5回目にして「はじめての」メキシコ　その18（もう一度テオティワカン、2回目も自分の足で）

2019/02/04 - 2019/02/04

早朝から感動の熱気球

それに続いてなんともビミョーな朝食の後は再びテオティワカン遺跡へ。


人生二度目の

「登れる世界最大のピラミッド」


に登頂です。

エリア メキシコシティ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: アメリカン航空

朝食会場を後にして再びテオティワカン遺跡にやってきました。

ここでもケータイのカメラで撮った写真です。


本日もいい天気です。


おとといとは異なる入口から入ります。


入口は行ったらすぐに太陽のピラミッドが見えるので、ここを

「手っ取り早くテオティワカン入口」

としよう。


テオティワカン観光は気球の「船頭」さんとは別の英語を話すメキシコ人ガイドで、さっき気球に乗った組で移動です。

またあの頂上まで登ります。

おとといはケツァルコアトルのピラミッド経由だったから表通りからの登頂だったけど、今回は裏から。

これが「裏太陽のピラミッド」です。

チチェンイツァーとは異なり、表も裏も同じくらいの修復度合いかな。

こうやってみるとやっぱりデッケーな～～。

裏からもいい稜線です。

2000年前からこんなものがあったなんて、何度見てもすごいです。

当たり前だけど、今日も登ってる人がすごく小さく見える。


こんなところ、おととい登ったなんて…。


今からまた登ります。

今日もゆっくり登ります。

なんせここは既に標高2000メートル超え。

埼玉より空気が薄いですからね。

半分くらい登ってきました

ピラミッド前広場を一望。

このピラミッドは途中、大き目の踊り場が2か所あり、そこからピラミッドを一周できます。

今日もサッサと登って次、っていう人が多いのか、こっちの周回コースは人がいません。

また稜線を。

2000年の歴史がある稜線です。

ちょうどピラミッドの裏からの眺め。

踊り場を歩くとこういうところにも行ける。

ピラミッドの角はこんな感じ。

頂上を目指すため、登頂階段に戻ります。

月のピラミッドが見えてきました。

ちょっと望遠で。

頂上は大混雑です。


おとといはもっと早い時間に来れたので、人は少なかったからね。

頂上の中心黒曜石を埋め込んだところを。

おとといの模様はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11460776

こんな小さいんです。

中途半端なところにたくさん人がいる。


みなさ～ん

ここが頂上ですよ～～

今日もいた。


個人的にこういう風景好きです。

今度は写した方が写されて

さて降ります。

何度見てもいい角度ですよね。


何枚でも写真撮れちゃう。

下まで降りました。

真正面から。

祈り台の人も。

頂上の人も。

続いて月のピラミッドに行きます。

途中おとといも見たジャガーの壁画。


どこの会社のガイドさんも必ず立ち寄る貴重な壁画です。


2年持っているけど未だにiPhone独特のレンズの位置がなじめず、こういう指が映りこむ写真が相当数。

今日も爪はハッキリ描かれています。


まだあれから2日しかたってないじゃん…。

死者の道の両脇の「堤防」。

2月4日なんですが、結構暑い。


この日の最高気温は27度らしいです。


朝、気球に乗った時はダウン必携だったのに、今となってはダウンが邪魔。

お！


チャックモール！


時代が違うだろ。



よく見たらホンモノの人間だった。


でもあれは絶対狙ってる。

再び月のピラミッドまで来ました。

おとといも登っているので途中の様子は割愛。


登っているとき、そういえばそうだと思ったのが、同じ組のアルゼンチンからのおねーさんが愚痴っていたが、このツアー、真冬とはいえかなり暑いのにツアー代金に水が入っていない。

おねーさんは持って来なかったのか飲んでしまったのか太陽のピラミッドを登るときからずっと水分補給なしでいた。

オイラはホテルから1リットルくらい持ってきていたので、気づかなかったが、決して安いツアーじゃないんだから、せめてペットボトルの水1本くらいは付けてくれてもよかったんじゃないかな。

HIS、ケチってるな…。

中一日の2回目だけど、すげーなー。

オイラ、またテオティワカンのピラミッドの上だよ。


生きてて良かった。

後ろを振り返ると。

こんなっことやっている人たち。

太陽とは真逆の立場である月の施設で太陽のパワーをもらうと、太陽の力が倍増するのかな？


ここから先は一旦写真なし。

というのも、昨日メインのカメラを無くしている現実を思い出し、かなり落ち込んでいる自分を取り戻してしまったため。

これでテオティワカンの予定もすべて終了。

これからHISお得意の

「強制連行」が始まります。

バカ高いお土産屋さんに1時間くらい。

強制連行先ではほとんど中を見ず、ひたすらHISのオフィスに電話して、昨日のドライバーのリカルドに連絡するよう求めた。

昨日の今日だし、ツアー内容もわかっているし、ドライバーもわかっているし、何より無くしたところもわかっているという手掛かりがたくさんあるし、HISの担当者も連絡してくれるというので、期待している。

テオティワカンの太陽のパワーはオイラのところにもやってきた！！



なんと帰りの車中にHISから電話があり、


リカルドと連絡が取れて、カメラ発見。



リカルドが自らホテルに持ってきてくれるそうだ。


やったーーーーーー！





今まで味わったことのないほどの安堵感が体中を覆う。

自分の不注意とはいえ、


太陽のパワーものすごいな…。



こういうことがあるとやはり人は信心深くなりますね。


明日帰国というときにギリギリセーフ。

今日は帰りが早いから、帰ったらお買い物。


いったんここで終わります。