2019年3月、インスブルック、ウィーンの旅(11) インスブルックの風景

2019/03/04 - 2019/03/07

インスブルックの街歩き
3月4日と5日はカトリックの「謝肉祭、カーニバル」の時期でした。
インスブルックでは5日にお祭りが行われました。
そして6日はハル・イン・チロルへ行き、7日に列車でウィーンに移動しました。
その間のインスブルックの町の風景をまとめました。

旅のスケジュール
3/1 羽田空港～フランクフルト～インスブルック
3/1～3/7 インスブルック滞在
3/7～3/11 ウィーン滞在
3/11～3/12 ウィーン国際空港～ミュンヘン～羽田空港

エリア インスブルック(オーストリア)

こちらはサッカースタジアムのチボリシュタディオン、3月2日の風景です。今日はサッカーの試合があるみたいです。
2018年6月12日にロシアワールドカップ前の親善試合パラグアイ戦を行った場所です。

ベルクイーゼルから見た、インスブルックの町

黄金の小屋根と雪をかぶった山、そして飾り看板。

土産物屋のショーウインドウ。
ドールハウス用の家具や食器

欲しい～、けど買わない。

宝石屋さんはしっかりショーウインドウのガラスをお掃除しています。

青空が出てきました。
インスブルックは一年のなかで晴れの日は200日以上あるそうですよ。

こちらはマルクトプラッツ
なにかイベントがあるみたいですね。

白い建物は屋内にある市場、マルクトハレです。

食肉加工屋さん。生ハムのお店。

こちらはいろいろなハーブ。

八百屋さん

3月初旬ですが、もうシュパーゲル（白アスパラガス）も出てきていますね。

こちらはたしか、ムゼウム通りの八百屋さん
珍しい野菜が。フェンネルは葉っぱではなく、茎として食べたりするんだぁ。

レタス？

？？？

3月5日(火)
この日インスブルックではファッシングという謝肉祭のお祭りです。

街の人々は仮装しています。
そして、この揚げドーナッツのクラップフェンを食べます

ここのお店のクラップフェンは美味しいです！

左はアイアーリキュールのクラップフェン。
中にお酒の香りがするカスタードクリームが入っていて、凄く美味しい！
右がオリジナルで、中にあんずジャムが入っています。

マリア・テレジエン通りにはDJブースができています。

仮装いろいろ

普通のおじさんかと思いきや、メガネか！

こちらのショッピングモールもお祭りです

マリア・テレジア通りにある、このお店に入ります

2階席もあって、ガラス張りの明るいいい雰囲気でしたが、空席はありませんでした。

奥のキッチンカウンター前の席に座ります。

ドイツ語圏では紅茶を注文すると、ティーバッグで来ることがほとんど。
まあ、イギリスでもよっぽどの高級店や専門店でない限り、ティーバッグです。

厨房前の席で、カイザーシュマンを注文して、作っているところが見られました。

かなりのボリューム。
カイザーシュマンは、まず、生地をフライパンに流し込んで、オーブンでじっくり焼きます。そして、甘いシロップをかけ、縦横に筋目をいれ、細かくちぎっていき、そしてまた焼きます。
最後にもう一度シロップ、粉砂糖をふりかけ、さっと火で炙って出来上がり。

カップも大きいので、ボリューム感がわかりにくいですが。
杏ジャム付き。美味しくて、お腹いっぱいなのに、口先が食べたくて、結局全部食べてしまいました。

ここからはインスブルックの山と街の風景です。
最終日の朝、散歩がてら写真を撮りました。

空の青さが気持ち良い！

だんだん雲が取れて来ました。
イン・ブルッケ(イン川の橋)です。

あの印象的なインスブルックの建物を外れると、こちらはまた、普通のビルディングですね。マンションでしょうか。

今度は橋の上からインスブルックのカラフルな建物とアルプスの山の写真を撮ります。

そういえば、橋の上のキリスト像の写真が無いなあ。観光バスのイヤホンガイドによると、このキリスト像は裸なので、橋の上にはふさわしくないと、物議を醸したそうです。

インスブルック最終日の朝の散歩。
昼前の列車でウィーンに向かいます。

このお店の前も毎日良く通りました。

黄金の小屋根と雪山。

インスブルックで一番美しいと言われる「ヘルプリングハウス」青空のもと、いっそう美しく見えます。