2019/09/20 - 2019/09/22
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mondoさん
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北海道の幌尻岳(2052m)と十勝岳(2077m)に登ってきました。
幌尻岳は8月から狙っていたものの、天気予報が良くなく何度も予定を変更。今回も当初は3連休で行く予定でしたが、土曜日の天気が良さそう&月曜日は台風が来そうだったので、1日前倒ししてようやく登頂できました。水量が少なく難所の渡渉も難なくクリアし、晴天に恵まれて素晴らしい景色を楽しめました。
【1日目(9/20金)】
中部13:40→千歳15:25(SKY765)
とよぬか山荘泊
【2日目(9/21土)】
とよぬか山荘4:00→第2ゲート5:00(シャトルバス)
第2ゲート4:56-6:12北電取水施設-6:38渡渉開始地点6:46-7:32幌尻山荘7:46-9:50幌尻岳9:55-10:17幌尻岳の肩10:22-10:47幌尻岳11:13-12:49幌尻山荘13:05-13:53渡渉開始地点14:07-14:31北電取水施設-16:00第2ゲート(登山)
第2ゲート17:00→とよぬか山荘18:00(シャトルバス)
とよぬか山荘泊
【3日目(9/22日)】
とよぬか山荘~青い池~白ひげの滝~望岳台
望岳台9:20-10:02十勝岳避難小屋-11:39十勝岳12:04-13:15十勝岳避難小屋-13:52望岳台(登山)
千歳21:25→中部23:15(SKY768)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー スカイマーク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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登山拠点のとよぬか山荘までは公共交通機関がないので、やむなく千歳からレンタカーを利用。三菱のデリカという車でした。9/20の16:00から9/22の20:00までで10,240円(免責補償込み)。
20年ぶりくらいに高速道路を走ったり、対向車とすれ違えない曲がりくねった狭い道もあったりしたので疲弊しました。ナビに案内されたルートが工事通行止めだったり、右折を指示された場所が右折禁止だったりも。タイムズ カーレンタル (千歳空港店) 乗り物
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約2時間で本日の宿「とよぬか山荘」に到着。
廃校になった学校の校舎を再利用した宿泊施設です。
ここから登山口へのシャトルバスが発着しているので、幌尻岳の登山拠点となっています。宿泊客はほぼ100%が登山者と思われます。 -
12人収容の相部屋で1泊2食付(朝食はおにぎり)で5000円。風呂・トイレは共同。wifiが使えました。
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夕食はジンギスカン
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幌尻岳の額平川コースは何度も渡渉を繰り返さなければならず、川の増水時には流されて亡くなった登山者もいます。
他にも新冠コースやチロロ林道コースがありますが、新冠コースは登山口までの道路が土砂崩れで昨秋から通行止め、チロロ林道コースは額平川コース以上に行程が長くハイマツ漕ぎなどが大変と聞くので、最もメジャーな額平川コースにしました。 -
翌朝、始発のシャトルバスで狭い林道を走り、5時頃に第2ゲートに到着。
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第2ゲートから実質的な登山口の北海道電力取水施設までは、7.5kmも林道を歩かなければなりません。
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1時間以上歩いてようやく北海道電力取水施設に到着。
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しばらくは渡渉がなく、鎖を伝って川沿いの岩場を進んだりしました。
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途中で靴を履き替え、いよいよ渡渉開始。
水量は比較的少なく、浅い箇所を選べば多くても膝下くらいでした。 -
川の中を歩いて遡るような箇所もありました。
ピンクテープを探しながら進めばルートは概ね明瞭。 -
20回くらい渡渉を繰り返して幌尻山荘に到着。再び靴を履き替えました。
大半の登山者はここで1泊又は2泊して幌尻岳に登っていますが、食料や寝具を持参しなければならず、日を跨ぐと天候が悪化して停滞を余儀なくされるリスクも高まるため、日帰りにしました。幌尻山荘 宿・ホテル
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幌尻山荘から山頂までは渡渉のない普通の登山道
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しばらく登って樹林帯を抜けると、幌尻岳に連なる戸蔦別岳が見えました。
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稜線は紅葉が見頃
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遠くには雪山が見えました。数日前に冠雪した大雪山でしょうか。
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幌尻岳の山頂付近も薄っすらと雪化粧
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新冠方面の景色。幌尻湖が見えました。
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山頂付近は登山道にも少し雪が積もっていましたが、歩くのに特に支障はありませんでした。
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幌尻岳に登頂♪
日本百名山の90座目。幌尻岳 自然・景勝地
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北西方面の景色。手前はさっき歩いてきた稜線。
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南東方面の景色。山の向こうの平野部も見えました。
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計画よりもかなり早く登頂し、時間の余裕があったので、七ツ沼カールを見に幌尻岳の肩へ。
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幌尻岳の肩から戸蔦別岳(正面)と七ツ沼カール(右)
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山頂に戻り、しばし景色を楽しみました。
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同じコースで下山開始。戸蔦別岳と紅葉の北カールの素晴らしい景色♪
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幌尻岳を見納め
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帰りの渡渉は、ピンクテープの設置場所の関係か、行きよりも若干分かりにくい感じがしました。
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最終のシャトルバスの1時間前に第2ゲートに帰着。
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待合室でバスを待ちました。万が一最終バスに乗り遅れたら、ここで夜明かししなければなりません。
始発バスには10人以上乗っていたと思いますが、17:00発の最終バスの乗客は3名のみで、日帰りは自分1人でした。 -
とよぬか山荘に戻り、夕食は再びジンギスカン。
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翌朝は5時半過ぎにとよぬか山荘を出発。
この日の十勝岳の天気予報は芳しくなく、午後から晴れる可能性があったので、寄り道しながら遅めに行くことに。 -
十勝岳の登山口にもほど近い、美瑛の「青い池」に立ち寄ってみました。
とよぬか山荘から2時間40分くらいかかり、運転に疲れました。
「青い池」は、曇っていたせいか写真には綺麗に映りませんでしたが、実際は青くて綺麗でした。美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地
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外国人カップルがウエディングの記念撮影(?)
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次は青い池の近くの「白ひげの滝」へ
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橋の上から「白ひげの滝」を観賞。
青い池と同じく水が青い。白ひげの滝 自然・景勝地
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9時過ぎに十勝岳登山口の望岳台に到着。
十勝岳は本当は富良野岳から美瑛岳まで縦走してみたいところでしたが、天気予報が悪く、雪も積もってしまったので、今回はここからの往復にしました。十勝岳望岳台 名所・史跡
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十勝岳の山頂付近はやはり雲に覆われていました。
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石がゴロゴロしたなだらかな道を登ると、十勝岳避難小屋。
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避難小屋からは石の多い急な道を登る。樹木は全くありません。
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火口でしょうか。十勝岳にはいくつもの火口があります。
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更に登ると霧が濃くなり、かなりの強風で寒い。ジャケットを着ました。
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時折ガスが晴れて、近くの山が見えました。
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十勝岳の山頂方面には依然としてガス。
数日前に初冠雪した雪も結構残ってました。 -
登山道にも雪がありましたが、踏み跡は明瞭で、アイゼン等は不要でした。
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十勝岳に登頂!日本百名山の91座目。これで北海道の日本百名山9座を完登。
強風で寒い中しばらく待ってみましたが、霧が晴れることはなく、残念ながら景色は見られませんでした。いつか天気の良い日に縦走してみたい。十勝岳 自然・景勝地
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下山時には、登りでは見えなかった火口が見られました。バックに少し見えたのは美瑛岳?
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避難小屋や望岳台を見下ろしながら下山
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4時間半ほどで望岳台に帰着
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帰り道に「吹上露天の湯」で無料の露天温泉に入浴。混浴で、女性は水着を着用していました。
吹上温泉保養センター 白銀荘 温泉
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山麓から十勝岳が見えましたが、依然として山頂は雲に覆われていました。結局、この日は午後になっても山頂は晴れなかったようです。
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千歳に向かう途中、占冠の道の駅でしばしの休憩。
占冠から千歳までは高速道路でしたが、大半が狭い片側1車線で長いトンネルが多く、少しでも気を抜いたら大事故になりかねないので、かなり疲弊しました。吹上温泉から千歳まで休憩・給油時間を含めて3時間以上かかり、運転は懲り懲り。早く完全自動運転車が普及して欲しい。
ちなみに、レンタカーの走行距離は411.6km、ガソリン代は16.08リットルで2235円(@139円)でした。燃費は25.6km/リットル。占冠~千歳東の高速料金(ETC)は1300円。道の駅 自然体感しむかっぷ 道の駅
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空港に行くと、搭乗予定のフライトが台風の影響で条件付運航とのこと。羽田に目的地変更なら千歳で欠航よりはマシですが、帰宅に余分な費用と時間がかかってしまうので、予定どおり着陸して欲しいところ。
新千歳空港 空港
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空港のお店で夕食に「北海道ミックス釜めし」(1190円)。
帰りのフライトは23:08頃に無事に着陸し、預けた荷物が出てきたのが23:25頃でしたが、23:31の終電にも何とか間に合いました。ふく亭 グルメ・レストラン
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この旅行記へのコメント (4)
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- lemon7さん 2019/10/08 11:49:27
- 見えなかった十勝岳
- はじめまして、lemon7と申します。
十勝岳登山興味深く読ませていただきました。
実は今年9月7日に望岳台に立ち寄りました。まだ暑さ残る日で風が心地よく
美瑛が一望できました。ただ十勝岳は雲がかかっており見えません。
以前山に登っていたこともあり十勝岳はどうやって登るんだろうと思ってましたが
お陰様でバーチャル体験できました笑
望岳台からまっすぐ登って行けば十勝岳山頂があるのですね。
なにしろ滞在中は一度も拝めていないので幻状態です。
自分も中部からですが、きっとまた来いと言われているのだと思います。
ありがとうございました。
lemon7
- mondoさん からの返信 2019/10/08 22:38:59
- Re: 見えなかった十勝岳
- lemon7さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
望岳台からの十勝岳、全く見えなかったのですね。
今回は強風と雪が厄介でしたが、条件が良ければ割と楽に登れると思います。
7月下旬から毎週のように北海道登山のチャンスを狙っていましたが、夏の北海道は天気が良い日が意外と少ないですね。
私も稜線からの景色を見られなかったので、いつかまた再訪したいと思います。
-
- ねもさん 2019/09/24 11:52:02
- 拍手喝采
- mondoさん
毎度同じようなコメントでもどかしい限りですが、この旅行記は「取扱注意、良い子は真似してはいけません」の注釈を付けるべきでしょう(笑)
幌尻岳山頂付近では大展望に恵まれたようで、報われましたね。山スタミナ超弩級のmondoさんには、往復の運転がよほど大変だったように拝見しました。お疲れさまでした。
- mondoさん からの返信 2019/09/24 22:34:05
- Re: 拍手喝采
- ねもさん、こんにちは。
拍手喝采ありがとうございます。
幌尻岳は再訪するのはなかなか難しいので、ベストコンディションで登れて本当に良かったです。渡渉で足が冷やされたせいか、足の疲れも殆どありませんでした。
運転は登山よりも大変でした。登山で遭難する可能性よりも、運転で事故を起こす可能性の方が遥かに高いと思います。
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