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3時20分頃いったんホテルに戻る。暑い中を歩き回って、カクテルも飲んだのでちょっとひと眠り。1時間足らず眠ったが、目覚まし掛けないとそのまま夜まで爆睡してたな、きっと。4時10分頃再度出発。夕食を除くとハバナで最後の観光になるツアーの集合地点へ。と云っても宿から数分の警察本部の横。いましたクラシックカー。すぐ分かった。そう、最後のツアーは、クラシックカーで市内を回るもの(Classic American Car Tour)。ちょっとお高くて57US$。改めてなぜキューバの名物がクラシックカーなのかと云うと、これは東西冷戦の落とし子。20世紀前半、独立はしたものの実質的にはスペインからアメリカに宗主国が変わっただけと云われるくらいアメリカの支配下にあったキューバには大量のアメリカ製品が流れ込んでいた。車もその一つ。しかしキューバ革命で状況は一転。両国は61年に国交を断絶。これにより車だけでなくあらゆる工業製品の輸入がストップした。鉄などの原材料も不足しているので国内生産も出来ない。ソ連などから多少の車は入って来たものの、政府の方針で新車の購入は大きな功績のあった人だけに制限されたため、結局革命以前に大量に入って来てたアメ車を修理して使い続けるしかなった。11年に新車購入の制限はなくなり、アメリカとの国交復活以降は、新車の輸入も増えて来てはいるが、全体数から見れば古いアメ車の比率はかなり高く、「クラシックカーの聖地」と云うことで人気を保っている。ただ、思ってたよりは新しい車走ってるなと云うのが私の受けた印象。ただ、この国では日本車はまだ少なかった。<br /><br />と云うことで、4時15分、私はアメ車に詳しくないので詳しい車種は分からないが赤いシボレーで出発。個人ツアーじゃないんだけど、私1人だけで、運転手とガイドの2人が付くと云う贅沢。まずはマルティ通りを南に下る。何度も歩いた中央公園、旧国会議事堂を抜けて、マルティ通りの南端のフラテルニダ公園(Parque de la Fraternidad)前のインド噴水(Fuente de la India)からシモン・ボリバル(Simon Bolivar)通りに入る。海岸沿いのマレコンも良かったが、この通りの方が両側にスペイン風の建物が並びいい感じ。通りの終わりのレイナ教会(Iglesia Del Sagrado Corazon de Jesus)も立派。普通ならここから革命広場に止まって写真をってことなんだろうけど、もう十分なので行かなくていいと伝える。<br /><br />と云うことで、車はそのままコロン墓地の横を通って、アルメンダレス公園(Parque Almendares)へ。大都会の真ん中とは思えない鬱蒼とした森。ただ、03年に整備されたらしいが、あまり綺麗いとは云えない実態。ハバナって町はゴミとか少ないし、ジャマイカと違うなあと思ってたけど、こう云うところへ来ると同じだと感じる。アルメンダレス川はサンテリア(Santeria)と云う、西アフリカのヨルバ人の民俗信仰とカトリック教会、スピリティズムなどが混交して成立したキューバの民間信仰の聖地で、生け贄の動物の死体を流すところだそうで、それも汚染の一因になってるとか。いや、ちょっと怖い感じ。運転席に座らせてもらって記念写真を撮ってもらって最後はマレコンに出る。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2379803628756314&amp;type=1&amp;l=b70c1a4e87<br /><br />マレコンを少し走るとこれまで何度か外から見て来たナシオナル・デ・クーバ(Hotel Nacional de Cuba)へ。と、ここで終点ですって。嘘! 2時間のコース、貸切とは云いながら半分の1時間しか経ってないし、乗ったところ=旧市街に戻らない? そんなことウェブに書いてなかったよな。まあ、戻るとも書いてなかったが、まあ、文句を云ってもどうにもならないので、運転手とは別れ、ガイドに連れられてホテルの中を回る。1930年にオープンしたこのホテルは数多くの著名人も宿泊したハバナを代表するホテルで、そのコロニアルな外観はハバナのシンボル的な存在になっている。このラウンジでツアーに含まれてるカクテルを飲んでツアーは終了。このラウンジの写真は目一杯に飾られていて凄い。ゴッドファーザーの映画に出て来たルチアーノさんとかの写真あったわ。ピニャコラーダを飲みながら写真を眺める。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2379810578755619&amp;type=1&amp;l=d152e81132<br /><br />5時半、しゃあないのでガイドが手配してくれたタクシーで宿に戻る。15CUC。なんかすっきりしない感じ・・・ 再び宿で一休みしてあまりお腹は減ってないが、7時頃夕食に。ハバナで最後のレストランは、ヘミングウェイが足しげく通ったレストラン・バー、ラ・フロリディータ(La Floridita)へ。中央公園からオビスポ通りの入るところにあり、ハバナに来てから何度も外から見ていたが、中に入るのは初めて。と、ドアを開けてびっくり。超混雑。入っていっても店員も誰も全く気にしない。席が空くのを待とうにも、どこで待てばいいのか、場所もない感じ。こりゃ、あかんわと諦めてヘミングウェイの常席だったバー・カウンターの左隅の席に置かれた彼の等身大の像の写真と店内の写真を撮るだけで終わりにする。彼が愛飲した“パパ・ダイキリ(Papa Daiquiri、ラム酒をダブルにし、グレープフルーツ・ジュースを入れ、砂糖を抜いたフローズン・ダイキリ)”を飲んでみたかったのだが。<br /><br />さて、どこにしようかと少し悩んだが、遠くに行く気もしないので隣りの店へ。ラ・ピーナ・デ・プラタ(La Pina de Plata)。ここは全然空いてた。白身魚とエビのプレートに、普通のダイキリで11CUC。味も量も十分だった。夕食後はこの日もホテル・セントラルのラウンジでWiFi接続。新しいカードを買ったけど、結局前日の残りで済んだ。3日目になると慣れてきた。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2379813882088622&amp;type=1&amp;l=24585c6b2c<br /><br />最後は運河沿いまでまた足を延ばす。カバーニャ要塞では夜9時に大砲を撃つ儀式が行われており、それを見に行く。これまでの2日は、その時間にはまだネットしてて、行けなかった。ただ、実際に聞くと、1発、ドンって来るだけで、明かりが動いてるのが見えるくらいで何と云うほどのことはない。あっさりと終わった。でもまあ、ハバナ観光はこれで終了。宿に戻って寝た。疲れた。この日は3万歩以上歩いた。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2377391918997485&amp;type=1&amp;l=64630cfa87<br /><br /><br />ハバナ終了。

ハバナ観光その6 (Classic American Car Tour & Hotel Nacional de Cuba, Havana)

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2018/09/16 - 2018/09/16

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ちふゆ

ちふゆさん

3時20分頃いったんホテルに戻る。暑い中を歩き回って、カクテルも飲んだのでちょっとひと眠り。1時間足らず眠ったが、目覚まし掛けないとそのまま夜まで爆睡してたな、きっと。4時10分頃再度出発。夕食を除くとハバナで最後の観光になるツアーの集合地点へ。と云っても宿から数分の警察本部の横。いましたクラシックカー。すぐ分かった。そう、最後のツアーは、クラシックカーで市内を回るもの(Classic American Car Tour)。ちょっとお高くて57US$。改めてなぜキューバの名物がクラシックカーなのかと云うと、これは東西冷戦の落とし子。20世紀前半、独立はしたものの実質的にはスペインからアメリカに宗主国が変わっただけと云われるくらいアメリカの支配下にあったキューバには大量のアメリカ製品が流れ込んでいた。車もその一つ。しかしキューバ革命で状況は一転。両国は61年に国交を断絶。これにより車だけでなくあらゆる工業製品の輸入がストップした。鉄などの原材料も不足しているので国内生産も出来ない。ソ連などから多少の車は入って来たものの、政府の方針で新車の購入は大きな功績のあった人だけに制限されたため、結局革命以前に大量に入って来てたアメ車を修理して使い続けるしかなった。11年に新車購入の制限はなくなり、アメリカとの国交復活以降は、新車の輸入も増えて来てはいるが、全体数から見れば古いアメ車の比率はかなり高く、「クラシックカーの聖地」と云うことで人気を保っている。ただ、思ってたよりは新しい車走ってるなと云うのが私の受けた印象。ただ、この国では日本車はまだ少なかった。

と云うことで、4時15分、私はアメ車に詳しくないので詳しい車種は分からないが赤いシボレーで出発。個人ツアーじゃないんだけど、私1人だけで、運転手とガイドの2人が付くと云う贅沢。まずはマルティ通りを南に下る。何度も歩いた中央公園、旧国会議事堂を抜けて、マルティ通りの南端のフラテルニダ公園(Parque de la Fraternidad)前のインド噴水(Fuente de la India)からシモン・ボリバル(Simon Bolivar)通りに入る。海岸沿いのマレコンも良かったが、この通りの方が両側にスペイン風の建物が並びいい感じ。通りの終わりのレイナ教会(Iglesia Del Sagrado Corazon de Jesus)も立派。普通ならここから革命広場に止まって写真をってことなんだろうけど、もう十分なので行かなくていいと伝える。

と云うことで、車はそのままコロン墓地の横を通って、アルメンダレス公園(Parque Almendares)へ。大都会の真ん中とは思えない鬱蒼とした森。ただ、03年に整備されたらしいが、あまり綺麗いとは云えない実態。ハバナって町はゴミとか少ないし、ジャマイカと違うなあと思ってたけど、こう云うところへ来ると同じだと感じる。アルメンダレス川はサンテリア(Santeria)と云う、西アフリカのヨルバ人の民俗信仰とカトリック教会、スピリティズムなどが混交して成立したキューバの民間信仰の聖地で、生け贄の動物の死体を流すところだそうで、それも汚染の一因になってるとか。いや、ちょっと怖い感じ。運転席に座らせてもらって記念写真を撮ってもらって最後はマレコンに出る。
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マレコンを少し走るとこれまで何度か外から見て来たナシオナル・デ・クーバ(Hotel Nacional de Cuba)へ。と、ここで終点ですって。嘘! 2時間のコース、貸切とは云いながら半分の1時間しか経ってないし、乗ったところ=旧市街に戻らない? そんなことウェブに書いてなかったよな。まあ、戻るとも書いてなかったが、まあ、文句を云ってもどうにもならないので、運転手とは別れ、ガイドに連れられてホテルの中を回る。1930年にオープンしたこのホテルは数多くの著名人も宿泊したハバナを代表するホテルで、そのコロニアルな外観はハバナのシンボル的な存在になっている。このラウンジでツアーに含まれてるカクテルを飲んでツアーは終了。このラウンジの写真は目一杯に飾られていて凄い。ゴッドファーザーの映画に出て来たルチアーノさんとかの写真あったわ。ピニャコラーダを飲みながら写真を眺める。
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5時半、しゃあないのでガイドが手配してくれたタクシーで宿に戻る。15CUC。なんかすっきりしない感じ・・・ 再び宿で一休みしてあまりお腹は減ってないが、7時頃夕食に。ハバナで最後のレストランは、ヘミングウェイが足しげく通ったレストラン・バー、ラ・フロリディータ(La Floridita)へ。中央公園からオビスポ通りの入るところにあり、ハバナに来てから何度も外から見ていたが、中に入るのは初めて。と、ドアを開けてびっくり。超混雑。入っていっても店員も誰も全く気にしない。席が空くのを待とうにも、どこで待てばいいのか、場所もない感じ。こりゃ、あかんわと諦めてヘミングウェイの常席だったバー・カウンターの左隅の席に置かれた彼の等身大の像の写真と店内の写真を撮るだけで終わりにする。彼が愛飲した“パパ・ダイキリ(Papa Daiquiri、ラム酒をダブルにし、グレープフルーツ・ジュースを入れ、砂糖を抜いたフローズン・ダイキリ)”を飲んでみたかったのだが。

さて、どこにしようかと少し悩んだが、遠くに行く気もしないので隣りの店へ。ラ・ピーナ・デ・プラタ(La Pina de Plata)。ここは全然空いてた。白身魚とエビのプレートに、普通のダイキリで11CUC。味も量も十分だった。夕食後はこの日もホテル・セントラルのラウンジでWiFi接続。新しいカードを買ったけど、結局前日の残りで済んだ。3日目になると慣れてきた。
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最後は運河沿いまでまた足を延ばす。カバーニャ要塞では夜9時に大砲を撃つ儀式が行われており、それを見に行く。これまでの2日は、その時間にはまだネットしてて、行けなかった。ただ、実際に聞くと、1発、ドンって来るだけで、明かりが動いてるのが見えるくらいで何と云うほどのことはない。あっさりと終わった。でもまあ、ハバナ観光はこれで終了。宿に戻って寝た。疲れた。この日は3万歩以上歩いた。
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ハバナ終了。

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