インスブルック旅行記(ブログ) 一覧に戻る
3月4日(月)<br />サイトシーアバスに乗って、アンブラス城に行きます。<br /><br />アンブラス城は、フェルディナンド大公が愛妻フィリピンと愛児のために11世紀の建物を改装した白亜のお城です。1564年に増築され、現在の規模になりました。<br />中でも表紙の写真のスペインホールは1570-72年に創られ、後期ルネサンス様式のとても美しいホールです。<br />その他、武器、宝石、調度品、絵画の展示もあり、世界で最も古い博物館と言われています。<br />2013年に集約されたガラス器のコレクションも見事です。<br /><br /><br />旅のスケジュール<br />3/1  羽田空港~フランクフルト~インスブルック<br />3/1~3/7  インスブルック滞在<br />3/7~3/11  ウィーン滞在 <br />3/11~3/12  ウィーン国際空港~ミュンヘン~羽田空港<br /><br />

2019年3月、インスブルック、ウィーンの旅(7) インスブルック アンブラス城

30いいね!

2019/03/04 - 2019/03/04

91位(同エリア552件中)

ペコリーノ

ペコリーノさん

3月4日(月)
サイトシーアバスに乗って、アンブラス城に行きます。

アンブラス城は、フェルディナンド大公が愛妻フィリピンと愛児のために11世紀の建物を改装した白亜のお城です。1564年に増築され、現在の規模になりました。
中でも表紙の写真のスペインホールは1570-72年に創られ、後期ルネサンス様式のとても美しいホールです。
その他、武器、宝石、調度品、絵画の展示もあり、世界で最も古い博物館と言われています。
2013年に集約されたガラス器のコレクションも見事です。


旅のスケジュール
3/1 羽田空港~フランクフルト~インスブルック
3/1~3/7 インスブルック滞在
3/7~3/11 ウィーン滞在
3/11~3/12 ウィーン国際空港~ミュンヘン~羽田空港

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ドイツのテレビ番組。オーストリアなのに…<br />

    ドイツのテレビ番組。オーストリアなのに…

  • お天気チェックはしっかりと。とはいえ、ヨーロッパ全体ではかなりざっくり。

    お天気チェックはしっかりと。とはいえ、ヨーロッパ全体ではかなりざっくり。

  • ドイツ北東部に三角の注意報マークが。<br />どうやら強風の注意報らしく、後日、鉄道に被害が出ていたという報道がありました。<br />2017年10月のことを思い出します。

    ドイツ北東部に三角の注意報マークが。
    どうやら強風の注意報らしく、後日、鉄道に被害が出ていたという報道がありました。
    2017年10月のことを思い出します。

  • 嵐ですよね。

    嵐ですよね。

  • 今日3月4日は「薔薇の月曜日」といって謝肉祭のカーニバルが行われる日です。<br />ケルンのカーニバルは有名です。<br />テレビでは、そのケルンのカーニバルの様子を報道していました。<br />お天気が雨で、ちょっとかわいそうですね。

    今日3月4日は「薔薇の月曜日」といって謝肉祭のカーニバルが行われる日です。
    ケルンのカーニバルは有名です。
    テレビでは、そのケルンのカーニバルの様子を報道していました。
    お天気が雨で、ちょっとかわいそうですね。

  • そんな、荒天に見舞われているドイツのようでしたが、インスブルックはとても良いお天気。<br />王宮の建物

    そんな、荒天に見舞われているドイツのようでしたが、インスブルックはとても良いお天気。
    王宮の建物

  • 王宮の建物

    王宮の建物

  • この右手奥へ行くと、私が泊っているアパートの裏庭になります。

    この右手奥へ行くと、私が泊っているアパートの裏庭になります。

  • ここからサイトシーアバスに乗ります。

    ここからサイトシーアバスに乗ります。

  • 雪を被った山は何度見ても美しく、何度も写真を撮ってしまいます。

    雪を被った山は何度見ても美しく、何度も写真を撮ってしまいます。

  • レオポルトの泉<br />奥の黄色い建物はチロル州立劇場。

    レオポルトの泉
    奥の黄色い建物はチロル州立劇場。

  • ここ、コングレスからサイトシーアバスに乗って、インスブルック市内を観光。

    ここ、コングレスからサイトシーアバスに乗って、インスブルック市内を観光。

  • サイトシーアバスのイヤホンガイドはなかなか面白いです。<br />インスブルック特有のアルプスの山から吹き下ろす強い風、フェーンは頭痛や体調不良などを引き起こすことがあり、住民が不機嫌だったり、車の運転が荒くても「フェーンのせい」と思って許してください。とのことだそうです。<br />また、インスブルックは強風で雲が吹き飛ばされて、晴天率が高いそうです。<br />こんな素晴らしいお天気の日に言われると納得です。

    サイトシーアバスのイヤホンガイドはなかなか面白いです。
    インスブルック特有のアルプスの山から吹き下ろす強い風、フェーンは頭痛や体調不良などを引き起こすことがあり、住民が不機嫌だったり、車の運転が荒くても「フェーンのせい」と思って許してください。とのことだそうです。
    また、インスブルックは強風で雲が吹き飛ばされて、晴天率が高いそうです。
    こんな素晴らしいお天気の日に言われると納得です。

  • アンブラス城の説明を聞きながら見る景色。<br />今日こそは、アンブラス城を見学するぞ!

    アンブラス城の説明を聞きながら見る景色。
    今日こそは、アンブラス城を見学するぞ!

  • アンブラス城入り口。<br />以前はこの近くまでバスが来ていた様な気がするのですが、バスはこのずっと手前のガーデンの入口で停まりました。

    アンブラス城入り口。
    以前はこの近くまでバスが来ていた様な気がするのですが、バスはこのずっと手前のガーデンの入口で停まりました。

    アンブラス城 城・宮殿

    世界最古の博物館へようこそ! by ペコリーノさん
  • フェルディナンド2世(1529-1595)は1557年、アウグスブルクの牧師兼商人の娘、フィリピン・ウェルザーと結婚しました。彼女のためにこのお城をルネッサンス様式の宮殿を再建しました。<br />中でもスペインホールは見所です。

    フェルディナンド2世(1529-1595)は1557年、アウグスブルクの牧師兼商人の娘、フィリピン・ウェルザーと結婚しました。彼女のためにこのお城をルネッサンス様式の宮殿を再建しました。
    中でもスペインホールは見所です。

    アンブラス城 城・宮殿

    世界最古の博物館へようこそ! by ペコリーノさん
  • 上のベランダからは大きな城の全体の姿が見えます。

    上のベランダからは大きな城の全体の姿が見えます。

  • フェルディナンド2世と結婚した、フィリピン・ウェルザーは、アウグスブルクの牧師兼商人の娘です。身分違いの結婚は秘密にされましたが、1576年に息子のアンドレアス枢機卿の任命と一緒に結婚を公に認められました。<br /><br />フィリピンは地域の病人の世話を熱心にしたため、貴族や一般庶民からもとても人気がありました。<br />とても美しい人ですね。(パンフレットより)

    フェルディナンド2世と結婚した、フィリピン・ウェルザーは、アウグスブルクの牧師兼商人の娘です。身分違いの結婚は秘密にされましたが、1576年に息子のアンドレアス枢機卿の任命と一緒に結婚を公に認められました。

    フィリピンは地域の病人の世話を熱心にしたため、貴族や一般庶民からもとても人気がありました。
    とても美しい人ですね。(パンフレットより)

  • 城には装甲、武器、肖像画、天然資源、希少物、「自然の驚異」、最新の科学機器、楽器、そして宝物のコレクションがあります。<br />フェルディナンド2世は、彼自身の「博物館」として、下の城を特別に建設しました。これは世界で最も古い博物館になります。

    城には装甲、武器、肖像画、天然資源、希少物、「自然の驚異」、最新の科学機器、楽器、そして宝物のコレクションがあります。
    フェルディナンド2世は、彼自身の「博物館」として、下の城を特別に建設しました。これは世界で最も古い博物館になります。

    アンブラス城 城・宮殿

    世界最古の博物館へようこそ! by ペコリーノさん
  • アンブラス城 城・宮殿

    世界最古の博物館へようこそ! by ペコリーノさん
  • サイトシーアバスのガイドにも説明があった、260cmの高さの人の為の甲冑。こんな人がいたんですね~。<br />周りは小さな人の為の甲冑だそうですが、私には子供用にしか見えません。

    サイトシーアバスのガイドにも説明があった、260cmの高さの人の為の甲冑。こんな人がいたんですね~。
    周りは小さな人の為の甲冑だそうですが、私には子供用にしか見えません。

  • 日本の甲冑もそうですが、こんなのを装着して戦うって大変。<br />走れないよね。と、ひ弱な私は思う。

    日本の甲冑もそうですが、こんなのを装着して戦うって大変。
    走れないよね。と、ひ弱な私は思う。

  • 肖像画のコレクション

    肖像画のコレクション

  • ここの天井画がとてもユニーク。<br />けれど、中の展示は別の事でした。

    ここの天井画がとてもユニーク。
    けれど、中の展示は別の事でした。

  • 展示を無視して天井画だけを撮る私

    展示を無視して天井画だけを撮る私

  • 上のフロアに向かいます。

    上のフロアに向かいます。

  • と、見るとなにやら動くものが。

    と、見るとなにやら動くものが。

  • こちらで飼われている孔雀がいます。<br />ここでお客を迎えるごとく、ゆったりと歩いています。<br />観光客はここで孔雀の撮影会となります。

    こちらで飼われている孔雀がいます。
    ここでお客を迎えるごとく、ゆったりと歩いています。
    観光客はここで孔雀の撮影会となります。

  • 何だかこの孔雀の思う壺にはまった感じ。<br />でも、無視できない美しさ。

    何だかこの孔雀の思う壺にはまった感じ。
    でも、無視できない美しさ。

  • ちょっと歩いてこちらをちらりと振り返る。<br />なかなかの役者です。

    ちょっと歩いてこちらをちらりと振り返る。
    なかなかの役者です。

  • さて、中に入ります。<br />最初に目に入ったのはこの彫刻。<br />HANS LEINBERGER(ハンズ ラインバーガー)(1480-1531)の1520年の作品。<br />彼は教会の彫刻に作品を残しており、マキシミリアン1世が宮廷教会の彼の墓の銅像を作らせるためにやとったと言われています。<br />この彫刻も彼が持っていたものを、フェルディナンド2世が譲り受けた物らしい。<br />これを見て思い出すのは、ヴィルテン修道院付属教会の前庭にある、倒れている馬の彫刻。<br />ひょっとしたらあれも彼の作品なのかも?<br />調べてみましたが良くわかりませんでした。

    さて、中に入ります。
    最初に目に入ったのはこの彫刻。
    HANS LEINBERGER(ハンズ ラインバーガー)(1480-1531)の1520年の作品。
    彼は教会の彫刻に作品を残しており、マキシミリアン1世が宮廷教会の彼の墓の銅像を作らせるためにやとったと言われています。
    この彫刻も彼が持っていたものを、フェルディナンド2世が譲り受けた物らしい。
    これを見て思い出すのは、ヴィルテン修道院付属教会の前庭にある、倒れている馬の彫刻。
    ひょっとしたらあれも彼の作品なのかも?
    調べてみましたが良くわかりませんでした。

  • 骸骨の彫刻の説明文。<br />写真に撮っておいて良かった<br />まだまだ沢山、展示物はありましたが、何故か全く写真がありませんでした。<br />よっぽどこの彫刻が印象だったのかも知れません。

    骸骨の彫刻の説明文。
    写真に撮っておいて良かった
    まだまだ沢山、展示物はありましたが、何故か全く写真がありませんでした。
    よっぽどこの彫刻が印象だったのかも知れません。

  • 次はこの扉。<br />ボケボケですが、木の象嵌(ゾウガン)細工の施された美しいものです。スペインホールの扉です

    次はこの扉。
    ボケボケですが、木の象嵌(ゾウガン)細工の施された美しいものです。スペインホールの扉です

  • コレクションの奥はスペインホール。<br />オープンザ ドア   じゃーん!

    コレクションの奥はスペインホール。
    オープンザ ドア じゃーん!

  • 長さ43メートルのホールの装飾は、チロルのアルブレヒト伯爵1世からフェルディナンド2世までの27人の実物大の肖像画です。

    長さ43メートルのホールの装飾は、チロルのアルブレヒト伯爵1世からフェルディナンド2世までの27人の実物大の肖像画です。

  • 肖像画の奥には連続した風景が描かれていて、開放的な雰囲気です。

    肖像画の奥には連続した風景が描かれていて、開放的な雰囲気です。

  • 反対側の窓と調和して部屋が両側に開いているように見えます。

    反対側の窓と調和して部屋が両側に開いているように見えます。

  • 現在はコンサートやインスブルックのお祭りのイベントなどに使用されています。

    現在はコンサートやインスブルックのお祭りのイベントなどに使用されています。

  • ドアの木製象嵌細工もすごい。

    ドアの木製象嵌細工もすごい。

  • 素敵な木製象嵌の天井

    素敵な木製象嵌の天井

  • さて、一旦外に出て別の建物に入ります<br />この人は孔雀を手なずけているのかしら?<br />この庭は只で入れますから、近所の人なのかも知れませんね。

    さて、一旦外に出て別の建物に入ります
    この人は孔雀を手なずけているのかしら?
    この庭は只で入れますから、近所の人なのかも知れませんね。

  • 上の城の中庭の壁は1564-67年に描かれたフレスコ画です。<br />プラハのお城と関連があるらしいです。そういえば、プラハでこのような壁画を見たことがあります。チェスキークルムロフ城とか・・・

    上の城の中庭の壁は1564-67年に描かれたフレスコ画です。
    プラハのお城と関連があるらしいです。そういえば、プラハでこのような壁画を見たことがあります。チェスキークルムロフ城とか・・・

  • 一番下は四角のブロック。<br />その上(2階の窓の上)はバッカスの行列。<br />3階と4階の窓の間はオルフェウスが楽器を奏でる様子。

    一番下は四角のブロック。
    その上(2階の窓の上)はバッカスの行列。
    3階と4階の窓の間はオルフェウスが楽器を奏でる様子。

  • フィリピン・ウェルザー用のスチームバスとボイラーの説明

    フィリピン・ウェルザー用のスチームバスとボイラーの説明

  • ここはボイラー室

    ここはボイラー室

  • こちらが浴場。<br />やっぱりお風呂場には絵があるんですね~。<br />この時日本は江戸時代ですからね。

    こちらが浴場。
    やっぱりお風呂場には絵があるんですね~。
    この時日本は江戸時代ですからね。

  • ここに水を溜め、熱した石を入れて蒸気を出します。<br />当時はこれにハーブを入れたりということもしたらしいです。

    ここに水を溜め、熱した石を入れて蒸気を出します。
    当時はこれにハーブを入れたりということもしたらしいです。

  • そしてその隣には聖ニコラス教会。<br />1330年に創建。

    そしてその隣には聖ニコラス教会。
    1330年に創建。

  • 16世紀にフェルディナンド2世が礼拝堂を再建しました。<br />建築者はGiovanni Lucchese

    16世紀にフェルディナンド2世が礼拝堂を再建しました。
    建築者はGiovanni Lucchese

  • スペインホールが後期ルネッサンス様式とのことですから、こちらの教会の絵画もルネッサンス様式ということでいいのでしょうか。

    スペインホールが後期ルネッサンス様式とのことですから、こちらの教会の絵画もルネッサンス様式ということでいいのでしょうか。

  • 外の階段を上ると、礼拝堂を上から見下ろすこともできます。

    外の階段を上ると、礼拝堂を上から見下ろすこともできます。

  • 礼拝堂からつながっている建物を入ると、ガラスのコレクションがあります。<br />1919年から2014年の50年以上にわたり、ルドルフ・ストラッサー教授により集約、展示が完成しました。

    礼拝堂からつながっている建物を入ると、ガラスのコレクションがあります。
    1919年から2014年の50年以上にわたり、ルドルフ・ストラッサー教授により集約、展示が完成しました。

  • ヨーロッパのヴェネツィア、ハル・イン・チロル、インスブルック、ボヘミアで生産されたガラスコレクションです。

    ヨーロッパのヴェネツィア、ハル・イン・チロル、インスブルック、ボヘミアで生産されたガラスコレクションです。

  • ストラッサー教授のコレクションの一部はウィーン美術史美術館の所蔵品になりました。

    ストラッサー教授のコレクションの一部はウィーン美術史美術館の所蔵品になりました。

  • ガラス器は逆光の方が美しいかもしれません。

    ガラス器は逆光の方が美しいかもしれません。

  • ストラッサー教授は<br />「やがて世界中のガラス好きはここに集まって来るだろう」<br />と言ったそうです。

    ストラッサー教授は
    「やがて世界中のガラス好きはここに集まって来るだろう」
    と言ったそうです。

  • それぞれのガラスが系統立てて展示されています。<br />

    それぞれのガラスが系統立てて展示されています。

  • アンブラス城のテラスから見下ろすインスブルックの街

    アンブラス城のテラスから見下ろすインスブルックの街

  • かなり広い庭もあります。

    かなり広い庭もあります。

  • 池の写真を撮ろうとしたら、鳥がバシャバシャとやってきました。

    池の写真を撮ろうとしたら、鳥がバシャバシャとやってきました。

  • 奥の門を出たところに、サイトシーアバスのバス停があります。

    奥の門を出たところに、サイトシーアバスのバス停があります。

  • ここからまたバスに乗って観光します。

    ここからまたバスに乗って観光します。

30いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安 345円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

オーストリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP