5回目にして「はじめての」メキシコ　その3（ついに到着。はじめてのメキシコシティ。）

2019/02/01 - 2019/02/01

メキシコは今回で5回目。
今まではもっぱらリゾートのカンクンに行っていた。

カンクンはリゾート地らしくおおらかで、開放的で外国人もたくさんいる国際的なところだが、今回は首都。
外国人もいるが、ほとんどが自国民。
ここが本当のメキシコなのだろう。

これから3日ちょっとの期間、目にする景色が本当のメキシコなんだろうな…。

メキシコシティ初日です。

エリア メキシコシティ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: アメリカン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

メキシコシティまで2時間40分

東京からソウルまでと同じくらいですね。

パーソナルモニターも電源もないけど、足元は太平洋横断時よりは広い。

機内はほぼ満席です。

またひと眠りしてしまい、結局着陸の振動で目が覚めた。

入国申告書に書き込んで。

入国審査受けて
La recogida de equipajes
で荷物を受け取って。
La aduana
を通過して

ようやくメキシコの地を踏む。

4時間遅れたのでちょっと待ち合わせでてこずったが、送迎の人と落ち合い、ホテルにGo！

やはり大都会。

世界有数の人口密集地だけあって渋滞もしている。

流れるときは流れるけど、止まるとぴったり止まる。

そんな中、送迎を手配した良好会社から電話が来た。

今回の送迎の予定変更で再手配手数料二人で50ドルよこせと言ってきた。
米ドルは明日のツアーの支払いで用意した分と何かのためと100ドル余計に両替しておいたから持ち合わせがあったが、もしメキシコペソしか持ってないと言っていたらどんな対応をしたのだろう…。

ドライバーに50ドル渡し、後日領収書の発行を求めた。
後日メールで来るそうだ。

保険会社に請求できるかな？

ホテルにチェックインした。

今回のホテルは
予約時は「Krystal Grand Reforma Uno」
到着時は「Balcero Mexico Reforma」と名前が変わっていた。
メキシコでこういうこと既に2回目。
前回は2回目のカンクンの時
予約時「Hyatt Regency Cancun」
到着時「Krystal Grand Punta」
に変わることがあって以来。

メキシコのホテル事情、どうなってるの？と首をかしげる。
現地ホテルはなかなか立派な建物です。

さて今回の目的。自身の「スペイン語武者修行」ですが、
実は前回カンクンのHyatt Zivaで使った
Tengo una reserva Soy 「Ikiataribattari」
が通じず、どうやって言えば通じるかと送迎のドライバーに
Como se dice ”I'd like to check in” en espanol?
と話しかけたら、返ってきた言葉が

「そんな必要ない。そのままi'd like to check inで通じる」
とのこと。

そういう意味じゃないんだけどな…。

ま、通じなければ仕方ないので、英語でチェックインした。

予約の時キングサイズベッド1つの部屋で予約したが、ツインの部屋も選べるとのことで、ツインの部屋に替えてもらった。

11階のエレベータから離れた部屋になった。

広さは十分

水周りはこんな感じ。

トイレはトイレットペーパーは流せました。

バスルーム（シャワールーム）はこんな感じ。

バスタブはなし。

湯温調整はちょっとコツがいる。
水勢は調整できなかった。

メキシコシティでは一応高級ホテルの部類に入るらしいが、日本のホテルと比べてはダメです。

このホテル20階建なのですが、20階吹き抜けで、中は開放感があります。

11階は上過ぎず下過ぎないちょうどいい階ではないでしょうか。

外はだいぶ暗くなってきました。

でも4時間の遅延、緊張したトランジット、はじめての街、決して良いといえない評判の街ということで疲れてしまい、動く気力なし。

それでもがんばってウロウロ

ウロウロ

部屋からの景色も。
ｓ

下を走るのはメキシコシティで一番観光客に人気があるレフォルマ通りです。

最初からつまづいたスペイン語武者修行。

でも最初に感動したのがこれ。

何の変哲もない製氷機なんですが、
日本で覚えたとおり「maquina de hielo」と表示してある。
かつて保冷ボトルに氷を入れたくて氷を探してフロントに英語で言ったら、ボトル自体を凍らせて渡され、「そうじゃないんだけどな…」と悔んでから何年経過したか。
その後半信半疑で
Donde esta la maquina de hielo?と質問すれば製氷機を案内してくれると期待して望んだ今回。結局自らの責任（？）でその機会を失った。
なんせ自分で見つけちゃったからその必要がなくなった…。

ま、いっか…。

これ、ビックリした。

メキシコシティは大都会だけど、標高が2200メートルあり、空気が低地より薄い。

日本から持ってきたポテチもホテルの客室でこの通り。

パンパンです。

すっかり暮れました。

本来はタコス店のハシゴと言わんばかりに晩ごはんに繰り出すのでしょうが、かみさんは爆睡。

オイラも疲労困憊。

もうお互いトシだな…。



そのまま翌日を迎えることとなりました。

明日は朝7時にお迎えが来ます。

この旅行記へのコメント （2）

• ぽこさまさん 2019/07/26 09:57:13

  なるほどー！

  そういう意味での「はじめてのメキシコ」だったのですね？
  
  わたし、「ビールください」しか言えないです。（笑）←唯一の死活問題
  チェックンの時は「check in」しか英語で言わなかった気が‥。
  スペイン語勉強しようかな‥。
  
  それにしても毎回いいホテル泊ってますなー(ノ_・。)

  行き当たりばったりさん からの返信 2019/07/27 22:31:05

  Re: なるほどー！

  そういう意味での「はじめてのメキシコ」だったのですね？
  
  ＞そういう意味だったんです…。
  
  わたし、「ビールください」しか言えないです。（笑）←唯一の死活問題
  チェックンの時は「check in」しか英語で言わなかった気が‥。
  スペイン語勉強しようかな‥。
  
  ＞チェックインの時もスペイン語で挑戦しているのですが、いろいろな言い方を用意しても一度も通じたことがなく結局「I'd like to check in」となってしまう…。
  もっと別の言い方があるのかと探しているのですが…。
  
  
  それにしても毎回いいホテル泊ってますなー(ノ_・。)
  
  ＞ホテルはExpediaのホテル選択の時最初に出てきたホテルを選んだだけで、でもここよかったです。
  
  
  ＞20時間の禁煙でも結局戻ってきてしまった行き当たりばったりでした。