旧市街に戻るが、ここでまた小さい話ではあるがたぶん失敗。来た時から気になってたココタクシー(Coco Taxi)で移動したのだが、高かった。吹っ掛けられたって訳ではなく、メーターが付いててその通り払ったのだが、このメーター、近距離は普通のタクシーに比べて安く済むのだが、距離がちょっと遠くなるとどんどんと加算されるらしい。25CUCも掛かってしまった。普通のタクシーなら事前交渉が必要だが、多分10か15CUCで行けたのではと思う。ちなみに、このココタクシーとはココナッツをイメージした、小さくて黄色の乗客2人乗りの、原付のエンジンを搭載した3輪タクシー。タイのトゥクトゥクと同じだが、デザインが可愛い。もともとは女性の働く場を増やそうとして作られたものだそうだが、最近は男性のドライバーも増えたそうで、私が乗ったのも若い兄ちゃんだった。途中観光案内もしてくれた。23通り(Avenida 23)のエル・キホーテ公園(Parque El Quijote)にドン・キホーテ騎馬像(Don Quixote statue)があった。1980年に設置されたもの。近くにあるサンチョ・パンサ(Sancho Panza)と云うレストランは美味しいらしい。金はかかったけど楽しいドライブではあった。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2377391918997485&type=1&l=64630cfa87<br /><br />12時半、アルマス広場(Plaza de Armas)横のフエルサ要塞(Castillo de la Real Fuerza)に到着。アメリカ大陸で一番古い石造りの要塞で世界遺産。元々木造の要塞だったが、1555年にフランスの海賊に襲撃されて焼失し、1558年からサンゴ石を使った石造りの要塞として建て直された。1577年完成。実際には要塞として使われることはなく、南米から運ばれてくる金や銀の保管のために使われていた。周囲は日本の城のように堀で囲まれた造りになっている。見張り塔の上にはラ・ジラディラ(La Giradilla)と呼ばれる女性の形をした風見鶏がある(レプリカで、オリジナルは市立博物館にある)は。内部は海事博物館(Museo de Navegacion)として使われている。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2379787305424613&type=1&l=8f566e6d9d<br /><br />フエルサ要塞を出ると昨日は時間が遅くて閉まっていた市立博物館(Palacio De Los Capitanes Generales)の中庭を覗く。スペイン植民地時代の1776年に建てられたコロニアル風のおしゃれな建物。1791-1898年まではスペイン総督官邸として使われ、1902-1920年までは大統領官邸、その後は1967年までハバナ市庁舎として使われていた。中庭に建つのはコロンブス(Christopher Columbus)のカララ大理石像。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2379790602090950&type=1&l=b81a2b5b37<br /><br />アルマス広場を離れ、適当なところで昼食にしようと旧市街を北東方向に進む。カテドラル広場では竹馬(?)に乗って原色の綺麗なドレスをまとった女性たちが踊っていた。何だったんだ? 詳細な場所は覚えてないが、通りの土産物屋で、自分用のゲバラのリバーシブベレー帽を購入。確か3CUCだった。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2377391918997485&type=1&l=64630cfa87<br /><br />1時になったので、キューバ通り(Cuba)で呼び込みの兄ちゃんに声掛けられたイタリアンに入る。モヒートとパスタで10.5CUCはリーズナブル。美味しかった。そう云えば、この時、プンタ要塞が日曜は昼で閉まることに気付いた。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2379792835424060&type=1&l=aa83d74b82<br /><br /><br />ハバナ観光その5に続く。

ハバナ観光その4 (Castillo de la Real Fuerza & Palacio De Los Capitanes Generales, Havana)

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2018/09/16 - 2018/09/16

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旧市街に戻るが、ここでまた小さい話ではあるがたぶん失敗。来た時から気になってたココタクシー(Coco Taxi)で移動したのだが、高かった。吹っ掛けられたって訳ではなく、メーターが付いててその通り払ったのだが、このメーター、近距離は普通のタクシーに比べて安く済むのだが、距離がちょっと遠くなるとどんどんと加算されるらしい。25CUCも掛かってしまった。普通のタクシーなら事前交渉が必要だが、多分10か15CUCで行けたのではと思う。ちなみに、このココタクシーとはココナッツをイメージした、小さくて黄色の乗客2人乗りの、原付のエンジンを搭載した3輪タクシー。タイのトゥクトゥクと同じだが、デザインが可愛い。もともとは女性の働く場を増やそうとして作られたものだそうだが、最近は男性のドライバーも増えたそうで、私が乗ったのも若い兄ちゃんだった。途中観光案内もしてくれた。23通り(Avenida 23)のエル・キホーテ公園(Parque El Quijote)にドン・キホーテ騎馬像(Don Quixote statue)があった。1980年に設置されたもの。近くにあるサンチョ・パンサ(Sancho Panza)と云うレストランは美味しいらしい。金はかかったけど楽しいドライブではあった。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2377391918997485&type=1&l=64630cfa87

12時半、アルマス広場(Plaza de Armas)横のフエルサ要塞(Castillo de la Real Fuerza)に到着。アメリカ大陸で一番古い石造りの要塞で世界遺産。元々木造の要塞だったが、1555年にフランスの海賊に襲撃されて焼失し、1558年からサンゴ石を使った石造りの要塞として建て直された。1577年完成。実際には要塞として使われることはなく、南米から運ばれてくる金や銀の保管のために使われていた。周囲は日本の城のように堀で囲まれた造りになっている。見張り塔の上にはラ・ジラディラ(La Giradilla)と呼ばれる女性の形をした風見鶏がある(レプリカで、オリジナルは市立博物館にある)は。内部は海事博物館(Museo de Navegacion)として使われている。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2379787305424613&type=1&l=8f566e6d9d

フエルサ要塞を出ると昨日は時間が遅くて閉まっていた市立博物館(Palacio De Los Capitanes Generales)の中庭を覗く。スペイン植民地時代の1776年に建てられたコロニアル風のおしゃれな建物。1791-1898年まではスペイン総督官邸として使われ、1902-1920年までは大統領官邸、その後は1967年までハバナ市庁舎として使われていた。中庭に建つのはコロンブス(Christopher Columbus)のカララ大理石像。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2379790602090950&type=1&l=b81a2b5b37

アルマス広場を離れ、適当なところで昼食にしようと旧市街を北東方向に進む。カテドラル広場では竹馬(?)に乗って原色の綺麗なドレスをまとった女性たちが踊っていた。何だったんだ? 詳細な場所は覚えてないが、通りの土産物屋で、自分用のゲバラのリバーシブベレー帽を購入。確か3CUCだった。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2377391918997485&type=1&l=64630cfa87

1時になったので、キューバ通り(Cuba)で呼び込みの兄ちゃんに声掛けられたイタリアンに入る。モヒートとパスタで10.5CUCはリーズナブル。美味しかった。そう云えば、この時、プンタ要塞が日曜は昼で閉まることに気付いた。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2379792835424060&type=1&l=aa83d74b82

ハバナ観光その5に続く。