初夏の山陽・四国旅（１０）倉敷・水島臨海鉄道の旅

2019/05/13 - 2019/05/13

倉敷からは水島臨海鉄道にに乗ってローカル私鉄の旅を楽しみます。
その名の通り臨海地区の貨物輸送が盛んに行われている鉄道で、ＪＲ貨物、岡山県、倉敷市などの出資による第三セクターとして運営されています。

ＪＲ倉敷駅のすぐ隣にある倉敷市駅から出発する水島臨海鉄道のディーゼルカーに乗って水島駅までを往復しました。思いのほか利用客も多く活気があったのは嬉しいことでした。

エリア 倉敷(岡山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

５月１３日１１時４５分。
ＪＲ倉敷駅のすぐ隣にある水島臨海鉄道の倉敷市駅へ。

倉敷市駅 駅

こじんまりとした倉敷市駅。

親切な駅員さんに改札してもらってホームへ。

１面１線の倉敷市駅ホームのすぐ隣にはＪＲ倉敷駅のホーム。

倉敷駅 駅

偶然ＪＲ線をトワイライトエクスプレス塗装のＥＦ６５　１１２４が西へ向かって走り去っていきました。
大阪から札幌まで１回しか乗ることができなかったトワイライトエクスプレスのことを懐かしく思い出しました。

折り返しとなる水島行きがたくさんの乗客をを乗せて入って来ました。
試験期間なのか通学の女子高生がたくさんいて活気がありました。
１両のディーゼルカーです。

ＪＲ線には黄色い１１７系が

ボックスシートとロングシートのいわゆるセミクロスシートの車内。
２０～３０人の乗客を乗せて１２時に倉敷市駅を出発しました。

出発後しばらくはＪＲ線と並行して走ります。

やがてＪＲ山陽本線の線路と別れて

球場前駅
まるでバス停みたいな駅名もまた味わいがあります。

球場前駅 駅

市街地が続いています。

西富井駅では対向列車と行き違い。

２面２線の西富井駅。

西富井駅 駅

国道２号線岡山バイパスを高架でオーバークロス。

福井駅

福井駅 (岡山県) 駅

福井駅とは言っても小さな駅です。

浦田駅に停車した後（写真が撮れなかった）、その次の弥生駅。

弥生駅 駅

お客が少し減って来ました。

栄駅に停車した後、その次の常盤駅（ホームが反対側だったのでこんな写真しか撮れず）

常盤駅 駅

倉敷市駅から２３分でこの列車の終点の水島駅に到着しました。
以外にも１０人以上の人が終点まで乗り通しました。
ビジネスパースン風の人の利用が多くありました。
線路はこの先も続いており、もう一駅先の三菱自工前駅まで旅客列車が乗り入れています。水島駅から分岐して貨物線が続いています。

水島駅 駅

水島駅で折り返しを待つたった１両の列車。

１面２線のホーム。

折り返し列車で倉敷市駅へ戻ります。

常盤駅。来るときに駅の写真が撮れなかったのでリベンジ。

常盤駅 駅

栄駅。同じく来るときに写真が撮れなかったので。

栄駅 駅

弥生駅で対向列車と行き違い。

弥生駅 駅

あちらはかわいいイラスト入りの車両。

浦田駅。

終点倉敷市駅には１２時５３分に到着です。
急遽、井原鉄道に乗りに行くことに決めたのですが少し離れた倉敷駅からの伯備線への乗り換え時間が５分しかないので急いでＪＲ倉敷駅へ向かいました。
なので倉敷市駅に着いた写真は撮れませんでした。

（つづく）

浦田駅 駅