2019年3月インスブルック、ウィーンの旅 (16)3月9日 フンデルトヴァッサーハウスへ行こう

2019/03/09 - 2019/03/09

3月9日
フンデルトヴァッサーハウスに行きました、ところが私が気に入ったのは別の建物。
そう、こちらの建物なんです。

旅のスケジュール
3/1 羽田空港～フランクフルト～インスブルック
3/1～3/7 インスブルック滞在
3/7～3/11 ウィーン滞在
3/11～3/12 ウィーン国際空港～ミュンヘン～羽田空港

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

3月9日(土)
さて、今日は何処で朝食を食べようかな～

意外と近場の、ここにします。
ホテルから徒歩1-2分の「STADT CAFE」
ホテルからだと、カフェ・ツェントラルより近いことになります。

中は結構広い！
メニューを見ると…なんと、椅子のクロスとメニューの表紙が同じ！
なかなかおしゃれです。

カップがおしゃれ。

サーモンは美味しかったです。奥はスクランブルエッグとライ麦パン。

お腹もいっぱいになりましたので、出かけましょう。

今日はトラムに乗って、フンデルトヴァッサーハウスへ行こうと思います。

トラムからの眺め。

比較的空いています

プラーター行き と、行き先等が表示されます

降りるときは、扉のオレンジのボタンを押すと、扉が開きます

到着しました。

フンデルトヴァッサーハウス 現代・近代建築

もうちょっと奇抜なのかと思ってましたが…

フンデルトヴァッサーハウス 現代・近代建築

へぇ、こんな感じなのね。

このような建築もあるウィーンてなかなかすごいなー、と。

地面もうねってるし

どんなふうに写真を撮ったらかっこよく見えるか。

フンデルトヴァッサーハウス 現代・近代建築

あちこちをうまく切り取って見るものの

まあ、好みの問題ですから。
私はこういうところは否定はしないけれど、自分で住もうとは思わないです。

地面も平らではない。

でも、近くにあったら素敵だなあとは思います。

このスペースは、なんだろう？

こういう物を作れる人はすごいな、と、思います。

建物の反対側

天井にもタイルが貼ってあります

建物の説明

石畳もうねっている

何かの形を表している？

でこぼこの地面

あ、そうか！このお店に入れば中が見られるんだった！

そんなことにも気がつかず。

絶対歩きにくいよね。

ここの住民になるには、体力も必要かと。

駐車している車の色も合っている。
ウィーンだから。

左側のガラスの棟があるからこその統一感

そうそう、窓も素敵。けれど私にはこれは出来ない。

ちょっと電線が邪魔

ベランダ

この、植物や蔦もアートのひとつなのだろうか

かなり植物が沢山あり。

街並みには合っていましたし

フンデルトヴァッサーハウスから、右側に目を移すと…

これが気になる。

実は、フンデルトヴァッサーハウスよりも、近くにあるこの建物の方が私は好きです。
アールヌーボーの優雅な外観。

PALAIS DES BEAUX ARTS(建物の名前)
1908-1909にかけて、Anton and Josef Drexler の設計で建てられた、現在はオフィスビル。
1994年からリトアニア大使館が入居している。

バルコニーのアイアンワークも素敵！

この入口も、芸術的！

ガラスのカーブがきれい。

宮殿かしら、と、見まがうほどの装飾。

細部まで完璧。

青空だったらもっと素敵だったのでしょうが。
地球儀を支える人たち。

左の地球儀

右側の地球儀

屋根のとんがったあたりには何があるのだろう？

ここ、ウィーンでは、結構地球儀を支えたり、持ち上げていたりする彫刻があります。
一種の流行りみたいなものでしょうか。

こちらの建物だって負けてません。
ウィーンは何処もかしこも建築が素敵！

建物を美しく保つのも大変だと思う

ま、好みの問題ですから。

やっぱり、こっちかな～、好きなのは。

そんな、建築を見るだけでも楽しいウィーン。
再びトラムに乗って、戻ります。

早く来ないかな～

赤いとんがり帽子のような、屋根の建物もあったり…

十字架のお店？

トラムがやって来ました。中心部に戻ります。

車窓の景色

ドナウ運河近くには近代的な建物が多いです。

この建物も素敵ですね

複雑な形だけれど、窓掃除はどうしてるのでしょうか。

オーストリア郵便貯金局の建物に再び来てみましたが、中には入れませんでした。
土曜日の午後だから？

仕方なく周りの写真などを撮って

しかし、ここもドアと外装の統一感が素敵。

カール ルエーガー (1844-1910)
ウィーン市長
オーストリア クリスチャン党の創始者

地下鉄の駅の広告。
38度は熱がある…ですよね。

地下鉄の駅の広告

ここからアルベルティーナへ行き、美術館を見学。
それは別の旅行記にします。

オペラ座にやって来ました

アルベルティーナを見た後に、遅めのランチ。
近くのカフェ・ムゼウムへ行きます。

カフェ・ムゼウムで、遅めのランチをします

カフェ ムゼウム カフェ

パンとケーキも豊富

カフェ ムゼウム カフェ

コーヒーの種類も豊富

ウィーンのカフェ文化は「世界文化遺産」です。

それほど混雑はしていませんでした

飲み物は「ハウスメイドのレモネード」
の、はずが、赤い！
「これは、レモネードですか？」と聞いたら「そうだ」というので、きっとそうなんでしょう。
後で調べたら、「レモネード」とは、ドイツ語では炭酸飲料全般をさして言うようです。
じゃあ、間違ってない。ちなみに味はスッキリとしたベリー系の味でした。美味しかったです。

頼んだのは、オーストリアのソーセージのセット。あれぇ！私、3年前に来たときと同じものを注文してた！なんだかなぁ。ちょっとガッカリ(自分に)

その時の旅行記はこれ↓
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11103987/

セセッシオン

セセッシオン、分離派協会の建物です。
3年前に中を見学し、クリムトの「ベートーベン・フリーズ」を見ました。

ウィーンらしい風景

ナッシュマルクトへ。
明日は日曜日(マルクトはお休み)だから、今日行っとかないと。

今の季節はチューリップですね

バラもありますけど。
花には季節感がないとね。

ナッシュマルクトにある、オーバラーのお店。

地下鉄に乗って

ホテルの近くに戻って来ました。

ホテルの近くのフレユング広場では、籠を売っている

ちょっとした屋台も出ていて、なんだかのんびりした、土曜日の午後です。