ラテン系を巡る旅 第3章 西班牙 コルドバ 3

2019/03/08 - 2019/03/10

Arcazar アルカサル

14世紀カステイーリャ王アルフォンソ2世の命を受けて、イスラム王宮殿跡地に建設、15世紀グラナダ攻略の拠点となる。この地でコロンブスはカトリック両王に謁見し、新大陸発見の為の資金援助を乞うた。

カラオーラの塔、ミニチュアのコルドバが私的には意外にウケて、楽しいひと時♪
アルカサルは、アラブ式庭園、イスラム建築のかほり

エリア コルドバ(スペイン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

グアダルキビル川にかかるローマ橋
グアダルキビル=大いなる川(アラビア語)

聖ラファエルの凱旋門
いつの時代、何の戦いの勝利を記念して、誰が建てたのでしょうか?

ローマ橋を渡ると、カラオーラの塔
Torres de la Calahorra
ムワッヒド朝により12世紀に建造される

不思議なアラブ人のおじさん（笑）
入ると直ぐに現れた~

オーディオガイドを渡されるも、殆ど聞かず^^;
私にはオーディオガイドは無用、貰っても聞いた試しが、ない
目からと耳からと、同時に入る情報処理能力欠如？
目、に集中し過ぎて耳に入らず(-｡-;
あと、写真撮るので手が塞がって、ガイダンスは首からぶら下げてるだけ、になる…

当時の地中海世界の地図でしょうか

ジオラマ
2階にあがると、模型の世界が広がります。
部屋に入ると薄暗い照明がつき、ミニチュアにも明かりがつきます。
しばらくすると消えるので、部屋にあるボタンを押すと、もう一度照明がつく、という仕掛け。

昔のコルドバの街の様子?

良く出来てるなぁ～

完成度高し

これも、模型(*_*;

よく見ないと、ミニチュアとは思えない?ですよね!

次の部屋は、ガラス張りのミニチュアが、色んな場面毎に展示されてます。

庶民の生活や、農民、貴族、宮廷生活の様子等、場面毎に

お祈りの様子

部屋の窓から外を見下ろすと

塔の屋上

屋上から見た橋の様子

下から階段を上がって屋上へ、ココから出てきました。

入場料10ユーロはアルカサルと同じ?
高いかどうかは、各人の判断'^^;
私は期待してなかったので、楽しめました(^o^;

カラオーラの塔の対岸にある、聖ラファエルの凱旋門の前を通って、グアダルキビル川沿いに歩くと

ここから曲がればアルカサルへの入口

だったのに、グルぐるナビが直進を指示(;_;
私同様にナビを信じて、昔の門らしき処まで来たカップルが一組
情報が古い？

こちらが入場口。
当日券のみ、並びますが、5分待たなかったくらい

アンダルシア地方にはこういう南国情緒のお庭が多いのでしょうか?
南国の木々ですよね～

入って直ぐの処にある
王国の紋章

このアルカサルを作った、アルフォンソ11世でしょうか?
ブログを書いていて、スペインの歴史不勉強なので、○○王○世、と聞いても、いつの、何を成した王なのか、皆目分からず^_^;
なので、意味ない気がしながら、書いています(._.)

美しい庭園!
入って直ぐ城壁へ上がる階段があり、登るとこのように庭園が眺められます。

城壁から一望する庭
お天気も手伝って素晴らしい景観を目にする事が出来ました(^o^)

異国情緒豊かな庭

途中、建物内部に入る階段

よく見るシンプルな装飾

城壁からの風景

中庭

庭園の池越しに見える、オマージュの塔と
ライオンの塔

庭園を歩き廻っていたら、こんな可愛い女の子!
何かの撮影してたみたいでした。

皆さん池の周りを散策中

良いお天気～
噴水に飛び込みたい?
朝晩寒く、昼間は日差しが厳しいお天気

意外と背景に溶け込んでる(^o^;
違和感ない!

そぞろ歩きが楽し♪

ここは皆さん競うように写真を撮るスポットでした

昔は建物があったと思われる、ローマ時代の遺跡

床のフレスコ画

帰り道、何かの活動をしてる?っぽい女の子たち

イカ墨のパエージヤ
ラインで娘にパエージヤをまだ食べてない、と伝えたら、驚かれた^^;
バルセロナで食べるつもりでしたが…
専門店ではないのであまり期待せず
なので、それなりに美味しゅうございました♪
完食！
2人前？たぶん^ ^

カフェ　コン　レチェ
カフェ　オレか、ラテに相当するコーヒー
何処で頼んでも、私には少な過ぎる(-_-;)

ホテルの直ぐ側のお店
バー兼バルは一般的?
コルドバにはスーパーなるものがない！らしく、
後ほど、このバーでお水を買い求めました。

お腹いっぱいで、この後ホテルでシエスタ(^o^;