【2019海外】バルト3国 ＆ ベネルクス3国 周遊8日間 #09 ～エストニア Day2 朝のタリンを散策 ～

2019/04/25 - 2019/05/03

2019年のゴールデンウィークはヨーロッパへ。
旅の3日目～4日目はエストニア・タリンの街を歩いてみました。
この旅行記はタリン2日目、朝の旧市街散策の記録です。
午後のフライトまでの時間を利用して、早朝のタリンを歩いてみました。

航空券、宿などの情報はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11489641

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩

タリン2日目。朝。
昨日買った黒パンで朝食。
黒パンって、日本じゃほとんど食べることないよね。

・黒パン　0.55ユーロ

余ったソーセージとチーズで黒パンサンドイッチ。
昨夜のビールのおつまみの残りです。。。

黒パンの酸味がソーセージに合う。

昨日買ったTereというエストニアのお菓子。
35セント（＝45円）と格安。
甘いクリームチーズで美味しい。もっと買っておけば良かったな。

とりあえず、エネルギーチャージも完了。

この日は午後の飛行機でタリンを発ちます。
午前中の短い時間を利用して、最後の散策へ。

旧市街の外を歩いて、街の西側へ。

https://youtu.be/swKIcYNkI0w

旧市街の外にも大きな教会があった。

https://youtu.be/RwaO8vX7t6s

旧市街と新市街の境目は緑地も多い。
朝露でひんやりした公園を突っ切って、、、

お城の麓へ。
右側がトームペア城。
城壁沿いに公園と遊歩道が続いている。

エストニア国旗がたなびいていた。

時間は7:00。
4月末のエストニアは朝夕は冷える。
地面に近い草木は霜で覆われていた。

城壁沿いの公園。
この公園が旧市街と新市街の境になっているようだ。

https://youtu.be/rNvgcK2vgks

城壁の上を見上げるとトームペア城。
ここから階段を登って、、、

パットクリ展望台（Patkuli Vaateplatvorm）に到着。
タリン1泊2日なのに既に3回目。

結局、ここがタリンの旧市街を一望できるベストスポットじゃないかな。
ただし、午前中は逆光気味なので、写真撮るなら午後が良いかと。

再び階段を下りて、城壁を通過して下町へ。

朝の旧市街をぶらぶらと。

建物を眺めながら、旧市街の北へと足を進めます。

このホテル、以前、予約して泊まれなかったホテルだ。
2年前、日本から「1泊3日タリン」を計画したんだけど、出発当日の飛行機がまさかの欠航。後の飛行機も宿も全てキャンセルせざるをえなくなっちゃったんだよね。
ここは、そのときキャンセルしたホテル。

旧市街をさらに北に進んで、昨日も訪れたふとっちょマルガリータに到着。
ここから先は旧市街の外。

目の前にあるトラムの停留所から、、、

https://youtu.be/qjlYrYHBgS0

タリン駅にやって来ました。
ここから郊外の街にも行けるみたい。
この時はずらりと並んだ車両を眺めるだけ。

https://youtu.be/z6NktaVsfMA

目的はタリン駅前にある市場（Balti Jaama Turg）。
割と綺麗な建物だ。
卸市場という感じでは無くて、大きなスーパーって雰囲気かな。

営業開始は9:00から。
開店まで5分ほどあるので、地元のおじいさんとのんびり待つ。

開店。
屋外の売り場はまだ陳列作業中。

屋内へ。
外からは分からなかったけど、かなり大型の施設。
地下には普通のスーパーも入っている。

お店はたくさん入っていたけど、開店直後は全体的に準備中って感じ。
そんな中、鮮魚売り場はしっかり営業中。

https://youtu.be/trZmtWdzvRs

あんまり日本では見かけない魚が並んでいる。
海が近いタリンだけど、これは川魚っぽいね。

比較的多いのが燻製の類。
これはリトアニアやラトビアでも同じ。
冬が長いから保存食の文化があるのかもしれない。

サーモン。
100g=300円くらい。

キャビアがありました。
100g＝7000円くらい。やっぱ高いな・・・
真ん中のやつが1缶100g。7000円です。。。

ウナギとかタコの燻製。
これもラトビアで見たな。
タコは100g=100円と意外とリーズナブル。
ヨーロッパではタコを食べない国もあるけど、このあたりでは庶民派の食材のようです。

缶詰類もたくさん並んでた。
日本のものよりデカくて安い。
感覚的には日本の半額くらいでしょうか。
なんの缶詰かさっぱり分からんが・・・

場所を変えます。
こちらのエリアはお肉や野菜を扱うお店が複数集まっていた。

卵。種類、多いな。
パックじゃなくて、ばら売りされているのが日本と違うね。

シーズニング類。
「〇〇の素」的な。

ドライフルーツ。
アプリコットやデーツが多かった。

ほぼトマトで埋め尽くされた野菜売り場。
色も形も大きさも様々。

こんな感じの小さなテナントが複数集まっています。

屋外の売り場も陳列が完了。
イチゴだらけ。

この市場、あまり雑多な感じは無くて、少し物足りないかな。
でも、アクセスも良いし、覗き見するくらいなら良いかも。

市場からトラムで移動。
先ほど訪れた市場のラッピング広告のトラムでした。

ちなみにトラムの内部はこんな感じ。
車幅はかなり狭いです。

次にやって来たのはSadama Turg。
大型客船が泊まる港のそばにある。
最寄りのトラム駅からは徒歩10分くらい。

まぁ、スーパーマーケットって感じかな。
Google Mapでたまたま見つけて訪れたけど、わざわざ訪れる場所ではないかも。

やっぱり燻製多し。

ハム、ソーセージは安い。
これ買って、船旅ってのも楽しそうだな。

変わった缶詰見つけた。
熊とかヘラジカとか。
熊肉はさすがに高いね。1缶1,800円。

お店をあとにします。
港の奥にはタリンクラインの船が停泊していた。
ヘルシンキと結ぶ船ね。
ヘルシンキ⇔タリンは日帰り旅行コースだったりする。

湾岸エリアにはSadamarketというショッピングモールも。

少し覗いてみたけど、いまいちパッとしない。
お客さんも少な目。
大型船を利用する人がちょっと立ち寄る感じなんだろうな。

そろそろ宿に戻ろう。
途中、桜が咲いていたので少し足を止めて。
北欧の桜の木って、幹がやたらまっすぐなんだよね。

東京はすっかり散った桜も、ゴールデンウィーク期間の北欧はちょうど満開の時期です。

これで午前中の散策は終了。
宿をチェックアウトして、空港へと向かいます。

空港まではトラムで1本。
日本と違って乗降エリアが無いので、普通に道路を横断して乗り込みます。

https://youtu.be/weyms36OFkU

20分ほど乗車して、タリン空港に到着。

このトラム、ターミナル入口の目の前に停車します。
空港自体が小さいとはいえ、こんな間近に駅があるのも珍しい。

トラム、降りたら隣に飛行機いるし(笑)

これにて、バルト3国の旅は終了。
バルト3国間はバス移動だったけど、次は飛行機でベルギーへ移動します。
次の3国巡りは、ベネルクス3国です。