香港ミャンマー陸路旅B5■アウンバンの五日市とニャウンシュエ到着

2018/12/27 - 2018/12/27

この日はカローからニャウンシュエまで移動。途中のアウンバンで五日市が開かれるのでまずはそこへ。二日前に列車内で出会ったメイと市場で再会。
その後、ピックアップ・トラックとサイドカーを乗り継いでニャウンシュエへ塔着。5連泊するホステルに無事にチェックイン。

【交通】
12/27 Kalaw7:30 ⇒ Aungban7:57　ミニバス 1000チャット
12/27 Aungban9:57 ⇒ Shwe Nyaung11:35　トラック　2000チャット
12/27 Shwe Nyaung12:19 ⇒ Nyaung Shwe手前12:36　サイドカー 1000チャット
【宿泊】
12/27～1/1 Exotic Inn ドミトリー朝食付 4.5ドル×5泊(Booking.comで予約)
【為替】1000チャット≒70円

エリア インレー湖周辺(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 バイク

ゲストハウスの朝食はバナナ入りパンケーキとスイカ。

向かいの席には韓国女子。1週間の旅行で来ていた。

五日市のあるアウンバンまでは10kmちょっとなのに1000チャット取られるのが不満。

途中で料金所を通過。

下ろされた場所は確かにマーケットの近くだが、

今朝やっている五日市とは別の場所だった。気を取り直して五日市まで1km歩く。

途中にあった寺院。

市場に到着。標高が高いので結構寒い。朝のうちはダウンジャケットが手放せない。

市場では頭に布を巻いた人がちらほら。

黒い服はパオー族のようだ。

漬物をつまみ食い。

赤い菱形のお菓子は甘すっぱくておいしい。

ゴマ団子。

女性が顔に塗るタナカの木。

小エビはさすがに高い。

薬を売る露店。

市場の中の飲み屋。

鶏をさばく少女。

乾物はつまみ食いできるので目がいく。

帽子の形も様々。

いかにも村から歩いてきたような人もいる。

これはよく見かけたが何だろう？固くてそのままでは食べられない。

本を売る露店。

ヘッドマイクを付けて薬を売り歩く男性。

ここの路上でアクセサリーを売っているメイに再会。こんな商売が成り立つのかなと見ていたら、すぐにイタリア人のお客がついた。次に来たミャンマーのご婦人に25000チャット分も売れた。僕が来てからお客がついたので”僕はラッキーマン”ということになった。

9:30頃、いよいよ混み合ってきた。

笑顔をいただきました。

五日市の次はシュエニャウンへ。大通りに出たところでタクシーの運転手から声がかかり、行き先とバスで行きたいことを告げると、道に止まっていたピックアップ・トラックと交渉してくれ2000チャットで行けることに。

更に荷台は揺れるので助手席に乗るように言ってくれた。ちなみにタウンジーまで乗っても同額というので権利だけ確保。

運転手は英語は話さないが景色のいい場所ではゆっくり走ってくれた。

よい景色の鉄橋を発見。これを見て帰りは是非とも鉄道に乗りたいと思った。

ピックアップ・トラックはシュエニャウンの手前で幹線を外れて荷物の届け先を探し始めた。着いたのは寺の奥。サービスがいいなあ。積荷で稼いで乗客のほうがついでのような感じだ。

シュエニャウンからニャウンシュエに向かう分岐路で降りずに500m先の駅前で降りたいのだが話が通じないので｢とにかく行け｣と指示。無事に駅前で降りた。ここでカロー行きが朝8時にあることを確認。

近道を選んだら市場の中の道だった。

笑顔で迎えてくれた少女。

ニャウンシュエに向かう道では2000チャットの乗り合いトラックがあったが当分出発しそうにないので歩く。すぐにサイドカーが来て「1000チャットで行く」と信じられない値段を言ってきたので、何度も指で確かめた後で乗る。

風景のよい湖があったのでここで降りることにした。インレー湖の北にある湖。

案の定、降りる時に往復だと2000チャットだと言ってきたが1000チャットだけ渡すと困った顔で諦めて行ってしまった。でも明らかに安すぎる場合は乗らないようにしよう。後味が悪い。

水没した家。元々は浮いていたのか？

製糖工場があったので立ち寄ってみる。

無人の工場。ん？

この辺りはサトウキビ畑が続いていて横切れる道が見当たらない。ずいぶん遠回りをしてニャウンシュエ市内に入る。

ホステルの手前で屋台めしのチキンカレーを食べる。

変な時間だったので冷や飯だったのは失敗だった。サラダがたっぷり付いてくるのはうれしいが、生の茄子を初めて食べた。これで1000チャット。カレー定食はどこで食べても1000チャット以下の場所は無かった。

この屋台には毎日通うことになった。

今日から5連泊するホステルはドミと言っても3人部屋で今夜は誰も来ないそうだ。

町の中心まで1kmあるが無料の自転車をうまく活用しよう。

インレーでもカローでもインドレストランが多い。一方日本食レストランはニャウンシュエにだけ多い。

町の西側に水路があった。

この水路がインレー湖につながっている。

ここは客引きが多くボートの貸し切りを盛んに誘われる。

とりあえず歩いて有名ゲストハウスのジプシーインまで来てみたが、当てにしていたホワイトボードや掲示板は存在せずカックー遺跡同行者は探せなかった。

ジプシー イン ホテル

観光案内所にはインレー湖周辺の村の情報などが得られる。

タコヤキ風の食べ物(モン・リンマヤー)を買ってみたが、タコヤキとは全く違う辛い味付け。

日本のタコヤキ屋は別にあった。
初日は3人ドミを1人で占有して快適に眠る。
この日の歩数＝34711歩