2017/05/30 - 2017/06/07
55位(同エリア114件中)
forestkoroさん
- forestkoroさんTOP
- 旅行記162冊
- クチコミ25件
- Q&A回答1件
- 173,149アクセス
- フォロワー5人
5月末から6月初旬にかけて北欧のフィンランドとノルウェーに出かけてきました。
今回の旅の目的は憧れの「フィヨルド」を観ること、
また、訪問したことのないフィンランドとノルウェーの文化に触れてみたいと、
無謀にもホテルと飛行機のチケット、ベルゲン鉄道の周遊チケットだけ
代理店に頼んで、ツアーではない「個人旅行」で出かけてみることにしました。
ベルゲンから「ソグネフィヨルド周遊」を経て、フロムからフロム鉄道で
ミュールダールへ。
ここで再びベルゲン鉄道に乗って、一路、ノルウェーの首都「オスロ」を
めざします。
ミュールダールからオスロまではおよそ4時間半。。。
外の景色が次々とダイナミックに移り変わる楽しい旅となります。
北欧ならではの白夜も楽しむことができました!!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
フィヨルド周遊の旅の続編です。
標高886mの場所にある「ミュールダール」から、
約4時間半かけてめざすのは
ノルウェーの首都「オスロ」です。 -
ちなみに「ベルゲン」に戻るには
ここから約2時間。。。
ベルゲンを拠点に「日帰りフィヨルド周遊」を
楽しむ観光客も多いのだとか。。。
参考までにフィヨルド観光の
ベストシーズンは6~8月。。。
世界各国から観光客が押しかけて
ごった返すそうです。。。
夏でも「フリース」や「ウルトラライトダウン」
などはあった方がよいでしょう。 -
遅れていた列車が到着しました。
「遅れているので速やかに乗り込んで下さい!」
とアナウンス。。。どこの国も一緒ですね(笑)。 -
ここからは指定席なので安心です。。。
と、足下にこのような輩がいて
ビックリ(笑)。 -
通路を挟んで向こう側には「猫」さんが!!
しかもキャリーのフタが空いていて
出入り自由です(笑)。 -
たしかに家族の一員ですものね。
日本では絶対に見かけない光景です。
全然どく気配もなく、人間の方がまたいだり、
よけたりして、通らせていただくという雰囲気。。。
さすがにノルウェーのワンコは違いますね。 -
往きは「ヴォス」で下りることになりましたが、
この「ベルゲン鉄道」のハイライトは、
「ヴォス」から「ミュールダール」を経て、
30分ほど先の標高1,222mの場所にある
「フィンセ」という駅までの間の景色
なのだそうです。
夏でも山頂には雪が残る険しい自然が
目の前に迫ってきます。。。 -
ミュールダールからは勾配を
上っていきます。
ううっ!見ているだけでさぶいっ!! -
-
水面がシャーベットになっています(驚)!
-
-
後ろから良い匂いが漂ってきました。
-
この列車では色々な軽食類やスナックを
購入することができます。
これはめにうの写真です(笑)。 -
フロムで「フィッシュスープ」を食べたし、
あまりお腹が空いていないので、
一緒にフィヨルドを旅してきた
「ノルウェーのお水」(笑)。
「ベルゲン」駅のキオスクで普通に購入した
ミネラルウォーターですが、
これで28NOK(=約378円)します(驚)。
他のお水も大体同じくらいのお値段です。
国の施策として社会保障は充実しているらしい
ですが、ノルウェーの物価がいかに高いか
おわかりいただけるでしょう。。。 -
そうこうしてるうちに外の風景は
少しなだらかな感じになってきました。 -
少し明るくなってきました。。。が、まだ19時半ぐらいです。
-
そしてある駅に到着。
「フィンセ」なのかなぁ。。。
コリーはここで下りていきました。
気づかなかったのですが、
向こうのデッキにもう一匹、
同じようなコリーがいたようです。
おばあちゃんは大きな二頭のコリーを
引っ張り、山のような荷物を抱えて
下りていきました。。。 -
残されたもう一匹の大型犬。。。
チャウチャウのような愛嬌のある顔を
しています。 -
窓の外はノルウェーの森と緑、
そして豊かな水の流れが広がります。 -
-
-
-
-
少しウトウトして目を覚ますと、
奴さんは人間シートに座って
窓の外を眺めているようです(驚)。
時々、舌を出して、窓をペロペロ
しています。。。 -
奴さんが眺めていたのはこんな景色です。
-
窓の外を眺めるのに飽きたらしく。。。
女の子とおしゃべりを楽しんでいた
ようです。 -
列車はオスロをめざしてひた走ります。
-
-
-
今度は右隣の猫が騒いでいます。
騒いでいたのは、この猫の奥にいた
もう一匹の猫!!
キャリーから外に出て大きな尻尾を
ブンブンと振り回し、シートの背もたれに
乗っかっていました。
列車の長旅は猫にも気の毒ですよね。 -
アナウンスが入り、あと30分ほどで
オスロに到着するようです。
周辺にだいぶ家も増えてきました。
これで22時30分頃。。。白夜ですねぇ!!
予定より15分ほど遅れて、
22時50分頃に無事にオスロ駅に到着しました。
ヨーロッパの駅は階段を上り下りする
必要がないのが良いですね!!
が、ここオスロでは、思い出すのも忌まわしい
「第2の事件」が待ち受けていたのです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
1705・06 初夏の北欧への旅
-
前の旅行記
初夏の北欧への旅 vol.11。──「ベルゲンからオスロヘ その1:憧れのソグネフィヨルド周遊」
2017/05/30~
フロム
-
次の旅行記
初夏の北欧への旅 vol.13。──「オスロ1日目:真夜中の悲劇@オスロ(涙)」
2017/05/30~
オスロ
-
初夏の北欧への旅 vol.1。──「フィンエアー 往き」
2017/05/30~
ヘルシンキ
-
初夏の北欧への旅 vol.2。──「「ヘルシンキ1日目:アカデミア書店とカフェ・アアルト」
2017/05/30~
ヘルシンキ
-
初夏の北欧への旅 vol.3。──「ヘルシンキ2日目 その1:元老院広場~マーケット広場」」
2017/05/30~
ヘルシンキ
-
初夏の北欧への旅 vol.4。──「ヘルシンキ2日目 その2:デザイン博物館とカフェ・エクベリ」
2017/05/30~
ヘルシンキ
-
初夏の北欧への旅 vol.5。──「ヘルシンキ3日目 その1:テンペリアウキオ教会と国立博物館」
2017/05/30~
ヘルシンキ
-
初夏の北欧への旅 vol.6。──「ヘルシンキ3日目 その2:涙のシベリウス公園」
2017/05/30~
ヘルシンキ
-
初夏の北欧への旅 vol.7。──「ベルゲン1日目 その1:ヘルシンキからベルゲンヘ」
2017/05/30~
ヘルシンキ
-
初夏の北欧への旅 vol.8。──「ベルゲン1日目 その2:ブリッゲンとサーモンまみれの魚市場」
2017/05/30~
ベルゲン
-
初夏の北欧への旅 vol.9。──「ベルゲン2日目 その1:快晴のベルゲン散策と衝撃の新北欧料理」
2017/05/30~
ベルゲン
-
初夏の北欧への旅 vol.10。──「ベルゲン2日目 その2:ベルゲン博物館とSushi」
2017/05/30~
ベルゲン
-
初夏の北欧への旅 vol.11。──「ベルゲンからオスロヘ その1:憧れのソグネフィヨルド周遊」
2017/05/30~
フロム
-
初夏の北欧への旅 vol.12。──「ベルゲンからオスロヘ 2:ワンニャンとベルゲン急行でオスロヘ」
2017/05/30~
その他の都市
-
初夏の北欧への旅 vol.13。──「オスロ1日目:真夜中の悲劇@オスロ(涙)」
2017/05/30~
オスロ
-
初夏の北欧への旅 vol.14。──「オスロ2日目 その1:ムンク美術館限定『叫びケーキ』」!」
2017/05/30~
オスロ
-
初夏の北欧への旅 vol.15。──「オスロ2日目 その2:散策後の絶品『フィッシュ&チップス』!」
2017/05/30~
オスロ
-
初夏の北欧への旅 vol.16。──「オスロ最終日:駆け足の市内散策!」
2017/05/30~
オスロ
-
初夏の北欧への旅 vol.17。──「オスロ・ガーデモエン国際空港」
2017/05/30~
オスロ
-
初夏の北欧への旅 vol.18。──「フィンエアー 帰り」
2017/05/30~
ヘルシンキ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の都市(ノルウェー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
その他の都市(ノルウェー) の人気ホテル
ノルウェーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ノルウェー最安
497円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 1705・06 初夏の北欧への旅
0
31