2019/01/01 - 2019/01/01
292位(同エリア872件中)
Rinさん
この旅行記スケジュールを元に
この日は元旦。
ほとんどの観光施設は休業している旅行者にとっては非常に残念な日。
でも事前に調べたところではコルドバのメスキータは元旦でも開いているという情報だったので元旦をコルドバで過ごす様に今回日程を組んだ。
しかし元旦のこの日はいつもの朝8時からの無料見学の時間帯はなくメスキータの開館は9時から。
開いているだけでもマシなんだから贅沢は言えない。
朝ごはんを食べ様にも店がどこも開いてないので何も食べられないけど観光出来ないことに比べれば全然平気。
メスキータは想像以上に素晴らしくて写真を撮りまくってしまったのでこの旅行記もほぼメスキータだけになっちゃった。
そんな旅行記をどうぞ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルのすぐ前がメスキータの東側の入口である聖カタリナ門。
この立地は素晴らしい。
しかし今日は朝9時からの開館というホテルのフロントの人からの情報通り9時前の今は門はしっかりと閉じられている。
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11454578
の続きです。 -
なので門が開くまでの間は周辺をちょっとお散歩。
-
この細い路地がさっきは真っ暗だった花の小径。
こんな時間なので誰もいない。 -
メスキータの周辺も人がほとんどいない。
扉には今日は9時からだよ!
と書いた貼り紙が貼られている。 -
地面を見ると昨日の大晦日に大はしゃぎした跡が残っている。
そういえば昨日の夜爆竹がパンパン鳴ってたなぁ。 -
9時を少し過ぎたところで門が開いた!
-
まずは中庭。
初めは入った人ものんびり歩いていたけどチケットを買わなきゃいけない!ということに気づいてみんなチケット売り場に向かって走り始める。 -
つられて走ってチケット売り場到着。
ちょっと並んだけど無事購入。
ちなみに出てきた時にチケット売り場を見たら誰も並んでいなかったので普段はそんなに並ばないんだと思う。 -
こちらがチケット。
クレジットカードも使用可。 -
さてでは早速中へ!
-
入口入ってすぐの場所のいろんな言語のパンフレットが置いてあった。
日本語もあったのですかさず1部いただく。 -
入場してすぐ目に入るのが、赤と白のアーチが幻想的な円柱の森(礼拝の間)。
美しいアーチがずらりと並ぶ姿は、まさにメスキータを象徴する光景。 -
このアーチがあるエリアは、785年にアブド・アッラフマーン1世によって最初に建設された部分。
-
赤いレンガと白い石灰岩が交互に配置されており、二重の馬蹄型アーチになっている。
このアーチは、スペインのメリダにあるローマ時代の水道橋をモデルにしたと言われているとか。
またアーチを支える赤や黒の大理石柱は、ローマ時代や西ゴート時代などの柱が再利用されているとか。
これもエコ!? -
この空間が美し過ぎてしばし圧倒されてしまった。
-
円柱の森から床に目をやると、ガラス越しに地下のモザイクタイルが。
これはサン・ビセンテ教会の遺跡で、メスキータの中で一番古い場所。
実はメスキータは、西ゴート王国の教会であったサン・ビセンテ教会を壊して建てられたのでこれがその名残がこの教会遺跡らしい。 -
メスキータ内部は保護のためか薄暗い。
いかにもイスラムなアーチの森の壁にはキリスト教の祭壇が並ぶなんとも不思議な空間。 -
この部分は改修された部分でキリスト教の教会の様。
-
イスラム教は偶像崇拝禁止なので祭壇などはほとんどキリスト教のもの。
ドアは元の建物のものなのでイスラム様式。
この混在感はこのメスキータならではのもの。 -
円柱の森の奥に見えるのはキリスト教の礼拝堂。
-
天井は入ってすぐの部分は下の写真の木になっていたけど途中からは上の写真の様に石になっていた。
-
こんな展示コーナーもあったけど…スルー。
-
メスキータに使用されいたタイルも展示されている。
-
クーポラ部分は思いっきりキリスト教の教会に改装されている。
-
こんな風に全部見ていたらなかなか前に進まない。
-
やっと入口の反対側の壁まで到達。
こちらはミフラーブと言い、イスラム教徒が祈りを捧げるメッカの方向を示すくぼみ。
イスラム教のモスクには必ずあるもの。
コルドバのメスキータの「ミフラーブ」は、961年~976年に行われた改修の際にできたもの。
馬蹄型アーチには金色のビザンチン・モザイクが施されており、周囲にはコーランの一節も刻まれている。
ここは柵で仕切られて近づけないようになっていた。 -
そして…天井を見ると…美しい!!
これはミフラーブを強調する目的で造られたマスクラと呼ばれる空間。
金と青で美しく装飾された八角形のドーム型天井は非常に高さがあり、窓から光が差し込む設計になっている。
ちょっとこの写真では分りにくいけど草花の装飾やコーランが細かくびっしりと刻まれている。
望遠レンズが欲しい…。 -
で、ちょっと真ん中あたりに戻ってくる。
もう見所ありすぎてあっちへふらふら、こっちへふらふら。 -
天井もすごい!
-
こちらはアルハケム2世の時代に拡張されたエリア。
このビジャビシオサ礼拝堂は、イスラムとキリストの融合が特に分かりやすい場所。キリストの十字架が掲げられた礼拝堂の周囲は、なんとイスラムの多弁型二重アーチに囲まれている。
見事なまでのイスラム教とキリスト教の融合。 -
「どこにでもある大聖堂のために、どこにもないモスクを壊してしまった」とこのメスキータを改修した王様は嘆いたらしい。
-
でもキリスト教の大聖堂に改修したのは一部でモスク部分も残ったためある意味どこにもない建物が出来上がった。
今でもメスキータには観光客が押し寄せるのはキリスト教とイスラム教か混じり合ったこのたてものを見たいからなんじゃないかな。 -
中央部分の王室礼拝堂。
ここはすごく豪華なんだけどやっぱりちょっと違和感があるかな。
そしてすごく豪華なんだけど…確かにこのレベルの大聖堂はヨーロッパなら割とよくあるかな。 -
王室礼拝堂は完成まで非常に長い年月が掛かったので、ゴシック、ルネサンス、バロックといった様々な建築様式が混在している。
-
祭壇には紅大理石が使われており、バロックの巨匠パロミーノの絵画が飾られている。
-
あんまり普段記念写真って撮らないんだけどメスキータのあまりの素晴らしさに通りすがりの方にシャッターをお願いする。
-
この人がすごくいい人であっちこっちで写真撮ってくれた。
台湾からツアーで来ているらしい。
私が一人で来ているというとちょっとびっくりしていた。 -
ちょっと暗くてわかりにくいけどここは聖歌隊席。
-
天井がすごい!
-
聖歌隊席のマホガニー材のイスには、非常に繊細な彫刻が施されている。
-
肘掛け部分に顔が彫ってあるのはこの手のもののお約束!?
-
聖歌隊席の中央には巨大な彫刻付きの司教席。
-
パイプオルガンはこのオルガンみたいに横に伸びているパイプがある。
これはアンダルシア地方のパイプオルガンの特徴らしい。 -
でっかい鷲がいてる。
-
上を見上げるとアーチ部分に見事な装飾。
-
突如現れる装飾。
これはなんなの!?
至る所がこんな状態なのでぼんやり歩いてなんかいられない。 -
ミフラーブの隣にあるサンタテレサ礼拝堂は聖具室(宝物室)として利用されていて、中央には金と銀の豪華な聖体顕示台が展示されていた。
-
宝物室は八角形の部屋で、天井が高く非常に明るい雰囲気。
お隣のミフラーブとは違ってイスラム要素が全くなくなりカトリック要素たっぷりになっているのも面白い。 -
宝物室の壁には、無原罪のお宿りをはじめとした宗教画が飾られていた。
-
左の写真はお墓かな?
-
隣の部屋も聖具室。
-
マリア様や天使様の像。
-
他にも金銀財宝が展示されている。
いつも思うことだけど…宗教ってお金かかるよね。 -
聖具室を出たところには小さなタイルがいくつも展示されていた。
よく見るとタイルにはアラビア文字っぽいものが書かれている。
これがなんなのかはよく分からず。 -
入り口からは1番遠いあたりの円柱の森。
-
壁のフレスコ画。
-
受胎告知の祭壇画。
-
こっちは最後の晩餐だね。
-
ここはパンフレットの写真と同じ場所だ!
同じ写真を撮ってみようと挑戦。
これがなかなか難しかった。
これが1番パンフレットの写真の角度と近いかな? -
何度見ても見飽きない。
見学していたら時間がたつのもあっという間。 -
これはマリア様。
-
最後にまっすぐの角度の円柱の森をパチリ。
-
アルミナールの塔はモスク時代はミナレットとして、現在は大聖堂の鐘楼として利用されている。
-
高さが54mあるアルミナールの塔は、モスク時代には1日5回の礼拝の時間を信者に知らせるために利用されていた。
後に大聖堂としての改築が行われた際には、16個の鐘とコルドバの守護聖人であるサン・ラファエル像が先端に付けられた。
あとで知ったけどこの塔に上がれたらしい…。
しまった…。
上がりたかったなぁ。 -
中庭と建物の間にある回廊のアーチは、大聖堂の改築時にほとんどが塞がれてしまったけどこのシュロの門(栄光の門)は、その中でも塞がれなったアーチの一つ。
-
中庭にはオレンジの木がいっぱい。
その名もオレンジの中庭。
そのまんま(笑)。
なんかアンダルシアってオレンジだらけ。 -
オレンジの中庭から免罪の門を出る。
-
メスキータの観光終了。
そういや今日って元旦だったなぁ。
これも初詣になるのかな? -
またもや花の小径に来てみた。
-
花の小径の奥はちょっとした広場になっている。
しかしこの小径が人気があるのはこの奥の広場ではなく… -
この花の小径の間から見えるメスキータの
アミナールの塔!
塔をもっとくっきり撮りたかったんだけど…まだこのカメラの撮影方法がよく分らなくって…こんな風になってしまった。
この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11467369
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
年末年始スペインアンダルシア旅行
-
前の旅行記
年末年始スペインアンダルシア旅行 その6 ピンチを乗り越えて夜のコルドバ散策
2018/12/31~
コルドバ
-
次の旅行記
年末年始スペインアンダルシア旅行 その8 どこも開いていない元旦のコルドバ観光
2019/01/01~
コルドバ
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その1 関空からエアチャイナ(中国国際航空)ビジネスクラスで出発!
2018/12/29~
関西空港・泉佐野
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その2 北京からマドリードそしてセビリアへ
2018/12/29~
セビリア
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その3 セビリアの大聖堂見学は予約が正解!
2018/12/30~
セビリア
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その4 見所いっぱいセビリア観光
2018/12/31~
セビリア
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その5 大晦日の洗礼を受けた午後のセビリア観光&アルカサルの無料見学
2018/12/31~
セビリア
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その6 ピンチを乗り越えて夜のコルドバ散策
2018/12/31~
コルドバ
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その7 平成最後の元旦は世界遺産のメスキータに初詣!?
2019/01/01~
コルドバ
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その8 どこも開いていない元旦のコルドバ観光
2019/01/01~
コルドバ
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その9 元旦のきままなコルドバ散策
2019/01/01~
コルドバ
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その10 夜のグラナダのイルミネーション巡り&バル巡りのはずが…
2019/01/01~
グラナダ
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その11 待ちに待ったアルハンブラ宮殿観光まずはナスル宮殿へ!
2019/01/02~
グラナダ
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その12 アルハンブラ宮殿見学後半はアルカサバからヘネラリーフェ庭園
2019/01/02~
グラナダ
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その13 カルトゥハ修道院の豪華さに圧倒された後アルバイシン歩き
2019/01/02~
グラナダ
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その14 グラナダで洞窟フラメンコと夜景ツアーへ
2019/01/02~
グラナダ
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その15 グラナダはアルハンブラ宮殿だけじゃない!教会も凄かった!
2019/01/03~
グラナダ
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その16 最後のグラナダ観光はぶらぶら街歩き
2019/01/03~
グラナダ
-
年末年始スペインアンダルシア旅行 その17 マドリードから中国国際航空ビジネスクラスで関空へ
2019/01/03~
マドリード
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
コルドバ(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 年末年始スペインアンダルシア旅行
0
71