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この土日は天気が芳しくなさそうでしたが直前に予報が好転したので、奈良の大台ヶ原と大峰山に登ってきました。大台ヶ原は2時間程度のハイキング、大峰山は約10時間の縦走。両日とも晴天に恵まれ、景色を楽しめました。<br /><br /><旅程><br />【1日目(11/17土)】<br /> 名古屋6:00→7:46大和八木7:52→7:58橿原神宮前8:16→大和上市8:51(近鉄)<br /> 大和上市駅9:00→大台ヶ原10:51(奈良交通バス)<br /> 大台ヶ原駐車場10:54-11:34大蛇?11:39-12:34日出ヶ岳12:46-13:10大台ヶ原駐車場(登山)<br /> 大台ヶ原14:30→和佐又山登山口15:23(奈良交通バス)<br />【2日目(11/18日)】<br /> 和佐又山ヒュッテ5:34-7:03大普賢岳7:09-8:09七曜岳8:12-8:56行者還岳-9:12行者還小屋9:24-10:30奥駈道出合-11:37弥山11:39-12:00八経ヶ岳12:17-14:11栃尾辻避難小屋-15:36天川川合バス停(登山)<br /> 天川川合15:35→下市口駅16:38(奈良交通バス)<br /> 下市口16:54→17:29橿原神宮前17:33→17:38大和八木17:53→名古屋19:35(近鉄)<br /><br /><日本百名山登山記録><br />https://4travel.jp/travelogue/11346539

大台ヶ原&大峰山(和佐又山~大普賢岳~八経ヶ岳~天川川合) 登山

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2018/11/17 - 2018/11/18

50位(同エリア209件中)

旅行記グループ 日本百名山(西日本)

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mondo

mondoさん

この土日は天気が芳しくなさそうでしたが直前に予報が好転したので、奈良の大台ヶ原と大峰山に登ってきました。大台ヶ原は2時間程度のハイキング、大峰山は約10時間の縦走。両日とも晴天に恵まれ、景色を楽しめました。

<旅程>
【1日目(11/17土)】
 名古屋6:00→7:46大和八木7:52→7:58橿原神宮前8:16→大和上市8:51(近鉄)
 大和上市駅9:00→大台ヶ原10:51(奈良交通バス)
 大台ヶ原駐車場10:54-11:34大蛇?11:39-12:34日出ヶ岳12:46-13:10大台ヶ原駐車場(登山)
 大台ヶ原14:30→和佐又山登山口15:23(奈良交通バス)
【2日目(11/18日)】
 和佐又山ヒュッテ5:34-7:03大普賢岳7:09-8:09七曜岳8:12-8:56行者還岳-9:12行者還小屋9:24-10:30奥駈道出合-11:37弥山11:39-12:00八経ヶ岳12:17-14:11栃尾辻避難小屋-15:36天川川合バス停(登山)
 天川川合15:35→下市口駅16:38(奈良交通バス)
 下市口16:54→17:29橿原神宮前17:33→17:38大和八木17:53→名古屋19:35(近鉄)

<日本百名山登山記録>
https://4travel.jp/travelogue/11346539

同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配

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  • 久しぶりの近鉄を乗り継いで奈良へ

    久しぶりの近鉄を乗り継いで奈良へ

  • 大和上市駅で下車して奈良交通のバスに乗り換え。ICカード使えました。大台ヶ原まで2000円。

    大和上市駅で下車して奈良交通のバスに乗り換え。ICカード使えました。大台ヶ原まで2000円。

    大和上市駅

  • 車窓からは吉野川

    車窓からは吉野川

  • 吉野川沿いを走ってどんどん山奥に

    吉野川沿いを走ってどんどん山奥に

  • 翌日登る予定の大峰山が見えました。

    翌日登る予定の大峰山が見えました。

  • 2時間弱で大台ヶ原に到着。天気予報からガスっているのも覚悟していましたが、晴れていてラッキー。

    2時間弱で大台ヶ原に到着。天気予報からガスっているのも覚悟していましたが、晴れていてラッキー。

  • 当初は時計回りでまずは最高峰の日出ヶ岳に登る予定でしたが、昼過ぎに天気が良くなる予報だったので、反時計回りに変更。石畳の道を結構下る。

    当初は時計回りでまずは最高峰の日出ヶ岳に登る予定でしたが、昼過ぎに天気が良くなる予報だったので、反時計回りに変更。石畳の道を結構下る。

  • シオカラ吊橋

    シオカラ吊橋

  • 吊橋からは登り返し

    吊橋からは登り返し

  • 分岐を大蛇?へ

    分岐を大蛇?へ

  • 絶壁の大蛇?(だいじゃぐら)!<br />奥に見えるのは翌日登る予定の大峰山♪

    絶壁の大蛇?(だいじゃぐら)!
    奥に見えるのは翌日登る予定の大峰山♪

  • 山深い南側の景色

    山深い南側の景色

  • 北側には断崖絶壁

    北側には断崖絶壁

  • 大蛇?から引き返して周回の続き

    大蛇?から引き返して周回の続き

  • 牛石ヶ原

    牛石ヶ原

  • 神武天皇像

    神武天皇像

  • 樹林帯もありました。

    樹林帯もありました。

  • 正木ヶ原。以前は苔むす森だったのが、伊勢湾台風で多くの樹木が倒れ、それらを搬出したため林床が乾燥して苔類が大幅に減少、代わってミヤコザサとそれを餌とする鹿が増加し、森林が衰退したそうです。

    正木ヶ原。以前は苔むす森だったのが、伊勢湾台風で多くの樹木が倒れ、それらを搬出したため林床が乾燥して苔類が大幅に減少、代わってミヤコザサとそれを餌とする鹿が増加し、森林が衰退したそうです。

  • 長い階段を登る

    長い階段を登る

  • 最高峰の日出ヶ岳が見えてきました。

    最高峰の日出ヶ岳が見えてきました。

  • 一旦下って登り返すと、展望台の建つ日出ヶ岳(標高1695m)に登頂♪<br />日本百名山の72座目。

    一旦下って登り返すと、展望台の建つ日出ヶ岳(標高1695m)に登頂♪
    日本百名山の72座目。

    大台ヶ原(日出ヶ岳) 自然・景勝地

  • 山頂からは熊野灘が見えました。こんな山奥から海が間近に見えるのは意外。

    山頂からは熊野灘が見えました。こんな山奥から海が間近に見えるのは意外。

  • 熊野灘をズーム

    熊野灘をズーム

  • 大峰山方面の景色

    大峰山方面の景色

  • 日出ヶ岳から駐車場まで戻る道は平坦でした。

    日出ヶ岳から駐車場まで戻る道は平坦でした。

  • 食堂で昼食。カツカレー900円。

    食堂で昼食。カツカレー900円。

  • バスの待ち時間にビジターセンターを見学。<br />上の写真は1960年代、下の写真は1990年代だそうです。

    バスの待ち時間にビジターセンターを見学。
    上の写真は1960年代、下の写真は1990年代だそうです。

  • 天気別日数。大台ヶ原は日本有数の降雨量の多い場所だそうですが、5月と11月は比較的天気が良さそう。

    天気別日数。大台ヶ原は日本有数の降雨量の多い場所だそうですが、5月と11月は比較的天気が良さそう。

  • 14:30発の大和上市駅行きのバスに乗って、途中の和佐又山登山口で下車。ここで降りたのは自分一人でした。

    14:30発の大和上市駅行きのバスに乗って、途中の和佐又山登山口で下車。ここで降りたのは自分一人でした。

  • バス停から今夜の宿までは徒歩45分ほどの道のり。舗装路を結構登りました。

    バス停から今夜の宿までは徒歩45分ほどの道のり。舗装路を結構登りました。

  • 今夜の宿「和佐又山ヒュッテ」

    今夜の宿「和佐又山ヒュッテ」

    和佐又山キャンプ場 キャンプ場

  • なんと、宿泊者は自分一人でした。前夜に予約したので食材の用意ができないとのことで、素泊まり4860円。

    なんと、宿泊者は自分一人でした。前夜に予約したので食材の用意ができないとのことで、素泊まり4860円。

  • 併設のキャンプ場には多くのテント

    併設のキャンプ場には多くのテント

  • 翌日は夜明け前に出発するので、登山道を下見して、ついでに和佐又山に登ってみました。ヒュッテから30分ほどで周回。

    翌日は夜明け前に出発するので、登山道を下見して、ついでに和佐又山に登ってみました。ヒュッテから30分ほどで周回。

  • 18時からお風呂

    18時からお風呂

  • 夕食は大台ヶ原の売店で購入した柿の葉寿司と笹寿司。

    夕食は大台ヶ原の売店で購入した柿の葉寿司と笹寿司。

  • 翌朝はまだ暗い5時半頃に出発。中腹まで登ると、岩壁の窟がいくつかありました。この写真は「笙の窟」。大峯修験の聖地だそうです。

    翌朝はまだ暗い5時半頃に出発。中腹まで登ると、岩壁の窟がいくつかありました。この写真は「笙の窟」。大峯修験の聖地だそうです。

  • 見晴らしの良い岩場の「石の鼻」でタイミング良く日の出♪

    見晴らしの良い岩場の「石の鼻」でタイミング良く日の出♪

  • 長いハシゴがいくつも出現

    長いハシゴがいくつも出現

  • 稜線に出て少しだけ登ると、大普賢岳(標高1780m)に登頂♪

    稜線に出て少しだけ登ると、大普賢岳(標高1780m)に登頂♪

    大普賢岳 自然・景勝地

  • 八経ヶ岳方面。これから、手前に見える稜線を歩いて奥の八経ヶ岳に向かいます。

    八経ヶ岳方面。これから、手前に見える稜線を歩いて奥の八経ヶ岳に向かいます。

  • 北西方面の景色

    北西方面の景色

  • 大普賢岳からは稜線を縦走

    大普賢岳からは稜線を縦走

  • 鎖場がいくつもありました。

    鎖場がいくつもありました。

  • 先ほど登った大普賢岳♪

    先ほど登った大普賢岳♪

  • 苔むした岩

    苔むした岩

  • 長い鎖場

    長い鎖場

  • 七曜岳(標高1584m)に登頂♪

    七曜岳(標高1584m)に登頂♪

  • たくさんのお札がお供えされていました。

    たくさんのお札がお供えされていました。

  • 山上ヶ岳方面の景色

    山上ヶ岳方面の景色

  • 八経ヶ岳方面の景色

    八経ヶ岳方面の景色

  • 今回歩くルートのうち大普賢岳から八経ヶ岳までは、世界遺産にも登録されている紀伊山地の霊場と参詣道「大峯奥駈道」の一部。吉野と熊野を結ぶ修験道の道だそうです。

    今回歩くルートのうち大普賢岳から八経ヶ岳までは、世界遺産にも登録されている紀伊山地の霊場と参詣道「大峯奥駈道」の一部。吉野と熊野を結ぶ修験道の道だそうです。

  • 今年の台風の影響か、所々に倒木がありました。

    今年の台風の影響か、所々に倒木がありました。

  • 行者還岳(標高1546m)に登頂。樹木に囲まれて景色はあまり見えない。

    行者還岳(標高1546m)に登頂。樹木に囲まれて景色はあまり見えない。

    行者還岳 自然・景勝地

  • 更に先に進むと行者還小屋。バックは先ほどの行者還岳。

    更に先に進むと行者還小屋。バックは先ほどの行者還岳。

  • 無人の避難小屋です。

    無人の避難小屋です。

  • 根こそぎ倒れた倒木。<br />行者還小屋からは、なだらかな歩きやすい道が続きました。

    根こそぎ倒れた倒木。
    行者還小屋からは、なだらかな歩きやすい道が続きました。

  • 大普賢岳が見えました。左は行者還岳だと思います。

    大普賢岳が見えました。左は行者還岳だと思います。

  • 弥山と八経ヶ岳もだんだん近づいてきました。

    弥山と八経ヶ岳もだんだん近づいてきました。

  • 行者還トンネル西口からのルートと合流。ここまではたった4人にしか会いませんでしたが、ここから八経ヶ岳までは多くの登山者がいました。

    行者還トンネル西口からのルートと合流。ここまではたった4人にしか会いませんでしたが、ここから八経ヶ岳までは多くの登山者がいました。

  • しばらく、なだらかな道が続きました。

    しばらく、なだらかな道が続きました。

  • 聖宝ノ宿跡

    聖宝ノ宿跡

  • 弥山への登り

    弥山への登り

  • 途中からは長い階段が続く

    途中からは長い階段が続く

  • 神社のある弥山山頂

    神社のある弥山山頂

    弥山 自然・景勝地

  • これから向かう八経ヶ岳

    これから向かう八経ヶ岳

  • 弥山小屋。既に営業終了していました。

    弥山小屋。既に営業終了していました。

  • 八経ヶ岳に向かう途中、鹿除けの柵が設置されていました。

    八経ヶ岳に向かう途中、鹿除けの柵が設置されていました。

  • 八経ヶ岳(標高1915m)に登頂♪<br />大峰山脈の最高峰です。日本百名山の73座目。

    八経ヶ岳(標高1915m)に登頂♪
    大峰山脈の最高峰です。日本百名山の73座目。

    八経ケ岳 自然・景勝地

  • 弥山と大普賢岳方面の景色。手前が弥山で右奥が大普賢岳。

    弥山と大普賢岳方面の景色。手前が弥山で右奥が大普賢岳。

    大峰山 自然・景勝地

  • 大普賢岳。その手前のピークはたぶん行者還岳。

    大普賢岳。その手前のピークはたぶん行者還岳。

  • 東側には大台ヶ原

    東側には大台ヶ原

  • 西側の遠くには金剛山と葛城山が見えました。

    西側の遠くには金剛山と葛城山が見えました。

  • 明星ヶ岳の肩の弥山辻から天川川合に下山するルートには倒木が多数。

    明星ヶ岳の肩の弥山辻から天川川合に下山するルートには倒木が多数。

  • 倒木が連続していて道迷いが心配になる箇所もありました。

    倒木が連続していて道迷いが心配になる箇所もありました。

  • この辺りは落ち葉でルートが分かりにくかった。

    この辺りは落ち葉でルートが分かりにくかった。

  • 急な下りがなく、なだらかな道が続いて、なかなか標高が下がらない。

    急な下りがなく、なだらかな道が続いて、なかなか標高が下がらない。

  • 栃尾辻避難小屋

    栃尾辻避難小屋

  • 風雨を凌げる程度で、扉や床もないので宿泊には適さないと思います。

    風雨を凌げる程度で、扉や床もないので宿泊には適さないと思います。

  • ここで林道と合流

    ここで林道と合流

  • 樹木の間に大普賢岳が見えました。

    樹木の間に大普賢岳が見えました。

  • またまた倒木

    またまた倒木

  • 鉄塔の足元からは良い景色♪右奥には大普賢岳や行者還岳。

    鉄塔の足元からは良い景色♪右奥には大普賢岳や行者還岳。

  • 最後は階段をひたすら下って標高を下げる。

    最後は階段をひたすら下って標高を下げる。

  • ようやく天川川合の登山口に到着。八経ヶ岳山頂から3時間以上の長い道のりでした。

    ようやく天川川合の登山口に到着。八経ヶ岳山頂から3時間以上の長い道のりでした。

  • 吊橋を渡ってバス停へ

    吊橋を渡ってバス停へ

  • 少しだけ紅葉

    少しだけ紅葉

  • 天川川合バス停で15:35発のバスにギリギリで乗り込んで、下市口駅に到着。近鉄で帰途につきました。

    天川川合バス停で15:35発のバスにギリギリで乗り込んで、下市口駅に到着。近鉄で帰途につきました。

    下市口駅

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