おやじ台湾一人旅～象山で累死了の編～

2019/01/10 - 2019/01/13

初めて台湾を一人で訪れました。４日間の旅行でしたがとても良い体験をする事ができました。
準備段階からエクスペディアで航空券とホテルの予約等いろんな事にチャレンジした事もあり、旅行の準備作業についてはハードルが低くなり、次回は気楽に行けそうです。
中国語の勉強を始めてから４ヶ月、そこそこ上達しているのかと期待してみましたが、聞き取れず、喋れず、ほとんど上達していない事が判明。しかしながら観光立国台湾、中国語／英語できなくても十分楽しめました。
出発する前は、多くのブログや動画を見て「いろんなものを沢山食べるぞ」と活き込んでいましたが、実際は中年おやじの為、食が細い、油ものに限度ある等で、いろんなん物を食べる事ができず、グルメ旅とは程遠い旅になってしまいました。
春節前の台湾、中年おやじが見てきたもの、感じた事をまとめてみました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

今日は「中正記念堂駅」と「像山」に行く予定です。

台北にきたら一度は行っておきたい「中正記念堂／自由広場」。

広ーい。でっかーい。

遠くからですが、衛兵交代儀式も見ることができました。

もちろん故郷を向いて座っている「蒋介石」さんにも会うことができました。

多くの観光客が撮影会をしていました。
あごに手をあてたり、視線を下に落としたり、目を隠したりといろんな撮り方で楽しんでいました。
今時Vサインなんかする人誰一人いませんね。

時間があれば資料館にでも行きたかったのですが、今日はこれから「象山」に登りたいので今度にします。

「象山」に行く前に「中山駅」と「南京三民駅」に寄ってお土産を購入しました。詳細は「お土産編」で。
まだマンゴー系を飲み食いしてなかったので、途中に見つけた「牛乳大王」へ。

看板メニューは「パパイヤ牛乳」との事。マンゴーではなかった。残念！

パパイヤに牛乳をまぜて作っていました。
「木爪牛乳」美味しかったです。

「高層ビルtaipei101を撮影するなら象山に登れ」と聞いてやってきました。
この時点では裏山に登る程度の事だろうと完全になめてました。
「象山駅」の駅前には登山口への案内矢印があるので迷う事はありません。

登山口まで坂が続きます。少し嫌な感じがします。
駅から登山口まで水を購入する場所が二か所あります。（途中の屋台みたいな店と登山口前）準備してない方は早めの購入を進めます。

登山口です。
多くの方が列をなして登っていきます。
出発時はみなさん笑顔ですね。

目的地まですべて階段です。

階段が永遠と続きます。これは地獄です。

登っても登っても、まだ着きません。

「一息休憩して、その勢いで上に登れ」見たいな意味ですね。

やっとここまで来ました。

途中、木の陰から１０１が見えます。
もうすぐです。
加油！加油！自分を奮い立たせます。

降りて来る人は笑顔ですが、登ってくる人はみな鬼の形相です。

やっと着いた。
ゼイゼイ肩から息をしている状態です。

え！曇りかよ。（写真張替）

時よりビルの全貌が見えますが、すぐ隠れてしまいます。
みなさん、岩の上に登って撮影していますが、怖くないのでしょうか？（写真張替）

なんでも尾根が象に見えるので「象山」と呼ばれているとの事。
なんだかな～。

帰りは膝ががくがく、手すりを支えに転ばないように下ります。

おお！何やらジュースを売っています。これは絶対買いです。

おじさんの手作りジュースです。
大が50元、小が25元。

水や添加物は一切なし。コップが一杯になるまで絞ってくれます。
絞り機はいつ洗ってるのか少し気になりますが、おいしければそれでいいです。

うまい。おじさんありがとう。
今回の台湾旅行で一番おいしかった飲み物です。

無事に下山できました。疲れました。「累死了！」
「象山」を舐めてはいけません。
自分の体力を過信してはいけません。
計画では、下山後１０１ビルに行く計画でしたが無理です。帰ります。