ラテン系を巡る旅 第3章 西班牙 グラナダ 3 ヘレナリフェ

2019/03/10 - 2019/03/12

ヘネラリフェへ向かう道順、間違えたみたいな？
途中で有名な糸杉の道 を通らなかった事に気づくも、あと帰らず、前進。過ちを振り返らず、猪突猛進、私の特異(得意)点かも。３時間超えると、集中力欠落気味です。
途中にあるはずの休憩所も通らなかった故、やむなし、と自らを慰めつつ～
相変わらず、ひどい写真ですので、through して下さいm(._.)m
後半はアラブ人街散策♪

エリア グラナダ(スペイン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヘネラリフェへ向かう途中に、これから入場を待つ人々?
この先の入場券売り場はもっと長い列が出来ていました。

道中

途中に、畑があって、数人の方たちでお花のお手入れ中でした。
こういう裏方さんたちの、日々たゆみないお手入れ、メンテのおかげで、広大なアルハンブラ宮殿とヘネラリフェが首尾よく運営されているのだなあ～、と
感謝しつつ

ヘネラリフェの中心部への入口♪

水盤状の噴水

14世紀、アルハンブラ宮殿の外、太陽の丘に建設された、ナスル朝の夏の離宮、別荘。

その昔、王族たちは暑い夏に涼を求めて、ここヘネラリフェを訪れたという。

シエラネバダ山脈の雪解け水を利用した水路、池、噴水の数々

青い空に鮮やかな緑
ハイシーズンだと、水の色も違うのかも？

さっき通ったお花畑で丹精こめて育てられたお花たちが、ここでみなさまにお披露目♪

同上↑

ヘネラリフェからアルハンブラを臨む

Acequia セキアの庭園

向かって左側の開放的な回廊はキリスト教徒によって造られた
かつてはいくつもあった庭園も今でも残るのはここヘネラリフェだけ

別の角度から

噴水の水がきれい!
手前の花壇の花々は、畑で育ててここに植え込まれたのでしょうね～

夏場はホントに涼しげでしょうね！

下手な写真だけど、お日様光線がきれいなもんで、私的に捨てがたく^^;

もう一枚(^o^)
しつこ～

グラナダの街に、城壁が見えます
当時覇権を争っていた、キリスト教徒の群勢から街を守っていた城壁でしょうか

かみ降臨？！

団体さんご一行さまと、ご一緒に～

アルハンブラを後に、外に出た所に郵便ポスト

スペインのポストは黄色とは聞いていましたが♪

帰りは下り、なので歩くつもり、が
ちょうどの、タイミングで目の前にミニバスが(^^♪

バスはいつも1番前の席～♪

ヌエバ広場に戻って来ました♪

そういえば、ヌエバ広場の写真、初めてかも?

早朝から出かけてたので、ホテルで休憩
ここは立地とホテルの古めかしいインテリアで決めた
バスルームにも窓があって、面白い作り
ただ、初日はバスタブのフタが無かった(-.-;)
後でもらいましたけど

午後の部は
噂の？アラブ人街へ^ ^
中東のバザールみたい

Alcaiceria アルカイセリア
ず～っとお土産やさんが軒を連ねて

昼間なら1人で路地歩き、大丈夫になった私♪
成長の軌跡？！

ランプ屋さん
キャリーバッグ、ダウンサイジングの為、お土産は、軽い、薄い、嵩張らない、の3条件クリアが必須!
欲しかった(;_;)

ん～、モロッコに来たみたい♪
いつかは行ってみたい、初心者には遙かなる遠き夢の地

でも、何も買わず、冷やかしもせず…
お店番の方もスマフォで暇潰し中(笑)

Pl. de Bib-Rambla
ビブランブラ広場

広場の周りはレストラン、お土産やさん
ヨーロッパって、路を歩いてると、至る所に必ず大小の広場がありますね～
日本の公園とは違う発想ですよね。
昔の火事防止策も兼ねてるのでしょうか？
そして、どこも市民の憩いの場♪

この噴水、よくみると不思議なおじさんたちに支えられてる！？
魔除け的な感じ？

アコーディオン弾きのおじさん♪

アフリカン太鼓？

こちらの方も(-｡-;
微動だにしないその胆力、さすがです！

スパニッシュギター弾きもお兄さん♪

道脇の香辛料屋さん

おや？
こんな処にメルカート

Mercado San Agustin
メルカート サン アグステイン

グラナダでは、ずっと思わしくなかったお腹、こわしてしまい、ほぼリンゴで凌ぐ(;_;)という荒療治。
その甲斐あって、次のバルセロナでは回復♪
ホテルの朝食は、今回ずっと付けてなくて、出先か移動車中で、って心づもりでしたが、たまたま、グラナダのホテルだけ何故か朝食付けてて、なのに朝食開始が8時～だったので、朝お出かけに間に合わず。

そんな今の私に、ここは無慈悲、無情T_T

行かなきゃいいのにね(ｰｰ;)
市場にしてはお客さんも少なくて、暇そうでした。
ここでなら、ゆっくり食べられたのに～T_T

翌朝も空港行きバスの時刻の関係で、朝食時刻前のホテル発、の予定が
ギリギリ準備中の食堂に駆け込み、素早くサンドイッチを作り、リンゴとヨーグルト、までお持ち帰り^ ^
食い意地根性～
でも、結局食べる機会を逃す！

日付変わって、翌朝
グラナダの空港
ここまでバスで来ました。が、グラナダの空港行きのバス停で、思いがけずの再会
なんと、コルドバの、メスキータ早朝無料時間の並びで出会った、あの女性(^o^)
お互い1人旅なので、会うとおしゃべりが止まらない（笑）
しかも、バルセロナで3度目の遭遇が待っていたとは！
途中、事故か何か原因不明のまま渋滞に巻き込まれ、30分以上遅延。
でもバスの本数が少ないのが幸い、早い出発だったので、No problem ♪

空港の入口、ではなくて、出口（笑）
なぜか、外に出たらココからは入れず。
フツ～、出口の、写真、撮る?

1人旅同士、出会ったらその機会を最大限に活用しようと、トイレ行ったり、荷物の番をしたり
しばし、カフェで情報交換、おしゃべりに花がさく

チェックインはイベリア航空とヴェリングの2列
日本人のツァーご一行様も、ご一緒に搭乗なさるみたいでした

Vueling航空チェックインカウンター前
チケットはかなり前に購入したので、めっちゃ安かった(^_^
ただ、機内持ち込み荷物のサイズチェックが厳しいとの情報があり、それもあって、ここまでお買い物は控えてました。
ここに小さなDuty Free Shopがありました！そこで売ってたグラナダ名物のスイーツ、ピオノノ♪買いたかったけど、この後のバルセロナ滞在と帰国日までの日持ちを勘案、諦めました(ｰ ｰ;)

水玉模様、ドット柄の飛行機♪
か～わい～

バルセロナ到着♪

この旅行記へのコメント （8）

• travelさん 2021/07/26 15:43:35

  ヘネラリ－フェ庭園

  kummingさん、ヘネラリ－フェの庭園は見ているだけで涼しくなりますね。
  この所ここ関西は36℃の連続なので噴水の水が恋しいです。
  年々暑さが増していくようで室内ではエアコン無しでは過ごせません。
  後一ケ月半は辛抱ですね。
  
  ガンジス河とサン・ラファエル氷河の旅行記に訪問頂き有難うございます。
  どちらも思いで深い旅行先でつい昨日の事のように思い出されます。
  
  　　travel

  kummingさん からの返信 2021/07/27 18:00:54

  Re: ヘネラリ－フェ庭園

  travelさん、ご訪問＆ぽち＆コメントまで頂き、ありがとうございます♪
  暑さを凌ぐイスラム文化の庭園、素敵ですね。もはや日本の酷暑は、こういう緑や水で涼をとる、なんてレベルでは到底しのげませんが(ｰｰ;)
  
  暑さは1ヵ月半でやり過ごせるかもしれませんが、オリンピック後の感染拡大で、ますます海外への道が遠ざかるのではないか、と心配しております。
  
  ワクチンパスポート発行されて、渡航先での検疫や隔離免除されるとしても、帰国後2週間の自主隔離、が解除されないと、そうそう旅立つ事も出来ません(TT)
  
  オリンピック開催反対派、ですが、今となってはちゃっかり日本選手応援団に変身中~(笑)
  カキコありがとうございました♪

• しにあの旅人さん 2020/11/01 13:19:08

  こんにちは

  スイスのセンチメンタルジャーニーにポチ、ありがとうございました。
  私もちょうどkummingさんのグラナダを読んでいたところです。青春シリーズの最後がアルハンブラでして、何とか宮殿の前で撮った写真の、その何とか宮殿の名前を知りたくて、凝り性のkummingさんならここならあるはずと探しておりました。
  あった！コマレス宮でした。
  3月のアルハンブラって、そんなに寒いのですか。私の時は8月ですから、猛烈な暑さ。1984年の話でして、このころ車にはクーラーなどというものはついておりません。でも走る時は窓を締め切ります。開けたら熱風が入ってきて、中はオーブン状態になります。
  それにしても、アルハンブラ、こまめによく回りましたね。壁と天井がすごい。フジツボは私も連想しました。蜂の巣とも思いました。この時はチョロチョロ動く息子の監視に忙しくて、じっくり鑑賞する余裕なし。今回初めて、スゲーと思いました。
  パレルモのジッザやクーパの装飾もこれと同じ。アルハンブラのほうがはるかに豪華ですが。作ったのはFD2の父ちゃんか爺さんですが、もろアラブ趣味だったんですね。
  FD2の親アラブ、改めて納得でした。
  

  kummingさん からの返信 2020/11/01 15:09:56

  同期してる?

  しにあの旅人さん
  こんにちわ～
  私も先程、スイス意味深の旅、見せて頂き、早速コメント作成～（笑）
  あまりにも長文メール化してしまったので、只今短縮する為推敲の真っ只中!
  ダラダラ書くのは出来ても、短文でシャレた文章書くのは苦手ですm(_ _)m
  頑張って、簡略化に励んでみま～す♪
  スイスの後はアルハンブラ?
  どうやら続編にも期待もてそう♪
  わ～い(^o^)
  パレルモ、ジッザ、クーパー、地名を聞くだけで(T_T)FDIIとその2～3代遡るノルマン王朝のシチリアでのアラブ人優遇策、今も残るアラブ文明、私も行ってみたいな～(;_;)
  あ、お礼を忘れてました、
  こちらの汚い写真としょうもない薀蓄まみれの旅行記への訪問、お疲れ様でした。

• kummingさん 2019/04/18 00:08:50

  お役に立てれば♪

  クサポンさん、こんばんは～
  12時35分のフライト、vuelingなら私も同じだったかも？
  旅行記にグラナダの空港行きバス乗り場の写真と、そこに巻き付けてあった！(ｰｰ;)、バスの時刻表の写真アップしています。が、見にくいかもしれません。
  グラナダのグランピア通りのすごく分かり易い場所で、カテドラルも見えるところです。他所へのバス停がいくつかあって、その並びに、屋根も何も無い、柱、に時刻表が巻き付けられてるだけという(笑)
  バスの時刻ですが、曜日によって運行時刻が違うようです。
  毎日 5:00～、7:00～、10:15～、10:16～
  日曜～金曜 7:01～、
  月曜～金曜、日曜 8:15～、
  木曜、金曜 8:16～、
  金曜 8:20～、10:20～
  水曜～月曜 9:00
  夏だと、また改編あるかも、なので現地で要確認！あと、私はホテルのフロントで、自分の時刻表の見方が正しいか、確認したら、この時刻は１つ手前のバス停発、の時刻だから、3～5分遅く来るよ、と言ってました。
  私はバルセロナ行きは火曜日で、空港行きバスの本数が1番少ない曜日でした。空港まで45分、２時間半前には空港に着いたほうが良い、という口コミが多かったので、9～10時台のバスが良かったのですが、あいにくその時間帯のバスが無くて、8：15分発に乗りました。
  でもグラナダの空港は小さくて、チェックインカウンターもvuelingとイベリア航空しか無い(多分？)、分かり易い空港ですし、２時間も前に着く必要あったのか？甚だ疑問…。
  私の時は、たまたま、空港行きの途中で事故か何かで渋滞したので、逆に早めのバスで、心配する事もなくすみました♪
  クサポンさんは、べつにバスにこだわらず、タクシーという選択肢もあるのでは？
  私みたいに頑固だと、時間のロスが多くて、我ながら呆れています(笑)
  アルハンブラ宮殿は朝イチは某国団体ツアーご一行さまがめちゃ多くて(-｡-; 朝イチで観光して午後は移動？だから、朝って団体さんが多いのかな～？と認識を改めつつあります。
  夜のアルハンブラもちょっと怖そで、惹かれますね！
  書き込み&いいね、ありがとうございました♪

  クサポンさん からの返信 2019/04/18 09:09:14

  Re: お役に立てれば♪

  kummingさん
  ありがとうございます。
  
  私も火曜日出発です。
  朝は厳しそうですね。
  前日コルドバから早いバスで移動して、夕方のアルハンブラを狙います^ ^
  
  バスの本数は曜日によって違うのね。飛行機に合わせてるのかと思ったけど（ ; ; ）
  
  荷物はキャリーを持ち込む予定だけど、当日お金取られるかも(^_^;)
  私も前回のスペインで荷物の関係で我慢していたお買い物魂はバルセロナで爆破しました。
  
  今回も同じパターン。お買い物も旅の楽しみ、行商人クサポンでした。

• クサポンさん 2019/04/17 22:58:02

  厳しかった？？

  kummingさん
  クサポンです。
  
  私も夏には、コルドバからグラナダ、アルハンブラ宮殿に行きます。
  
  教えてもらいたいのですが、
  
  私はグラナダを12時35分のフライトです。
  何時ごろにグラナダからバスに乗りましたか？
  
  また、手荷物重さとか厳しかったですか？私も、個人旅行は機内持ち込みサイズで、手荷物料金払わない作戦です。
  
  グラナダは１泊なので、夕方か早朝で迷ってます。
  
  女一人旅、参考になりますm(_ _)m

  kummingさん からの返信 2019/04/18 00:20:16

  Re: 厳しかった？？

  P.S.
  機内持ち込み荷物も、噂ほどの厳しいチェックは無かったような？
  チケット購入時に、預け荷物1個を登録して(ウェブチェックイン時だったかな？)、持ち込み荷物も30～40～50(幅、縦、横)くらいの薄いナイロン製バッグに結構な量入れてましたけど、through でした。あと、ショルダーバッグ1個。
  ただvuelingのサイトでは厳しそうに表示されているし、口コミもあったので、お土産はバルセロナまでお預けT_Tでした。当日の追加手荷物料金はバカになりませんものね！
  クサポンさんの夏のスペイン旅行記、楽しみにしていま～す^ ^