2019/03/12 - 2019/03/15
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kummingさん
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バルセロナ観光の定番 その2
かつ、バルセロナ2に続くブログです(ややこしい!)
サンパウ病院
この日は、朝イチでサクラダファミリア、その後、歩いてサンパウ病院、
メトロでカタルーニャ音楽堂、というスケジュール。
ガチでバルセロナ王道観光のl日^ ^
これならツアーでもかまへんやん?!
バルセロナでは世間の評価高いガウディとモンデールの代表作から、其々2つづつ訪問しました。
私も、その業績、芸術性、先見性、偉大さ、芸術性と実用性、居住性の見事な融合、溢れる才能、など、充分に認め、賞賛する1人です。
けど、ポルトガルのシトー派修道院みたく質素、崇高、峻厳みたいなのとか、ミラノ大聖堂、バルセロナでもcathédrale、の方がが好きかも。
サンパウ病院
当時この建築群は、病院建設において画期的な作品で、庭園に囲まれ、分離された個々の美しい建物がトンネル網によって相互に連結され、屋外空間は患者への最大限の快適性を追求する事を目的に設計された。
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この日は小雨混じりの曇り空
-
♪
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見えてきたのは、サンパウ病院♪
チケットはネット購入時に、日にち指定で終日自由、との事で購入。本日は、混まない内に朝イチがサクラダファミリア、午後はバルセロナ滞在中今日しか予約出来なかったカタルーニャ音楽堂、と予定がたてこんでいたので、時間指定がないのはありがたい!
サクラダファミリアから歩いて行けるらしいので
カタルーニャ音楽堂を3時~にすれば、大丈夫、とのよみ。 -
Hospital de Sant Pau
”芸術は人を癒す力がある“
というモンタネールの信念のもと、銀行家パウ ジルの遺言を受けて
モンタネール最大のプロジェクトとして、広大な敷地に48棟の建物が造られた。 -
右手の入り口から入場
病院として機能した年月の中で、様ような分館が幾度となく変貌を遂げた。
2009年、全患者と医療業務が新病院に移動すると、このモダニズム建築群は世界遺産登録地としては前例のない修復過程に入り、現在、当建築群を構成する12棟の分館の内8棟が完成している。 -
日本語のパンフも
サンパウのモダニズム区域は、Louis Domenech I Montaner 設計による、
モダニズム建築の至宝です。1916年から2009年まで、サンタ クレウ イ サン パウ病院の敷地でした。 -
多重式ホールとトンネル
通路と分配の空間として着想された
地下の回廊
病棟と繋がっているらしい -
こんなサービス!
ホログラム、っていうんですかね? プロジェクションマッピング?
患者さんとお医者さん、ホントの病院らしさを演出 -
お~い!
誰もいません。
最後期には救急サービスとして使用されていた -
サンパウ病院
模型 その1
モンタネール作
当時はモンタネールの方が評価されていて、ガウディはキワモノ扱いされてた、って? -
ミニチュア その2
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ミニチュアその3
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その4
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聖サルバドール分館
これは何だったかな?
布地に色々な図柄が描かれて大きな帆の様に飾られいました
モンタネール作品のオブジェ
1916年に患者を収容した最初の分館
現在は施設の歴史、モンタネールに関する情報を提供 -
タイルの天井部分
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珍しく貰ったmapの順路に沿って廻れた(^^♪
-
ココはトイレ、と思い込んでThroughしてた!
後で、地下通路を通って~という案内(mapをもらってました)を見ては、地下通路の入口がない!
と、何人の人に尋ねたことか!
ココが、その入口だとは(*_*) -
この広~いお庭も、美観だけでなく患者さんの回復に貢献する癒し効果を考慮しての考案だとか。
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手術棟
中庭の真ん中あたり
美しいものは患う人の心のケアにも有益♪
こんな病院なら、しばらく退院しなくてもいいかも? -
管理事務所分館
後ほど中を見学♪ -
聖ラファエル分館
ココは中を見学出来る♪
看護分館の代表例
1920年当時に各分館がどの様に機能していたのか、患者の入院設備があった縦長のスペースと、起床や面会が可能な患者の為の、デイホール、と呼ばれたホールを伝える、歴史再現スペースとなっている -
当時を再現した部屋の天井
ベッドに横になってみえるのがこの天井♪ -
本当に患者さんたちが入院してた時の様子を再現。
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中庭から地下通路へ
←写真下方に入口有り -
パンフにマップが付いてます♪
-
中庭から地下通路へ
(先程私がトイレ、と思い込んでた処から入る)
何となくひゃーっ、こい空気感(゜゜) -
子供の頃、
地元の大学病院の地下にこんな廊下があって、
解剖室にはホルマリン漬けの…
とか怖~いイメージを刷り込まれてた記憶が -
管理事務分館内部
ぴ、ぴんく~
施設中、最も装飾豊かな建物だそう! -
モンタネールはこの建築群の特異性と象徴性をこの分館にもたらした
色彩と装飾が美しいロビー、主階段、モンタネールホール -
ステンドグラスも鮮やか!
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中二階?に人影?
手摺も、窓ガラスも素敵 -
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かわゆ過ぎ~
乙女ちっく(^^♪ -
フリフリ系、かわゆい系、苦手なはずの私も、ツボにはまった(笑)
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天井部分
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タイル装飾、ですよね?
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ココにも~
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窓ガラス、ステンドグラス
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一つ一つに創意工夫が
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この奥は?
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名残を惜しみながら、サンパウ病院を後にしました。
出口に向かう途中に、ショップもありました。 -
このお水、飲める?
ここからメトロ駅を求めて、山あり谷あり^_^;
上って下って、かなりの距離を歩き -
どうやら病院駐車場に来たみたい?
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現存の病院として活躍中!
駐車場混んでて、大盛況 -
現在のサンパウ病院
今も現役活躍中 -
メトロ駅で一緒になったお子ちゃまたち♪
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地下鉄に乗ってどこに行くの~?
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みんな揃って
私も一緒にメトロで移動♪ -
カタルーニャ音楽堂のツァーまでの時間があるので、ちょっとランチタイム♪
私がランチのためにわざわざレストランを捜して歩く、のはかなり珍しい。 -
♪
-
MIL GRITO’S TABERNACLE
4tra のどなたかが紹介されていて、カタルーニャ音楽堂に行く道中に、
ちょっと寄り道で行ける場所。
タパスランチがあるらしい?情報でしたが…
でも、特にメニューには載ってなかったような?! -
このおひとりさま席へご案内頂く♪
-
開店と同時に入店したので、まだお客さん少な目
-
お飲み物は泡○o。.レモン味、
って下戸なので炭酸レモン味(笑)
スペインにはレモン味のビールがあるらしい -
タコ、プロヴォ?っぽい単語を見つけてオーダー
良かった、ハズさなかったわ~ -
美味しゅうございました♪
-
もうちょっと食べよっかな~、思案中にデザートは?と聞かれて、
カフェ コン レチェ を頼んでしまった(ーー;)
時間もおしてたし、結果オーライ? -
バルセロナ 4 に続きま~
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kummingさん 2019/04/27 08:43:17
- 初コメント♪
- コメント投稿ありがとうございます♪
それが師匠からとあって、私も勇気100倍(^^♪
帰国後忘れない内に取り急ぎつくった、即席ブログ、写真も編集も苦手で、ムダに冗長な旅行記を見て頂きありがとうございます(^o^)
スペインに行って感じたのは、スペイン人の誇り高さ?ポルトガルの大航海時代、イタリアのローマ帝国時代、どちらにもかつて世界を席巻した時代があり、ここスペインも然り、カルロススペイン王兼神聖ローマ帝国皇帝時代にヨーロッパでの覇権をフランスと争った時代…そういう処からくるのでしょうか、誇り高き国民性を肌で感じました。
渡航前は、イベリア半島のイスラム教対キリスト教の覇権争いがテーマで、ますますヨーロッパの歴史にのめり込み、仕事も家事もうっちゃりそう(笑)
ヘアスタイルは脚長おじ様の師匠の為に、がんばって逆立てました~
-
- pedaruさん 2019/04/26 21:13:37
- 病院
- kummingさん こんばんは
こんな病院なら退院したくないと言う人が続出して病院側は困ったでしょうね。
それにしても再現された病室の天井の高さよ。暖房には困ったと思いますがいかがでしょうか?
私がもっとも関心を寄せたのは、ガラスに映った足の長ーい婦人の姿です。写真を撮っているらしいですが、外国人でしょうか?なぜか髪が逆立っている気がします。日本人女性だとしたら、日本人ばなれした足の長さだと思いました。
白い壁、殺風景の代名詞の病院の建物、この常識を破り、芸術性豊かな建築で患者を癒したいなんて、素晴らし発想ですね、しかもそれを実行してしまう行動力、尊敬してしまいます、たとえそれがスペインでも・・・(ちょっと問題ありの発言でした。)
pedaru
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