5回目にして「はじめての」メキシコ　その17（もう一度テオティワカン、2回目は空から　その2）

2019/02/04 - 2019/02/04

すっかり日ものぼった。


これからこの気球ツアーの後半です。



気球の後は朝ごはんです。

エリア メキシコシティ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: アメリカン航空

今度は月のピラミッドに来ました。

もうかれこれ200～300メートルくらいあがったか？

ケツァルパパトルの遺跡のあたり

飛行中の気球はこんな感じです。

実はこの気球、5人乗りなんだけど船頭（？）は当然メキシコ人、他の乗員は皆、南米系で、アジア系は我々だけ。

船頭としてはスペイン語で話したかったんだろうけど、他の乗員が「私たち、英語も大丈夫だから英語でいいよ」って気遣ってくれた。


あまり大きな声で言いたくないが、実は英語ほとんどダメなんだけど…。


むしろゆっくりスペイン語で話してくれれば「修行」になったんですけど…。

霊峰セオ・ゴルド山もこんな感じに

早い組はもう着陸しています。

古代文明の街と”そこそこ”現代的な飛行物。

もうちょっと角度を変えてみたら…。

おおっ、いいね。


なんとこれが今回の旅行のベストショット。


ケータイで撮った写真がナンバーワンとは…。

だいぶ降りてきたような気がする。

地面はもうすぐそこに。

もうすぐ着陸。


今日は滑走路じゃなく…。


住宅街のど真ん中か？

着陸。

船頭さんがおもむろにシャンパンをとりだした。

これは昔、気球を飛ばす時は必ず持っていくのだが、

着陸するところがコントロールしきれないので、時には個人の敷地内に降りることもある、その時にシャンパンを開けて着陸したところの人に振る舞うことで敵意はないという意思表示のためにシャンパンを持っていくそうだ。


今回は住宅街の脇の広場だった。

よって我々で飲んじゃう。

我々もいただきます。

気球を載せたトラックの荷台に乗って、15分ほど走って気球の事務所まで戻ってきました。


気球搭乗証明をもらって気球の部は終了。

トラックは去ってゆき、

我々は朝食会場へ。


街道沿いのいかにも観光客しか相手にしないレストラン。

背に腹は代えられないところをうまく利用しています。

でも何か変だ。


メキシコだというのにタコスがない。


ハバネロのサルサがない。




これはいったい何料理なんだ？

よくわからない料理。


これがホンモノのメキシコ料理なのか？

小さなパンケーキ…。

街の屋台のタコスが恋しい…。

これ以上コメントは控えます。


以上テオティワカンの熱気球の巻でした。