【2019海外】バルト3国 ＆ ベネルクス3国 周遊8日間 #20 ～帰国前にフランクフルト空港見学ツアー～

2019/04/25 - 2019/05/02

2019年のゴールデンウィークは久々のヨーロッパ。
前半はバルト3国、後半はベネルクス3国を回りました。

そして、帰路はフランクフルト経由。
あえて乗り継ぎ時間を多めに取って、フランクフルト・アムマイン空港の空港見学ツアーに参加してみました。
間近で見る大型機は迫力満点。
絶滅危惧種のB747も見れて満足のツアーでした。

航空券、宿などの情報はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11489641

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

16:00
フランクフルト空港のエアポートツアーデスク。
帰国の前に、空港見学ツアーに参加します。
というか、このツアーに参加するために、乗り継ぎ時間を9時間も設けたんだよね。

申し込んでいたのは16:30の英語ツアーだったけど、
「16:00にドイツ語ツアーがあるけど、そっちに参加する？」
と提案があって、そちらに繰り上げ参加することに。

「はい、じゃコレ着てね」
って安全ベストを渡されました。

チケットは前日にオンラインで購入済み。
見学コースはいろいろあるんだけど、一番短いStarter-Tourを申し込み。
45分ほど。7ユーロ。

時間になって、ツアー開始。まずはターミナル外のバス乗り場へ。

ちなみにこの日の参加者はまさかの3人。
ドイツ人夫婦と自分だけ。
まぁ、平日の夕方に参加する人はさすがに少ないか。。。

2連結の大型バスだけど、乗るのはガイド合わせてたったの4人。
これにはドライバーも笑っていた。
この日は特別少なかったかもしれない。

バスは一旦、一般道に出て、見学コースの入口へと向かいます。
途中、ルフトハンザ航空のトレーニングセンターの案内があったり。
ガラス張りで綺麗な建物だった。

見学コースの入口へ。
ここから先は空港の敷地内。

https://youtu.be/J2Ui3n6samo

まずはセキュリテイチェックを受けます。
空港の手荷物検査と同じレベルのチェック。

チェックを終えて、バスに再び乗り込んだら、いよいよツアーのスタートです。

https://youtu.be/-i_CHI0_ZGw

ここからは空港内の飛行機を間近に見えるルートを走ります。
ドイツ語ツアーだったけど、英語でも説明してくれました。

https://youtu.be/-i_CHI0_ZGw

ドイツのDHLの飛行機。
もともとは3人の大学生が初めたビジネスだったそうです。
その3人の名前の頭文字がDとHとL。

バスは駐機している機材のそばを走ります。
沖止めのバスに向かうシャトルバスにずっと乗っている感じ。

https://youtu.be/xcVGHAmhTW0

航空燃料のケロシンのタンク。もの凄い量だ。
ガイドさんがなんか凄い量の数字を解説してたけど、英語でピンと来ず。
・・・いや、日本語で聞いてもピンと来なかったはず。

https://youtu.be/1sztFH40rt4

そして、いよいよ圧巻のルフトハンザ航空機ゾーンへ。
大型機はまとめて駐機しているようだ。

さっそくB747のお尻。
ルフトハンザ航空はまだ旧型B747もたくさん保有している。

こういう光景を見られる期間もあと僅かかもしれないね。

写真では分かりづらいけど、新型B747も駐機していました。
新型の方はエンジンカウルや翼の形状が異なっています。

羽田に飛んできてるルフトハンザのB747も新型のほうだね。

2機並んだB747。
手前が新型、奥が旧型。
おそらく年齢差は20歳くらいあるんじゃないかな。

こちらはA380。
・・・でかい。
間近で見るとさらに迫力がある。

https://youtu.be/5GRu8UqdnGM

大型機ゾーンの先には、他社の機材や中型のルフトハンザ機が駐機。
スタアラゾーンになっているようだな。

https://youtu.be/aUi1P2mnz-U

ルフトハンザはコーポレートカラーの変更で、徐々に「青地に白」のカラーリングに変わりつつあります。
これもカッコいいけど、ルフトハンザはやっぱり「黄色い〇」のイメージが強いな。

https://youtu.be/2G2SU29qh0k

ANA機も見えました。
この後、この機材で羽田へと帰ります。

バスが停止したと思ったら、飛行機の通過待ち。

https://youtu.be/HAQyoG8573M

アシアナ航空のA380が目の前を横切って行きました。
翼の先っちょが目の前に。近い！

https://youtu.be/2utDB7R2qtk

A380もたくさん見られます。
こちらはカタール航空のA380。

間近で見ると尾翼の大きさに驚かされる。

https://youtu.be/LzCqVMYjkP0

JAL機もいました。JALはB787なんだね。

ちなみにB787を世界で初めて長距離運行したのはANA。
初便は羽田→フランクフルト線でした。
その初便に搭乗したときの記録はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/10639613

こうして、正味30分ほどのツアーは終了。
ドライバーさんが機材の多い場所をチョイスして走ってくれているようで、かなり見応えがありました。

https://youtu.be/ATDNYt-zxvc

帰りは沖止めのようにターミナルに直接バスが停車。
その場で解散となりました。

安全ベストはお持ち帰りOKとのこと。
・・・うーん、あんまり要らないけど（苦笑）
でも、まぁ記念になるか。

フランクフルトのエアポートツアー。
有料だけど、そんなに高くないし、スケジュールも豊富なので参加しやすいと思います。
乗り継ぎ時間のある人にはおススメです。

さて、あとは帰国するだけ。
ANA便で羽田へと戻ります～

この旅行記へのコメント （2）

• Matt Yさん 2019/08/14 08:09:01

  空港ツアー

  フランクフルトの空港ツアーは見応え有りそうですね。スキポールのツアーには参加したことありますが、こんな飛行機近くないですし面白くなかったです。
  
  フランクフルト意図的長時間トランジットいつかできたらいいなと旅行記拝見して強く思いました。

  森 武史 さん からの返信 2019/08/15 07:01:49

  RE: 空港ツアー

  スキポールもついツアーがあるんですね。
  私もフランクフルトのツアーは旅行のちょっと前に知った次第で、無理やりトランジット時間を作りました。
  旅程に余裕があるならオススメですよ！
  ちなみにANAのウェブ検索ではこんな旅程、出てこないので、サービスデスクで取ってもらいました。