマン・クリームパンダ・コキンちゃん・カレーパンマン・あかちゃんまん・みるくぼうや・かびるんるん・ロールパンナ・バイキンマン・ドキンちゃん・しょくぱんまん・バタコさん・ジャムおじさん・めいけんチーズ‥
たくさんのキャラクターが描かれていますね。←(これ調べるの苦労した)
こりゃ、アンパンマンファンにはたまらないですな。 -
ドアにもロールパンナとアンパンマン。
オッサンひとりで乗るのは恥ずかしいですが、乗りましょう。 -
1号車普通車自由席車内。
座席はアンパンマンでなく、ノーマルな座席でした。 -
8:10
定刻に松山を発車。
あっ、四国初の観光列車「伊予灘ものがたり」キロ47形が停まっていますね。
この列車は、伊予灘をはじめとした美しい景観、アテンダントや地元住民によるおもてなし、地元食材を使用した供食サービスなどが楽しめるようになっているんだそうです。
気になるお代、松山-八幡浜のご乗車で‥
乗車券:1,300円+普通列車グリーン指定席券:1,000円=合計2,300円。
食事は各コースによって異なり、希望すると、別途2,600円~5,000円となるようです。伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
-
新しい車両基地を建設中。
松山駅高架化事業に併せて、予讃線.北伊予-伊予横田に、貨物駅および松山運転所をこちらに移転するとのことです。 -
8:20
向井原で海沿いを経由する予讃線(愛ある伊予灘線)と分岐しました。
あっちの方が景色が良いのだけど、我々の乗った特急列車は短絡線である予讃線(新線)+内子線に入ります。
上の高架は、松山自動車道です。 -
グオォォォー
ディーゼルエンジンを唸らせて、犬寄越えの勾配にさしかかりました。
内子を経由する新線には四国最長の犬寄トンネル(全長6,012m)を始めとした多くのトンネルを越えて山越えをします。 -
8:26
伊予中山で待機する普通628D.松山行と列車交換します。
普通628Dは、かつて特急列車として運用されたキハ185系で運転されていました。
これは豪華な普通列車ですね。伊予中山駅 駅
-
さすが、特急列車!
山間部の単線でも、制御付自然振子を効かせて、ガンガン飛ばしています。 -
8:34
松山から26分。
内子に停車。
ここで、特急1056D 宇和海6号.松山行と列車交換。
古くからの交通の要衝であった内子には、江戸時代から大正時代にかけて建てられた商家や民家、土蔵などが残る街並みが重要伝統的建造物群保存地区として残されています。
又、内子はノーベル文学賞受賞作家.大江健三郎氏生誕の地でもあるそうです。内子駅 駅
-
8:58
松山から50分。
八幡浜に到着。
アンパンマン列車よ。
ばいばいきーん!八幡浜駅 駅
-
「のりかえ.別府連絡」とあります。
鉄道連絡船を彷彿させる看板ですが、駅と港は1.8km離れておりまして、タクシー・バス・徒歩で移動しなくてはなりません。 -
「八幡浜ちゃんぽん」の模型がありました。
長崎などの麺文化を、八幡浜風に「ちゃんぽん」にして生まれた食べ物です。
八幡浜ちゃんぽんは、鶏がら・鰹・昆布などでだしを取った黄金色のスープで、あっさり風味が特徴であり、麺は太目の中華麺を使用するお店が多く、たっぷりの野菜に豚肉、それに八幡浜の特産品である蒲鉾・じゃこ天など水産練り製品が具材として使われており、魚のまち八幡浜らしさを表現しているそうです。
これは、食べてみたいですね。 -
9:07
私がタクシーに乗ることは許されません。
では、歩きましょう。 -
「伊予鉄南予バス本社」
さっき乗ったフェリー連絡バスの運行バス会社の本社は八幡浜にありました。
伊予鉄道自動車部(現伊予鉄バス)の南予地方の路線を引き継ぎ、分社化により平成元年8月に設立されたバス会社です。 -
伊予鉄のバスは、グループとして愛媛日野自動車を傘下に持つため、車両は日野自動車製で統一されているそうです。
駐車してあるこのバス‥
トランクに窓がついているので、長距離夜行用ですね。
新宿/横浜-松山/八幡浜.919kmを14時間で結ぶ夜行高速バス「オレンジライナー号」が東京八王子の'西東京バス'と共同運行されています。 -
ぽつり。ぽつりと雨が降ってきました。
頼む!
本降りにならないでくれ~ -
9:20
愛媛県銘菓と言ったら、一六本舗の一六タルトが有名ですよね。
ここで、お三時用に何か買っていきましょう。一六本舗 八幡浜店 グルメ・レストラン
-
愛媛の銘菓を買いました。
一六タルト‥129円
愛媛県産の柚子と、白双糖を加えたこしあんを、やわらかなスポンジで巻いた風味豊かな伝統のお菓子です。
一六名物しょうゆ餅‥97円
松山市大街道に生まれた一六本舗の名物は、松山名産の餅菓子。
ほのかな醤油と生姜の風味が広がるもっちりとしたしょうゆ餅です。
坊ちゃんだんご‥108円
福岡県の八女抹茶をふんだんに使用した抹茶餡、卵黄をたっぷり使った黄身餡、口あたりの柔らかい小豆餡で柔らかいお餅を包みました。
伊予柑マドレーヌ‥118円
愛媛名産伊予柑とバターを使用しふんわりと焼き上げたマドレーヌ。 -
商店街を歩きます。
お店開いていませんね。 -
商店街からのびる枝道には、昔からの風情がある街並みが残っています。
-
港町として栄えた八幡浜のかつての繁栄ぶりを伺わせますね。
-
9:34
「どーや食堂」
みなとオアシス八幡浜内に位置するどーや市場にある、この食堂はすぐ横の八幡浜魚市場に水揚げされたばかりの新鮮な魚介類をその場で味わえる海鮮グルメ食堂です。どーや食堂 グルメ・レストラン
-
メニューにちゃんぽんがありますね。
ここで、八幡浜ちゃんぽんを食べようと思っていたのですが‥
店員様によりますと、こちらのお店のちゃんぽんは、八幡浜ちゃんぽんではなく、長崎ちゃんぽん同様、豚骨ベースで白濁した濃厚なスープのちゃんぽんなんだそうで、味は八幡浜ちゃんぽんに負けないよ‥と言うことでした。
う~ん、どうしようかな‥ -
こちらの自慢するちゃんぽんも捨てがたいのですが、今日は八幡浜の味を食べたい気分なので、地元で獲れた刺身が食べられる"まかない海鮮丼"にしました。
八幡浜ちゃんぽんは食べられなかったけど、地元の海の幸を食べられたのでヨシとしましょう。
ごちそうさまでした。
まかない海鮮丼‥600円 -
9:48
八幡浜港フェリーのりばに着きました。
さて、この後、四国から九州に渡ります。
続きは次回です。
拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
つづく。八幡浜港 乗り物
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この旅行記へのコメント (8)
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- Salaamさん 2020/01/19 01:12:14
- レトロなバスが素晴らしい!
- オーヤシクタンさん、こんばんは。
日野のブルーリボン、素晴らしいですね。この色あせたのか、元からこの色なのか、日焼けして色落ちした風のピンクのラインがなんともダメ押しの哀愁を漂わせている…数日後に引退とは素晴らしいタイミングでのご乗車!
どうしても新しいものが良い風潮があり、快適性や環境への配慮を考えるとやむを得ない流れだとは承知なのですが、古いバスへの愛着は飛行機好きでも解る気がします。とても快適とは言い難くても、旧ソ連機やDC10等の3発機(これまた見なくなりました…)とかに搭乗すると勝手にオタク心が躍るというもの。最新の静粛性高いエンジンと比べ、老体に鞭を打つような唸るエンジン音を聞くと「がんばれよ」と心の中でつぶやきシートを撫でてしまいますね(笑)
松山~東京間の長距離バスはオレンジライナーと言うのですね!
飛行機のコールサイン(管制塔との呼び出し名)でオレンジライナーと言うとジェットスタージャパンなのですが、なんともミカン推しの愛媛発着らしいバス名です。
ついついレトロマシンに自分をダブらせて見る日々のSalaamでした。
- オーヤシクタンさん からの返信 2020/01/19 11:19:19
- RE: レトロなバスが素晴らしい!
- Salaam様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
日野のブルーリボンは、昭和後期から平成2年頃にかけて新製されたバスです。
もう30年も前のことになりますが、そのバスが昨年5月まで活躍していました。
私が乗ったのは、昭和62年に愛媛県の伊予鉄道自動車部貸切車として納入されたバスで、当時はオレンジとクリームのようでした。
後に、カラー変更されています。
今、伊予鉄ではイメージ斬新を目標にオレンジ一色にカラー変更されていますが、このブルーリボンはオレンジに変更されることなく、旧塗装のままで頑張りました。
そして、引退‥
引退の情報は乗った時にはなかったので、ギリギリセーフで乗ることができました。
30年活躍したバスに「お疲れ様」と言いたいですね。
飛行機も引退の時は、マニアが集まるのでしょうね。
私は飛行機は詳しく知りませんが、YS11は一度でも乗っておきたかったです。
松山→東京間の長距離バスオレンジライナー‥今の伊予鉄のカラーです。
飛行機のコールサインでは、オレンジライナーと言うとジェットスタージャパンですか。
これは知りませんでした。
ホーサーとか業界用語はマニアにはたまらない標語で、ついつい覚えてしまうんですね。
コメントを頂きましてありがとうございました。
また、古い乗り物を探しに行きたいと思います。
オーヤシクタン。
-
- Akrさん 2019/12/30 17:20:07
- え、ブルーリボン引退したのですか?
- オーヤシクタンさま
引き続き、拝見させていただいております。
オレンジフェリー懐かしく見てました。もう1年前なんですね。オーヤシクタンさまの影響で船旅がしたくなり乗ったのでした。私と同じデラックスシングルをご利用になったのですね。乗船時間が短くてもっと乗っていたいと思わせる良い船でした。また乗りたいな。でもさすが本家。船内紹介が事細かです。恐れ入ります。
そして、東予港から松山ゆきの連絡バスに乗られたのですね。
私もブルーリボン乗りました。唸るV型8発エンジンは痺れますね。ふそうもですが、やはり8発の音はイイ。いまの直6ターボは物足りないです。
エアコンと読書灯のセットはその後のセレガでも同じものが採用されましたね。あと灰皿とコップ立ては小型バスのレインボーでも使われました。私は日野派なのですよ。
いまでもエアロエースよりJバスのほうが好きですね。ただ、ブルーリボンはホイルベースが長くハンドルが切れない運転手泣かせのバスでした。いまでは日野車のほうが小回り効きますが。
私は終点の道後温泉まで乗りましたが最後まで乗ったお客は私ひとりでした。
そしてついに引退したのですか・・・
エンジンの調子はよさげだったのでもう少し頑張るのかと思っていましたが残念ですね。もう動態ではここくらいじゃないでしょうか。偶然とはいえ、乗っておいて本当に良かったです。情報をありがとうございました。
今度は八幡浜から九州入りでしょうか?
毎回面白く拝見しております。
-Akr-
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/12/31 09:25:53
- Re: え、ブルーリボン引退したのですか?
- Akr様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
四国オレンジフェリーの新造船‥
ちょうど、1年前にAkr様も乗船されたのですね。
この航路、8時間で着いてしまうので、私は夜明けが早いこの時期の取材となりました。
四国オレンジフェリーは、前船も豪華な内装でしたが、今回は社運をかけただけあって、船が大きくなり、内装も前船同様豪華になりました。
太平洋フェリーに匹敵する豪華フェリー、乗船時間が8時間は短いですね。
私ももっと乗っていたかったです。
そして、松山行の連絡バス。
日野ブルーリボンは前から乗ってみたかったのです。
30年前は三菱エアロと日野ブルーリボンが多かったですね。
後に日野はセレガになりましてたが、ブルーリボンも頑張っていました。
あの8気筒の重厚感あるエンジン音。
たまらないです。
昭和62年から30年以上にわたって伊予鉄だけで活躍してきたこのバスも、この直後、5月末日の連絡バスの運行をもって引退となり、この時乗って本当に良かったと思いました。
引退はオレンジフェリーのサイトで、松山バスがリンジン仕様になったと出ていたので、おそらくJバスになったものと推測されます。
さて、四国に着きましたが、悠長に観光することは許されません。
アンパンマン列車とフェリーを乗り継いで九州に向かいます。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- とのっちさん 2019/12/26 23:03:59
- 乗れるときに乗っとけ!
- オーヤシクタンさま
こんばんは。ただいまモハ216-2046車内。この後、お膝元神奈川県にお邪魔します。
旧型バスは間一髪でしたね!まさに乗れるときに乗っとけ。乗り物は水物と改めて感じさせられます。言われてみれば昔のバスは灰皿がありましたね~
すばらしいきっぷを発見されましたね!次は別府でしたか!昼行もフェリーとはさすがです。あと、アンパンマンのキャラクターもさすがです。半分もわかりません…「宇和海」は船旅のアクセントでした。
八幡浜の町並みは風情があって私も好きです。地元の銘菓を調達されましたね~私はじゃこ天に限ります(笑)。どーや食堂はドーヤシクタンではないですか!絶対狙ったでしょう(笑)海鮮丼はぜひ食べたい!朝4時くらいから開いてるといいのですが…
スカイツリーが見えました。心ときめき、田舎者丸出しです。
とのっち
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/12/27 15:16:14
- RE: 乗れるときに乗っとけ!
- とのっち様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
神奈川県視察ということは、相鉄+JR東日本直結の取材でしょうか。
さて、オレンジフェリーの連絡バスで日野ブルーリボンが運用されているのは知っており、Akr様の旅行記でも登場していますね。
今回は、新造船の取材と合わせて、この長老バスの取材も行いました。
船の新旧入れ替えは運航会社の一大イベントでもあるので、大きく報じられるのですが、バスは報じられることがほとんどありません。
バス運行会社でも、さよなら運転をおこなうことはほとんどなく、静かに引退していきます。
この記事を執筆している時に、オレンジフェリーの公式サイトに松山連絡バスが新しくなったと報じられたのを見て、旧バスの引退を知りました。
私が乗った直後でしたので、間一髪セーフでした。
あの時、乗っておいて良かったと実感しました。
四国に渡り、滞在時間は約4時間!
松山から八幡浜に行って、宇和島運輸に乗るチケットは時刻表を見ていて見つけました。
JR四国のキハ特急は乗ったことがなかったので、いい機会だったと思います。
それにしても、JR四国はアンパンマン一色ですね。
キャラクターは調べてやっとわかりました。
たくさんのキャラクターがいるものです。
三角屋根の松山駅も高架になるようで、駅もどんどん変わっていきますね。
八幡浜に行ったら、八幡浜ちゃんぽんを食べてみたいと調べたのが「どーや食堂」でした。
朝の時間帯でやっている店がない中でどーやさんはやっていたのですが、八幡浜ちゃんぽんでなく、長崎ちゃんぽん系のちゃんぽんだったのは意外でしたね。
どーやシクタンとオーヤシクタン‥
たしかに似ていますね。
これは言われるまでわかりませんでしたね。
フェリーで九州へ
宇和島運輸のフェリーはとのっち様が四国へ渡るときによく利用されていますね。
深夜便があって、船内仮眠もできるので利用価値は大だと思います。
私も深夜便利用なら、もっと四国を観光できたのですが、時間の都合で昼行便で九州へ‥
この後もご覧頂けたら幸いです。
関東地方は急に寒くなってきました。
風邪を召さぬよう、取材をお続けください。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- 長崎マリーンズさん 2019/12/26 21:15:36
- 年代物の大型バス
- オーヤシクタン様
こんばんは
長崎マリーンズです。
今回は年代物の貸切仕様バスと聞いてバス会社の人間としては
非常に興味深かったです笑
ちなみに現在は遅番の休憩中です笑
さて、日野といえば今はセレガブランドですね。当社は大型
中型、小型に日野車が数台在籍していますが、三菱乗りが
日野車を運転する際にクラッチやハンドルに癖があるとブツブツ
文句を言われております笑(当社はふそうメインなもんで・・・)
今後はいすゞの導入も検討しているようですが、果たしてどうなること
やら・・・
ちなみに長崎県内には20年戦士のバスは山ほどおりますので、
機会があればぜひお越しくださいませ笑
長崎マリーンズ
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/12/27 14:55:01
- RE: 年代物の大型バス
- 長崎マリーンズ様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
今、日野自動車から販売されている貸切・高速仕様車はおっしゃる通り、セレガです。
初代のセレガはたしか平成2年デビューだったと記憶しています。
その前の貸切仕様車がブルーリボンです。
ブルーリボンは日野の大型バスブランドで、貸切・高速・一般路線・送迎使用と多種多彩なラインナップで、貸切と高速車はこの旅行記で出てくるマスクで、一般路線・送迎仕様とはまったくの別物です。
今、貸切と高速仕様車はセレガ、一般路線と送迎仕様はブルーリボンの名を継承しています。
30年ほど前は、三菱エアロと日野ブルーリボン、そしていすず車・日産ディーゼル車が日本全国各地を走っていました。
首都圏ではバスはだいたい10年〜15年ほどで引退となり、売却され地方のバス会社で活躍するというパターンが多いですね。
長崎辺りだと、新車と中古車が入り混じっていて、都会で見られなくなったバスに乗ることができますね。
以前、宮崎交通に乗りましたが、そこでも20年を過ぎたバスが元気に活躍していました。
三菱車に乗りなれた乗務員様が日野車に乗ると、たしかにクセがあると言うかもしれません。
特にクラッチ‥
三菱車はすっと発進するのですが、日野車はカクンとなりやすいのです。
私が乗った伊予鉄南予バスのブルーリボンは、5月末を持って引退となったようです。
30年以上、よく走ったと思います。
コメントを頂きまして、ありがとうございました。
オーヤシクタン。
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